ノートンシステムドクター



 自分で使っているのは、Norton SystemWorks 2000で、これには、Norton Antivirus 2000, Norton Utilities 2000, Norton Crashguard 2000, Norton Cleansweep 2000を含むセットです。 現在2001版が発売されていて、アップデートしている。




■Norton Utilities
インストール先:H:\NortonsSystemWorks\Norton utilities
全体起動:"C:\Program Files\Common Files\Symantec Shared\NMAIN.EXE"
個別起動:"H:\NortonsSystemWorks\Norton utilities\norton.exe
Help:"H:\NortonsSystemWorks\Norton utilities\nu.hlp

[Norton Systen Doctor]
個別起動:"H:\NortonsSystemWorks\Norton utilities\sd32.exe
Help:"H:\NortonsSystemWorks\Norton utilities\sd32.hlp

シマンテック社サイト:Norton Utilities 2000




 以下はヘルプファイルから[センサーの種類]を抜粋
 なぜわざわざ書き出したか?
 Norton Utilitiesはかなりの多機能であり、しかも何の機能かよく分からない(用語の問題もある)なもので簡単にヘルプを印刷して....というものでもないので、全体的に機能を把握しようとしたためです。 実際他のいろんなツールも使っていたわけで、比較もしてみたかったのです。
 結果としては、同種の単機能ツールを殆ど上回っているといっていいと思います。




■センサー

●センサーの種類

Norton System Doctor のセンサーは次のカテゴリに大分類されます。

	メモリセンサー
	ディスクセンサー
	システムセンサー
	インターネット/ネットワークセンサー
	処理効率センサー
	情報センサー

3 つの基本センサーがあります。
グラフ型センサー
この種類のセンサーは値をリアルタイムで表示します。グラフ型センサーの表示はアナログ計器、棒グラフまたはヒストグラム、デジタルカウンタ、放物線グラフなど異なるいくつかから選択できます。アナログ、デジタルの形式は現在の読み取り値のみを表示しますが、ヒストグラムは一定期間に集めたいくつもの測定値を表示します。
ほとんどのセンサーで履歴ウィンドウを表示できます。履歴ウィンドウはセンサーを追加または最後にリセットしてから記録された最新値、最小値、最大値の詳細を示す大きめのヒストグラムを表示します。

信号機型センサー
Disk Doctor、イメージ情報、Rescue Disk センサーは指定された間隔でシステムを点検し、緑、黄、赤の「信号機」で結果を報告します。これら 3 つのセンサーで信号が赤になると Norton System Doctor は適切な Norton Utilities プログラムを起動して問題を自動的に解決できます。どんなセンサーでも信号機として表示できます。赤信号は警報条件を示します。

カレンダー型センサー
Windows の起動時間センサーと現在の日時センサーはカレンダーを表示します。

ほとんどのセンサーは 2 つの相補的な方法のうちの 1 つで情報を表示します。たとえば、ディスク容量センサーは現在のディスクの空き容量または使用量を表示できます。キャッシュヒット率センサーはキャッシュのヒット率またはミス率の百分率を表示できます。センサーの外観はセンサーのプロパティの[スタイル]ページで制御できます。



●メモリセンサー

DOS メモリセンサー
GDI リソ−スセンサー
USER リソースセンサー
メモリロードセンサー 1)
仮想メモリセンサー
物理メモリセンサー
スワップファイル利用率センサー
スワップファイルサイズセンサー
セレクタ (16 ビット) センサー	2)
 註1)メモリロードセンサー
 このセンサーはアプリケーションの実行にどれだけのメモリがコミットしたかを監視することによってコンピュータのメモリの使用状況を報告します。
すべての物理メモリ (RAM) がコミットした場合、Windows はスワップファイルの仮想メモリから追加のメモリをコミットできます。ただし、ディスクベースの仮想メモリに部分的に「スワップアウト」するよりもアプリケーション全体が RAM に常駐しているときの方が速くなります。
このセンサーが高いメモリロードを示す場合にはいくつかのアプリケーションを閉じてください。

 註2)セレクタ (16 ビット) センサー
現在使用可能な 16 ビットセレクタの数を示します。16 ビットの Windows アプリケーションでは 16 ビットセレクタによるメモリ管理が必要です。
Windows 環境下で使えるセレクタの合計個数は 8192 です。一部のアプリケーションは何百ものセレクタを使います。使えるセレクタがなくなると結果としてメモリ不足エラーが起き、16 ビットアプリケーションを開けなくなります。警報がトリガされたら不要なアプリケーションを閉じてください。



●ディスクセンサー

Disk Doctor センサー		...ディスクの最適化センサー[断片化%]
Disk Doctor (表面テスト) センサー	...表面テストの進行状況
Image センサー	1)
スマートドライブの状態センサー	2)
ディスクの健康センサー	3)
ディスクの最適化センサー		...[断片化%]
ディスクのスラックセンサー	4)
ディスク容量センサー		...使用可能なHDD空き容量
 註1)Image センサー
最後にディスクのイメージをいつ作成したかを示します。緑のライトは指定した期間内に Image が実行されたこと、黄色いライトは Image を実行するまでの時間があと 10% に達していること、赤いライトは Image を実行する時間であることをそれぞれ示します。

 註2)スマートドライブの状態センサー
ドライブに深刻な問題があることを示し、貴重なデータを消失する前にユーザーがファイルのバックアップを作成したりディスクドライブを交換できるようにします。
新型の IDE ハードディスクには SMART (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology) という技術が組み込まれています。SMART をサポートするハードディスクドライブをスマートドライブといいます。スマートドライブはドライブ自体が自己の動作を監視し、ドライブに起きそうなハードウェアの故障をほとんど予測して警告します。データが消失する前に警告に従ってファイルのバックアップを作成またはドライブを修理できます。
スマートドライブの状態センサーはスマートドライブと連携して働きユーザーにこれらの条件を警告します。
このセンサーが使えるのは SMART 組み込みのハードディスクのみです。

 註3)ディスクの健康状態センサー
このセンサーはディスクの健康状態を多角的に (システムの整合性、ディスクのイメージ情報、SMART ドライブの状態を含めて) 調べます。
単一のディスクの健康状態センサーですべてのハードディスクを同時に監視できます。このセンサーは監視しているどのドライブで問題が見つかっても警告します。(複数のディスクの健康状態センサーを[すべてのローカルハードディスクドライブを監視]に設定しないでください。)

 註4) ディスクのスラックセンサー
ディスクスラックの容量を示します。
オペレーティングシステムはファイルのための領域を離散的な塊として割り当てます (予約します)。しかし、ほとんどのファイルがディスク上で物理的に占める領域は、オペレーティングシステムが予約したよりも少ない容量です。スラックとはファイルのデータに占有されない遊びのスペースです。個々のファイルのためにいったん割り当てられたディスク領域は、ほかのどんな目的にも使われません。つまり、スラックはディスク上のむだな領域です。FAT32 ファイルシステムのようにクラスタサイズが小さいとスラックが減ります。



●システムセンサー

CPU 使用率センサー
CrashGuard+ センサー	1)
Rescue Disk センサー
WinDoctor センサー		...Windows の一般的問題の定期スキャン。自動起動
開いているファイルセンサー	...ファイル数
スレッド数センサー	2)
バッテリ電力量センサー
 註1) CrashGuard+ センサー
システムクラッシュをユーザーに警告し、仮想メモリ、GDI リソース、USER リソースを監視します。
このセンサーはバックグラウンドで動作してシステムにクラッシュがないか監視する Norton CrashGuard を使います。Norton CrashGuard があると応答しなくなったプログラムを閉じる前に未保存のデータを保存でき、 ほとんどのソフトウェアクラッシュからシステムを回復できます。

 註2)スレッド数センサー
コンピュータ上で現在実行されているスレッド (下位処理) の数を示します。同時に実行するスレッドの個数が多すぎるとメモリを浪費してシステムの処理速度が低下します。

 註3)スレッド
比較的大規模な処理またはプログラムの一部。
複数のスレッドは親処理に割り当てられたアドレス空間とリソースを共有します。処理ごとに最低 1 つのスレッドを作成し、ほとんどの処理には複数のスレッドがあります。スレッドは親処理の実行中に必要に応じて動的に作成され削除されます。
スレッド (処理全体ではなくその一部) はオペレーティングシステムで管理され、マルチタスクの実装における CPU 時間の割り当ての基本です。Windows 32 ビット
アプリケーションは多くのスレッドを使えます。どの 32
ビットアプリケーションも親処理に割り当てられたメモリを共有し、スレッドはプレエンプティブマルチタスクで処理されます。16 ビットアプリケーション (Windows 3.x と DOS のアプリケーション) にスレッドは 1 つずつしかなく、これらのスレッドは協調的なマルチタスクで処理されます。



●インターネット/ネットワークセンサー

インターネット速度計センサー	1)
インターネットパケット転送センサー	2)
ネットワーク書き込みスループット (IPX) センサー		3)
ネットワーク読み取りスループット (IPX) センサー
 註1)インターネット速度計センサーについて
このセンサーは選択したホストサイトへのインターネット接続の速度を示します。インターネットサイトに信号を送り、応答を受け取るまでにどれだけかかるかを知覚します。このセンサーが示す高いミリ秒単位の値はこのコンピュータと選択したサイトの間でのインターネット応答時間が遅いことを意味します。
このセンサーの警報はサイトへの伝送速度が許容できないほど遅いときにユーザーに通知します。
センサーのプロパティの[サイト]ページでこのセンサーが監視するインターネットサイト (ホスト名または IP アドレス) を指定できます。複数のサイトを監視するには、複数のインターネットパケット転送センサーを追加します。

 註2)インターネットパケット転送センサー
自分のコンピュータと選択したホストサイトの間でインターネットのパケット転送をする速度を示します。
[インターネットパケット転送センサーについて]
このセンサーはコンピュータと選択したインターネットサイトの間でのインターネットパケット伝送の速度を示します。インターネットサイトに信号を送り、応答を受け取るまでにどれだけかかるかを知覚します。このセンサーが示す低いミリ秒単位の値はこのコンピュータと選択したサイトの間で転送時間が速く通信が速いことを意味します。
bmc tip.bmp} このセンサーの警報を有効にすると、このコンピュータと指定したサイトの間での通信が許容できる速さのときにユーザーに通知します。
センサーのプロパティの[サイト]ページでこのセンサーが監視するインターネットサイト (ホスト名または IP アドレス) を指定できます。複数のサイトを監視するには、複数のインターネットパケット転送センサーを追加します。

 註3)ネットワーク読み取りスループットセンサーについて
このセンサーはシステムが Novell NetWare ネットワークドライブからデータを読み取る速度を測定します。このセンサーはネットワークカードや他のネットワークハードウェアの処理効率を評価するときに役立ちます。
このセンサーのコンテキストメニューから System Information を開くと、詳しいネットワーク情報を表示できます。



●処理効率センサー

Windows 処理効率統計センサー	3)
キャッシュヒット率センサー	1)
キャッシュメモリ利用率センサー
ディスクスループットセンサー	2)
 註1)キャッシュヒット率センサー
コンピュータが必要とするデータのうちどれだけがディスクキャッシュ上にあるかを示します。データがキャッシュになければディスクから直接読み取る必要があり、処理により時間がかかります。
 註2)ディスクスループットセンサー
このセンサーはディスクに格納済みのデータに対する要求をコンピュータが処理する速度を測定します。このデータの一部はディスクキャッシュ (ディスクからのデータを一時的に格納するメモリ領域) に前もってロードされるので測定値にはシステムの RAM の速度とディスクアクセスの速度の両方が影響します。

 註3)Windows 処理効率統計センサーについて
これらのセンサーは Windows 自体が監視するいろいろな処理速度の統計を示します。センサーが示すのは Windows システム監視プログラムが報告するのと同じ情報です。複数のセンサーを追加すると異なる種類の処理効率データを監視でき、すべてを他の Norton System Doctor センサーと並べて表示できます。この情報の一部は本来の Norton System Doctor センサーと重複しますが、Windows 処理効率統計センサーにセンサー警報はありません。
最低限でも、このセンサーは次の 3 つの 処理効率の統計 カテゴリの項目へのアクセスを提供します。
ファイルシステム 読み書きの操作の測定値
カーネル 実行中の仮想マシンの台数、実行中のスレッド数、CP 利用率
メモリマネージャ Windows のスワップファイルと仮想メモリの管理に関する測定値
システムに応じて、「ネットワーク」などの追加のカテゴリも使えます。
このセンサーのプロパティの[監視する項目]ページには表示可能な情報のカテゴリ、カテゴリの項目、項目の説明のリストがそれぞれ表示されます。項目のタイトルを大きいセンサー用と小さいセンサー用で表示します。これらのタイトルは必要に応じて変更できます。
いくつもの Windows 処理効率統計センサーを追加して異なる情報を監視できます。



●情報センサー

Norton Utilities LiveUpdate センサー
Norton 保護ファイルセンサー
Windows の起動時間センサー
現在の日時センサー








●FAQ


■トラブルシューティング

●NAVAP.VXD: このデバイスファイルは存在しません。

Q. 起動時に以下のメッセージが出て、キー入力待ちになる。
「Windows またはWindows アプリケーションを実行するのに必要なデバイスファイルが見つかりません。 レジストリやSYSTEM.INI ファイルがこのデバイスファイルを参照していますが、このデバイスファイルは存在しません。
意図的にこのファイルを削除した場合は、このファイルを必要とするアプリケーションを、付属のアンインストールまたはセットアッププログラムを使ってアンインストールしてください。
このファイルを必要とするアプリケーションを今後も使用する場合は、アプリケーションをもう一度インストールして、足りないファイルを復元してください。
H:\NortonSystemWorks\NortonAntivirus\NAVAP.VXD
続けるには、どれかのキーを押してください・・・」

A. [原因]システムがNAVAP.VXD(これは実際に所定のフォルダにある)。
OKWeb - Question and Answerに説明があったが、Norton Cleansweepの起動エラーと関係ありそう。 実際Cleansweep を起動しようとしたら、「CS32.DLL が CSCORE.DLL をロードできない」というエラーが出て起動できなくなっていた。
A. [対策] 再インストールして問題解決した。




●Norton Image: が数秒おきに起動する

Q: Norton Image: が数秒おきに起動する
  Norton Utilities再インストールにより発生。 仕事にならない。
A: [対策] Norton System Doctor のメニュー [センサー] -[ディスク] -[Image]のプロパティ[測定]を開き、"センサーの読みとり間隔"を設定し直す。




●Norton Image: 設定が保存されない

Q: 2001版。 適用除外ドライブ[NTFSフォーマット]の設定が保存されない。 そのため、PC起動の都度エラー表示される。 A: [対応策]現在なし 註)テストでは、自宅PCで発生、会社PCでは発生せず。




■FAQ

●その他





潟tクミ Fukumi Corporation
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2−4−10共同ビル(岩本町2丁目) tel.03-5687-2890 fax.03-5687-2918 URL:www.fukumi.co.jp/  E-Mail: mm@fukumi.co.jp
ノートンシステムワークス
ノートンシステムワークスは、Norton Utilities, Norton Antivirus,
Norton CrashGuard, Norton CleanSweepの4種のユーティリティソフトをセット商品にしたもの。
クラッシュガード Crashguard
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作成:2000.11.3 最終更新:2001.5.14 小菅博之