ノートンシステムワークス
ノートンシステムワークスは、Norton Utilities, Norton Antivirus, Norton CrashGuard, Norton CleanSweepの4種のユーティリティソフトをセット商品にしたもの。 註) NortonSystemWorks2001には、CrashGuardは含まれないようです。 ある程度パソコンを使いこなすレベルになったら、常備しておきたいツール。 今回採り上げたのは、かなりの多機能なもので、先ず把握しておきたいということ、 それから使用上の注意も出てくるので、後からコメントしたいため。
■Norton System Works 2004
●概要 ●株式会社シマンテック、Windows用「Norton 2004シリーズ」8製品を新発売[2003.9.16]
■ Norton SystemWorks 2004
(ノートン・システムワークス 2004)ウイルス対策の「Norton AntiVirus 2004」、パスワード管理の新機能「Norton Password Manager (ノートン・パスワード・マネージャ)」、トラブル解決の「Norton Utilities(ノートン・ユーティリティーズ)」、不要なファイルを安全に削除する「Norton CleanSweep(ノートン・クリーンスイープ)」、簡単かつ迅速にシステムを復旧する「Norton GoBack Personal Edition(ノートン・ゴーバック・パーソナル・エディション)」といった多くのツールが統合されています。パソコンを使用する上での様々なトラブルを総合的に解決し、安全性と快適性を維持し、生産性の向上を図るソフトです。
今回新登場のNorton Password Managerは、各種アプリケーションやWebサイトのための複数のパスワード管理を助け、セキュリティ・リスクを低減します。強力な暗号化によってパスワードの盗難や不正利用からユーザを守り、同じパソコンを共有する複数のユーザには、個別のアカウントを作成し、個々のユーザがそれぞれの異なるひとつのパスワードで各種アプリケーションにアクセスできるようにします。さらに、住所・電話番号・クレジットカード情報などの情報も管理できるので、面倒なオンラインでのフォーム入力作業を容易かつ安全に行うことができます。発売日:10月17日、標準パッケージ:13,800円、特別優待パッケージ:9,800円
■ Norton SystemWorks 2004 Professional
(ノートン・システムワークス2004プロフェッショナル)Norton SystemWorks 2004の全機能に加え、ハードディスクのクローニングおよびバックアップツール「Norton Ghost(ノートン・ゴースト)」を統合した、ビジネス、およびパワーユーザ向けの製品です。パソコンの様々なトラブルを解決する機能にバックアップ機能を加えることで、パソコンの事故から重要データを守り、バックアップ、ファイル復元、システム・アップグレードといった作業を簡単にすばやくこなします。またパフォーマンス・テスト機能によって、他システムとのパフォーマンス比較が行うことができ、システムに関する重要な情報を把握することが可能です。本製品は標準パッケージのほか、小規模企業向けの5ユーザ、10ユーザ・パックも用意しています。発売:12月、標準パッケージ:17,800円、5ユーザ・スモールオフィスパック:69,500円、10ユーザ・スモールオフィスパック:133,500円
★Norton AntiVirus(TM)(ノートン・アンチウイルス) 自動的にウイルスを駆除 ・NEW!! 強化された脅威検出機能によって、スパイウェアやキーストロークログプログラ ムなどのウイルス以外の脅威も検出、アラートを行います。 ・ウイルス、ワーム、トロイの木馬を自動的に駆除します。 ・インスタント・メッセージの添付ファイルや他のファイル、送受信する電子メール・メ ッセージをスキャン、検疫します ★Norton Utilities(TM)(ノートン・ユーティリティーズ) パソコンのトラブル解決と最適化 ・ファイル記憶域を最適化して、PC の処理速度を向上します。 ・WindowsR やディスクの問題を検出し、ほとんどの場合、自動的に修復します。 ・継続的に PC を監視し、深刻なトラブルを未然に防ぐことができます ★Norton(TM) Password Manager(ノートン・パスワード・マネージャー) ・NEW!! パスワード、クレジット・カード番号、その他の重要なデータを暗号化されたフ ァイルで保存します。 ★Norton GoBack(R) Personal Edition(ゴーバック) すばやく簡単にシステムを復元 ・システム・クラッシュ、インストール失敗、その他深刻な問題が発生した後でも、PC をその直前の稼働状態に復旧します。 ★Norton CleanSweep(TM)(ノートン・クリーンスイープ) インターネットのごみファイルを一掃 ・使わなくなったアプリケーションや不要ファイルを削除します。 ・後日アンインストールが簡単に行えるように、ソフトウェアのインストールに関する詳 細情報をログとして残すことができます。
■Norton System Works 2002
NSW 2002 verupの案内が来た。 発売日=2001.10.12 2000(発売日1999.12.19),2001(2000.10.12)と1年ごとのverupだ。
●概要 プラットホーム: XP Home/XP/ 2000 Pro/NT WS/Me/98 発売日2001.10.12。 価格\17,800 (verup \9,400) ●Norton AntiVirus(TM)2002(ノートン・アンチウィルス) ウィルスの脅威からパソコンを保護 ★主な機能 ・ 作業を妨げることなく、ウィルスを自動的に駆除。 ・ 受信・送信時の電子メールをスキャン・修復。 ・ インターネット経由のウィルス定義自動更新機能で新種ウィルスにも常時対応。 ★新機能 ・NEW! ユーザの作業を妨げずに、多数のウィルスを自動的に駆除します。 ・NEW! スクリプト遮断機能により、"アイ・ラブ・ユー"ウィルスや"アンナ・クルニコワ "ウィルスなどのスクリプトベースの脅威をウィルス定義による対応前の段階でも検出します。 ・NEW! 送信時の電子メールも検査・修復することによって、感染ファイルの流出を未然に防ぎます。 ・NEW! Windowsエクスプローラとの連携により、Norton AntiVirusの主な機能にエクスプ ローラのメニューから簡単にアクセスできます。 ・NEW! Norton AntiVirusから直接Symantec Security Response(シマンテック・セキュ リティ・レスポンス=旧SARC)のWebサイトにアクセスできるようになったため、特定のウ ィルスに関する詳細情報を必要なときに素早く参照することができます。 ★従来からの機能 ・自動LiveUpdate (オンライン・アップデート)機能。インターネット接続中に自動的 に最新のウィルス定義をチェックしてインストールし、ご使用のシステムを最新のウィル スから常に保護された状態にします (1)。 ・MicrosoftR Outlook、EudoraR、NetscapeR等、一般的なPOP3メールクライアントで送受 信される電子メールと添付ファイルを自動的にスキャンします。 ・ウィルス、トロイの木馬、悪意のあるActiveXRコントロール、不正なJava(TM)アプレッ トなどの有害プログラムを、それが圧縮されている場合でも検出してシステムを守ります。 ・検疫機能により、ハードディスクの安全な領域に感染ファイルを移動し、修復可能にな るまでそれを隔離しておくことができます。 ・スキャン&配信機能。新種のウィルスなど疑わしいファイルを発見した場合、ウィザー ド形式の簡単操作により、Symantec Security Resonseの専門家にファイルを送付して解 析を依頼することができます。 ●Norton Utilities(TM)2002(ノートン・ユーティリティーズ) パフォーマンス向上とトラブル解決 ★主な機能 ・ パソコンの問題を検出、修復 ・ ハードディスクの性能を改善 ・ パソコンを常時監視してトラブルを未然に防止 ★新機能と機能追加 ★従来からの機能 ・パソコンの性能を改善
Speed Disk(TM)(スピードディスク)は、 よく使用するファイルをハードディスクの先頭付近に配置することによってそのファイルに高速でアクセスできるようにすることで、ハードディスクを最適化します。その結果、アプリケーションやデータファイルの読み込み速度が大幅に向上します。2回目以降の最適化はさらに短時間で処理されるため、ハードディスクが常に効率よく動作する状態を簡単に維持できます。
・Windows関連の問題を修復
Norton WinDoctor(TM)(ノートン・ウィンドクター)は、ソフトウェアエラーからハードウェア構成のコンフリクトに至るまで、Windows関連の様々な問題を検査して解決します。データの喪失につながる可能性のある問題点を修復して作業データを保護したり、日々のパソコン使用から生じる様々なトラブルを解決することによって、Windowsがより快適に動作できるようにします。
・ハードディスクを常に健全な状態に維持
ハードディスクにトラブルが生じた場合、パソコンの性能低下の原因となり、重要なデータが壊れることもあります。Norton Disk Doctor(TM)(ノートン・ディスクドクター)は、ハードディスクの物理的な表面チェックだけでなく、ディレクトリのチェックも行うことでハードディスク関連のさまざまな問題を検出、修復します。
・トラブルを未然に防止
Norton System Doctor(TM)(ノートン・システムドクター)はバックグラウンドで常駐し、システムが常にスムーズに動作しているかを絶えず監視します。 Norton System Doctorがディスクまたはシステムのトラブルの原因になりそうな問題点を発見すると、ほとんどの場合、問題が小さなうちに深刻な事態を回避する措置を自動的に講じます。また、必要なファイルをうっかり削除した場合でも、ノートン・ごみ箱を使って復元することができます。
・不要になったファイルを完全に抹消
不要になり、他人に見せたくないファイルを完全かつ確実に抹消したい場合は、Wipe Info(TM)(ワイプインフォ)を使えば、選択したファイルやフォルダの内容を永久に削除することができるので安心です。
●Norton CleanSweep(TM)2002(ノートン・クリーンスイープ) インターネットアクセスで生じる無駄なファイルを削除 ★主な機能 ・貴重な空き領域を解放 ・不要なプログラムを簡単、安全に削除 ・コンピュータのクリーニングをワン・クリックで実行 ★新機能と機能追加 ★従来からの機能・インターネットの使用で生じた不要ファイルの削除
インターネットにアクセスするたびに、Webページ、ショートカット、画像、Cookie情報、ActiveXRコントロール、プラグイン、ダウンロードしたプログラムなどが残ってハードディスク内が雑然としてゆくことにうんざりしていませんか? Internet Sweep(インターネット スイープ)機能を使えば、このような不要なファイルを他のプログラムに支障をきたすことなく簡単かつ安全に削除できます。
・コンピュータ上の無駄なファイルをワン・クリックで一掃
Fast & Safe Cleanup(ファースト&セーフ クリーンアップ)は、たった1回のクリック操作でコンピュータ上の不要なファイルを一斉に削除することで、それまで無駄に使用されていたディスクスペースを簡単しかも安全に取り戻し、処理効率を改善します。ブラウザの履歴情報も削除するため、あなたが過去にどのWebサイトにアクセスしたかなどのプライバシーを守るためにも役立ちます。
・簡単、安全にファイルを削除
Norton CleanSweep 2002のUninstall Wizard(アンインストール ウィザード)は、使わなくなったプログラムを安全かつ手軽に削除できます。手順を追って作業を進めるように構成されているため、自分が今どんな作業を行なっているのかがはっきり理解でき、初めての方でも安心です。Safety Sweep(TM)(セーフティ スイープ)機能が、誤って重要なファイルを削除しないよう防ぎます。また、ファイルが削除される前にバックアップファイルを作成するため、うっかり必要なファイルを削除した場合でもバックアップから復元することができます。
・使いやすいデザイン
Norton CleanSweep 2002は、わかりやすくシンプルな構成になっており、ユーザーインターフェース ウィンドウから強力な各種ツールに簡単にアクセスすることができます。Norton CleanSweepのインターフェースには、Norton Utilities(TM)やNorton AntiVirus(TM)で使用されているものと同様のデザインが採用されています。
Roxio(TM) GoBack(R) 3 Personal Edition(ゴーバック) 素早く簡単にシステムを復旧 クラッシュ時でも素早く復旧 システムクラッシュやソフトウェアのインストールミスといった厄介な問題が生じても、 面倒な復旧作業のために作業を中断する必要はなくなります。Roxio(TM)のGoBackR 3 Per sonal Edition(ゴーバック 3 パーソナル エディション)が、PCの様々な問題をなかっ たことにしてくれます。GoBackの強力なシステムリカバリー機能を使えば、パソコンをシ ステムが正常に動作していたときの状態に素早く簡単に戻すことができます。
●Norton Internet Security(TM) 2002 Norton Internet Security(TM) 2002 ウィルス、ハッカー、個人情報の漏洩の脅威から徹底的に防御します。電子メールの送受 信時や、オンラインでのバンキング、ショッピング、ネットワークゲームをプレイしてい るときなど、パソコンをオンライン接続しているときに、あなたの個人情報とパソコンを 様々な脅威から守ります。本製品は、世界で最も信頼性の高いウィルス対策ソリューショ ン、Norton AntiVirus(TM)(ノートン・アンチウィルス)、ハッカーによる侵入を遮断す るNorton(TM) Personal Firewall(ノートン・パーソナルファイアウォール)に広告ブロ ック機能が統合された強力な総合セキュリティ対策製品です ・Norton AntiVirus(TM)(ノートン・アンチウィルス) ウィルスの脅威からパソコンを保護 ・Norton(TM) Personal Firewall(ノートン・パーソナルファイアウォール) ハッカーによる攻撃を防御 ・Norton(TM) Privacy Control(ノートン・プライバシー制御 ) 個人情報の漏洩を防止 ・Norton(TM) Parental Control(ノートン・保護者機能) お子様に有害なWebサイトへのアクセス権限をコントロール
●Roxio(TM) GoBack(R) 3 Personal Edition(ゴーバック) WindowsMe,Windows98,Windows95 ; ・データ自動バックアップ ・ハードディスク復帰 ・システムリカバリー ・ファイルリカバリー ・常駐監視 ・履歴表示・回帰 ・バーチャルドライブ ●使用する際のご注意点 * マルチブートOS環境下では、GoBackを使用出来ません。 * ドライブ圧縮ソフトで圧縮されたドライブには対応していません。 * ハードディスクの高速化、最適化やビデオ編集を行う場合は”GoBackを使用しない”という設定にする必要があります。(注1) * OSをアップグレード/バージョンアップを行う場合は”Go Backを使用しない”という設定にする必要があります。(注 1) * GoBackはハード的な要因に対しての復旧機能がありませんので、バックアップを取ることをお勧めしております。
●NSW 2002/2001強化点 特にめだった機能upはない。 ●Norton Antivirus 新機能と称しているものが数件あるが、いずれる機能強化。 ●Norton Utilities 新機能はない。 ●Norton CleanSweep 新機能はない。 ●Roxio GoBack 2002年版に追加された。 いろんな制限がある上、機能の大半はNorton Utilitiesと 重複する。 あまりメリットがないと思うけど...
■初期設定要点メモ
●全ツールを有効に Norton Utilities, Norton Antivirus, Norton CrashGuard, Norton CleanSweep 通常インストール時にすべて有効になるはずだが、... ・Live update
●最初に作成すべきもの ・Rescue Disk (FD 6枚)
●定時起動 ★Norton System Check < Norton Utilities 起動画面の右下部[スケジュール]で設定する ★Image < Norton Utilities ★Norton Registry Tracker < Norton Utilities [プロパティ]で指定
●その他
●システム概要
H:\NortonsSystemWorks 註)全体説明は、 2)全体マニュアルはインストールCD-ROMの\Manual\nw40.pdf [installされない] 起動:"C:\Program Files\Common Files\Symantec Shared\NMAIN.EXE" インストール先:H:\NortonsSystemWorks [nsw.hlp 20KB] \Manual [nsw40.pdf 650kb, nswpro.pdf 392kb] Norton Antivirus H:\NortonsSystemWorks\Norton Antivirus [backlog.exe, bootwarn.exe, nav.pdf 353kb, navapw32.exe, navdx.exe, navl u32.exe, navlu32.hlp 12kb, navrunr.exe, navw32.exe, navw32.hlp 190kb, nr unonce.exe, nsplugin.exe, ntaskmgr.exe, nvlaunch.exe, popropoxy.exe, qco nsole.exe, qconsole.hlp 16kb, scnhndlr.exe, symgloss.hlp 90kb, undoboot. exe] Norton CleanSweep H:\NortonsSystemWorks\Norton CleanSweep [blddrvmp.exe, clnsweep.hlp 202kb, cs32.exe, csinject.exe, csinsm32.exe, csinsmNT.exe, monwow.exe, qdcsfs.exe, qdcsfs.hlp 41kb, qdcsqs.exe, qdcs qs.hlp 31kb] Norton Utilities H:\NortonsSystemWorks\Norton Utilities [backlog.exe, norton.exe, image32.exe, image32.hlp 24kb, ncompare.exe, n compare.hlp 32kb, ndd32.exe, ndd32.hlp 66kb, ndiags32.exe, ndiags32.hlp 68kb, nprotect.exe, nregedit.exe, nregedit.hlp 65kb, nregxprt.exe, nu.hl p 86kb, nugloss.hlp 128kb, nzrndd32.exe, nzrue32.exe, optwiz.exe, optwi z.hlp, regtrk.exe, regtrk.hlp 35kb, regwdoc.exe, sd32.exe, sd32.hlp 71k b, si32.exe, si32.hlp, sregist.exe, syscheck.exe, syscheck.hlp, sysdoc3 2.exe, sysdoc32.hlp, ue32.exe, ue32.hlp, wdscan.exe, windoc.exe, windoc. hlp, wipeinfo.exe, wipeinfo.hlp] Norton CrashGuard H:\NortonsSystemWorks\Norton CrashGuard [cgmain.exe, crashgrd.hlp, ncg4.pdf=ユーザーズガイド(42p)]
●Norton System Worksの制約 弊社製品2001シリーズの各Windowsバージョンで使用できる機能について
---Norton SystemWorks 2001、Norton Utilities 2001、Norton CleanSweep 2001につい て各Windowsバージョンで使用できる機能
使用可能な機能一覧 Windows 95 (OSR2以降) Windows98/Me WindowsNT/2000●Norton Utilities Norton DiskDoctor ○ ○ ○Norton WinDoctor ○ ○ ○Norton System Doctor ○ ○ ○Speed Disk ○ ○ ○Norton ゴミ箱&UnErase Wizard ○ ○ ○Norton System Check ○ ○ ×Norton Optimization Wizard ○ ○ ×Norton Wipeinfo ○ ○ ×Norton System Information ○ ○ △*1Norton Zip Rescue ○ ○ ×Norton Registry Editor ○ ○ ×Registry Tracker ○ ○ ×Image ○ ○ ×Norton Speed Start ○ × ×●Norton AntiVirus Norton AntiVirusは各Windowsバージョンによる機能の違いはありません。
*1ベンチマークテストは機能しません。また、[インターネット]タブは表示されません。 ●Win98コメント Norton DiskDoctor =Win98でも、セクタ8KB超または、クラスタ32KB超はディスク検査で きないのは、ちと困る。 しかしWindows98のScandiskは実行可。 ●WinNTコメント NTは付属ツールがあまりないので、制約はあるもののNortonを活用しよう
●Norton CleanSweep
■Norton CleanSweepの紹介 Norton CleanSweep はウィザードやファインダを含めたいくつものプログラムの 集まりです。以下では Norton CleanSweep のコンポーネントをメインウィンドウ のカテゴリ別に紹介。
●クリーンアップカテゴリ Norton CleanSweep のクリーンアップ機能の中心になる 3 つのコンポーネント(ア ンインストールウィザード、Fast &Safe Cleanup 、復元ウィザード)があります。 ★アンインストールウィザード デスクトップまたはエクスプローラでプログラムのアイコンを削除しても、その プログラムをコンピュータから完全に削除することはできません。プログラムは インストール時に Windows フォルダ、Windows の System フォルダ、コンピュー タ上のその他のフォルダにファイルを格納する可能性があります。システム設定 ファイルや Windows レジストリにエントリを作成することもあります。アンイ ンストールウィザードはこのようなファイル、フォルダ、エントリのすべてを削 除し、不要なプログラムまたは未使用プログラムを完全にアンインストール。 ★Fast &Safe Cleanup 新しいプログラムをインストールするためにあともう少しだけハードディスクの 容量が必要だ、という場合があります。Fast &Safe Cleanup はシステム上のすべ ての「がらくた」ファイルを見つけて削除。がらくたファイルとは一時ファ イル、インターネットブラウザのキャッシュファイル、ごみ箱に入っているファ イルなどです。これらのファイルはどんなプログラムの動作にも必要なく、削除 しても安全です。定期的に Fast &&Safe Cleanup が実行されるようにスケジュール 設定しておけば、ハードディスクに無駄なファイルがたまる心配はありません。 ★復元ウィザード 復元ウィザードは CleanSweep のバックアップファイルを使ってプログラムまた はファイルを元の場所に復元するウィザードです。プログラムをアンインストー ルやアーカイブした後で元に戻したくなったときには復元ウィザードを使います。 プログラムを別のコンピュータにトランスポートする場合の最終ステップでも復 元ウィザードを使いします。
●インターネットカテゴリ インターネットでWeb サイトを表示するとハードディスクの領域が早く埋まる傾 向があります。キャッシュファイル、ダウンロードファイル、ActiveX コントロー ル、ブラウザのプラグイン、Cookie などのファイルなどがすぐに蓄積されるから です。CleanSweep のインターネットスイープ技術はこのようなファイルを除去す るのに役立ちます。 ★インターネットアンインストール インターネット経由で入手したプログラムをインストールすると、アプリケー ションのインストールが完了するだけでなくActiveX コントロールやブラウザの プラグイン、ブラウザに機能性(特別な映像や音声のサポート)を追加するプログ ラム がハードディスクに堆積。Norton CleanSweep のインターネットアン インストールはインターネットプログラム専用のアンインストールウィザードが 起動し、インターネットスイープによって監視されたプログラムをアンインス トール。 ★インターネットキャッシュクリーンアップ Web ブラウザは閲覧したそれぞれの Web ページをハードディスク上にキャッシュ (つまり格納)。そうすることで、すでに閲覧したページ間をインターネッ ト上で再ロードすることなく前後にすばやく 移 動できます。CleanSweep のキャッ シュクリーンアップは瞬時に貴重なディスク領域を空ける速い方法です。必要な ページは Web から自動的に 再ロードされます。 ★Cookie クリーンアップ Web サイトによっては、サイトにアクセスした人についての情報が入ったCookie と呼ばれる小さいデータファイルをコンピュータに格納。ほとんどの Cookie はハードディスク上に残ってむだな容量を占めます。Cookie は個人情報を 格納するので、ユーザーID またはアカウント番号などの個人情報の入力を要求す るWeb サイトにアクセスする頻度が高いユーザーにとっては再入力の手間を省い て役立つこともあります。そうでないユーザーはCookie を削除する方がディスク 容量が解放されると同時にWeb サイトに個人情報が散布されるのを防げます。 ★プラグインクリーンアップと ActiveX クリーンアップ プラグインクリーンアップや ActiveX クリーンアップを使うと、インターネット スイープで監視しなかったプラグインや ActiveX コントロールを削除できます。
●プログラムカテゴリ Nortobn CleanSweep にはコンピュータ上のプログラムを管理するためのウィザー ドがあります。メインウィンドウ左パネルで[プログラム(P)]を選択すると次の ウィザードを起動できます。 ★アーカイブウィザード アーカイブウィザードは使う頻度の低いプログラムを(再び必要になるまで)圧縮 してハードディスク上に格納。アーカイブウィザードはプログラムをアン インストールしますがプログラムファイルと設定情報は圧縮形式で保存されるの で、後で必要になったときにプログラムを再インストールしてカスタマイズし直 すよりも簡単に元の状態に戻すことができます。 ★バックアップウィザード バックアップウィザードはプログラムを(後で現在の状態に元に戻せるように)圧 縮して1 つのバックアップファイルを作成。アーカイブウィザードとの違 いはバックアップウィザードの実行後には元のファイルや設定情報のすべてがそ のまま残る点です。コンピュータ上の重要なすべてのプログラムについてバック アップを作成しておくことをお勧め。 ★移動ウィザード 移動ウィザードを使うと、プログラムを1 つのフォルダまたはドライブ(ローカル ドライブ、リムーバブルドライブ、ネットワークドライブのいずれでも)から別の 場所に移動できます。多くのシステムでドライブやパーティションを有効に活用 するのに役立つウィザードです。再インストールや設定の変更は必要ありません。 必要なプログラムファイルとフォルダを新しい場所に移動すると同時にすべての 設定ファイルやレジストリエントリが更新されるので、プログラムをアンインス トールして再インストールする手間と時間が省けます。 ★トランスポートウィザード トランスポートウィザードを使うと1 つのシステムから別のシステムに(データ ファイルやプログラムの現在の設定を含めて)プログラムをコピーできます。この 機能はたとえば、仕事を持ち帰るために職場のコンピュータからラップトップに コピーする場合などに便利です。 ★メモ アプリケーションを別のシステムにコピーする場合には、製品の使用許諾 契約で許可されていることを確認してください。
●拡張カテゴリ さらに徹底したクリーニングのためにはディスク上の不要なファイルを除去して ください。CleanSweep のファインダはシステム上の不必要なファイル(同一ファ イル、重複ファイル、未使用ファイル)を見つけて除去するのに役立ちます。誤っ てファイルが削除される事故に備えてセーフティスイープがファイルのバック アップを自動的に作成。 ★レジストリスイープ プログラムを削除すると Windows レジストリにエントリが残ることがあります。 レジストリスイープはこのような無効なエントリを見つけてレジストリから削除 するのに役立ちます。レジストリスイープを使うと無効なレジストリキーを削除 できます。無効なレジストリキーとは参照先のファイルが消失したキーです。 ★同一ファイルファインダ 名前とサイズ、またはユーザーが指定した条件によって同一ファイルを見つけま す。同一ファイルは同じプログラムを異なるフォルダにインストールしたとき、 またはファイルをあるの場所から別の場所にコピーしたときにできる可能性があ ります。1 つのフォルダに入っていたファイルを編集して別のフォルダに格納し たときにも同一ファイルができます。 ★重複 DLL ファインダ 重複 DLL ファインダを使うと、重複する DLL または VBX (Visual Basic 形式)の ファイルを検索して削除できます。DLL ファイルや VBX ファイルには複数のア プリケーションが使うアイコン、ビットマップ、コントロール、ダイアログボッ クスなどのプログラムコードが入っています。一部のソフトウェア製品はシステ ム上にインストール済みの共通 DLL があるかどうかを調べません。したがって、 複数の同じファイルがコピーされて貴重なディスク領域を占めることになります。 ★未使用ファイルの種類別ファインダ スクリーンセーバー、バックアップファイル、フォントのような通常は使わない ファイルを見つけます。未使用ファイルの種類別ファインダの機能を使うと CleanSweep のリストにすでにあるカテゴリのファイルを選択するか、または自分 でファイルのカテゴリを作成して CleanSweep のリストに加えることによって不 要なファイルを選択できます。 ★孤立ファイルファインダ コンピュータ上にインストールされていないアプリケーションの関連ファイルを 見つけます。CleanSweep はデスクトップまたはスタートメニューにないプログラ ムを孤立ファイルと見なします。Windows シェルに関連付けられていないプログ ラムやアタッチされていないプログラムも孤立ファイルです。孤立ファインダを 使うと孤立したショートカットを見つけて元のプログラムに再接続することもで きます。 ★Norton Safe Norton Safe はごみ箱に入った重要なファイルを保護することによってクリーニン グ中に誤ってファイルが削除される事故を防ぎます。Norton Safe はFast &Safe Cleanup が定型処理の一部として自動的にWindows のごみ箱を空にする場合のセ キュリティ機能です。Cleansweep には削除の操作から保護するファイルのリスト があります。 たとえば、ごみ箱に入ったすべての表計算ワークシートファイルを取り戻して格 納するようにNorton Safe に指示すれば、自分で(または誰かが)うっかり表計算 ワークシートファイルをごみ箱に捨てても、ごみ箱が空になる前にNorton Safe が 起動して表計算ワークシートファイルを取り戻します。
●Norton CleanSweep インストール先:H:\NortonsSystemWorks\Norton CleanSweep 全体起動:"C:\Program Files\Common Files\Symantec Shared\NMAIN.EXE" 個別起動:"H:\NortonsSystemWorks\Norton CleanSweep\cs32.exe Help:"H:\NortonsSystemWorks\Norton CleanSweep\clnsweep.hlp Norton CleanSweep 2001
■クリーンアップカテゴリ
●3つのお掃除機能 ・アンインストールウィザード ・Fast &Safe Cleanup ・復元ウィザード
●アンインストールウィザード いわゆる「アンインストール」ツール。 それなりに便利だ。 ・アプリをインストールする時は自動的に記録 これは大事なこと。 特にUninstall時、\Windows\systemの共有DLLがInstall有無が 一番気になる。 ・監視外も共有DLL有無を表示 Uninstall Wizardを起動すると、[詳細]タブで、これからUninstallされるフォルダが 表示される。 確認だけで実際にUninstallしなければ、途中Cancelする。
●Fast &Safe Cleanup ゴミ箱掃除ツール。 自分ではたまに使う程度。 掃除機能だけなら、DriveDietのほ うが効率的で使いやすいからだ。
●復元ウィザード まだ使ったことがない。 プログラムを別のコンピュータにトランスポートする場合の最終ステップでも復 元ウィザードを使いします。
■インターネットカテゴリ
●概要 前出の説明通り ・インターネットアンインストール ・インターネットキャッシュクリーンアップ ・Cookie クリーンアップ ・プラグインクリーンアップと ActiveX クリーンアップ このうち、「Cookie クリーンアップ」はよく使う。
■プログラムカテゴリ
★アーカイブウィザード ★バックアップウィザード ---アーカイブウィザードとの違いはバックアップウィザードの実行後には元のファイ ルや設定情報のすべてがそのまま残る点です。 ★移動ウィザード ★トランスポートウィザード
●移動ウィザード[プログラム移動用] 別ドライブにプログラムを移動させるのに使用。 ・プログラムをアンインストールして再インストールする手間と時間が省ける。 再インストールや設定の変更は必要ありません。 ・必要なプログラムファイルとフォルダを新しい場所に移動すると同時にすべての 設定ファイルやレジストリエントリが更新されるので、 実に便利な機能だし、Norton Cleansweepだけの機能だと思う。 しかし、100%安全ではない。 つまりそのプログラムがNorton Cleansweep導入前の場合には注意する。 一度失敗した経験がある。 再インストール覚悟で、またそれが可能ならOK。
●トランスポートウィザード 「トランスポートウィザードを使うと1 つのシステムから別のシステムに(データ ファイルやプログラムの現在の設定を含めて)プログラムをコピーできます。この 機能はたとえば、仕事を持ち帰るために職場のコンピュータからラップトップに コピーする場合などに便利です。」 実は、まだ使ったことがない。 ●どういう方法で実行されるんだろ? 1)フォルダ指定 2)格納先指定 トランスポートウィザードのデフォルトは、コンピュータの最初の「リムーバブル」 ドライブ (典型的な例としてはフロッピードライブ) になります。 これは、他のコンピュータへプログラムを移すためです。 他の格納先のフォルダを選択することもできます。 3)パッケージ化 ●大規模な、例えば、パソコン買い換えなどの移行への対応は? ・MO, ZIP等がないと、実質的には不可能だろう ・CD-RWの所有者は、CD-RW対応のBackup toolを利用する方法が良い。
■拡張カテゴリ
★レジストリスイープ ★同一ファイルファインダ ★重複 DLL ファインダ 重複 DLL ファインダを使うと、重複する DLL または VBX (Visual Basic 形式)の ファイルを検索して削除できます。DLL ファイルや VBX ファイルには複数のア プリケーションが使うアイコン、ビットマップ、コントロール、ダイアログボッ クスなどのプログラムコードが入っています。一部のソフトウェア製品はシステ ム上にインストール済みの共通 DLL があるかどうかを調べません。したがって、 複数の同じファイルがコピーされて貴重なディスク領域を占めることになります。 ★未使用ファイルの種類別ファインダ ★孤立ファイルファインダ ★Norton Safe
●レジストリスイープ レジストリスイープを使うと無効なレジストリキーを削除できます。無効なレジストリキ ーとは参照先のファイルが消失したキーです。 ●USER.DAT/SYSTEM.DATのサイズを縮小できるか? --- 確か出来なかったはず。 となると何の意味が?という気もするが...
●同一ファイルファインダ 見つけてどうする?という疑問も確かにある。 HDDの管理をきちんと把握したい場合には必須ツールだろう。
●重複 DLL ファインダ 「重複 DLL ファインダを使うと、重複する DLL または VBX (Visual Basic 形式)の ファイルを検索して削除できます。DLL ファイルや VBX ファイルには複数のア プリケーションが使うアイコン、ビットマップ、コントロール、ダイアログボッ クスなどのプログラムコードが入っています。一部のソフトウェア製品はシステ ム上にインストール済みの共通 DLL があるかどうかを調べません。したがって、 複数の同じファイルがコピーされて貴重なディスク領域を占めることになります。」 ●\windowsフォルダにあるDLLを削除していいのか? (未調査)
●未使用ファイルの種類別ファインダ 「スクリーンセーバー、バックアップファイル、フォントのような通常は使わない ファイルを見つけます。未使用ファイルの種類別ファインダの機能を使うと CleanSweep のリストにすでにあるカテゴリのファイルを選択するか、または自分 でファイルのカテゴリを作成して CleanSweep のリストに加えることによって不 要なファイルを選択できます。」 ●使用有無をどう検出するのか? (未調査) ●最後の使用日付を表示するのか? (未調査)
●孤立ファイルファインダ 孤立したショートカットを検出。 DriveDietでも搭載する機能だけど.... 整理には役立つ。
●Norton Safe Norton Safe はごみ箱に入った重要なファイルを保護することによってクリーニン グ中に誤ってファイルが削除される事故を防ぎます。Norton Safe はFast &Safe Cleanup が定型処理の一部として自動的にWindows のごみ箱を空にする場合のセ キュリティ機能です。Cleansweep には削除の操作から保護するファイルのリスト があります。 たとえば、ごみ箱に入ったすべての表計算ワークシートファイルを取り戻して格 納するようにNorton Safe に指示すれば、自分で(または誰かが)うっかり表計算 ワークシートファイルをごみ箱に捨てても、ごみ箱が空になる前にNorton Safe が 起動して表計算ワークシートファイルを取り戻します。
●Norton Utilities
■Norton Utilities概要メニュー Norton Utilities は実際にはいくつものプログラムが1 つになったユーティリティ 集です。Norton Utilities プログラムの使い道は大きく次のように分かれます。 ※小さい問題を事前に見つけて訂正することによって大惨事に発展するのを防 止する連続監視システム(問題を見つけて解決するプログラム) ※大惨事の回復に使える最も効率的なツール(予防保守のためのプログラム) ※コンピュータをより速く快適にするのに役立つ一連の効果的なツール(処理速 度の向上に役立つプログラムとトラブルシューティングのプログラム)
●問題を見つけて解決 Norton Utilities にはディスクの問題を解決したり、アプリケーションをクラッシュ から回復したり、Windows 95/98 の問題を解決したり、削除したファイルを回復 したりする働きがあります。問題を見つけて解決するNorton Utilities プログラム はNorton System Check 、Norton WinDoctor 、Norton Disk Doctor 、UnErase Wizard です。 ★Norton System Check Norton System Check はNorton System Doctor の代替プログラムです。Norton System Doctor がシステムの健康状態を絶えず監視するのに対し、Norton System Check は 必要時にすぐに(またはスケジュール設定した日時に)システムを点検。 Norton System Check はディスクや Windows の問題を見つけ、システムの処理速 度を向上し、コンピュータの事故を予防するために保守点検を。問題があ ると思ったらいつでもNorton System Check を実行してください。定期的な間隔 でNorton System Check を実行するようにスケジュール設定すれば、コンピュー タが最高の状態で動作し続けることが保証されます。 ★Norton WinDoctor Windows 95 の導入は Windows 3.x のユーザーを悩ませた問題の多くを解決しま した。しかし、それは同時に新しい問題とフラストレーションの原因を作りまし た。Norton WinDoctor は一連のテストを実行して Windows 95/98 の問題のほとん どを診断し解決。Norton WinDoctor で解決できるのは、すべての種類のソ フトウェアエラー、ハードウェア設定、レジストリの問題、インストール解除の 失敗による残がい、その他です。Norton WinDoctor があれば、どの問題をどう修 復するかを指定するためにマウスでクリックまたはリストで選択するだけで自動 的にすべての問題が解決。Norton System Doctor はNorton WinDoctor と連 携して働き、Windows について問題を絶えず監視し、問題が起きるとユーザーに 警告。 ★Norton Disk Doctor ハードディスクの整合性はトラブルがないコンピュータ処理にとって必須です。 ブートレコード、FAT 、ディレクトリなどの論理ディスク構造の整合性を調べる だけでなく、Norton Disk Doctor は一連の表面分析テストを実行してディスクの 整合性を保証。Norton Disk Doctor のオプションを設定すればさまざまな ディスクの問題を(たとえバックグラウンドで実行している間でも)自動的に修復 できます。Norton System Doctor は Norton Disk Doctor と連携して働き、ディスク の問題がないかどうかを絶えず監視し、問題が起きるとユーザーに警告。 ★UnErase Wizard UnErase Wizard は消失ファイルまたは削除ファイルを回復しようとするときの最 善の選択です。Norton Protection 、Windows ごみ箱で保護されたファイルを検索し て回復できます。UnErase Wizard は上書きされたファイルも保護して回復。 この機能は重要な情報が入っているファイルを誤ってごみ箱から削除してしまっ たときの命綱です。ファイルを回復する手順は簡単です。最近削除したファイル のリストで回復したいファイルを選択するか、または見つけようとするファイル についての質問に答えるだけです。
●処理速度の向上 ハードディスクドライブを高速化し、Windows のレジストリとスワップファイル を最適化してすべてのプログラムの起動時間を短縮し、ハードディスク容量を最 も有効に活用してください。処理速度の向上に役立つ Norton Utilities プログラム はSpeed Disk 、Norton Optimization Wizard 、Speed Start です。 ★Speed Disk 作業を保存するとき、コンピュータファイルを構成する情報をクラスタと呼ばれ る小さいデータのかたまりとして格納。ファイルの作成、修正、削除を続 けるにつれて、これらのクラスタはディスク上のいたるところに広がります。こ の現象をディスクの断片化といいます。長い時間にわたりディスクの断片化が進 むにつれて、ハードウェアの作業量が増え処理効率が低下。Speed Disk は ドライブの内容を再編成して既存のファイルを隣接するクラスタに格納すること によってシステムの処理速度を向上。Norton System Doctor はSpeed Disk と連携して働き、定期的にディスクを監視し、必要時に Speed Disk を実行するよ うにユーザーに通知。 ★Norton Optimization Wizard 自動車の性能を最大限に引き出すには調整が必要です。Windows 95/98 の場合も 同じことがいえます。Windows のレジストリとスワップファイルは Windows の 実行速度に影響する2 つの Windows コンポーネントです。レジストリは Windows 95/98 自体だけでなく実行するすべての Windows プログラムのための起動と設定 の情報を格納。Norton Optimization Wizard はハードディスク上でそのサイ ズを減らし、そこに入っている重要な情報へのアクセス時間を速くすることに よって、レジストリの内部構造を最適化。 スワップファイルは Windows がプログラムを実行する仮想メモリ領域を作るた めに使う特別なファイルです。通常、Windows 95/98 はメモリの要求に従ってス ワップファイルのサイズを拡大や縮小して管理。スワップファイルのサイ ズ管理のオーバーヘッドはときどきコンピュータの速度の低下の原因になります。 Norton Optimization Wizard はスワップファイルの最小サイズをシステムに対して 最適に設定し、Speed Disk と連携して働き、最大の効果を上げるためにスワップ ファイルをハードディスクの前方に移動。 ★Speed Start プログラムの起動時に何分も待ちたくはありません。Norton Optimization Wizard のSpeed Start は実行するすべてのプログラムの起動時間を自動的に短縮。 多くの場合、 Speed Start は起動時間の50%以上を削減。ユーザーは通常ど おりプログラムを起動するほかに何もする必要はなく、Speed Start はバックグラ ウンドでロード時間を最適化。 メモ Windows 98 には Speed Start と類似の機能性が組み込まれているので、 Windows 98 にNorton Utilities をインストールした場合にはSpeed Start は無効に なります。
●予防保守 システムに事故が起きるのを防止し、たとえ問題が起きても深刻な事態に発展す る前に検出してください。問題が起きるのを防止する予防保守のためのNorton Utilities プログラムはNorton System Doctor 、Rescue Disk 、Norton WipeInfo 、Image 、 Norton Registry Tracker です。 ★Norton System Doctor 潜在的なディスクやシステムの問題を検出し、深刻な問題を避けるために自動的 に予防の処置を。Norton System Doctor はコンピュータの重要な部分を(ディ スクとCPU の使用状況、ディスクの整合性、システムの整合性、ネットワークス ループット、その他を含めて)監視し分析。Norton System Doctor がある特 定の条件または問題にいつどのように反応するかはユーザーが決定できます。 事前設定の警報条件またはシステムにおける問題を検出すると、Norton System Doctor のセンサーは警報を表示し、とるべき動作を推奨。または、ユーザー の好みに応じてNorton System Doctor が自動的に問題を訂正。Norton System Doctor があれば、総合的なシステムの監視、保護、回復は1 つのプログラムの実 行として単純化されます。 ★Rescue Disk Rescue Disk はコンピュータが正常に起動しない、という最悪の事態に備えて救済 ディスクセットを作成するプログラムです。Rescue Disk はシステムの起動デー タ、CMOS 情報、ディスクのパーティション情報、その他の複製セットを記録し ます。救済ディスクセットを用意しておけば、予期しない問題が起きても処理で きます。救済ディスクセットの作成について詳しくは「第6 章 救済ディスクセッ トの作成と更新」、使い方については第4 章の「システムクラッシュからの回復」 を参照してください。 Norton System Doctor は救済ディスクセットの有効性を監視して更新が必要な時 期になるとユーザーに通知。コンピュータについての情報が最新ならば救 済ディスクセットは最も効果的です。定期的に更新してください。 ★Norton WipeInfo Norton WipeInfo は選択したファイルまたはフォルダのすべての痕跡をハードディ スクドライブ上から除去。ハードディスクドライブ上の空き領域も抹消で きます。そうすることで以前に削除した情報がハードディスクドライブ上に残存 しないように防止できます。 高速抹消を使うとゼロまたは自分で選択した任意の文字を書き込めます。セキュ リティ抹消を使うと特別な 7 段階の手続きを通してディスクが抹消されます。 ★Image ファイルやフォルダを誤って削除したときに回復できるようにディスクの正確な はイメージを保存。Image はディスクの重要な情報(ブートレコード、FAT 、 ルートディレクトリデータ)のスナップショットを特別なファイル(イメージファ イル)に保存。ユーザーはWindows を起動するたびに1 台または複数台の ディスクに対してこのデータを記録するようにImage を設定できます。Norton System Doctor はImage と連携して働き、イメージファイルを作成してからの経 過日数を監視。 ★Norton Registry Tracker Norton Registry Tracker を使うと、Windows 95/98 のレジストリやINI ファイルな ど、設定データや起動ファイルの変更を監視できます。システムファイルのス ナップショットを撮ったり、コントロールパネルでシステムファイルに加えた変 更を確認するときにNorton Registry Tracker を使います。
●トラブルシューティング Norton Utilities にはシステム情報の一覧を作成したりベンチマークを実行する機 能があります。Windows レジストリを表示や編集する機能もあります。このよう なトラブルシューティングに役立つ情報を示すNorton Utilities プログラムはNorton Diagnostics 、System Information 、Norton Registry Editor 、Norton File Compare です。 ★Norton Diagnostics Norton Diagnostics はコンピュータのハードウェアを総合的にテストし、ハード ウェアの問題をすばやく見つけて報告。Norton Diagnostics でテストできる のはコンピュータのCD- ROM ドライブ、スピーカー、PC カードスロット、サウ ンドカード、システムボード、シリアルポート、ビデオ、プリンタ、マウス、メ モリ、モデムです。 ★System Information System Information はシステム情報(内部コンポーネント、メモリ、外付けデバイ ス)の完全リストを表示。System Information を使うと、共通のデバイス情 報だけでなくコンピュータの各部についての見つけにくい詳細(メモリ、ディスク とパーティションの論理特性と物理特性、ネットワーク接続、マルチメディアデ バイス、インターネット接続)にアクセスできます。システム、ドライブなどの特 定のコンポーネントについてベンチマークを実行すれば、他の標準のコンピュー タ上で動作する類似のコンポーネントの速度と比較できます。 ★Norton Registry Editor 起動ファイルを修正する必要があり Windows ユーザーインターフェースでは修 正できない場合にはどうすればいいでしょうか。Norton Registry Editor があれば Windows のレジストリ(システムハードウェア、ソフトウェア、個人用の設定が 入っているマスターレコード)を編集できます。Windows ユーザーインターフェー スを通してはアクセスできない領域を変更または拡張するために Norton Registry Editor を使ってください。Norton Registry Editor のアンドゥ機能は他のレジスト リ編集ツールよりも安全です。 ★Norton File Compare システムの起動ファイルに修正を加えるプログラムをインストールした後で以前 の設定に復元したいとします。そのような場合、起動ファイルのどこが変わった かを見るにはどうすればいいでしょうか。Norton File Compare を使えば2 つのファ イル間で追加された項目、削除された項目、移動したか変更された項目がわかり ます。Windows のレジストリファイルや INI ファイルに対する変更も表示できます。
■Image
●概要 ●用途 ディスクのブートレコード、FAT、ルートの情報をイメージデータファイル (IMAGE.DAT) に保存。 ●起動方法 どの Norton Utilities プログラムでも Norton Utilities Integrator で起動できます。 Image を起動するには 1 Windows デスクトップで Norton Utilities Integrator をダブルクリック。 2 左ペインで[システムの保守(M)]をクリック。 3 右ペインで[Image(M)]をクリック。 ●起動設定 1)[Image(M)]をクリック。 2) ドライブを選択 3) [ ]Imageバックアップファイルを作成するにマーク 4) [オプション]を開く 5) 起動オプションで、 [] Windowsと共に自動起動 [] Imageバックアップファイルを作成する [] Imageを実行するドライブ 註) バックアップは1世代のみ。 また[ディスクのブートレコード、FAT、ルートの情報] だけなら、毎日変更するわけではないので、[Windowsと共に自動起動]は推奨できない。 しかし、フォルダ情報も含むので、起動ドライブのみ避けるのがよい。 ●起動設定(2) [Norton System Doctor] -[センサー] -[プロパティ] では特定ドライブを監視可能 ●復元方法 1) Image.datが正しい内容であることを確認。 もしImage.datが損傷している可能性があれば、IMAGE.BAKをIMAGE.DATに変更。 2) Norton Disk Doctor を実行し、損傷したディスクを修復します。 3) ディスクのリストで損傷したディスクをクリックします。 4) [診断(D)]をクリックし、Norton Disk Doctor が損傷を見つけたらそれを修復するようにします。 ●詳細
Image はディスクの重要なファイルの情報の「スナップショット」を撮ります。この処理をイメージの作成といいます。ディスクのイメージは削除したファイルまたはディレクトリを復元したり削除したフォルダを再構築するためにいくつかのプログラムで使われます。
Image はディスクのブートレコード、FAT、ルートの情報をイメージデータファイル (IMAGE.DAT) に保存。Image は以前の IMAGE.DAT ファイルのイメージバックアップファイル (IMAGE.BAK) も作成。現在のイメージファイルが損傷している場合にはそれを使えます。ディスクのイメージがないと (特にファイルの断片化が進んでいる場合には) 、削除ファイルの再構築は困難です。 Image を使えばデータ保護の点で安心であり、高い確率での回復が保証されます。
ハードディスクの上に格納するファイルまたはフォルダを追加、修正、削除、移動するたびにディスク上のファイルの場所情報は変化。 したがって、IMAGE.DAT を最新に保つために Image を定期的に実行すべき。 複数のハードディスクまたはディスクパーティションがある場合、それぞれのためにイメージを作成してください。 Image はネットワークから実行できますがネットワークドライブに Image を実行することはできません。
・ファイルの断片化を解消する Speed Disk はディスクを最適化するときにディスクごとのイメージを自動的に作成または更新。 したがって、Speed Disk を実行した直後のディスクに Image を実行する必要はありません。
・Norton System Doctor の Image センサーは最近どのように Image を実行したかを追跡して記録。定期的な間隔で Image を自動的に実行するようにも設定できます。
●ディスクセンサーの種類
Norton System Doctor には多様なディスク条件を監視する多くのセンサーがあります。いくつもの異なるディスクを監視するには、それぞれのセンサーをディスクの個数だけ開いて追加。さらに、これらのセンサーの多くはすべてのドライブを同時に監視でき、ドライブの 1 つが基準条件に合うと警報をトリガ。Windows バージョン 95 98 Me NT 2000 ディスクの最適化 X X X X X ディスクの健康 X X X Image X X X Disk Doctor X X X ディスクのスラック X X X X X スマートドライブの状態 X X X X X ディスク容量 X X X X X Disk Doctor(表面テスト) X X X
●設定オプション ●ディスクに Image を実行するには 1 Image を開きます。 2 ドライブ選択ボックスでイメージを作成したいドライブにチェックマークを付けます。 3 [Image(M)]をクリック。 デフォルトでは、Image はディスクのイメージを作成するたびに Image バックアップファイルを作成。Image バックアップファイルは損傷したディスクのイメージを作成するうえで重要な保険証書の役割を果たします。損傷したディスクにうっかり Image を実行した場合、Image バックアップファイルを使って以前のイメージを回復できます。
●Image のコマンドラインオプション
スタートメニューで[ファイル名を指定して実行(R)]をクリックすると、コマンドラインで Image を実行できます。次の構文を使ってください。
IMAGE32 [<ドライブ名:>]...[/ NOBACKUP][/ OUT |/Q]
<ドライブ名:> ディスク情報を指定されたドライブに保存。指定するドライブ名の後ごとにコロンが必要です。このオプションは以前に Image で選択したオプションを無効にします。
/NOBACKUP 現在の IMAGE.DAT ファイルの名前が IMAGE.BAK に変更されないようにします。通常、ディスク容量に限度がないかぎりこのオプションは使いません。
/OUT または /Q さらに情報が必要でないかぎり Image を最小化して実行。
オプションはどんな順序で入力してもかまいません。
たとえば、Image を最小化した状態で実行してドライブ C とドライブ E のための情報を保存するには、コマンドラインで次のように入力します:
IMAGE32 C: E: /OUT
●トラブル発生時の対応 ●損傷したディスクに Image を実行した場合に回復するには
警告: 損傷したディスクのイメージを作成した場合、IMAGE.DAT ファイルには不良データが入ります。二度とそのディスクのイメージを作成しないでください。IMAGE.BAK ファイルにまだ以前の IMAGE.DAT ファイルのデータが入っていてそこから回復できる可能性があります。
IMAGE.DAT ファイルと IMAGE.BAK ファイルは通常は名前の編集や編集ができない読み取り専用ファイルです。名前を変更する前に、Windows のエクスプローラまたは DOS で読み取り専用属性をはずす必要があります。IMAGE.DAT または IMAGE.BAK の読み取り専用属性をはずすには 1 読み取り専用属性をはずしたいファイルを右クリック。 2 Windows エクスプローラのコンテキストメニューで[プロパティ(R)]を選択。 3 [読み取り専用(R)]のチェックマークをはずします。 DOS プロンプトでも読み取り専用属性をはずすには 1 DOS のプロンプトで ATTRIB -R < ファイル名> と入力。 (<ファイル名> は読み取り専用属性をはずしたいファイルの名前です。) 2 Enter を押します。 消失したディスクに Image を実行した場合に回復するには 1 IMAGE.DAT ファイルの名前を適当に変更。または、異なるフォルダに移動。 2 IMAGE.BAK を IMAGE.DAT という名前に変更。 3 Norton Disk Doctor を実行し、ディスクに損傷があればそれを修復。 4 ディスクのリストで損傷したディスクをクリック。 5 [診断(D)]をクリックし、Norton Disk Doctor が損傷を見つけたらそれを修復。 6 消失したファイルがないかどうかディスクを調べます。 消失したファイルを回復するには (必要な場合) UnErase Wizard を実行。
●詳細説明 ●Image を使うべきではないとき
ディスクのイメージを作成しないほうがいいこともあります。次のような場合がそうです。
ブートレコード、FAT、ルートのいずれかの情報が損傷している疑いがあるときは絶対にディスクのイメージを作成しないでください。損傷した情報が入ったディスクのイメージを作成しても見た目には問題は起きません。しかし、消去したファイルを回復するときにそのイメージを使うと、回復したファイルにエラーが起きたり使えなくなることがあります。
損傷したディスクのイメージを作成した場合、二度とそのディスクのイメージを作成しないでください。
Norton Disk Doctor を使って修復をした直後、またはうまく動作しなくなったセッションから Windows を再起動した直後は Image を使わないでください。常に Windows が正常に動作することを確認してから、ディスクのイメージを作成してください。
●Image ファイルについて
ディスクのイメージ情報は IMAGE.DAT という特別なファイルに格納されます。Image を実行するたびに新しい IMAGE.DAT ファイルが作成されます。デフォルトでは、既存の IMAGE.DAT ファイル (がある場合) は IMAGE.BAK という名前に変わります。IMAGE.DAT はディスクのルートに置かれ、誤って削除されないよう書き込み禁止になっています。さらに Image は IMAGE.IDX という隠しファイルを作成。このファイルは IMAGE.DAT ファイルと IMAGE.BAK ファイルの位置を格納するインデックスファイルです。
●IMAGE.BAK ファイルについて
デフォルトでは Image はイメージを作成したディスクごとに IMAGE.BAK という Image バックアップファイルを作成。新しいディスクイメージを作成する前に、既存の IMAGE.DAT ファイル (がある場合) は IMAGE.BAK という名前に変わります。IMAGE.BAK は誤って削除されないよう書き込み禁止ファイルになっています。
IMAGE.BAK は損傷したディスクのイメージを作成するうえで重要な保険証書の役割を果たします。損傷したディスクのイメージを作成して IMAGE.DAT に不良データが格納された場合、IMAGE.BAK ファイルを使って回復できます。詳しくは損傷したディスクに Image を実行した場合に回復するにはを参照してください。
ディスク容量が極端に限られている場合など、ディスクのイメージを作成するために Image のバックアップファイルの作成を無効にしたいと思うことがあるかもしれません。
●IMAGE.DAT ファイルについて
すべてのディスクイメージは IMAGE.DAT というファイルに格納されます。IMAGE.DAT にはディスクの現在のブートレコード、FAT、ルートデータが入っています。IMAGE.DAT は誤って削除されないよう書き込み禁止ファイルになっています。
●IMAGE.IDX ファイルについて
IMAGE.IDX ファイルには IMAGE.DAT ファイルと IMAGE.BAK ファイルの場所が格納されます。IMAGE.IDX は最後に利用できるディスククラスタに格納されます。IMAGE.IDX ファイルは誤って削除されないよう書き込み禁止の隠しファイルになっています。
■Norton Registry Tracker
●概要 ●用途 Norton Registry Tracker はシステム上の重要なファイル、フォルダ、レジストリキー に起きる変更を追跡。 ユーザーがクイック修正や復元の機能で追跡項目を元の状態に戻せるようにする。 ●未解決の問題点 現在、確認messageが頻出する。「file compare: 行が長すぎます。 バイナリファイルの可能性があります」 指定ファイルにBinary Fileはないんだけど..... ●起動方法 どの Norton Utilities プログラムでも Norton Utilities Integrator から起動。 Norton Registry Tracker を起動するには 1 Windows デスクトップで Norton Utilities Integrator をダブルクリック。 2 左ペインで[レジストリの管理(R)]をクリック。 3 右ペインで[Norton Registry Tracker(R)]をクリック。 ●起動設定 1 Norton Registry Tracker が起動していない場合は 起動。 2 オプションメニューで[設定(S)]を選択。 [自動追跡] ...[Windows とともに自動的に起動(S)],[スナップショットの保存期間] [表示] ... [変更のあったファイルのみを表示] , [スナップショットログ] [テキストファイル] ... [記録するテキストファイル]追加可 [データファイル] ... [記録するデータファイル]追加可 [フォルダ] ... [記録するフォルダ]追加可 [レジストリキー] ... [記録するレジストリキー]追加可 Windows で Norton Registry Tracker を自動的に起動するには 3 にチェックマークを付けます。 Norton Registry Tracker を非表示で (つまり隠して) 実行するには、ファイルメニュー で[Norton Registry Tracker を隠す(H)]を選択。 ●復元方法 1) Norton Registry Tracker を起動。 2) スナップショットログでファイルまたはキーを復元する元にしたいスナップショットをクリック。 3) ファイルメニューで[復元(R)]を選択。 4) 復元したいファイルやキーをリストでクリック。選択した項目のみが変わります。 ●詳細
Norton Registry Tracker はシステム上の重要なファイル、フォルダ、レジストリキーに起きる変更を追跡するのに役立ちます。追跡項目に変更が起きると Norton Registry Tracker は追跡項目の「スナップショット」を撮り、どんな変更があったかを表示してユーザーがクイック修正や復元の機能で追跡項目を元の状態に戻せるようにします。
ほとんどアプリケーションはインストール時にレジストリまたは INI ファイルを変更。場合によっては、好ましくない変更が起きます。Norton Registry Tracker でシステムのスナップショットの「監査跡」を構築して保守すれば、システムを元の状態に戻すために何時間もむだな試行錯誤をしなくてすみます。
レジストリキーやテキストファイルのほかに、Norton Registry Tracker はシステム上のデータファイルやフォルダに対する変更を追跡できます。データファイルには .DAT という拡張子が付くことが多く、情報がバイナリ形式 (テキストではない形式) で格納されます。Norton Registry Tracker にはこれらの種類のファイルに起きた変更を厳密に示す機能はありませんが、データが壊れた場合に以前の状態に復元する機能があります。追跡するフォルダに変更が起きるといつでも Norton Registry Tracker はスナップショットを撮り、どのファイルが追加または削除されたかを示します。
Norton Registry Tracker は Windows の起動時に自動的に起動してバックグラウンドで実行されるように設定できます。Windows タスクバーのインジケータ領域 (タスクバー右端) にあるカメラのアイコンは Norton Registry Tracker が実行中で追跡するように指定された項目に変更がないかどうか継続的に監視中であることを示。
Norton Registry Tracker がバックグラウンドで実行されないように設定する場合、少なくともシステムのハードウェアまたはソフトウェアを追加、変更、削除するときには実行することをお勧めします。Norton Registry Tracker は起動時にスナップショットを撮るので、変更が起きた最も重要な期間にシステム上の追跡項目のログが保存されることになります。
●トラブル発生時の対応 ●ファイルとレジストリキーを復元するには
1) Norton Registry Tracker を起動。
2) スナップショットログでファイルまたはキーを復元する元にしたいスナップショットをクリック。
3) ファイルメニューで[復元(R)]を選択。
4) 復元したいファイルやキーをリストでクリック。選択した項目のみが変わります。
Registry Tracker は選択された項目を復元して新しいスナップショットを撮り「復元後のスナップショット」という名前を付けます。
復元するファイルやキーによってはシステムを再起動するまで変更が有効にならない可能性があります。Norton Registry Tracker は再起動するか作業を続けるか尋ねるメッセージを表示。
●最も最近の変更を元に戻すには (クイック修正)
1 Norton Registry Tracker を起動。
2 ファイルメニューで[クイック修正(Q)]を選択。
[クイック修正]ダイアログボックスにすべての変更が復元されたファイルとレジストリキーのリストが表示されます。
Norton Registry Tracker は変更のあった項目を元に戻した後で別のスナップショットを撮って「復元後のスナップショット」という名前を付けます。ファイルやキーを復元してからシステムを再起動しないと変更が有効にならない可能性があります。
●設定オプション ●Windows で Norton Registry Tracker を自動的に起動するには
1 Norton Registry Tracker が起動していない場合は 起動。
2 オプションメニューで[設定(S)]を選択。
3 [Windows とともに自動的に起動(S)]にチェックマークを付けます。
Norton Registry Tracker を非表示で (つまり隠して) 実行するには、ファイルメニューで[Norton Registry Tracker を隠す(H)]を選択。それ以降、Windows を起動するといつでも Norton Registry Tracker が自動的に起動して非表示で実行されます。Norton Registry Tracker を再表示するには、Windows タスクバーのインジケータ領域 (タスクバーの右端) でカメラのアイコンをクリック。
●手動でスナップショットをとるには
Norton Registry Tracker を起動。
2 ファイルメニューで[新規スナップショット(N)]を選択。
3 新しいスナップショットのための名前を入力。または、デフォルトの「手動スナップショット」という名前を使います。
最後のスナップショットを撮ってから追跡中のファイルやフォルダがどれも変わっていないと、[新規スナップショット]ダイアログボックスでスナップショットログの最後のスナップショットが指定した名前 (デフォルトの名前は「手動スナップショット」) に変わります。
●詳細説明 ●Norton Registry Tracker スナップショットについて
Norton Registry Tracker は追跡項目に変更があることを検出するといつでも新しいスナップショットを撮ります。それぞれのスナップショットはシステム上の追跡項目の状態の記録です。Norton Registry Tracker がスナップショットを撮るトリガになるイベントは主として次の 3 種類です。
・Norton Registry Tracker は起動するといつでもスナップショットを撮ってそれを追跡項目の初期状態の記録の原点として使います。このスナップショットが Norton Registry Tracker ではじめて撮ったスナップショットである場合またはシステムに格納済みの最後のスナップショットと異なる場合には「起動時のスナップショット」という名前が付きます。
・Norton Registry Tracker は追跡項目に変更があることを検出するといつでも新しいスナップショットを撮ります。そのスナップショットを以前のスナップショットと比較すれば、何が変わったかがわかります。一連のスナップショットを使うと、システムをスナップショットに変更が記録される前の状態に戻すこともできます。
・Norton Registry Tracker ではいつでも「強制的に」スナップショット (手動のスナップショット) を撮れます。新しいハードウェアまたはソフトウェアをインストールするなど、システムに主要な変更を加える前には手動でスナップショットを撮るといいでしょう。手動のスナップショットには好きな名前を付けられます。
・変更が一目でわかるように Norton Registry Tracker のスナップショットは以前のスナップショットから変わった項目のみを表示できます。
●スナップショットログについて
スナップショットログは Norton Registry Tracker が撮ったスナップショットのリストを表示する場所です。
Norton Registry Tracker は起動するといつでもシステムのスナップショットを撮ります。そのスナップショットが直前の Norton Registry Tracker セッションで最後に撮ったスナップショットと異なる場合 (または Norton Registry Tracker ではじめて撮るスナップショットの場合)、スナップショットには「起動時のスナップショット」という名前が付き、追跡項目の初期状態を記録する原点として機能。
以前に格納したスナップショットがあり Norton Registry Tracker がそれと新しいスナップショットの間に変更を検出した場合、新しいスナップショットは保存されません。その場合、Norton Registry Tracker はスナップショットログの上部に表示される[最後の検査日]の時刻を更新。
Norton Registry Tracker は追跡項目への変更を検出するといつでも新しいスナップショットを撮って変更を記録。自動スナップショットにはスナップショットの日時と変更に影響したプログラムのタグが付きます。Norton Registry Tracker では追跡項目への変更の有無にかかわらず任意のときに「強制的に」スナップショットを撮ることもできます。このような「手動のスナップショット」にも日時のタグが付きます。これらのスナップショットにはデフォルトでは「手動スナップショット」という名前が付きますが好きな名前に変更できます。
スナップショットログの表示順は[ファイル順(F)](追跡項目の名前順) または[スナップショット順(S)]を選択すると切り替わります。ログは Windows エクスプローラに似た実行可能なブラウザの形式で表示されます。項目の左にプラス記号 (+) がある場合、そこをクリックするとその下が「展開」され詳細が表示されます。最下位のレベル (展開しきった項目) では、スナップショットログは追跡項目に加えられた変更を示します。バイナリファイルについては具体的な変更は表示されません。
デフォルトではスナップショットログにはスナップショットの内容とスナップショット間で起きた変更の詳細が表示されます。表示メニューを使って表示される詳細のレベルを変更できます。
オプションメニューで[スナップショットログのリセット(R)]を選択すると、スナップショットログをリセットできます。スナップショットログをリセットした後で Norton Registry Tracker は自動的に新しいスナップショットを撮って追跡項目の原点になる条件を記録。
・スナップショットログをリセットすると、まず既存のスナップショットが消去されてから新しいスナップショットが撮られます。スナップショットログをリセットした後で追跡した項目をリセットする前の状態に復元することはできません。現在の既存のスナップショットから情報を復元する必要がないという確信がある場合にのみスナップショットログをリセットしてください。
■Norton Registry Editor
●概要 ●用途 Windows のレジストリを管理するための強力なツールです。Norton Registry Editor を 使うとレジストリ情報を編集、検索、インポート、エクスポートできるだけでなく、レジ ストリに起きた変更を追跡したり、変更を元に戻したり、レジストリ中の参照する頻度が 高い場所にしおりを設定したりできます。 ●起動方法 どの Norton Utilities プログラムでも Norton Utilities Integrator で起動できます。 Norton Registry Editor を起動するには 1 Windows デスクトップで Norton Utilities Integrator をダブルクリック。 2 左ペインで[レジストリの管理(R)]をクリック。 3 右ペインで[Norton Registry Editor(R)]をクリック。 ●起動設定 特にない ●復元方法 バックアップしていたレジストリファイルを戻す ●詳細
Norton Registry Editor は Windows のレジストリを管理するための強力なツールです。Norton Registry Editor を使うとレジストリ情報を編集、検索、インポート、エクスポートできるだけでなく、レジストリに起きた変更を追跡したり、変更を元に戻したり、レジストリ中の参照する頻度が高い場所にしおりを設定したりできます。
ソフトウェアまたはハードウェアを追加するたびにレジストリのデータベースは更新されます。他のレジストリ設定はアプリケーションプログラムで (コントロールパネルなどの) 設定を変更すると自動的に変更されます。ほとんどの場合、設定はこのようなプログラムを通して変更するのが簡単で安全であり、ユーザーがレジストリに直接変更を加えるのは避けるべきです。
ただし、一部の修正は (ユーザーインターフェース拡張のカスタマイズやハードウェアのトラブルシューティングの雑事を含めて) レジストリで直接にしかできません。ときにはプログラムがどう設定されているかを理解するためだけにレジストリを見たいこともあります。
レジストリまたはレジストリ設定についての情報を見たいとき、またはシステム上のレジストリへまたは INI ファイルに変更を加える必要があるときにはいつでも Norton Registry Editor を使ってください。システム管理者は Norton Registry Editor を使ってリモートネットワークの PC 上のレジストリや INI ファイルを比較できます。
修正を加える前にバックアップを作成してください。Norton Registry Editor ではバックアップの作成も難なく 1 ステップでできます。レジストリの一部を特別なファイルに保存し、後で設定を復元するためにそれらのファイルをマージすることもできます。
★場合によっては更新の影響でコンピュータの動作が不安定になったり Windows、ある特定のプログラム、ハードウェアコンポーネントが動かなくなったりさえすることがあります。Norton Registry Editor を Norton Registry Tracker と組み合わせて使えば何が変わったかが正確にわかり、レジストリの中を訂正またはレジストリを変更前の状態に戻すのに役立ちます。
★警告: レジストリはシステムが正常に機能するための基礎です。レジストリの行を変更するのは自分が何をしようとしているかわかっていて結果に確信のある場合のみにしてください。不適切に Norton Registry Editor を使うとシステムに問題が起きる原因になり、Windows を再インストールしなければならない結果になる可能性さえあります。変更を加える前にバックアップを作成してください。Norton Registry Editor のファイルメニューで[レジストリ全体のバックアップ(B)]を選択すれば作成されます。
●設定オプション ●レジストリキーを追加するには レジストリキーを追加するには 1 新しいキーを入れるキーを右クリック。 2 コンテキストメニューで[新規作成(N)]を選択。 3 カスケードメニューで[キー(K)]を選択。 4 新しいキーのための名前を入力。 5 Enter を押します。 レジストリキーを削除するには 1 削除したいキーを右クリック。 2 コンテキストメニューで[削除(D)]を選択。そのキーに入っているすべてのサ ブキーと値が削除されます。 ★警告: レジストリはシステムが正常に機能するための基本です。レジストリの行を変更 するのは、自分が何をしようとしているかわかっていて結果に確信のある場合のみにして ください。不適切に Norton Registry Editor を使うとシステムに問題が起きる原因にな り、Windows を再インストールしなければならない結果になる可能性さえあります。変更 を加える前にバックアップを作成してください。Norton Registry Editor のファイルメ ニューで[レジストリ全体のバックアップ(B)]を選択すれば作成されます。 ●Symantec レジストリアーカイブを保存するには Symantec レジストリアーカイブを保存するには 1 アーカイブしようとするキーをクリック。 2 ファイルメニューで[SRG ファイルの保存(S)]を選択。 3 作成するアーカイブファイル (SRG ファイル) の名前と場所を指定。 Symantec レジストリアーカイブを復元するには 1 復元したい情報がアーカイブしてあるキーを選択。 2 ファイルメニューで[キーを SRG ファイルから復元(T)]を選択。 3 復元する SAR ファイルの名前と場所を指定。 4 [開く(O)]をクリック。 アーカイブから復元したキーと値は現在選択しているキーの下 (そのキーがたとえ情報をアーカイブしたときの元の場所でなくても) に入ります。情報を元の場所に復元したい場合元のキーを選択していることを確認してください。または、SRG ファイルではなく REG ファイルのインポートとエクスポートの機能を使ってください。
警告: レジストリはシステムが正常に機能するための基本です。レジストリの行を変更するのは、自分が何をしようとしているかわかっていて結果に確信のある場合のみにしてください。不適切に Norton Registry Editor を使うとシステムに問題が起きる原因になり、Windows を再インストールしなければならない結果になる可能性さえあります。変更を加える前にバックアップを作成してください。Norton Registry Editor のファイルメニューで[レジストリ全体のバックアップ(B)]を選択すれば作成されます。
●レジストリバックアップについて
レジストリのデータはシステム上の SYSTEM.DAT と USER.DAT という 2 つの隠しファイルに格納されます。SYSTEM.DAT にはグローバルなハードウェアとソフトウェアの情報、USER.DAT にはユーザー特定のハードウェアとソフトウェアの設定が格納されます。システムが正常に起動するたびに、これらは SYSTEM.DA0 と USER.DA0 というバックアップファイルにそれぞれコピーされます (拡張子の終わりは英字のオーではなく数字のゼロです)。
レジストリに何か問題が起きても、DOS モードでコンピュータを再起動してバックアップファイルの拡張子を元に戻せば、コンピュータは前回に正常に起動したときと同じ状態に戻ります。ただし、これだけで十分とはかぎりません。特に長時間コンピュータを実行していた場合 (前回に正常に起動したのが 1 週間も前のような場合) には元に戻らない部分が残る可能性があります。
Norton Registry Editor を使うと、レジストリのバックアップを好きなときに作成できます。操作は簡単でファイルメニューで[レジストリ全体のバックアップ(B)]を選択するだけです。ファイルは .REG という拡張子の付くテキストファイルとして格納されます。バックアップからレジストリを復元する必要に迫られたら、バックアップの REG ファイルをダブルクリックしてレジストリに戻します。Norton Registry Editor を使って変更を加える前に必ずレジストリのバックアップを作成してください。
●レジストリのバックアップを作成するには 1 Norton Registry Editor を起動。 2 ファイルメニューで[レジストリ全体のバックアップ(B)]を選択。 3 バックアップレジストリファイル (REG) のための名前と場所を指定。 4 [保存(S)]をクリック。 レジストリのエクスポート中にほかの作業を続行できます。レジストリ全体のバ ックアップ中に異なる REG ファイルにレジストリの個々の枝をエクスポートすることもできます。 ●別のコンピュータのレジストリに接続するには 別のコンピュータのレジストリに接続するには 1 レジストリメニューで[ネットワークレジストリの接続(C)]を選択。 2 接続中のリモートコンピュータの名前を入力または[参照]をクリック。 リモートコンピュータのレジストリにアクセスするには、Windows のインストー ル時にネットワーク管理者オプションを設定する必要があります。詳しくは Windows 95 リソースキットを参照してください。 別のコンピュータのレジストリから接続解除するには レジストリメニューで[ネットワークレジストリの接続解除(D)]を選択。 ●INI ファイルを Norton Registry Editor にロードするには INI ファイルを作成するには 1 ファイルメニューで[新規 INI ファイルの作成(N)]を選択。 2 新しい INI ファイルの名前と場所を指定。 3 [保存(S)]をクリック。 新しいファイルは Norton Registry Editor の[INI ファイル]ブランチに追加されます。 INI ファイルをロードするには 1 ファイルメニューで[INI ファイルのロード(F)]を選択。 2 開きたい INI ファイルの名前と場所を指定。 3 [開く(O)]をクリック。 ファイルは Norton Registry Editor の[INI ファイル]ブランチに追加されます。 INI ファイルをロード解除するには 1 ファイルメニューで[INI ファイルのロード解除(L)]を選択。 2 [INI ファイルのロード解除]ダイアログボックスでロード解除したい INI ファイルの名前をクリック。 すべての INI ファイルを Norton Registry Editor からロード解除できるわけ ではありません。WIN.INI や SYSTEM.INI などの INI ファイルは Windows の標 準であり常に Norton Registry Editor で表示されます。 ●レジストリキーへのショートカットを作成するには 1 キーを右クリック。 2 [ショートカットの作成(H)]をクリック。 ショートカットアイコンは左下に小さい矢印が付いたフォルダの絵です。 レジストリキーへのショートカットを除去するには 1 ショートカットを右クリック。 2 [ショートカットを削除(V)]をクリック。 ●レジストリファイルをインポートするには 1 ファイルメニューで[レジストリファイルのインポート(I)]を選択。 2 インポートしたいレジストリファイル (REG ファイル) を指定。警告: レジストリはシステムが正常に機能するための基本です。レジストリの行を変更するのは、自分が何をしようとしているかわかっていて結果に確信のある場合のみにしてください。不適切に Norton Registry Editor を使うとシステムに問題が起きる原因になり、Windows を再インストールしなければならない結果になる可能性さえあります。変更を加える前にバックアップを作成してください。Norton Registry Editor のファイルメニューで[レジストリ全体のバックアップ(B)]を選択すれば作成されます。
レジストリファイルをエクスポートするには
1 エクスポートしようとするキーをクリック。
2 ファイルメニューで[レジストリファイルのエクスポート(E)]を選択。
3 作成するレジストリファイル (REG ファイル) の名前と場所を指定。
●トラブル発生時の対応
●詳細説明 ●Norton Registry Editor 画面について
Norton Registry Editor の画面は次のようになっています。
左上のキーペインはレジストリキーや INI ファイルのセクションを表示。これらは格納される情報のカテゴリにだいたい一致。
右上の値ペインはキーペインで選択したレジストリキーまたは INI ファイルのセクションに入っている値を表示。4 つのビューのいずれかで値を表示できます。
キーと値のペインの下には情報ページがあります。情報ページは Norton Registry Editor のいくつかの機能のための表示領域です。次の 4 ページがあります。
[しおり]ページはしおりを付けたレジストリキーと INI ファイルのセクションのリストを表示。特定の領域をすばやく見つけてジャンプできます。
[検索の結果]ページは最後に実行した検索操作の結果をリストに表示。見つかったどの項目にでも瞬時にジャンプできます。
[元に戻す]ページは現在の Norton Registry Editor セッション中に加えられた編集の履歴を記録。変更のリストを表示したり、それらを元に戻したりできます。
[Norton Registry Tracker の履歴]ページは Norton Registry Tracker が保守する項目に加えられた変更の履歴を示。[元に戻す]ページに記録される情報とは異なり、Norton Registry Tracker が記録するこれらの情報は 1 つのセッションから次のセッションに維持されます。
枠線をドラッグすれば表示領域の相対サイズを変更できます。
●INI ファイルの短所
以前の Windows のバージョンでは、設定を追跡または何か問題を解決しようとすると、まず目的の設定が格納されている場所を見つけるのが大仕事でした。ハードウェア、オペレーティングシステム、ネットワーク、アプリケーションの設定は散在していました。設定によってアプリケーションの INI ファイルの中にあったり、Windows の INI ファイルのどれかの中にあったり、依然として AUTOEXEC.BAT や CONFIG.SYS の中にあったりしました。これらのすべての設定をレジストリに移動することで、Windows はハードウェア、オペレーティングシステム、アプリケーションのための設定情報を格納するグローバルで集中的な場所を用意しました。INI ファイル比べてレジストリには次の長所があります。
INI ファイルは単純なテキストファイルですがレジストリはバイナリファイルです。レジストリの情報を使うプログラムやシステムのプロセスにはテキストデータを機械可読形式に変換するオーバーヘッドがかかりません。
INI ファイルのサイズは 64KB までという限度があります。レジストリにはサイズの限度はありません。したがって、レジストリには将来の拡張性があり、サポートしようとするシステムリソースのための潜在性が大幅に増えます。
INI ファイルの編成は平坦で、セクションとその下の行 (エントリ) からなる 2 階層です。レジストリは本当の階層的なデータベースです。レジストリは大きくなることがありますが、マルチレベルの枝によって整理され Windows やほかのプログラムで設定データを効率的にすばやくアクセスできます。オペレーティングシステムはレジストリのルートキーを使ってデータベースの中で情報を取得するために必要な部分のみを処理。INI ファイルからデータを読み込むには、テキストを上から下に処理しなければならないので相対的に時間がかかります。
以前の Windows のバージョン用に開発されたアプリケーションとの互換性を保つめに、Windows 95 ではまだ INI ファイルも使えます。例外的なハードウェアや Windows 95 よりも古いソフトウェアのために、CONFIG.SYS、AUTOEXEC.BAT、個々の INI ファイルはまだ設定情報を提供。
●Windows レジストリについて
Windows レジストリは Windows と比較的新しい Windows アプリケーションが設定情報を格納するために使う集中型データベースです。レジステリにはシステムのハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク アプリケーションの設定が入っています。プログラムは必要に応じてレジストリの情報を自由に修正や読み込みできます。
以前の Windows のバージョンでは、設定情報は通常 INI ファイル、AUTOEXEC.BAT、CONFIG.SYS などのテキストファイルに格納されました。古いアプリケーションとの互換性のためにこれらのファイルもまだ Windows でサポートされますが、今では Windows とほとんどの新しいアプリケーションはかわりにレジストリを活用しています。
レジストリが格納する情報は基本的に「グローバルな情報」と「ユーザー特定の情報」の 2 種類です。グローバルな情報はコンピュータのハードウェアとソフトウェアの基本動作のために必要です。ユーザー特定の情報はユーザーがカスタマイズした設定です。たとえば、Windows デスクトップのレイアウト、Windows と Windows アプリケーションのために選択したオプションなどです。
レジストリには以前の Windows のバージョンにはなかった多くの利点があります。たとえば、ポータブルコンピュータがある場合に 1 つの設定を会社用、別の設定を社外用に使えます。レジストリのその他の利点はプラグアンドプレイデバイス、アプリケーションの体系的な削除、システム違反からの回復のしやすさ、ネットワーク管理用のリモート機能のサポートです。
●レジストリの編成
レジストリは「ルートキー」という 6 つの情報のカテゴリに大きく分類されます。ルートキーはデータのコンテナのようなもので、それぞれにシステムの特定の側面に関係する情報が入ります。ルートキーにはデータ値、それら自体のキー、レジストリデータをより細かく編成するために役立つ「サブキー」が入ります。
結果として階層的なレジストリ構造 (キーの中にほかのキーや値が入る構造) はディスク上でのフォルダの編成 (フォルダの中にほかのフォルダやファイルが入る編成) に似ています。したがって、Norton Registry Editor のレジストリ構造は Windows エクスプローラが表現するディスク構造と似ています。キーはフォルダとして表現され、キーの中にサブキーが入っていれば (左にあるプラス記号をクリックして) サブキーに入っている内容が表示されます。
レジストリのルートキーは次の 6 つです。 HKEY_CLASSES_ROOT HKEY_CURRENT_CONFIG HKEY_CURRENT_USER HKEY_DYN_DATA HKEY_LOCAL_MACHINE HKEY_USERSHKEY という接頭辞はキーをアプリケーションでレジストリへのアクセスを取得するために使うプログラミング用の「ハンドル」として識別。アプリケーションとオペレーティングシステムのモジュールはハンドルを使って格納してある設定を読み込みます。設定の追加、削除、変更にもハンドルを使います。
HKEY_USERS、HKEY_LOCAL_MACHINE、HKEY_DYN_DATA は最も重要なルートキーです。残りのルートキーは単にそれらのサブキーを指すだけです。
●レジストリファイル (REG ファイル)
キーの 1 つを選択してファイルメニューで[レジストリファイルのエクスポート(E)]を選択すると、個々のレジストリの枝をファイルに保存できます。この方法で保存すると、選択したキーとその中に入っている値やサブキーが REG ファイルに保存されます。REG ファイルはレジストリに格納されるキーと値を記述するテキストファイルです。テキストファイルなので、任意のテキストエディタで編集や表示できます。
エクスポートをしてもレジストリ構造はまったく変わりません。エクスポートしたレジストリ項目はレジストリの中に物理的に残ります。REG ファイルはこれらの項目をコピーしたテキストにすぎません。
レジストリの枝が大きいとエクスポートに時間がかかるので、エクスポートはバックグラウンドで独立した処理として実行され、最小化してほかの作業を続行できます。2 つ以上の枝を同時に (異なる REG ファイルに) エクスポートすることもできます。
エクスポートと同じ要領で REG ファイルをレジストリに「インポート」できます。REG ファイルで記述されるレジストリ項目はレジストリの中で作成されます。または、項目がレジストリの中にすでに存在する場合、新しい情報で上書きされます。この処理は REG ファイルをレジストリに「マージ」する処理ともいいます。
REG ファイルをインポートする方法を使うと、多くのレジストリ項目を 1 回でまとめて変更できます。REG ファイルには異なるキーと値の説明がいくつでも入るからです。REG ファイルにはレジストリの項目の絶対パスが入るので、REG ファイルをインポートするとキーと値の記述は常にレジストリの階層の厳密に場所に配置されます。これは Symantec レジストリアーカイブで格納したレジストリ項目を復元する場合と対照的です。Symantec レジストリアーカイブの場合、レジストリ項目が配置される厳密な場所は項目を復元する場所に依存。
通常、REG ファイルは既存のレジストリの行を変更またはレジストリに新しい行を追加する目的で使います。Norton Registry Editor のインポート機能を使うと、レジストリから REG ファイルを使ってキーや値を削除できます。
●レジストリファイルと Symantec レジストリアーカイブについて
レジストリのバックアップを定期的に作成する習慣をつけ、特にレジストリキーに何か変更を加える前には必ず作成してください。レジストリバックアップファイルを作成しておくと、うっかりレジストリ項目を変更してシステムが不安定になった場合に以前の正常な作業状態を復元できます。
Norton Registry Editor でバックアップを作成する手順は簡単です。ファイルメニューで[レジストリ全体のバックアップ(B)]を選択。表示される[ファイル名を付けて保存]ダイアログボックスでレジストリバックアップファイルの名前と場所を指定。レジストリバックアップファイルはテキスト形式で保存され .REG という拡張子が付きます。レジストリ全体のバックアップの作成には時間がかかるので、レジストリバックアップはバックグラウンドで独立した処理として実行され、最小化してほかの作業を続行できます。
レジストリ全体の保存のほかに、レジストリの個々の枝を保存する方法もあります。たとえば、特定のレジストリの枝に変更を加えようとするときにレジストリのその部分だけを保存できます。レジストリの一部を保存する処理はレジストリ全体を保存するよりも速く、ディスク容量も少なくてすみます (ただし、緊急時に備えてレジストリ全体のバックアップも 1 つは作成しておいてください)。
レジストリの部分は目的に応じて次の 2 つの形式のファイルのどちらかに保存できます。
レジストリファイル (REG ファイル) は単純なテキストファイルです。Norton Registry Editor の実行中かどうかにかかわらずレジストリからエクスポートまたはレジストリにインポートできます。
Symantec レジストリアーカイブファイル (SRG ファイル) はバイナリ形式 (不可読形式) のファイルです。Norton Registry Editor でのみ使えます。
●Symantec レジストリアーカイブについて
Symantec レジストリアーカイブファイルには .SRG という拡張子が付くので「SRG ファイル」ともいいます。キーの 1 つを選択してファイルメニューで[SRG ファイルの保存(S)]を選択すると、個々のレジストリの枝をファイルに保存できます。この方法で保存すると、選択したキーとその中に入っている値やサブキーが Symantec レジストリアーカイブファイルに保存されます。REG ファイルと同じように SRG ファイルはレジストリに格納されるキーと値を記述。しかし、SRG ファイルはテキスト形式ではなくバイナリ形式で編集や表示ができないという点が REG ファイルとは異なります。
レジストリの枝を SRG ファイルに保存してもレジストリ構造はまったく変わりません。アーカイブとして保存したレジストリ項目はレジストリの中に物理的に残ります。SRG ファイルはこれらの項目のバイナリ表現にすぎません。
SRG ファイルは格納済みの項目をレジストリに戻すときの置き換え方も REG ファイルと異なります。SRG ファイルの場合、やはりファイルメニューで[キーを SRG ファイルから復元(T)]を選択しますが、アーカイブから復元する前に既存のレジストリキーを選択しなければなれません。アーカイブ中に表現された項目はレジストリの現在選択したキーの下に再生されます。この動きを理解し、アーカイブから復元するときには注意してください。すべてのアーカイブ済み項目を作成したい場所の原点になるキーを選択していることを確認する必要があります。
アーカイブはレジストリの枝全体を新しい場所に移植するのに便利な方法です。
SRG ファイルを使ってレジストリから項目を (テキスト形式の REG ファイルのように) 削除することはできません。
■Rescue Disk
●概要 ●用途 FD 6枚必要 ●起動方法 Rescue Disk を起動するには次のいずれかの操作をします。 メインウィンドウ上部にある[Rescue(R)]をクリック。 または、[Norton System Doctor] -[ユーティリティ] -[システムの保守] -[Rescue Disk] を選択。 ●起動設定 [Rescue Disk] -[オプション] →[救済ファイル]追加可 →[フォーマットの指定] * 通常は変更不要 ★作成更新頻度は? ハード構成変更などの時だけでいいと思う。 ●復元方法 基本救済ディスクセットを使って回復するには 今後、救済ディスクセットを使う必要に迫られたときには、おそらく Windows をロードしたりヘルプを表示することはできません。しかし、今の時点でこのヘ ルプトピックを印刷して保管しておけばそのときに参照できます。 1 救済ディスクセットの 1 枚目をコンピュータのブートドライブに挿入。通常、 ブートドライブはドライブ A 。 2 コンピュータを再ブート。 3 画面の指示に従って操作。 ★救済フォルダを使って回復するには 今後、救済ディスクセットを使う必要に迫られたときには、おそらく Windows をロードしたりヘルプを表示することはできません。しかし、今の時点でこのヘ ルプトピックを印刷して保管しておけばそのときに参照できます。 をクリック] すればこのトピックが今すぐに印刷されます。 救済フォルダに格納済みの情報を使うには、救済フォルダの作成時に作成したブート可能 フロッピーディスクが必要です。(詳しくは救済フォルダを作成または更新するにはを参 照してください。) このディスクを使ってシステムを起動し、一部の基本システム情報を復元。 1 次のファイルを救済フォルダからブート可能フロッピーディスクにコピー。 RESCUE.EXE BOOTINFO.DAT PARTINFO.DAT AUTOEXEC.BAT (もしもあれば) CONFIG.SYS (もしもあれば) 救済フォルダはネットワーク上にあるので、ネットワーク上のフォルダにアクセスできるどのワークステーションからでもファイルをコピーできます。
コンピュータの基本機能を復元するには上の情報で十分なはずですが、足りなければ他の救済情報や緊急用プログラムをネットワーク上の救済フォルダから取り込めます。
2 ブート可能フロッピーディスクをコンピュータのブートドライブ (通常はドライブ A) に挿入。
3 コンピュータを再ブートし、基本救済情報を回復するために画面の指示に従って操作。
問題の原因によっては、この手順だけでシステムが完全に復元することもあります。復元しない場合、ネットワーク上のシステムのための救済フォルダにアクセスして DOS の緊急用プログラムをフロッピーディスクにコピーし、システム上でそれを使って他の問題を診断や解決。
●詳細
Rescue Disk について
救済ディスクセットは設定や起動についての重要なファイルをリムーバブルメディアなどに格納することによってできます。1 台のコンピュータ用に作成した救済ディスクセットは別のコンピュータには使えません。コンピュータが起動しなくなった場合、救済ディスクセットを使ってコンピュータを再び起動できます。いったん起動したらプログラムで問題を解決すればコンピュータを完全に機能する状態に戻せます。
Rescue Disk はシステム構成に応じて次の 2 種類の救済ディスクセットを作成できます。
基本救済ディスクセットは救済情報を格納するために複数枚のフロッピーディスクを使います。
基本救済ディスクセットはコンピュータのシステムに代わって DOS オペレーティングシステムを起動し、DOS のプログラムを使えるようにします。緊急時の DOS での操作手順については『ユーザーズガイド』を参照してください。基本救済ディスクセットを使ってコンピュータを救済すると、コンピュータのブート後に DOS の画面が表示され、DOS のプログラムを使える状態になります。DOS 用の Rescue Disk プログラムを実行し、画面に従って操作すればコンピュータの正常な起動を妨げている問題を調べて解決できます。
Norton Zip 救済ディスクセットは救済情報の多くを格納するために Iomega の Zip ディスクを使います。そのほかに 1 枚のフロッピーディスクが必要で、コンピュータの起動に必要な最小限の情報をそこに格納。Norton Zip 救済ディスクセットを使ってコンピュータを救済すると、コンピュータのブート後に Windows が起動。Windows の起動後に Rescue Recovery Wizard が自動的に起動してシステムが再び正しく動作をするように手助けします。Norton Zip 救済ディスクセットを作成して使うにはシステムに Iomega の Zip ドライブが必要です。
正常な回復を保証するために重要なのは救済情報を最新に保つことです。操作環境をアップグレードしたとき、またはハードウェア、ソフトウェア、起動ファイル、ディスクのパーティションを追加、修正、削除したときにはいつでも救済情報を更新してください。
Norton System Doctor の Rescue Disk センサーは救済ディスクセットの情報を確実に最新に保つのに役立ちます。このセンサーは必要なときにいつでもユーザーに警告を表示または情報を更新するために Rescue Disk を自動的に起動。
救済ディスクセットを作成しなかった場合、 をクリックすれば Rescue Disk が起動して今すぐに作成できます。
●設定オプション ●救済項目を追加または削除するには
Rescue Disk がデフォルトでコピーするファイルとは別に、救済ディスクセットに入れておきたいファイルを追加できます。[オプション]ダイアログボックスで[ファイルの追加(A)]をクリック。ファイルは[ユーザーが選択したファイル]カテゴリに追加され、明示的に削除するまでそこに残ります。
クラッシュ後のシステムを回復するための重要なファイルのみを追加してください。救済ディスクセットを完全なシステムのバックアップにしようとする試みはしないでください。Norton Zip 救済ディスクセットの Zip ディスクの場合にはディスク上に少なくとも 5MB の空き領域を残すことが重要です。この空き領域は Windows コンポーネントの動的な作成のために必要です。1 Rescue Disk を起動。 2 [オプション]をクリック。 救済項目を追加するには 1 [ファイルの追加(A)]をクリック。 2 追加したいファイルを選択。 Shift キーまたは Ctrl キーを押しながら選択すれば 1 つのフォルダに入って いる複数のファイルを選択できます。 ユーザーが選択した救済項目を削除するには 1 リストで[ユーザーが選択したファイル]をクリック。 2 削除したいファイル名を選択。 3 [ファイルの削除(R)]をクリック。 ●基本救済ディスクセットを作成または更新するには 1 Rescue Disk を起動。 2 [救済の種類の選択]グループボックスで[基本救済(B)]を選択。 3 救済情報の保存先のディスクを選択。 画面に必要なディスクの種類と枚数が表示されます。 4 新しい救済ディスクセットを作成するには[作成(R)]をクリック。 既存の救済ディスクセットを更新するには[更新(U)]をクリックします 5 ディスクにラベルを貼って作成日を書き、安全な場所に保管してください。メモ: ほとんどのコンピュータはハードディスクが動かなくなった場合にフロッピーディスクドライブの 1 つからブートできるように設定されます。コンピュータに 2 台以上のフロッピーディスクドライブがある場合にはコンピュータのブート用のフロッピーディスクドライブに合う種類のディスクを使って救済ディスクセットを作成してください。
Rescue Disk は実行したコンピュータのための起動情報を保存。1 台のコンピュータ用に作成した救済ディスクセットを使って別のシステムを回復しようとしないでください。
●救済フォルダを作成または更新するには Rescue Disk には基本救済ディスクセットをネットワーク上のフォルダに作成するオプシ ョンがあります。これは時間とフロッピーディスクの節約になり、常に救済情報が使えることが保証されます。 1 Rescue Disk を起動。 2 [救済の種類の選択]グループボックスで[基本救済(B)]を選択。 3 救済項目の保存先にしたいネットワークドライブを選択。 メモ: 救済フォルダはローカルハードディスクにも作成できますが、あまりお勧めしませ ん。ハードディスクの故障のときに救済情報を取り出せないからです。救済フォルダはネ ットワークドライブ上に作成することをお勧めします。 4 新しい救済ディスクセットを作成するには[作成(R)]をクリック。 既存の救済ディスクセットを更新するには[更新(U)]をクリックします 5 救済項目の保存先にしたいフォルダを選択。 6 [OK]をクリック。救済フォルダの作成後に Rescue Disk は通常のブートフロッピーディスクに入るシステム起動ファイルを保存しません。問題が起きる前に手動でブートフロッピーディスクを作成する必要があります。
基本救済情報は後でいつでもネットワーク上のアクセス可能な任意のワークステーションで救済フォルダからブートフロッピーディスクにコピーできます。ブート可能フロッピーディスクを作成するには 1 フロッピーディスクドライブに空のフロッピーディスクを挿入。 2 Window エクスプローラでフロッピーディスクドライブを右クリックしてコンテキストメニューで[フォーマット(M)]を選択。 3 [フォーマット]ダイアログボックスで[システムファイルのコピー(Y)]にチェックマークを付けます。 4 [OK]をクリック。 フロッピーディスクがフォーマットされシステムファイルがディスクにコピーされてディ スクがブート可能になります。これでフロッピーディスクはシステムを起動。ただし、ネットワークにアクセスするために任意のリアルモード DOS ネットワークドライバをブートフロッピーディスクに入れておくと安心です。ブートフロッピーディスクを作成し終わったらテストとしてフロッピーディスクでブートしてネットワークにアクセスしてみてください。
●救済項目の種類 基本救済ディスクセットには次の種類の救済項目が入ります。 <> 起動データ <> 起動ファイル <> Norton AntiVirus <> DOS 版プログラム <> ユーザーが選択したファイル 以上の基本救済項目のほかに Norton Zip 救済ディスクセットには以下が入ります。 追加の起動ファイル。ブートフロッピーディスクに格納され、コンピュータで Zip ドライブの認識とアクセスを可能にして Windows オペレーティングシステムを起動。
Windows オペレーティングシステムファイル。Zip ディスクに格納され、コンピュータのブート後に DOS ではなく Windows を起動できるようにするファイルです。
Windows 用の Norton Utilities プログラム。コンピュータの問題を診断して解決するために役立つ強力なユーティリティプログラム集です。
メモ: 救済ディスクセットに入るファイルはコンピュータにどのシマンテック製品をインストールしているかによって変わります。
●ユーザー選択ファイルについて
Rescue Disk がデフォルトでコピーするファイルとは別に、救済ディスクセットに入れておきたいファイルを追加できます。[オプション]ダイアログボックスで[ファイルの追加(A)]をクリック。ファイルは[ユーザーが選択したファイル]カテゴリに追加され、明示的に削除するまでそこに残ります。
警告: クラッシュ後のシステムを回復するための重要なファイルのみを追加してください。救済ディスクセットを完全なシステムのバックアップにしようとする試みはしないでください。Norton Zip 救済ディスクセットの Zip ディスクの場合にはディスク上に少なくとも 5MB の空き領域を残すことが重要です。この空き領域は Windows コンポーネントの動的な作成のために必要です。
●トラブル発生時の対応 ●救済ディスクや救済フォルダをいつ使うか
警告: 救済ディスクセットはコンピュータの設定に合わせてカスタマイズされています。あるコンピュータ用に作成した救済ディスクを別のコンピュータのために使わないでください。
そのコンピュータ用に作成した救済ディスクセットを使えば、システム起動にかかわる問題のほとんどを修復できます。以下に示すのは、コンピュータが起動しなくなった場合に表示される可能性のある起動時のメッセージです。コンピュータの製造元または機種によってメッセージの表現は少し異なるかもしれません。<> バッテリが切れました (DOS/V 互換機のみ) <> ハードウェア情報が失なわれました セットアップを実行してください (DOS/V 互換機のみ) 無効な CMOS チェックサム セットアップを実行してください <> ブートディスクを挿入して何かキーを押してください <> 有効なブートディスクを挿入して何かキーを押してください <> システムディスクがありません。ブートディスクを挿入して何かキーを押してください <> ハードディスクのブートセクタが無効です
●詳細説明 ●救済ディスクセットについて
救済ディスクセットの 1 枚目のフロッピーディスクにはコンピュータを起動して基本システムを回復するために必要なデータとファイルが入ります。残りのディスクには選択した補足のプログラムと追加のファイルが入ります。Rescue Disk は救済ディスクセットを作成するために必要なディスクの枚数を画面に表示。
Norton Zip 救済ディスクセットの作成時には、コンピュータを起動してその基本システムを回復するために必要なファイルの最小セットが 1 枚のフロッピーディスクに格納されます。ZIP ディスクには残りのすべてのファイルが入ります。Windows を起動するために必要なファイル、Windows 用の Norton Utilities プログラムや Norton AntiVirus プログラム、ウィルス定義ファイル、ユーザーが救済情報として保存するように指定したその他のすべてのファイルが入ります。
メモ: 救済ディスクセットに入るファイルはコンピュータにどのシマンテック製品をインストールしているかによって変わります。
メモ: 一部の最新コンピュータシステムは内蔵 ZIP ドライブをドライブ A: として指定し、必要時に ZIP ドライブ でブートできます。このようなシステムで Norton Zip 救済ディスクセットを作成する場合にはフロッピーディスクは必要ありません。
●救済フォルダについて
コンピュータの救済情報はフロッピーディスクに救済ディスクセットとして格納するほかに、ネットワークドライブ上、2 台目のハードディスク上、他の媒体上のフォルダに格納できます。これを救済フォルダといいます。
救済フォルダは次の理由で便利です。
救済情報が自動的に更新されるので時間を節約できます。Norton System Doctor の Rescue Disk センサーはコンピュータの救済情報を必要時に自動的に更新。救済情報をフォルダに保存した場合、処理全体が自動になります。一般にフロッピーディスクまたは ZIP ディスクの挿入を要求するメッセージは表示されません。
ネットワーク管理者がネットワーク上に救済情報を保存できます。管理下のワークステーションごとの救済情報をネットワーク上の別々のフォルダに格納できます。ワークステーションが起動しなくなった場合にはいつでもネットワークから救済情報を取り込めます。
メモ: 救済フォルダはローカルハードディスクドライブに作成できますが、お勧めはしません。万が一ハードウェアの故障が起きた場合に救済情報にアクセスできなくなるからです。救済フォルダはネットワークドライブ上に作成することをお勧めします。
救済フォルダ中の情報を使うには、コンピュータのための基本的な救済情報が入っている 1 枚のブート可能なフロッピーディスクが必要です。問題が起きる前に自分のコンピュータでブート可能なフロッピーを作成してください。別のコンピュータ上で作成したブート可能なフロッピーディスクを使うと、フロッピーディスクでブートした後で一部の修復プログラムを使えないという結果になる可能性があります。
基本救済情報は救済フォルダ自体に格納されるので、ネットワーク上にあるアクセス可能な任意のワークステーションでいつでも救済フォルダからブート可能なフロッピーにこの情報をコピーできます。
●救済フォルダの使い方について
救済フォルダ中の情報を使うには、コンピュータのための基本救済情報とネットワークにアクセスするための任意のリアルモード DOS ネットワークドライバが入っている単一のブート可能なフロッピーディスクが必要です。ネットワーク上にあるアクセス可能な任意のコンピュータでコンピュータの救済フォルダからブートフロッピーディスクに基本救済情報をコピーできます。ブートフロッピーディスクにコピーされる基本救済情報は次のとおりです。RESCUE.EXE 以下の .DAT ファイルに入っている救済情報を復元できる Rescue Disk プログラム BOOTINFO.DAT コンピュータの主要ハードディスクのブートレコードからの設定情報 PARTINFO.DAT ハードディスクのパーティションテーブルからの情報 AUTOEXEC.BAT と CONFIG.SYS 任意のリアルモード DOS ネットワークドライバと他のドライバ (CD-ROM ドライバなど) をロードするために使うファイル●ネットワーク管理者へのメモ
Zip ディスクまたは標準の 3.5 インチのフロッピーディスクを使う場合、ワークステーションごとに救済ディスクセットを作成すると手間と費用がかかります。ネットワークドライブ上に救済情報を保存すれば費用と時間を節約できます。
ワークステーションの救済フォルダを次のように作成してください。
ワークステーションごとの救済フォルダをネットワークドライブの 1 つのフォルダにまとめます。ネットワークドライブに Rescue という名前のフォルダを作成。ワークステーションごとのサブフォルダを作成。
基本救済ディスクセットを作成するための手順に従います。ネットワーク救済フォルダを作成したい対象のワークステーションで Rescue Disk を起動し、基本救済ディスクセットを作成する手順に従って操作。保存先のネットワークドライブを指定して[作成(R)]をクリック。
ワークステーションを復旧する必要がある場合、ネットワーク救済フォルダを使ってワークステーション特定のブートフロッピーディスクを作成。ブートフロッピーディスクには救済フォルダから取り出した次のファイルを格納。●起動データについて
起動データとはコンピュータの起動に必要なシステムとディスクの設定情報です。Rescue Disk はこの情報を .DAT という拡張子が付くファイルとして救済ディスクセットに保存。
BOOTINFO.DAT
主要なハードディスクのブートレコードから収集する情報を格納するファイルです。データとして入るのはディスクの物理性質と論理構造 (セクタサイズ、クラスタサイズ) についての情報です。オペレーティングシステムをロードするブートレコードプログラムも入ります。
PARTINFO.DAT
主要なハードディスクのパーティションテーブルから収集する情報を格納するファイルです。この情報が記述するのは物理ディスクをオペレーティングシステムにわかるように表現するパーティションです。
●起動ファイルについて
起動ファイルとはシステムの起動に必要な
IO.SYS、MSDOS.SYS、COMMAND.COM のファイルです。
AUTOEXEC.BAT と CONFIG.SYS は起動ファイルの補足ファイルです。Windows の起動前にデバイスドライバ をロードするために使います。
これらのファイルはコンピュータの起動ディスク (通常、ハードディスクドライブまたはパーティション) から救済ディスクセットにコピーされます
システムで AUTOEXEC.BAT または CONFIG.SYS を使っている場合、CD-ROM ドライバまたはサウンドカードドライバなどの追加のドライバをロードするために救済項目のリストにドライバを追加してください。Windows が CD-ROM 上にある場合、Windows ファイルへのアクセスを保証するために救済ディスクセットは常に CD-ROM ドライバを入れておいてください。
●DOS の救済プログラムについて
DOS プログラムは Windows を起動しなくても使えます。Windows を起動できない場合、システムの問題を診断や解決するのに DOS プログラムが役立ちます。デフォルトでは、Rescue Disk は基本救済ディスクセットに次の DOS プログラムを保存。
Rescue Disk (RESCUE.EXE) コンピュータの起動データを復元。
マイクロソフト社の Fdisk (FDISK.EXE)
ハードディスクの物理的や論理的なパーティションを作成、修正、削除。
マイクロソフト社の Sys (SYS.COM) フロッピーディスクまたはハードディスクをブート可能に。ディスクがブート可能になったら、それを使ってコンピュータを起動できます。
マイクロソフト社の Format (FORMAT.COM) フロッピーディスクやハードディスクをフォーマット。
■Norton Disk Doctor
●概要 ●用途 ●起動方法 どの Norton Utilities プログラムでも Norton Utilities Integrator で起動できます。 Norton Disk Doctor を起動するには 1 Windows デスクトップで Norton Utilities Integrator をダブルクリックします。 2 左ペインで[問題を見つけて解決(F)]をクリックします。 3 右ペインで[Norton Disk Doctor(D)]をクリックします。 または、 をクリックすると今すぐに Norton Disk Doctor が起動します。 ★Norton Disk Doctor を Windows と共に起動するには 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [Norton Disk Doctor 起動オプション]グループで[Windows とともに自動的に起動(S)]にチェックマークを付けます。 4 ドライブ選択ボックスで診断するディスクを選択します。 ●起動設定 ★[]自動的にエラー修復 ★[]対象ドライブを指定 ★[オプション] → [一般] [Windows とともに自動的に起動(S)]/診断するドライブ/修復オプション → [スタイル] アニメーション/BGM /カスタムメッセージ → [表面テスト] 可否/回数/テストの種類/テスト対象/ディスクマップの表示 → [詳細] Skipするテスト/バックグラウンドでの動作 ●エラー修復方法 自動修復を選択すると、勝手に修復してくれる。 ドライブも指定可能 ●詳細 Norton Disk Doctor はディスクのいろいろな問題を診断して修復します。いくつものテストを実行し、ディスクのパーティションテーブルから物理的な表面まですべてを調べます。問題が見つかると、Norton Disk Doctor は修復をする前に通知します。[自動的にエラーを修復(A)]にチェックマークを付ておけば、Norton Disk Doctor は自動的に必要な修理をします。
ディスクの診断と修復の後で Norton Disk Doctor は読みやすいレポートを表示します。レポートには見つかった問題、 解決した問題、 問題がなかったディスクの領域のリストが示されます。
Norton Disk Doctor にはテストの工程をユーザーの必要性に応じてカスタマイズするオプションがあります。[オプション(O)]をクリックすれば、どのテストを実行し、テストの一部をどう実行し、どの問題を Norton Disk Doctor で自動的に修復するかを指定できます。Norton Disk Doctor で次のようにも設定できます。
<> Windows の起動時にディスクを自動的に診断する
<> エラーが見つかったときにカスタムメッセージを表示する
<> ディスクの診断中にサウンドファイル (.WAV または .MID の形式) を再生する
Norton System Doctor には Disk Doctor センサーと表面テストセンサーがあります。これらのセンサーは潜在的なディスクの問題が検出されると通知し、すぐに修復できるように自動的に Norton Disk Doctor を実行します。
今すぐにディスクを診断するには、Norton Disk Doctor を起動するために
をクリックします。
Norton Disk Doctor のテストの工程は用途や好みに応じてカスタマイズできます。 <> 一般的なディスク修復オプション <> カスタムディスク修復オプション (Windows 95/98/Me のみ) <> スキップするテスト (Windows 95/98/Me のみ) <> Norton Disk Doctor でロストクラスタをどう処理するか (Windows 95/98/Me のみ) <> ディスクの診断後に表示するメッセージ <> 診断中に演奏するサウンドファイル <> Norton Disk Doctor を最小化してバックグラウンドで実行するかどうか <> Windows の起動時に Norton Disk Doctor を自動的に実行するかどうか ●一般修復オプションを設定するには 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [修復オプション]グループで必要な修復の設定を選択します。 修復オプションは最大化または最小化のどちらで実行しているかにかかわらず Norton Disk Doctor に反映されます。 ●カスタム修復オプションを設定するには (Windows 95/98/Me) 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [修復オプション]グループで[カスタム修復(C)]ラジオボタンを選択します。 4 [選択(E)]をクリックします。 5 [カスタム修復オプション]ダイアログボックスで必要な修復の設定を選択します。 修復オプションは最大化または最小化のどちらで実行しているかにかかわらず N orton Disk Doctor に反映されます。 ●Norton Disk Doctor のテストをスキップするには (Windows 95/98/Me) 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [詳細]ページを選択します。 4 [スキップするテスト]グループで省略したいテストを選択します。 ●ロストクラスタの処理方法を決定するには (Windows 95/98/Me) 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [修復オプション]グループで[カスタム修復(C)]ラジオボタンを選択します。 4 [選択(E)]をクリックします。 5 Norton Disk Doctor でロストクラスタをどう処理するかを選択します。 ●カスタムメッセージを表示するには 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [スタイル]ページを表示します。 4 [カスタムメッセージ]グループで[カスタムメッセージを表示(H)]にチェックマークを付けます。 5 [カスタムメッセージ]グループで[編集(E)]をクリックします。 6 テストレポートの前に表示したいテキストを入力します。 ●アニメーションと BGM のオプションを設定するには 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [スタイル]ページを表示します。 Norton Disk Doctor のアニメーションを表示するには [アニメーションを表示する(N)]にチェックマークを付けます。 このオプションは High Color (16 ビット以上) のディスプレイにのみ使えます。 診断中に音楽を演奏するには 1 [BGM を流す(M)]にチェックマークを付けます。 サウンドファイルを再生するにはサウンドカードが必要です。 2 再生するサウンドファイルの名前 (.WAV、.MID、.RMI のいずれかの形式) を指 定します。または、開いているフォルダのボタン をクリックしてシステム上にあるサウ ンドファイルを参照します。 サウンドファイルを演奏するには再生ボタン をクリックします。 ●アイコンの状態で実行するには 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 ドライブ選択リストボックスで診断したいディスクを選択します。 3 [診断(D)]をクリックします。 4 メインウィンドウの右上の最小化ボタンをクリックします。 5 Norton Disk Doctor は[詳細]ページの[バックグラウンドでの動作]で指定 した時間 (分数と秒数) が経過してもコンピュータがアイドル状態のままだと最小化され て実行されます。 ●Norton Disk Doctor を Windows と共に起動するには 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [Norton Disk Doctor 起動オプション]グループで[Windows とともに自動的 に起動(S)]にチェックマークを付けます。 4 ドライブ選択ボックスで診断するディスクを選択します。 ●Norton Disk Doctor の最小化実行について
●Norton Disk Doctor のカスタマイズ
[診断(D)]をクリックした後で最小化すると、作業中に Norton Disk Doctor をバックグラウンドで実行できます。Norton Disk Doctor は (マウスの活動がないなど) ディスクの活動の停止を検出するとディスクの診断を開始します。(Windows 95/98/Me の場合、Norton Disk Doctor の詳細オプションで停止時間を指定できます)。
Norton Disk Doctor は最小化して実行するたびに 1 回しか診断をしません。ディスクの整合性を継続的にテストするには Norton System Doctor を使ってください。Disk Doctor センサーとディスク表面テストセンサーを使うと、作業中にディスクを監視できます。問題を検出すると Norton System Doctor はすぐに Norton Disk Doctor を実行します。
●設定方法 ●詳細オプションについて (Windows 95/98/Me)
コンピュータによっては、例外的つまり標準でない設定があります。Norton Disk Doctor が実行する特定のテストにそれらの設定が影響して、誤ったエラーが報告されたりドライブが正しくテストされないことがあります。そのような場合、ディスクの診断中にあるテストを省略したいと思うはずです。
Norton Disk Doctor では次の特定のテストを省略できます パーティションテーブルテスト CMOS テスト 圧縮テスト ホストドライブテスト 次の詳細オプションも設定できますNorton Disk Doctor が誤って複数のディスクが存在すると報告した場合、ハードディスクが 1 つしかないことを示すオプションを設定できます。
フロッピーディスクドライブに挿入したディスクを Norton Disk Doctor がスキャンした後で圧縮ディスクから非圧縮ディスクに切り替えると、誤ったテスト結果が報告されることがあります。フロッピーディスクドライブに入っているディスクの種類を判別するために Norton Disk Doctor がスキャンを実行する頻度を制御できます。この機能は圧縮されたフロッピーディスクを含めた大量のフロッピーディスクを診断する場合などに便利です。[フロッピーディスクの自動スキャン(S)]にチェックマークを付けると、Norton Disk Doctor はフロッピーディスクドライブを頻繁に再スキャンしてフロッピーディスクのフォーマットが変わったかどうかを知らせます。
●修復 ●修復オプションについて (Windows 95/98/Me) デフォルトでは、Norton Disk Doctor は指定されたディスクを診断し、見つかった問題 を通知し、修復をする許可を要求します。修復を元に戻す場合に備えてアンドゥファイル を作成するよう促すメッセージを表示します。 Norton Disk Doctor の修復オプションを使うとさらに次のことができます。 確認のメッセージを表示しないですべての問題を自動的に修復する ディスクの問題を修復しないで診断のみしたい場合にすべての修復を省略する カスタム修復のオプションで次の指定ができます。 Norton Disk Doctor が自動的に修復する問題 Norton Disk Doctor が修復をする前にアンドゥファイルを作成するように示唆 するメッセージを表示するかどうか (このオプションをオフにすると後で修復を元に戻せません) Norton Disk Doctor がロストクラスタを見つけたときの動作 詳細オプションではコンピュータがデフォルトのテストセットと完全な互換性がない場合 に省略するテストを選択できます。 ●Norton Disk Doctor の修復のアンドゥについて (Windows 95/98/Me)
Windows 95/98/Me の場合、Norton Disk Doctor にはディスクの修復をする前にアンドゥファイルを作成するオプションがあります。Norton Disk Doctor で加えた変更を元に戻したくなった場合、アンドゥファイルを使ってディスクを修復をする前の状態に戻せます。
デフォルトでは、Norton Disk Doctor は修復をする前にアンドゥファイルを作成するように示唆するメッセージを表示します。Norton Disk Doctor でアンドゥファイルを作成したくない場合、[カスタム修復のオプション]ウィンドウの[アンドゥファイル]オプションのチェックマークをはずしてください。チェックマークをはずすのは修復した内容を元に戻す必要がないことが確実な場合のみにしてください。
警告: 修復が影響したデータファイルを (Norton Disk Doctor のレポートで) 必ず確認する必要があります。修復の結果に満足できない場合はすぐに[元に戻す(U)]をクリックしてください。修復後にファイルを保存、削除、コピーした場合は絶対に変更を元に戻さないでください。データが消失する可能性があります。
●Norton Disk Doctor の修復を元に戻すには (Windows 95/98/Me)
警告: Norton Disk Doctor を使って修復した後でディスク上のファイルをコピー、保存、削除した場合、修復した内容を絶対に元に戻さないでください。修復した後でファイルシステムに変更を加えるとアンドゥファイルのデータが無効になります。ディスク上のファイルを変更した後で修復を元に戻そうとすると、データが消失または損傷することがあります。Norton Disk Doctor がディスク表面のエラーを報告したときも変更を元に戻さないでください。1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[元に戻す(U)]をクリックします。 3 確認のメッセージを読みます。それでもまだ修復を元に戻したい場合には[続行(C)]をクリックします。 4 アンドゥファイルがあるドライブを選択して[OK]をクリックします。 5 見つかったアンドゥ情報が正しい日時に作成されたことを確認して[はい(Y)]をクリックします。 ●カスタム修復オプションを設定するには (Windows 95/98/Me) 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [修復オプション]グループで[カスタム修復(C)]ラジオボタンを選択します。 4 [選択(E)]をクリックします。 5 [カスタム修復オプション]ダイアログボックスで必要な修復の設定を選択します。 修復オプションは最大化または最小化のどちらで実行しているかにかかわらず N orton Disk Doctor に反映されます。 ●一般修復オプションを設定するには 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [修復オプション]グループで必要な修復の設定を選択します。 修復オプションは最大化または最小化のどちらで実行しているかにかかわらず N orton Disk Doctor に反映されます。 ●ロストクラスタの処理方法を決定するには (Windows 95/98/Me) 1 Norton Disk Doctor を起動します。 2 メインウィンドウで[オプション(O)]をクリックします。 3 [修復オプション]グループで[カスタム修復(C)]ラジオボタンを選択します。 4 [選択(E)]をクリックします。 5 Norton Disk Doctor でロストクラスタをどう処理するかを選択します。●ロストクラスタについて
ロストクラスタとは、FAT で使用中と示されているのにディスク上のディレクトリのどのエントリも使っていないディスク領域の部分です。通常、これらのクラスタはプログラムが突然停止した場合などにディスク上に残されたごみです。しかし、ロストクラスタに重要なデータが入っていることがあります。
Norton Disk Doctor のカスタム修復のオプションではロストクラスタをどう処理するかを決定できます。
ロストクラスタチェーンの数を指定して、その数に満たない場合に Norton Disk Doctor で問題を自動的に修復できます。通常クラスタのチェーンは単一のファイルからのデータを表します。Norton Disk Doctor は指定されたチェーン数を上回るクラスタを検出すると、問題を修復する前に通知します。
ロストクラスタを削除するかファイルとして保存するかを指定できます。保存ファイルは FILE0000._DD という形式の名前でディスクのルートにできます。重要なデータが入っていないことを確認してからこれらのファイルを削除してディスク容量を確保してください。
●テストの種類 ●Norton Disk Doctor のテストの種類 Norton Disk Doctor はディスクのすべての領域を点検し、すぐに手当てしなければならない問題や訂正しないでおくと将来問題になる可能性のあるエラーがないかどうか調べます。Norton Disk Doctor は次のテストをします。 <> ブートレコードのテスト <> 圧縮ディスクのテスト <> ディスク表面のテスト <> ファイルシステムのテスト <> フォルダ構造のテスト <> CMOS のテスト <> パーティションテーブルのテスト ●Norton Disk Doctor のテストの種類 Norton Disk Doctor はディスクのすべての領域を点検し、すぐに手当てしなければなら ない問題や訂正しないでおくと将来問題になる可能性のあるエラーがないかどうか調べま す。Norton Disk Doctor は次のテストをします。 <> ブートレコードのテスト <> 圧縮ディスクのテスト <> ディスク表面のテスト <> ファイルシステムのテスト <> フォルダ構造のテスト <> CMOS のテスト <> パーティションテーブルのテスト ●ブートレコードのテストについて Norton Disk Doctor はブートレコードの情報を点検して正しいことを確認します。ブー トレコードが損傷すると、オペレーティングシステムがディスクにアクセスできない可能性があります。 ●圧縮ディスクのテストについて
Norton Disk Doctor は DriveSpace を使って圧縮されたディスクに問題がないかどうかを診断できます。圧縮した FAT を点検して、
圧縮ボリュームのすべてのファイルがアクセス可能なことを確認します。
圧縮ボリュームをテストする前に Norton Disk Doctor は非圧縮ホストドライブをテストします。ホストに問題がないことが確実な場合はホストドライブのテストを省略できますが、通常は Norton Disk Doctor でこのテストをすることをお勧めします。
●ディスク表面のテストについて
Norton Disk Doctor はディスクのデータ記憶装置に影響する異常がないかどうかディスクの物理表面を調べます。ディスク上に損傷した領域があると、損傷していない領域に移動できるデータを移動します。コンピュータが今後その領域にデータを格納しないように損傷した領域にマークを付けます。
●ファイルシステムのテストについて
Norton Disk Doctor は FAT の両方のコピーが正確に一致するかどうかを調べます。ディスクの一定のファイルへのアクセスに問題がある場合、FAT が壊れている可能性があります。Norton Disk Doctor は FAT の壊れていないコピーの情報を使って壊れた方を修復します。
●フォルダ構造のテストについて
Norton Disk Doctor はフォルダ構造を点検して、クロスリンクしたファイル、ファイル割り当てエラー、ロストクラスタがないかどうかを調べます。これらはデータの損失の原因になることがあります。
●CMOS のテストについて
CMOS はハードディスクの属性を格納し、コンピュータがディスクに正しくアクセスできるようにします。Norton Disk Doctor はハードディスクのテスト中に検出したディスクの属性と CMOS に格納された情報を比較します。情報が一致しない場合、CMOS の情報が不正確かシステム構成が Norton Disk Doctor と互換性がないかのいずれかです。ハードディスクへのアクセスに問題がなければ CMOS の情報は正しいと考えられるので、Norton Disk Doctor が不一致を警告する場合は、CMOS テストを省略するように Norton Disk Doctor を設定してみてください。
●パーティションテーブルのテストについて
Norton Disk Doctor はハードディスクのパーティションテーブルに損傷がないかどうかを点検します。何かの理由でパーティションテーブルが損傷すると、オペレーティングシステムがハードディスクにアクセスできない可能性があります。
●報告書 ●Norton Disk Doctor のレポートについて
Norton Disk Doctor はディスクエラーのテストを終了すると、実施したテスト、見つかった問題、修復したかどうかをまとめた概要レポートを表示します。
ディスクと修復についての詳しい情報をレポートとして表示し、さらに詳しいレポートも表示できます。詳しいレポートは再発するディスクの問題を追跡するのに役立ちます。次のオプションがあります。
[プリンタで印刷(P)]
[ファイルに保存(F)]
[電子メールを送信(M)]
●レポートを印刷するには
レポートを印刷する前に Norton Disk Doctor でディスクをテストする必要があります。
1 [ドライブ <ドライブ名> のテスト結果]ダイアログボックスで[詳細(D)]をクリックします。
2 表示されるダイアログボックスで[印刷(P)]をクリックします。
レポートをプリンタで印刷するには
[プリンタで印刷(P)]オプションをクリックします。プリンタオプションを指定するには、開いているフォルダのアイコン
をクリックします。
レポートをファイルに保存するには
1 [ファイルに保存(F)]オプションをクリックします。
2 テキストボックスにファイル名を入力します。または、開いているフォルダのアイコン をクリックして Norton Disk Doctor のレポートを保存するファイルを参照します。
レポートを電子メールで送信するには
[電子メールを送信(M)]オプションをクリックします。電子メール機能が使えるのは互換性のある電子メールシステムがある場合のみです。
●トラブルシュート&FAQ
■トラブルシュート
●Live updateでエラー発生 ★[2001.6.1] 2001版でLive updateでエラー発生[自宅PC] 【エラーメッセージ】 "スクリプト遮断のため... IE3.0以上 Microsoft Windowsスクリプティングホスト (IE5.0に入っている)..." "Windows 98 4.10.1