MLリソース:抗真菌剤/Antifungals







●個別収録製品

[1490]●イサブコナゾニウム硫酸塩isavuconazonium sulfate(Cresemba [Astellas Pharma US, Inc.])

 日本語版註)イサブコナゾニウム硫酸塩isavuconazonium sulfate(Cresemba [Astellas Pharma US, Inc.]) − 新しい抗真菌薬
 【別名】 【開発元】瑞Basilea Pharmaceutica Ltd  [DBR_ID]
 【化学名】 CRESEMBA contains isavuconazonium sulfate, which is the prodrug of isavuconazole, an azole antifungal drug.
 glycine, N-methyl-, [2-[[[1-[1-[(2R,3R)-3-[4-(4-cyanophenyl)-2-thiazolyl]-2-(2,5-difluorophenyl)-2-hydroxybutyl]-4H-1,2,4-triazolium-4-yl]ethoxy]carbonyl]methylamino]-3-pyridinyl]methyl ester,sulfate (1:1).
 【承認】FDA申請=8-Jul-2014[和文]、FDA承認勧告=22-Jan-2015[和文]、FDA承認=6-Mar-2015[和文]、米国発売27-Apr-2015[Astellas] ;
 【製剤】CRESEMBA capsules contain 186 mg of isavuconazonium sulfate (equivalent to 100 mg of isavuconazole)
  CRESEMBA for injection is supplied in a single-dose vial as a sterile lyophilized powder containing 372 mg of isavuconazonium sulfate (equivalent to 200 mg of isavuconazole) 【適応】(18歳以上の患者を対象とした侵襲性アスペルギルス症及び侵襲性ムーコル症) CRESEMBA is an azole antifungal indicated for use in the treatment of: 1) Invasive aspergillosis 2) Invasive mucormycosis
 【用法用量】初期投与時 372 mg isavuconazonium sulfate (equivalent to 200 mg of isavuconazole)経口2カプセル・静注時1バイアルを8時間毎に6回(48時間)。
維持量は、372 mg isavuconazonium sulfate (equivalent to 200 mg of isavuconazole)経口2カプセル・静注時1バイアルを1日1回、最終初期投与の12-24時間後から開始する。 なお注射は、最低1時間以上をかけてin-line filter経由で投与する。
 【作用】Isavuconazonium sulfate is the prodrug of isavuconazole, an azole antifungal. . Isavuconazole inhibits the synthesis of ergosterol, a key component of the fungal cell membrane, through the inhibition of cytochrome P-450 dependent enzyme lanosterol 14-alpha-demethylase. This enzyme is responsible for the conversion of lanosterol to ergosterol. An accumulation of methylated sterol precursors and a depletion of ergosterol within the fungal cell membrane weakens the membrane structure and function. Mammalian cell demethylation is less sensitive to isavuconazole inhibition.
Isavuconazole has activity against most strains of the following microorganisms, both in vitro and in clinical infections: Aspergillus flavus, Aspergillus fumigatus, Aspergillus niger, and Mucorales such as Rhizopus oryzae and Mucormycetes species 【特徴】 
 【臨床成績】CRESEMBAの安全性及び有効性は、2つの第III相臨床試験(SECURE試験とVITAL試験)の結果に基づいています。SECURE試験は成人の侵襲性アスペルギルス症患者を対象とする二重盲検実薬対照試験です。一方、VITAL試験は、腎障害を有する侵襲性アスペルギルス症患者及び稀な真菌による侵襲性の真菌感染症患者を対象とするオープン試験です。
被験者数516名のSECURE試験では、主要評価項目である投与42日目までの総死亡率において、ボリコナゾールに対するCRESEMBAの非劣性が確認されました。投与42日目までの総死亡率は、CRESEMBA群の18.6%に対し、ボリコナゾール群では20.2%でした。
VITAL試験では、37名の侵襲性ムーコル症患者にCRESEMBAが投与されました。CRESEMBA投与群で総死亡率は38%でした。なお、侵襲性ムーコル症での有効性は、対照群との比較試験で評価されていません。 
 【副作用】SECURE試験におけるCRESEMBAの総合的な安全性プロファイルとして、死亡率と非致死性の有害事象の発現率が対照群であるボリコナゾールと同等でした。
なお、臨床試験において、CRESEMBA投与群で最もよくみられた有害事象は、吐き気(26%)、嘔吐(25%)、下痢(22%)、頭痛(17%)、肝機能検査値上昇(17%)、低カリウム血症(14%)、便秘(13%)、呼吸困難(12%)、咳(12%)、末梢浮腫(11%)、背痛(10%)でした。 
 【製品情報】www.cresemba.com 【添付文書】Cresemba-pi
 【提携】[2010.3.16]アステラス製薬は、瑞バシリア ファーマシューティカ社(英名:Basilea Pharmaceutica Ltd)から日本を除く全世界での開発、販売に関する独占的なライセンス契約を締結した。なお、日本については独占的な交渉権を有している。しかし[15-Aug-2016]Basilia社2016年半期決算報告によると、Basileaが独、伊、英、オーストリアで販売したと言及。
 【EU】Cresemba[Basilea Medical Ltd] 欧申請2014年7月16日 - EU承認勧告24-Jul-2015 - EU承認16-Oct-2015 ;[15-Nov-2016]仏発売 ;[20-Sep-2016]Unimedic Pharma ABに北欧(スエーデン、デンマーク、ノルウェイ、フィンランド含む)の独占権付与 ;[13-Sep-2016]Grupo Biotoscana S.L., (GBT)にラテンアメリカ(Brazil, Mexico, Argentina and Colombia含む)19ヵ国の独占権付与 ;[27-Jun-2016]伊発売 ;[4-Mar-2016]独発売 ;[3-Mar-2016]英発売
 【日本】イサブコナゾール[旭化成ファーマ]Phase 1準備中 [2016年9月15日]Basilea Pharmaceutica International Ltdから導入契約 【その他】



[1463]●爪真菌症治療薬タバボロール局所用液tavaborole (Kerydin topical solution[Anacor Pharmaceuticals, Inc])

 日本語版註)爪真菌症治療薬タバボロール局所用液tavaborole (Kerydin topical solution[Anacor Pharmaceuticals, Inc])
 【別名】 【開発元】Anacor Pharmaceuticals, Inc  [DBR_ID]
 【化学名】5 fluoro-1,3-dihydro-1-hydroxy-2,1-benzoxaborole. The chemical formula is C7H6BFO2,
 【承認】FDA申請=26-Jul-2013、FDA承認=7-Jul-2014、米国発売Sep 2014[by PharmaDerm, Sandoz子会社] ;
 【製剤】KERYDIN topical solution, 5% is a clear, colorless alcohol-based solution. Each milliliter of solution contains 43.5 mg (5% w/w) of tavaborole.  【適応】(Trichophyton rubrumまたはTrichophyton mentagrophytesに起因する爪白癬症の局所治療) for the topical treatment of onychomycosis of the toenails due to Trichophyton rubrum or Trichophyton mentagrophytes. 【用法用量】1日1回48週間足爪に塗布。 
 【作用】aminoacyl-transfer ribonucleic acid (tRNA) synthetase (AARS)を阻害することによる真菌蛋白合成阻害剤。 【特徴】 
 【臨床成績】 
 【副作用】 
 【製品情報】www.kerydin.com 【添付文書】Kerydin - PI
 【提携】[29-Jun-2015]Anacor社は、ノバルティス社系列のSandoz Inc.社に米国での販売権をライセンス 【EU】 
 【日本】未開発 【その他】



[1451]●エフィナコナゾール外用液Efinaconazole topical solution(Jublia [Valeant])クレナフィン爪外用液10%[科研製薬]

 日本語版註)エフィナコナゾール外用液Efinaconazole topical solution(Jublia [Valeant])クレナフィン爪外用液10%[科研製薬]
 【別名】IDP-108; KP-103 【開発元】科研製薬株式会社  [DBR_ID]
 【化学名】((2R,3R)-2-(2,4-difluorophenyl)-3-(4-methylenepiperidin-1-yl)-1-(1H-1,2,4-triazol-1-yl) butan-2-ol)
 【承認】FDA申請=25-Jul-2012、FDA承認=6-Jun-2014、米国発売 ;
 【製剤】Solution: 10%; JUBLIA (efinaconazole) topical solution, 10% contains 100 mg of efinaconazole in each gram of clear, colorless to pale yellow solution. 【適応】(Trichophyton rubrum 及びT. mentagrophytesに起因する爪半月以外の軽度から中等度の趾爪の爪真菌症の治療) for the topical treatment of onychomycosis of the toenails due to Trichophyton rubrum and Trichophyton mentagrophytes 【用法用量】1日1回足爪に塗布、48週投与すること。
 【作用】真菌細胞膜の主要構成成分であるエルゴステロールは、ラノステロールを前駆体として生合成される。エフィナコナゾールは、真菌細胞膜のエルゴステロール生合成経路上におけるラノステロールの14位メチル基の脱メチル化反応を阻害し、抗真菌作用を発揮する。
 【特徴】(1) クレナフィン爪外用液10%は、新規トリアゾール系化合物であるエフィナコナゾールを有効成分とする日本初の外用爪白癬治療薬である。
(2) 1日1回罹患爪全体に塗布することで爪白癬に対し効果を発揮する。
(3) ケラチンとの親和性が低く、爪甲での透過性に優れており、爪中・爪床で高い抗真菌活性(in vitro、in vivo)を発揮する。 
 【臨床成績】エフィナコナゾールの臨床試験は、海外においては米国Dow Pharmaceutical Sciences, Inc.(当時、現Valeant Pharmaceuticals International, Inc.)が、日本国内においては科研製薬株式会社が実施した。海外及び日本国内で実施した臨床薬理試験ではエフィナコナゾールの皮膚刺激性に大きな問題は認められず、また日本人と外国人との間で、皮膚刺激性や薬物動態が類似していることが確認された。
第V相臨床試験としては、国際共同第V相試験(実施国:日本、アメリカ及びカナダ)及び海外第V相試験(同:アメリカ及びカナダ)の2試験を実施した(いずれも基剤を対照とする二重盲検比較試験)。両試験ともに薬剤投与期間を48週間とし、投与開始後52週目の「完全治癒率」を主要評価項目、投与開始後52週目の「真菌学的治癒率」「臨床的有効率」「完全又はほぼ完全な治癒率」「健康領域の新たな伸長」を副次的評価項目とした。その結果、いずれの試験においても、エフィナコナゾール投与群は基剤投与群に比べすべての有効性評価項目において有意な差が認められた。安全性についても重篤な副作用は認められず、報告された副作用の大部分は適用部位の皮膚症状であった。これらの結果から、エフィナコナゾールの爪白癬に対する有効性と安全性が確認された。 
 【副作用】第III相試験(国際共同及び海外試験)における安全性評価対象例1227例(日本人患者184例を含む)中、副作用(臨床検査値異常を含む)の発現症例は78例(6.4%)であった。その主なものは、適用部位にみられ、皮膚炎26例(2.1%)、水疱18例(1.5%)、紅斑9例(0.7%)、そう痒、異常感覚、腫脹、疼痛、皮膚剥脱各7例(0.6%)、爪甲脱落4例(0.3%)等であった。なお、日本人患者(184例)での副作用発現症例は17例(9.2%)であり、その大部分は適用部位の皮膚炎15例(8.2%)であった。 (承認時) 
 【製品情報】www.jubliarx.com 【添付文書】Jublia -PI
 【提携】科研製薬が創製。2006年4月26日付けで、欧米における開発・販売に関し、Dow Pharmaceuticals Sciences, Inc.とライセンス契約を締結。 2009年、バリアント社が本化合物の海外導出先であるDow Pharmaceuticals Sciences, Inc.を買収し、引き続き開発を進めてきた。 
Dow Pharmaceutical Sciences, Inc. [10-Dec-2008] Valeant Pharmaceuticals Internationalに買収
 【EU】 [3-Oct-2013]加承認
 【日本】クレナフィン爪外用液10%[製造販売元/科研製薬株式会社 ]CLENAFIN 申請2012.10.23 - 承認2014年07月04日 - 発売2014年09月02日
 【製剤〜日本】外用液1g中にエフィナコナゾール100mg 【適応〜日本】爪白癬 【用法用量〜日本】1日1回罹患爪全体に塗布する。 【製品情報〜日本】クレナフィン爪外用液10% 【添付文書〜日本】クレナフィン爪外用液10% - インタビューフォーム 【その他】
 【開発の経緯】
クレナフィン爪外用液10%は、科研製薬株式会社において創製された新規トリアゾール系化合物であるエフィナコナゾールを有効成分とする日本初の外用爪白癬治療薬である。
爪白癬は、皮膚糸状菌に分類されるTrichophyton rubrumやTrichophyton mentagrophytesを主な原因菌とする爪の感染症であり、爪の混濁、肥厚、変形、落屑といった外見上の変化のみならず、爪の肥厚に伴い靴を履く時の痛みや歩行困難等が出現するなど患者の肉体的・精神的な負担は予想以上に大きい。また、治療せず放置していることで、家族内感染等の周囲への感染の拡大を容易に招いてしまうことも重要な問題点である。
本薬の承認前において、日本国内において承認されている爪白癬治療薬は経口抗真菌薬のみであり、「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン」1)でも内服療法を原則としている。しかし、経口抗真菌薬には肝障害等の副作用や薬物相互作用がみられることがあり、特に高齢者や合併症により複数の薬剤を服用している患者では使用が制限される場合がある。そのため、安全性に対する懸念が少なく、爪白癬に対し外用で有効性が期待できる新たな治療薬が望まれていた。
科研製薬株式会社において創製されたエフィナコナゾールは、各種基礎的研究の結果、爪白癬の原因真菌(皮膚糸状菌)に対して高い抗真菌活性を有することが確認された。更に、ケラチンとの親和性が低く、爪甲の透過性に優れることから、外用剤として爪表面に塗布することにより爪中・爪床において高い抗真菌活性を発揮する可能性が示唆された。これらの結果を踏まえ、科研製薬株式会社は本成分が外用の爪白癬治療薬として有望であると判断し、臨床試験を開始した。



[1445]●ルリコナゾールクリームluliconazole cream(Luzu [Medicis])ルリコン

 日本語版註)ルリコナゾールクリームluliconazole cream(Luzu [Medicis])ルリコン
 【別名】NND-502; PR-2699 【開発元】株式会社ポーラファルマ 日本農薬株式会社 ポーラ化成工業株式会社  [DBR_ID]
 【化学名】(2E)-2-[(4R)-4-(2,4-dichlorophenyl)-1,3-dithiolan-2-ylidene]-2-imidazol-1-ylacetonitrile.
 【承認】FDA申請=11-Dec-2012、FDA承認=14-Nov-2013[和文]、米国発売Early 2014 [Medicis Pharmaceutical Corporation → [11-Dec-2012] Valeant Pharmaceuticals International, Incにより買収];
 【製剤】Cream, 1%. Each gram of LUZU Cream, 1% contains 10 mg of luliconazole in a white cream base. 【適応】(足白癬、体部白癬、股部白癬) LUZU (luliconazole) Cream, 1% is an azole antifungal indicated for the topical treatment of interdigital tinea pedis, tinea cruris, and tinea corporis caused by the organisms Trichophyton rubrum and Epidermophyton floccosum, in patients 18 years of age and older. 【用法用量】1日1回患部に1週間塗布
 【作用】ルリコナゾールは真菌の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの合成阻害作用により抗真菌作用を示す。 【特徴】1) ルリコナゾールはジチオラン骨格をもち、光学活性体のR-異性体のみを選択的に合成したイミダゾール系抗真菌薬である。 (2) ルリコナゾールは広い抗真菌スペクトルをもち、とくに皮膚糸状菌(Trichophyton属、Microsporum属、Epidermophyton属)に対して強力な抗真菌活性を示す。 
 【臨床成績】ルリコンクリーム1%は第V相比較臨床試験の結果、短期間塗布(既承認薬の臨床試験における薬剤塗布期間の半分)での足白癬に対する有効率は、真菌学的効果76.1%(188/247例)、皮膚症状改善度91.5%(226/247例)の高い治療効果を発揮する。 
 【副作用】安全性評価対象例1,142例(クリーム1,035例、液107例)中、報告された副作用は2.5%(28例、36件)で、主な副作用はいずれも塗布部位の局所性のものであり、クリームではそう痒7例(0.7%)、発赤6例(0.6%)、刺激感、接触皮膚炎各5例(0.5%)、疼痛4例(0.4%)、湿疹2例(0.2%)など、液では刺激感、接触皮膚炎各1例(0.9%)であった。また、軟膏での臨床試験等、副作用発現頻度が明確となる試験は実施していない。 
 【製品情報】www.luzurx.com 【添付文書】LUZU_Prescribing Information
 【提携】 【EU】 
 【日本】ルリコンクリーム1%/ルリコン液1%/ルリコン軟膏1% [製造販売元/株式会社ポーラファルマ]Lulicon [クリーム・液]申請2003年5月21日 - 承認2005年4月11日 - 発売2005年7月20日
 [軟膏] - 承認2013年2月26日 - 発売2013年5月31日 【製剤〜日本】クリーム1g中 ルリコナゾール 10mg 液1%1mL中 ルリコナゾール 10mg 軟膏1%1g中 ルリコナゾール 10mg 【適応〜日本】下記の皮膚真菌症の治療 1)白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬 2)カンジダ症:指間びらん症、間擦疹 3)癜風 【用法用量〜日本】1日1回患部に塗布する。  【添付文書〜日本】ルリコン - インタビューフォーム 【その他】
 【開発の経緯】
ルリコンクリーム1%及びルリコン液1%はポーラ化成工業株式会社*と日本農薬株式会社により開発されたイミダゾール系の外用抗真菌薬である。
日本農薬株式会社は、短期間塗布で十分な臨床上の有用性を示す新規イミダゾール系抗真菌薬の創製を目的として不斉合成法を用いた光学活性化合物の探索研究を進めた結果、1995年にルリコナゾールを見出した。
本薬の非臨床試験は1995年より開始した。臨床試験については、1997年よりクリームの第T相臨床試験を開始し、1998年に前期第U相試験を実施した。さらに、2000年から2001年にかけて、後期第U相試験、第V相試験及び皮膚カンジダ症・癜風に対する臨床試験ならびに液の第T相試験及びクリームとの比較試験を実施した。その結果、白癬、皮膚カンジダ症及び癜風に対し、既承認薬の臨床試験における薬剤塗布期間の半分の期間で優れた臨床効果を示すことが認められた。そして、2005年4月にルリコンクリーム1%及びルリコン液1%の製造承認を取得した。
また、2013年2月にルリコン軟膏1%の追加剤形の製造販売承認を取得した。
*ポーラ化成工業株式会社は医薬品事業部門を株式会社ポーラファルマとして独立・分社化し、2007年4月1日より業務を開始しました。



●[1248,1461]Posaconazole(Noxafil[Schering-Plough];)ポサコナゾール(ノキサフィル)

 日本語版註)Posaconazole(Noxafil[Schering-Plough];)ポサコナゾール(ノキサフィル)
 【別名】SCH 56592; MK-5592 【開発元】Schering-Plough→Merck & Co  [DBR_ID]47193
 【化学名】4-[4-[4-[4-[[(3R,5R)-5-(2,4-difluorophenyl)tetrahydro-5-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-3-furanyl]methoxy]phenyl]-1-piperazinyl]phenyl]-2-[(1S,2S)-1-ethyl-2-hydroxypropyl]-2,4-dihydro-3H-1,2,4-triazol-3-one ; C37H42F2N8O4 and a molecular weight of 700.8.
 【承認〜[内服液]侵襲性真菌感染症】FDA申請=Dec 21, 2005、FDA承認=Sep 18,2006 ;
 【承認〜[内服液]口腔咽頭カンジダ症】FDA申請=Dec 21, 2005、FDA承認=Oct 13,2006 ;
 【承認〜持続性錠】FDA申請=24-Jan-2013、FDA承認=25-Nov-2013
 【承認〜静注】FDA申請=13-Sep-2013、FDA承認=13-Mar-2014
 【製剤】NOXAFIL (posaconazole) Oral Suspension is available in 4-ounce (123 mL) amber glass bottles with child-resistant closures (NDC 0085-1328-01) containing 105 mL of suspension (40 mg of posaconazole per mL). Supplied with each bottle is a plastic dosing spoon calibrated for measuring 2.5-mL and 5-mL doses.
  Noxafil injection: vials - 300 mg posaconazole per 16.7 mL (18 mg posaconazole per mL)
  Noxafil delayed-release tablet - 100 mg posaconazole
 【適応】1)[内服液、錠、静注]移植片対宿主病(GVHD)を発症した造血幹細胞移植(HSCT)患者や、化学療法により遷延性好中球減少症を生じた悪性血液疾患患者など、重度免疫機能障害により感染症発症リスクの高い患者の侵襲性アスペルギルスおよびカンジダ感染予防(防止)薬と 2)[内服液のみ]口腔咽頭カンジダ症(OPC)並びにイトラコナゾールおよび/またはフルコナゾールに対して難治性の口腔咽頭カンジダ症
 1)[内服液、錠、静注]NOXAFIL (posaconazole) is indicated for prophylaxis of invasive Aspergillus and Candida infections in patients, who are at high risk of developing these infections due to being severely immunocompromised, such as hematopoietic stem cell transplant (HSCT) recipients with graft-versus-host disease (GVHD) or those with hematologic malignancies with prolonged neutropenia from chemotherapy. 2)[内服液のみ]NOXAFIL (posaconazole) is indicated for the treatment of oropharyngeal candidiasis(OPC), including oropharyngeal candidiasis refractory(rOPC) to itraconazole and/or fluconazole
 【用法用量】[侵襲性真菌感染症](内服液)1日3回200mg(5ml) (注)初日300mgを1日2回静注、以降1日1回300mg静注 (Delayed Release錠)初日300mgを1日2回、以降1日1回300mg [口腔咽頭カンジダ症]初日1日2回各100mg(2.5ml)、2〜13日迄1日1回。itraconazole/fluconazole抵抗例には400mg(10ml)を1日2回で、投薬期間は重症度による。
 【作用】アゾール系抗真菌薬;エルゴステロール合成阻害 【特徴】アスペルギルス種により生じた侵襲性真菌感染症(IFIs)予防において、FDAに承認された初の、そして唯一の抗真菌薬
 【製品情報】www.noxafil.com 【添付文書】Noxafil-PI
 【提携】 【EU】2006.9.21 CHMPは口腔咽頭カンジダ症(OPC)で承認勧告。 NOXAFILは現在、EUおよびオーストラリアにおいて、一部の通常用いられる抗真菌薬では効果がない、あるいはこれらの抗真菌薬に不耐容の成人患者における特定の侵襲性真菌感染症(IFI)の治療薬として承認済み。 2006.11.9 侵襲性真菌感染症(IFIs)の発症リスクが高い患者さんに対する予防薬として承認。口腔咽頭ガンジダ症(OPC)に対する第一選択薬としても承認。Noxafil[MSD]
 【EU〜持続性錠】  - 承認勧告28-Feb-2014 - 承認
 【EU〜静注】 - 承認勧告30-Jul-2014 - 承認 
 【日本】MK-5592[MSD株式会社]P3(未承認薬使用問題検討会議[2007年1月22日開催])侵襲性真菌感染症 【その他】Noxafil売上2014年$402m(+30%) 2013年$309m





●[1235]anidulafungin (ERAXIS(TM) for Injection[Vicuron /Pfizer])エラクシス

 【別名】LY303366; V-echinocandin, VER-002 【開発元】Eli Lillyが創製し、旧Versicor社(2003.3社名変更)、現Vicuron Pharmaceuticals,Inc.にライセンスアウトされた。  [DBR_ID]
 【化学名】1-[(4R,5R)-4,5-Dihydroxy-N2-[[4"-(pentyloxy)[1,1':4',1"-terphenyl]- 4-yl]carbonyl]-L-ornithine]echinocandin B. CAS-166663-25-8; a semi-synthetic lipopeptide synthesized from a fermentation product of Aspergillus nidulans. Anidulafungin is an echinocandin, a class of antifungal drugs that inhibits the synthesis of 1,3-β-D-glucan, an essential component of fungal cell walls. C58H73N7O17 m.w.=1140.3.
 【承認〜21-632】FDA申請=2003.4.25、FDA承認=Feb 17, 2006 [販売]Roerig Division of Pfizer Inc, 【適応】(食道カンジダ症) for the treatment of patients with esophageal candidiasis 【用法用量】初日100mg1回点滴投与、以降1日50mg投与。 通常最低14日間継続。 
 【承認〜21-948】FDA申請=2005.8.18、FDA承認=Feb 17, 2006 [販売]Roerig Division of Pfizer Inc, 【適応】(カンジダ性敗血症) for the treatment of patients with candidemia and other forms of Candida infections (intra-abdominal abscess and peritonitis). 【用法用量】初日200mg1回点滴投与、以降1日100mg投与。 通常最低14日間継続。
 【製剤】Bolus IV(大量急速静注)用a single-use vial- 50mg anidulafungin 油性粉末; 【作用】Glucan Synthesis Inhibitors(1,3-β-D-glucanの合成阻害);caspofungin,micafunginと同群;他のechinocandins同様に主な真菌細胞壁成分1,3-β-D-glucanの合成を阻害。 【特徴】カンジダ血症や侵襲性カンジダ症の治療においてフルコナゾールより優れた効果を示しており、食道カンジダ症についてもFDAから承認通知。 【製品情報】www.eraxisrx.com 【添付文書】Eraxis Prescribing Information 【EU】2003.12申請 【日本】開発検討中[未承認薬検討会議2006.4から] 【その他】



●[1185]sertaconazole nitrate (Ertaczo[OrthoNeutrogina])

 日本語版註)sertaconazole nitrate (Ertaczo[OrthoNeutrogina])
 【別名】FI-7045;Dermofix[Ferrer];Zalain(R) vaginal suppository 【開発元】Grupo Ferrer Internacional, S.A  [DBR_ID]27224-6170
 【化学名】7-chloro-3-[1-(2,4-dichlorophenyl)-2-(1H-imidazol-1-yl)ethoxy-methyl]benzo [b]thiophene; (±)-1-[2,4-dichloro-β-[(7-chlorobenzo[b]thien-3-yl)methoxy]phenethyl]imidazole nitrate.; CAS 99592-32-2
 【承認】FDA申請=28-Sep-2001、FDA承認=10-Dec-2003(Mylan Laboratories Incが取得;製造DPT Laboratories Inc.、販売Bertek Pharmaceuticals Inc.)しかしOrthoNeutrogenに販売権譲渡 ; 【製剤】Cream -2% 【適応】ERTACZO(TM) (sertaconazole nitrate) Cream, 2%, is indicated for the topical treatment of interdigital tinea pedis in immunocompetent patients 12 years of age and older, caused by Trichophyton rubrum, Trichophyton mentagrophytes, and Epidermophyton floccosum. 【用法用量】1日2回4週間塗布 【作用】 【特徴】 【製品情報】 【添付文書】 【提携】 【EU】[独]ZALAIN(TROMMSDORFF,H)03-95 【日本】未開発 【その他】



●[1211]micafungin sodiumミカファンギン(Funguard フアンガード[藤沢薬品工業])

 日本語版註)micafungin sodiumミカファンギン(Funguard フアンガード[アステラス製薬])
 【別名】FK463; MCFG 【開発元】アステラス製薬[旧藤沢薬工]  [DBR_ID]x
 【化学名】Sodium 5-[(1S,2S)-2-[(3S,6S,9S,11R,15S,18S,20R,21R,24S,25S,26S)-3-[(R)-2-carbamoyl-1-hydroxyethyl]-11,20,21,25-tetrahydroxy-15-[(R)-1-hydroxyethyl]-26-methyl-2,5,8,14,17,23-hexaoxo-18-[4-[5-(4-pentyloxyphenyl)isoxazol-3-yl]benzoylamino]-1,4,7,13,16,22-hexaazatricyclo[22.3.0.09,13]heptacos-6-yl]-1,2-dihydroxyethyl]-2-hydroxyphenyl sulfate
 【承認】FDA申請=2002.6、FDA承認=Mar 16, 2005 、米国発売=2005.5(米アステラス製薬、米ロシュの共同販売); 【製剤】静注用single-use vial contains 50mg micafungin sodium 【適応】1)食道カンジダ症の治療 2)造血幹細胞移植[HSCT]レシピエントのカンジダ感染予防 【用法用量】[食道カンジダ症]1日150mg [カンジダ感染予防]1日50mg 【作用】ヒトには存在しない真菌細胞壁の主要構成成分の一つである1,3-β-D-グルカンに着目し、その生合成を特異的に阻害することにより抗真菌活性を示すという新規な作用機序を有する、日本初のキャンディン系抗真菌剤。本剤は、深在性真菌症の主要な起因菌であるカンジダ属およびアスペルギルス属に優れた抗真菌作用を有しており、カンジダ属に対しては殺菌的に作用し、アスペルギルス属に対しては発芽抑制及び菌糸先端部を破裂させることにより菌糸の伸長抑制作用を示す。 【特徴】An Echinocandin;薬価算定にあたっては、その新規性と有用性の点において、当局から「画期性加算」が認められた。 【製品情報】 【添付文書】Mycamine Prescribing nformation添付文書 【EU】欧州03.2.17申請(04年末承認見込) 【日本】ファンガード点滴用50mg,75mg[アステラス製薬];申請2001.6、製造承認2002.10、薬価収載2002.12.6、発売2002.12.6 【製剤〜日本】1バイアル中 ミカファンギンナトリウム50mg,75mg(力価) 【適応〜日本】アスペルギルス属及びカンジダ属による下記感染症:真菌血症,呼吸器真菌症,消化管真菌症 【用法用量〜日本】[アスペルギルス症]通常,成人にはミカファンギンナトリウムとして50〜150mg(力価)を1日1回点滴静注。重症又は難治性アスペルギルス症には症状に応じて増量できるが,1日300mg(力価)を上限とする。 [カンジダ症]通常,成人にはミカファンギンナトリウムとして50mg(力価)を1日1回点滴静注。重症又は難治性カンジダ症には症状に応じて増量できるが,1日300mg(力価)を上限とする。点滴静注に際しては,生理食塩液,ブドウ糖注射液又は補液に溶解し,75mg(力価)以下では30分以上,75mg(力価)を超えて投与する場合は1時間以上かけて行う。 【製品情報〜日本】ファンガード点滴用50mg・点滴用75mg 【添付文書〜日本】添付文書[pdf] 【その他】

●[1135]Voriconazole(Vfend Tabs&Inj - Pfizer) [ヴィフェンド]

 日本語版註)Voriconazole(Vfend Tabs&Inj - Pfizer) [vor ih CAW na zole][ヴィフェンド]
 【別名】UK-109496; 【開発元】Pfizer  [DBR_ID]47534
 【化学名】(2R, 3S)-2-(2,4-difluorophenyl)-3-(5-fluoro-4-pyrimidinyl)-1-(1H -1,2,4-triazol-1-yl)-2-butanol
 【承認】FDA申請=17-Nov-2000、FDA諮問委承認勧告=4-Oct-2001、FDA承認=24-MAY-2002、米国発売=July-2002 【製剤】Tablets contain 50 mg or 200 mg of voriconazole.; VFEND I.V. is a white lyophilized powder containing nominally 200 mg voriconazole and 3200mg sulfobutyl ether beta-cyclodextrin sodium in a 30mL Type I clear glass vial. 【適応】1)Treatment of invasive aspergillosis. 2)Treatment of serious fungal infections caused by Scedosporium apiospermum (asexual form of Pseudallescheria boydii) and Fusarium spp. including Fusarium solani, in patients intolerant of, or refractory to, other therapy. 【製品情報】Vfend(R) (voriconazole) 【添付文書】http://www.fda.gov/cder/foi/label/2002/21266lbl.pdf 【EU】CPMP承認勧告=2001.12.13、承認ECMA=2002.3.19、EU発売=Sep-2002 【日本】ブイフェンド錠50mg,200mgおよびブイフェンド200mg静注用(ボリコナゾール)[ファイザー] 深在性真菌症 薬価収載=発売=2005.6 【その他】

●[1108]caspofungin acetate (Cancidas IV(50&70mg)[Merck])Rx

 日本語版註)caspofungin acetate (Cancidas IV(50&70mg)[Merck])Rx (kas-poe-FUN-jin)(can-sigh'-das)アスペルギルス症治療薬
 【別名】MK-0991,MK 991 ;L-743,873【開発元】Merck & Co. [DBR_ID]x
;【化学名】1-[(4R,5S)-5-[(2-aminoethyl)amino]-N2-(10,12-dimethyl-1-oxotetradecyl)-4-hydroxy-L-ornithine]-5-[(3R)-3-hydroxy-L-ornithine] pneumocandin B0 diacetate (salt)
 【承認】FDA諮問委勧告=10-Jan-2001、FDA承認=26-Jan-2001、発売=Feb-2001  【製剤】CANCIDAS is a sterile, lyophilized product for intravenous (IV) infusion that contains a semisynthetic lipopeptide (echinocandin) compound synthesized from a fermentation product of Glarea lozoyensis.  【適応】Invasive Aspergillosis Refractory to or Intolerant of Other Therapies 【用法用量】[Esophageal Candidiasis]1日1回50mg静注を1時間かけて行う。 [侵襲性アスペルギロス]初回70mg、以降1日1回50mg静注を1時間かけて行う。 また肝臓疾患患者の場合35mg 【作用】 【特徴】CANCIDAS is the first of a new class of antifungal drugs (glucan synthesis inhibitors) that inhibit the synthesis of b (1,3)-D-glucan, an integral component of the fungal cell wall. 【製品情報】MedlinePlus Drug Information: Caspofungin 【添付文書】http://www.merck.com/product/usa/cancidas/hcp/pi/pi.html|http://www.merck.com/product/usa/cancidas/hcp/pi/pi_9344300.pdf 【提携】 【EU】EU申請=2000.10.10、CPMP承認勧告=2001.7.26、承認ECMA=2001.10.24 【日本】未開発 【その他】

●[1095]butoconazole nitrate (Gynazole-1 Vaginal Cream [KV Pharmaceutical Company])

 日本語版註)butoconazole nitrate (Gynazole-1 Vaginal Cream [KV Pharmaceutical Company]) http://www.kvpharmaceutical.com/
 【別名】Femstat, Femstat Prefill, RS 35887. RS 25887-00-10-3 【開発元】Syntex[現Rocheに吸収] [DBR_ID]14748
 【化学名】
 【承認】FDA申請=、FDA承認=June 12, 2000,発売July 2000[販売元Ther-Rx] 【製剤】 【適応】Treatment of vulvovaginal candidiasis (yeast infection)  【用法用量】 【作用】 【特徴】 【製品情報】Gynazole-1(R) 2% Cream 【添付文書】Gynazole-1 Package Insert 【提携】 【EU】 【日本】未開発 【その他】製剤技術VagiSite使用。 2000.12.14,Gedeon Richter社に欧州21国販売権供与

●[1080]Ciclopirox nail lacquer

 日本語版註)Ciclopirox nail lacquer (Penlac -Dermik)
 【別名】 【開発元】 [DBR_ID]14989
 【化学名】
 【承認】FDA申請=、FDA承認=17-DEC-99 ;承認会社HOECHST MARION ROUSSEL INC 【製剤】 【適応】For the topical treatment in immunocompetent patients with mild to moderate onychomycosis of fingernails and toenails without lunula involvement, due to trichophyton rubrum  【用法用量】 【作用】 【特徴】 【製品情報】●FIRST TOPICAL TREATMENT FOR NAIL FUNGUS APPROVED[FDA TALK PAPER December 17, 1999] |Penlac Nail Lacquer 【添付文書】Package Labeling] Aventis Pharm |Full prescribing information for PENLAC 【EU】 【日本】 【その他】ピリミジン系(シクロピロクスオラミン)薬剤は、真菌細胞膜の代謝基質輸送能阻害作用により、抗菌活性を示す。

●[1080]Ciclopirox olamine シクロピロクス オラミン(Loprox [Medicis])

 日本語版註)Ciclopirox olamine シクロピロクス オラミン(Loprox [Medicis])
 【別名】HOE-296;LOPROX 【開発元】Aventis  [DBR_ID]14989
 【化学名】6-cyclohexyl-1-hydroxy-4-methyl-α(1H)-pyridone ethanolamine salt
 【承認】FDA承認=30-Dec-1982(Cream 0.77%);28-Feb-2003(SHAMPOO 1%) ; 【製剤】Cream,Gel,液=0.77%;SHAMPOO=1%;米国ではMidicisがAventisより販売を継承(1999) 【製剤〜日本】液・クリーム=1% 【適応〜日本】1)白癬:体部白癬、股部白癬、汗疱状白癬 2)カンジダ症:間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、指間糜爛症 【用法用量〜日本】本剤を1日2〜3回患部に塗布又は塗擦 【作用】 【特徴】 【臨床成績〜日本】(1) 白癬に対しては有効率94.6%(454/480) (2) カンジダ症に対しては有効率95.4%(167/175) 【副作用〜日本】副作用調査報告(1984年10月集計)総症例6,563例中本剤の影響として報告された副作用発現例は50例(皮膚炎等)で発現頻度は0.76%。 【製品情報】Loprox[Midicis] 【添付文書】 【EU】 【日本】バトラフェン液・クリーム[アズウェル]薬価収載1981.9、販売1981.9;Batrafen 【製品情報〜日本】 【添付文書〜日本】バトラフェンクリーム|バトラフェン液[製造発売元/株式会社アズウェル 提携/アベンティス ファーマ社] 【その他】


●[0966]itraconazole(Sporanox[Janssen]) イトラコナゾール

 日本語版註)itraconazole(Sporanox[Janssen]) イトラコナゾール
 【別名】ITCZ;R51211 【開発元】Janssen[BE]  [DBR_ID]23904-6170
 【化学名】(±)-1-sec-butyl-4-[p-[4-[p-[[(2R*,4S*)-2-(2,4-dichlorophenyl)-2-(1 H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-1,3-dioxolan-4-yl]methoxy]phenyl]-1-piperazinyl]phenyl]-△2-1,2,4-triazolin-5-one ; CAS 84625-61-6
 【承認】FDA承認=11-Sep-1992 ; 【製剤】カプセル100mg、経口液1%、注射剤1% 【適応】SPORANOXカプセルは、免疫不全状態患者及び免疫不全状態にない患者における以下の真菌感染症の治療に適応する。 1. 肺及び肺以外の臓器におけるブラストミセス症 2. 慢性空洞性肺疾患及び髄膜以外の播種性ヒストプラズマ症 3. アムホテリシンB療法に不耐又は不応の患者における肺及び肺以外の臓器におけるアスペルギルス症  原因菌を分離、同定するため、治療開始前に、真菌培養もしくはその他の適切な検査(湿式マウント、病理組織学的検査、血清学的検査)のための検体を採取すること。治療は培養やその他の検査結果が判明する前に開始してもよいが、それらの結果が判明した後は、当該感染症に対する治療は、その結果に応じたものに調節するべきである。 また、SPORANOXカプセルは、免疫不全状態にない患者における以下の真菌感染症の治療に適応する。 1. 皮膚糸状菌による趾爪白癬(tinea unguium)で、指爪白癬合併の有無を問わない。 2. 皮膚糸状菌による指爪白癬(tinea unguium)治療開始前に、爪白癬の確定診断のために、適切な臨床検査(KOH法、真菌培養、又は爪の生検)により、原因菌を特定すること。 【用法用量】(・カプセル剤):最初の3日間は200mgを1日3回(600mg/日)が推奨。 (・静脈内投与):1回200mg1日2回を2日間投与し、その後200mg1日1回投与が推奨。静脈内投与は毎回1時間以上かけて投与すること。 爪真菌症:指爪の感染を伴う/伴わない趾爪白癬:推奨用量は1日1回200mg、12週間連続投与。 【作用】 【特徴】イトラコナゾールは、1980年ヤンセン社で合成されたトリアゾール系抗真菌剤であり、国内においては、1986年より臨床試験を開始し、皮膚真菌症ならびに内臓真菌症に対する有効性・安全性についての検討を行い、1993年イトリゾールRカプセル50として発売し、臨床で広く使われている。 イトリゾールRカプセル50発売後、爪白癬や爪カンジダ症などの爪真菌症に対して適応拡大試験を実施し、高い治療効果が得られ、1999年承認された。また、2001年3月再審査結果が公示され、薬事法第14条第2項、各号の承認拒否事由のいずれにも該当しないことが確認された。さらに2004年、イトリゾールRカプセル50は爪への移行性、貯留性に優れていることにより、爪白癬に対してパルス療法が承認された。 【製品情報】www.sporanox.com 【添付文書】Sporanox Full prescribing information 【提携】 【EU】皮膚糸状菌症、癜風、口腔カンジダ症等の短期間治療可能な表在性真菌症治療剤として、1987年8月にメキシコではじめて承認され、以来ベルギー、イギリス、ドイツ等先進国を含め世界99ヵ国で承認されている(2002年8月現在)。なお、爪白癬に対しては、そのうち58ヵ国において承認を取得している。また、USP及びBPにも収載されている。 【日本】イトリゾールカプセル[ヤンセン]輸入承認=1993.7.2、薬価収載1993.8.27;適応追加承認[表在性皮膚真菌症]1999.6.8;適応追加承認[爪白癬]2004.2.19 【製剤〜日本】カプセル-50mg 【適応〜日本】(1)承認を受けた効能又は効果[適応菌種]皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、マラセチア属、アスペルギルス属、クリプトコックス属、スポロトリックス属、ホンセカエア属[適応症] 1)内臓真菌症(深在性真菌症)−真菌血症、呼吸器真菌症、消化器真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎; 2)深在性皮膚真菌症−スポロトリコーシス、クロモミコーシス; 3)表在性皮膚真菌症(爪白癬以外)−白癬:体部白癬、股部白癬、手白癬、足白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡 −カンジダ症:口腔カンジダ症、皮膚カンジダ症、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎、カンジダ性毛瘡、慢性皮膚粘膜カンジダ症−癜風、マラセチア毛包炎; 3)爪白癬 (2)効能又は効果に関連する使用上の注意−表在性皮膚真菌症に対しては、難治性あるいは汎発性の病型に使用すること。 【用法用量〜日本】100〜200mgを1日1回食直後に経口投与。1日最高用量は200mg。 【その他】

●[0981]terbinafine HCl(Lamisil[Novartis])塩酸テルビナフィン

 日本語版註)terbinafine HCl(Lamisil[Novartis])塩酸テルビナフィン
 【別名】 【開発元】Novartis  [DBR_ID]23676-6170
 【化学名】(E)-N-(6,6-Dimethyl-2-hepten-4-ynyl)-N-methyl-1-naphthalenemethylamine hydrochloride
 【承認】FDA承認=30-Dec-1992 ; 【製剤】錠350mg・クリーム1%・液1%・ゲル1% 【適応】(錠剤)indicated for the treatment of onychomycosis of the toenail or fingernail due to dermatophytes (tinea unguium) 【用法用量】(錠剤)1日1回1錠(250mg)を手爪白癬は6週間、足爪白癬は12週間経口投与。 【作用】 【特徴】アリルアミン系抗真菌剤 【製品情報】www.lamisil.com 【添付文書】Lamisil Tablet full prescribing information Lamisil full prescribing information 【提携】 【EU】 【日本】ラミシール錠・クリーム・液・スプレー[ノバルティス](錠剤)薬価収載1997.9、販売 (液)薬価収載1997.6、販売1997.7 (クリーム)薬価収載1993.8、販売1993.9 (スプレー)薬価収載1993.7、販売1993.7 【添付文書〜日本】ラミシール 【製剤〜日本】錠125mg・クリーム・液・スプレー 【適応〜日本:錠剤】皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、スポロトリックス属、ホンセカエア属による下記感染症:但し、外用抗真菌剤では治療困難な患者に限る。 1.深在性皮膚真菌症:白癬性肉芽腫、スポロトリコーシス、クロモミコーシス 2.表在性皮膚真菌症−白癬:爪白癬、手・足白癬、生毛部白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡、生毛部急性深在性白癬、硬毛部急性深在性白癬(手・足白癬は角質増殖型の患者及び趾間型で角化・浸軟の強い患者、生毛部白癬は感染の部位及び範囲より外用抗真菌剤を適用できない患者に限る。)−カンジダ症:爪カンジダ症 【適応〜日本:クリーム・液】下記の皮膚真菌症の治療 1.白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬 2.皮膚カンジダ症:指間びらん症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む) 3.癜風 【用法用量〜日本】(錠剤)通常、成人にはテルビナフィンとして125mgを1日1回食後に経口投与 (外用)1日1回患部に塗布または噴霧。 【その他】

●[1004]Butenafine HCl([Bertex]) 塩酸ブテナフィン

 日本語版註)Butenafine HCl([Bertex]) 塩酸ブテナフィン
 【別名】KP-363 【開発元】科研製薬  [DBR_ID]27810
 【化学名】N-4-tert-butylbenzyl-N-methyl-1-naphthalenemethylamine hydrochloride; CAS10 1827-46-7
 【承認】FDA承認=18-Oct-1996 ; 【製剤】Cream-1% 【適応】Mentax(R) (butenafine HCl) Cream, 1% is indicated for the topical treatment of the dermatologic infection, tinea (pityriasis) versicolor due to M. furfur (formerly P. orbiculare). 【用法用量】1日1回2週間塗布。 【作用】 【特徴】1.ベンジルアミン系抗白癬菌剤です。 2.白癬菌などの表在性真菌に対し、強い殺菌作用を示します。(in vitro) 3.角質層へ速やかに浸透し、優れた貯留性を示します。(モルモット) 4.1日1回塗布により優れた臨床効果を発揮します。 5.副作用発現率は、クリーム剤1.38%(131/9,517例)、液剤0.83%(16/1,922例)であり、主な副作用は局所の発赤・紅斑、そう痒、接触皮膚炎などいずれも塗布部位の局所症状です 【製品情報】 【添付文書】Mentax full prescribing information 【提携】 【EU】 【日本】メンタックス液・クリーム[科研]製造承認1992.1.21、薬価収載1992.4.17、発売1992.4;ボレー液・クリーム[久光製薬]薬価収載1992.4、発売1992.4; 【製剤〜日本】液・クリーム-1% 【適応〜日本】下記の皮膚真菌症の治療(1)白癬:足部白癬、股部白癬、体部白癬 (2) 癜風 【用法用量〜日本】1日1回患部に塗布 【その他】

●[]Fosfluconazole(Prodif Inj[Pfizer])ホスフルコナゾール(プロジフ静注液)

 日本語版註)Fosfluconazole(Prodif Inj[Pfizer])ホスフルコナゾール(プロジフ静注液)
 【別名】 【開発元】Pfizer  [DBR_ID]x
 【化学名】α,α-Bis(1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-2,4-difluorophenylmethyl dihydrogenphosphate
 【承認】FDA申請=x、FDA承認=x ; 【製剤】x 【適応】x 【用法用量】x 【作用】 【特徴】効成分はフルコナゾールをリン酸エステル化し、プロドラッグにしたもの。フルコナゾールは水に溶けにくく、1回400mgの投与につき200mLの注射液を必要としたが、リン酸化することで溶解度を向上させ、液量を40分の1の5mLまで減らせたことが特徴。水分量制限や電解質調整が必要な腎機能、心機能に障害を持つ患者にメリットがある。 【製品情報】 【添付文書】 【提携】 【EU】 【日本】プロジフ静注液(ファイザー)輸入承認2003.10.16、薬価収載2003.12.12、発売2004.1.15 【製剤〜日本】1バイアル1.25mL(2.5mL)(5mL)中にホスフルコナゾール126.1mg(252.3)(504.5mg)(フルコナゾールとして100mg(200mg)(400mg))を含む 【適応〜日本】カンジダ属及びクリプトコッカス属による下記感染症:真菌血症、呼吸器真菌症、真菌腹膜炎、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎 【用法用量〜日本】[カンジダ症]通常、成人にはホスフルコナゾール63.1〜126.1mg(フルコナゾールとして50〜100mg)を維持用量として1日1回静脈内に投与する。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール126.1〜252.3mg(フルコナゾールとして100〜200mg)を投与する。 [クリプトコッカス症]通常、成人にはホスフルコナゾール63.1〜252.3mg(フルコナゾールとして50〜200mg)を維持用量として1日1回静脈内に投与する。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール126.1〜504.5mg(フルコナゾールとして100〜400mg)を投与する。なお、重症又は難治性真菌感染症の場合には、ホスフルコナゾール504.5mg(フルコナゾールとして400mg)まで維持用量を増量できる。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール1009mg(フルコナゾールとして800mg)まで投与できる。 【添付文書〜日本】プロジフ静注液 【その他】消化器外科、産婦人科領域の癌手術後にみられる真菌腹膜炎の適応を初めて取得した医薬品でもある。 CTD申請によって承認された国内第1号の製品

●[]Amphotericin B liposome for injection(AmBisome[Gilead/Fujisawa])

 日本語版註)Amphotericin B liposome for injection(AmBisome[Gilead/Fujisawa])
 【別名】 【開発元】Gilead  [DBR_ID]
 【化学名】AmBisome for Injection is a sterile, non-pyrogenic lyophilized product for intravenous infusion. Each vial contains 50 mg of amphotericin B, USP; [1R-(1R*,3S*,5R*,6R*,9R*,11R*,15S*,16R*,17R*,18S*,19E, 21E,23E,25E,27E,29E,31E, 33R*,35S*,36R*,37S*)] -33- [(3-Amino-3,6-dideoxy-s-D-mannopyranosyl)oxy] -1,3,5,6,9,11,17,37 -octahydroxy -15,16,18-trimethyl -13-oxo -14,39 -dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta - 19,21,23,25,27,29,31 -heptaene -36- carboxylic acid (CAS No. 1397-89-3).
 【承認】FDA承認=11-Aug-1997;(米国ではGileadとFujisawaが共販) 【製剤】静注剤Vials:amphotericin B 50mg含有 【適応】AmBisome(R) is indicated for the following: Empirical therapy for presumed fungal infection in febrile, neutropenic patients. 1)Treatment of Cryptococcal Meningitis in HIV infected patients. 2)Treatment of patients with Aspergillus species, Candida species and/or Cryptococcus species infections (see above for the treatment of Cryptococcal Meningitis) refractory to amphotericin B deoxycholate, or in patients where renal impairment or unacceptable toxicity precludes the use of amphotericin B deoxycholate. 3)Treatment of visceral leishmaniasis. In immunocompromised patients with visceral leishmaniasis treated with AmBisome, relapse rates were high following initial clearance of parasites  【用法用量】120分かけて静注;検査による病原菌未同定時3.0mg/kg/day; Aspergillus,Candida,Cryptococcusの場合3.0-5.0mg/kg/day; HIV感染患者Cryptococcal meningitisの場合6.0mg/kg/day 【作用】 【特徴】 【製品情報】AmBisome.com 【添付文書】AmBisome full prescribing information 【提携】 【EU】AmBisomeは1990年に欧州で初めて発売;Gilead and its NeXstar subsidiariesにより販売;現在AmBisomeは世界44カ国で販売 【日本】住友製薬で開発中(1996.9契約) 【その他】

●[]Amphotericin B Lipid Complex(Abelcet[Enzon])

 日本語版註)Amphotericin B Lipid Complex(Abelcet[Enzon])
 【別名】ABLC 【開発元】Liposome Co.→現Elanが吸収  [DBR_ID]
 【化学名】ABELCET consists of amphotericin B complexed with two phospholipids in a 1:1 drug-to-lipid molar ratio. The two phospholipids, L-a-dimyristoylphosphatidylcholine (DMPC) and L-a-dimyristoylphosphatidylglycerol (DMPG), are present in a 7:3 molar ratio.
 【承認】FDA承認=20-Nov-1995(Liposome)→Elan→Enzon; 【製剤】静注− 【適応】indicated for the treatment of invasive fungal infections in patients who are refractory to or intolerant of conventional amphotericin B therapy 【用法用量】1日1回5 mg/kgを静注 【作用】 【特徴】 【製品情報】 【添付文書】Abelcet prescribing information 【提携】 【EU】 【日本】未開発 【その他】

●[]Amphotericin B Cholesteryl sulfate complex (Amphotec[Intermune Inc.])

 日本語版註)Amphotericin B Cholesteryl sulfate complex (Amphotec[Intermune Inc.])
 【別名】ABLC 【開発元】SEQUUS Pharmaceuticals, Inc.[US]→現ALZA Corporationに吸収  [DBR_ID]
 【化学名】AMPHOTEC consists of a 1:1 (molar ratio) complex of amphotericin B and cholesteryl sulfate. Upon reconstitution, AMPHOTEC forms a colloidal dispersion of microscopic disc-shaped particles.
 【承認】FDA承認=22-Nov-1996[SEQUUS Pharm]→Alza→Intermune Inc.; 【製剤】静注−50 mg and 100 mg single dose vials. 【適応】indicated for the treatment of invasive aspergillosis in patients where renal impairment or unacceptable toxicity precludes the use of Amphotericin B deoxycholate in effective doses, and in patients with invasive aspergillosis where prior amphotericin B deoxycholate has failed 【用法用量】1日1回3-4mg/kg(30分で注入) 【作用】侵襲性アスペルギロシスに有効 【特徴】 【製品情報】Amphotec 【添付文書】Amphotec full prescribing information 【提携】 【EU】Amphocilの名称で世界40か国で販売。 【日本】未開発 【その他】Intermune IncはALZAから世界全域の権利を取得(2001)し、米国内で2002.1に再発売した。 それ以前の3年間は殆ど販売活動は行われなかった。しかし同社も2003年度末に戦略とマッチしないので、譲渡するパートナーを探すこととした。




[1352]●miconazole (ORAVIG buccal tablets [Strativa Pharmaceuticals])

 日本語版註)miconazole (ORAVIG buccal tablets [Strativa Pharmaceuticals])
 【別名】BA-001 【開発元】BioAlliance Pharma[仏]  [DBR_ID]
 【化学名】1-[(2RS)-2[(2,4-dichlorobenzyl)oxy]-2-(2,4-dichlorophenyl)ethyl]-1H-imidazole with an empirical formula of C18H14Cl4N2O and a molecular weight of 416.13.
 【承認】FDA申請June 15, 2009、FDA承認April 16, 2010、米国発売2010.8.24[販売はStrativa Pharmaceuticals,(Par Pharmaceutical Companies, Inc.子会社)] ; 【製剤】ORAVIG is a buccal tablet containing 50 mg of miconazole(経口DDS技術Lauriad&trade technology) 【適応】for the local treatment of oropharyngeal candidiasis in adults 【用法用量】1日1回14日間
 【作用】Miconazole inhibits the enzyme cytochrome P450 14α-demethylase which leads to inhibition of ergosterol synthesis, an essential component of the fungal cell membrane. Miconazole also affects the synthesis of triglycerides and fatty acids and inhibits oxidative and peroxidative enzymes, increasing the amount of reactive oxygen species within the cell. 【特徴】 
【製品情報】www.oravig.com 【添付文書】ORAVIG-PI
 【提携】 【EU】Loramyc®の商品名で2006.10.13フランスで初承認その後仏発売2007.9.4(欧販売はSpePharmとの合弁会社SpeBio)、2007.12の相互承認による英・デンマークの承認2008.1.9、独・ベルギー・ルクセンブルグ承認2008.3.27、スイス承認2009.8.14、現在欧州26ヵ国で承認。また米国と韓国で承認。  フランスではTherabel Lucien Pharma Laboratoriesが販売。 at a public price of Eur 71.55 per bottle of 14 tablets. It is entitled to a 65% reimbursement。 →2009.2.27仏以外の欧州の販売契約を2007年に締結していたSpeBio (a joint venture with SpePharm)との契約を解消した。  欧州13ヵ国で承認2010.3.25計26ヵ国に。* Recent Loramyc® approvals: Austria, Bulgaria, Czech Republic, Estonia, Greece, Hungary, Letonia, Lithuania,Poland, Portugal, Romania, Slovak Republic, Slovenia. Initial Loramyc® approvals: Belgium, Germany, Denmark, Finland, France, Italy, Luxemburg, Netherlands,Norway, Spain, Sweden, Switzerland, United Kingdom. →2010.4.6に欧州販売権をTherabel Hopital Pharma(Therabel Group 系列)に与える契約。 
【日本】そーせいがSO-1105(有効成分:miconazole Lauriad™)として開発準備中;仏BioAlliance Pharma(ビオアリヤンス・ ファルマ)から日本における独占開発販売権取得[2011.5.11]【その他】


 日本語版註)miconazole nitrate(Monistat [Janssen])
 【別名】R14 889 【開発元】Janssen  [DBR_ID]
 【化学名】1-[(2RS)-2[(2,4-dichlorobenzyl)oxy]-2-(2,4-dichlorophenyl)ethyl]-1H-imidazole mononitrate with an empirical formula of C18H14Cl4N2O and a molecular weight of 416.13.
−imidazole mononitrate
 【承認】FDA申請=、FDA承認=8-Jan-1974 ; 【製剤】 【適応】For the treatment of vulvovaginal candidiasis; for the treatment of vaginal yeast infections and the relief of external itching and irritation due to a vaginal yeast infection. 【用法用量】
 【作用】ミコナゾール硝酸塩の抗菌作用、生化学的作用及び超微形態学的作用を検討した結果、ミコナゾール硝酸塩は低濃度では主として膜系(細胞膜並びに細胞壁)に作用して、細胞の膜透過性を変化させることにより抗菌作用を示す。また、高濃度では細胞の壊死性変化をもたらし、殺菌的に作用する。 【特徴】・ミコナゾール硝酸塩は外陰・腟真菌症の起因菌であるカンジダ属やトルロプシス属をはじめ、白癬の起因菌やアスペルギルス属、クリプトコックス属に対し、強い抗菌作用を有する。また、グラム陽性菌に対しても強い抗菌作用を有する。
・臨床成績は真菌学的効果として真菌の消失率が94.1%(382/406)、臨床効果として臨床症状に対する改善率が96.8%(394/407)、総合効果として腟炎及び外陰腟炎に対する有効率が92.1%(375/407)であった。・副作用発現率は以下のとおりである。
 総症例8,075例中、15例(0.19%)に副作用が認められている。その主なものは腟部の掻痒感(0.07%)、発赤(0.05%)、疼痛(0.05%)であった。〔1983年までの集計〕 
【製品情報】www.monistat.com 【添付文書】Monistat-PI
 【提携】 【EU】[主な外国での発売状況]Gyno−Daktarin( イギリス、フランス、オーストリア、アイルランド)/Gyno−Daktar (ドイツ)/Monistat (スイス、米国) 
【日本】
製品名フロリード腟坐剤100mg
(旧:フロリード)
フロリードゲル経口用2%
(旧:フロリードゲル経口用)
フロリードDクリーム1%
(旧:フロリードD)
フロリードF注200mg
(旧:フロリードF注)
フロリードF点滴静注用0.267%
添付文書添文添文添文添文添文
インタビューフォーム[IF][IF][IF][IF][IF]
製造承認日2006年8 月9 日
(1979年8月)
2008年3 月27日
(1993年1月)
2006年8 月9 日
(1980年10月)
2007年9 月27日
(1985年11月)
2003年3月12日
()
薬価収載日2006年12月8 日
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2008年6 月20日
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2006年12月8 日
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2007年12月21日
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2003年7月4日
発売日1980年2 月1 日1993年3 月19日1981年1 月10日1986年2 月3 日2003年9月18日
組成1個中 日局 ミコナゾール硝酸塩 100mg 1g中 日局 ミコナゾール 20mg 1g中 日局 ミコナゾール硝酸塩 10mg 本剤は1管(20mL)中日局 ミコナゾール 200mg を含む。1瓶中に日局 ミコナゾール 200mg(75mL) または400mg(150mL) を含む。(
適応症カンジダに起因する腟炎及び外陰腟炎カンジダ属による次の感染症:口腔カンジダ症または食道カンジダ症下記の皮膚真菌症の治療;●白癬:体部白癬(斑状小水疱性白癬、頑癬)、股部白癬(頑癬)、足部白癬(汗疱状白癬) ●カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、爪囲炎、外陰カンジダ症、皮膚カンジダ症 ●癜風クリプトコックス、カンジダ、アスペルギルス、コクシジオイデスのうち本剤感性菌による下記感染症; 真菌血症、肺真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎
用法用量1日1回1個を腟深部に挿入する。一般に6日間投与で真菌学的効果(一次効果)及び自・他覚症状の改善が得られるが、菌の再出現防止のためには14日間投与することが望ましい。通常、成人にはミコナゾールとして1日200〜400mg(ミコナゾールゲル10〜20g)を4回(毎食後及び就寝前)に分け、口腔内にまんべんなく塗布する。なお、病巣が広範囲に存在する場合には、口腔内にできるだけ長く含んだ後、嚥下する。 1日2〜3回、患部に塗布する【点滴静注】
本剤を、ミコナゾールとして200mgあたり200mL以上の生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、通常、成人にはミコナゾールとして初回200mgより開始し、以後1回200〜400mgを1日1〜3回、30〜60分以上かけて点滴静注する。ただし、輸液量が制限される場合には、ミコナゾールとして200mgあたり50mL以上の生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、30〜60分以上かけて点滴静注する。また、髄膜炎の場合は髄腔内注入を併用する。
【髄腔内注入】
通常、成人にはミコナゾールとして1日1回5〜20mgを1〜7日ごとに髄腔内に注入する。
通常、成人にはミコナゾールとして初回200mgより開始し、以後1回200〜400mgを1日1〜3回、30〜60分以上かけて点滴静注する。また、髄膜炎の場合はミコナゾール注射液(1%)の髄腔内注入を併用する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
【開発の経緯】
 ベルギーのJanssen Pharmaceutica社により1967年11月に合成された
1-[2-(2, 4-dichlorobenzyloxy)-2-(2, 4-dichlorophenyl)ethyl]imidazoleは、
Candida albicans 、Microsporum canis 、Tricophyton mentagrophytes 、
Tricophyton rubrum 、Aspergillus fumigatus 等の真菌に対し強い抗菌活性
を示す抗真菌剤として開発され、国際一般名はmiconazole(ミコナゾール)
と命名された。
 海外ではミコナゾールはあらゆる真菌感染症に対応すべく複数の剤形が
開発され、これらのミコナゾール製剤は世界各国で広く使用されており、
WHOの必須医薬品にも指定されている。皮膚真菌症には外用クリーム剤
やローション剤、カンジダ外陰腟炎には腟坐剤と外用クリーム剤、口腔カ
ンジダ症には経口ゲル剤が用いられている。
 本邦においては1972年から持田製薬株式会社がミコナゾール硝酸塩を抗
真菌剤として開発することになり、1979年8月にはミコナゾール硝酸塩の外
用剤をフロリード腟坐剤100mg(旧販売名:フロリード)として、1980年10
月にはフロリードDクリーム1%(旧販売名:フロリードD)として、1984年
2月にはフロリードD液(外用液剤)として、さらに1985年11月にミコナゾー
ルの注射剤をフロリードF注200mg(旧販売名:フロリードF注)として承認
を取得している。

 一方、ミコナゾールの開発国であるベルギーをはじめ諸外国においては
口腔を含めた消化管真菌症に対する治療薬としてミコナゾールゲル剤が開
発され、既に臨床上広く用いられている。本邦における初期第U相試験成
績では、ミコナゾール2%ゲルは1回2.5〜5g(ミコナゾールとして50〜100mg)、
1日4回投与にて口腔カンジダ症に対し有効かつ安全な薬剤であることが示
唆された。また、本剤の至適投与量並びに臨床的有用性を客観的に評価す
るために全国44施設において口腔カンジダ症を対象としたミコナゾール
0.1、1及び2%ゲルの3群比較による二重盲検試験が実施された。その結果、
口腔カンジダ症に対してミコナゾール2%ゲル1回2.5〜5g(ミコナゾールと
して50〜100mg)、1日4回投与の有用性が認められた。一方、初期第U相
試験並びに全国16施設で実施された一般臨床試験において食道カンジダ症
に対する有用性も示唆された。
 以上より、本剤は口腔カンジダ症並びに食道カンジダ症の治療剤として
有用性の高いことが確認され、1993年1月に「フロリードゲル経口用」とし
て承認された。
 2,750例の使用成績調査を実施し、再審査申請を行なった結果、2000年
12月薬事法第14条第2項各号(承認拒否事由)のいずれにも該当しないとの
再審査結果を得た。
 なお、2008年「フロリードゲル経口用」は、医療事故防止を目的として、
現販売名「フロリードゲル経口用2%」と名称変更を行った。

フロリードF注200mgの用法・用量は、ミコナゾールとして200mgあたり
200mL以上の生理食塩液または5%ブドウ糖注射液で希釈し、通常、成人に
はミコナゾールとして初回200mgより開始し、以後1回200〜400mgを1日1〜
3回、30〜60分以上かけて点滴静注することになっている。従って1日用量
として200〜1200mgのミコナゾールを投与する場合、200〜1200mL以上の輸
液を必要とすることになる。
一方、深在性真菌症を発症する患者は、白血病、悪性リンパ腫、腎不全
や肝不全、重度外傷、大手術後、広範囲熱傷など免疫不全を引き起こす重
篤な基礎疾患を有する患者も多い。これらの患者では摂食能力の低下に対
し経中心静脈的高カロリー輸液が不可欠であり、加えて重篤な感染症の合
併に対する複数の抗生剤の投与や頻回の輸血、さらに一過性の乏尿や血圧
低下時の補正輸液まで加えると、輸液量過剰になりがちである。それが臨
床上問題となる場合が少なくない。このため、フロリードF注200mgの用法
のうち、輸液量が制限される場合には、ミコナゾールとして200mgあたり
50mL以上の生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、30〜60分以上か
けて点滴静注するとある。本剤は、輸液量が制限される患者に対する用
法・用量に限定した液量の少ない希釈済の点滴静注用製剤として、2003年3
月に製造承認を取得した。
 【その他】


【日本語版コメント1490〜イサブコナゾニウム硫酸塩(Cresemba) − 新しい抗真菌薬/2016.03.14】
 「患者調査2014」 によると真菌症患者数は、34.8万人。表在性真菌症が29.7万(大半が白癬)、カンジダ症4.5万、アスペルギルス症0.3万人。

 カンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ムコールなどの病原真菌による深在性真菌症は、化学療法中の癌患者や免疫抑制薬を投与中の患者に発症しやすい日和見感染症で、治療には、経口および注射(点滴)の抗真菌薬が使用される。中でも、抗真菌活性やスペクトル、組織移行性などの面から、ほかの抗真菌薬に比べて有用性や安全性が優れている薬剤として評価されているのが、フルコナゾール(ジフルカン)、イトラコナゾール(イトリゾール)、ホスフルコナゾール(プロジフ)、ボリコナゾール(ブイフェンド)などのアゾール系抗真菌薬である。アゾール系抗真菌薬は、真菌のチトクロームP450に特異的に作用し、真菌細胞膜の主構成成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することで静菌的に作用する。
 Amphotericin Bは副作用が強く、次ぎにでてきたアゾール系(itraconazole,fluconazole)は効果が不十分だし、itraconazoleは2001年に重篤な肝不全や心不全が報告され話題となった(同時期terbinafineも肝障害で添付文書改訂)。 次世代の薬剤としてechinocandin系が有望視されている。

しかし近年、アゾール系抗真菌薬が十分な効果を発揮しないアスペルギルス症や耐性カンジダ属などの増加により、治療に苦慮する深在性真菌症が増加している。こうした真菌にも有効な薬剤として、新しい分子構造と作用機序を有するキャンディン系抗真菌薬が登場した。 2001年2月米国に登場したカスポファンギン(CSFG;メルク社)が世界初、次いで2002年12月にミカファンギン(MCFG)。 キャンディン系抗真菌薬は真菌の細胞壁の主要構成成分(グルカンポリマー)の産生に関与する1,3-β-グルカン合成酵素の活性を特異的に阻害することで、抗真菌作用を発揮する。従って1,3-β-Dグルカンを細胞壁に豊富に含むアスペルギルス属やカンジダ属に抗真菌活性を有し、1,6-β-Dグルカンを主成分とするようなクリプトコックスには無効である。人細胞に存在しない細胞壁が標的であることから、理論的にも副反応の頻度や程度が低いと予測され、現在までの限られた臨床使用においてではあるが、極めて安全性の高い薬剤と考えられている。 市場的にはキャンディン系薬剤は、第1号新薬のCandidas注[Merck](caspofungin)が当初、なかなか医家に受け入れられなかったものの最近は急速に繁用されるようになり2015年間売上高$573m(約754億円)で第2位。 第2号製品ミカファンギン(ファンガード[アステラス])は2015年間売上高416億円で世界第5位。3番手のanidulafungin (ERAXIS注[Vicuron /Pfizer])(2015年間売上高推定$210m(約255.4億円))でカンジダ血症・食道カンジダ症が適応症。

侵襲性真菌感染症は、免疫機能障害あるいは免疫抑制状態の患者に生じることが多く、アスペルギルスなどのかび類により生じる例が増えている。 侵襲性真菌感染症(IFIs)は、これらのハイリスク患者集団における主要な死因となっている。急性骨髄性白血病(AML)や骨髄異形成症候群(MDS)など、悪性血液疾患により造血幹細胞移植や化学療法を受けている患者が、侵襲性真菌感染症(IFIs)を発症すると、死亡率が60〜90パーセントと高くなる。
侵襲性アスペルギルス症にはアムホテリシンBが世界標準薬(アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬])だが、最近開発されたボリコナゾール(ブイフェンド[ファイザー])は、より有効性が高いと主張している。 FDAで2006.9承認のポサコナゾール(Noxafil[Merck])は侵襲性アスペルギルスおよびカンジダ感染の初の予防薬。

 しかし近年の研究によると、深在性真菌症の中で重篤型真菌症の占める割合が増加傾向にあり、1990年代半ばには70%前後に達している。アスペルギルス症を中心とする重篤型真菌症の増加によって、深在性真菌症の問題はより深刻化し、さらにアスペルギルスだけでなく、フサリウムやスケドスポリウムなどの深在性真菌症の増加も問題になっている。
 癌化学療法、骨髄・臓器移植、高単位corticosteroid療法、エイズにより免疫システムが疲弊した患者にとって、重症真菌症のリスクは大きく、侵襲性アスペルギルス症の致死率は50%を超える。
 カンジダ血症[candidemia; B37.7 カンジダ性敗血症]も致死率40%の院内感染症で米国では5000に1人の割合で年間6万人が罹患、平均10日間の入院で患者1人当$39,000のコストがかかる大変な疾患。

 薬物療法では、現在(2015年度)世界市場規模107億ドル(約13,000億円)では、上記3製品中フルコナゾール(ジフルカン)$181m(約220億円)のみ生き残り、世界トップはボリコナゾール(ブイフェンド)$682m(約829億円)。 10年前には、世界市場5000億円(2005年度)中トップ製品は塩酸テルビナフィン(ラミシール)$1,133m(約1,337億円)だが内服剤は肝障害が強いため主に表在性真菌症に用いられ、ジェネリック製品の出現で2004年以降トップの座を退いた第4位フルコナゾール(ジフルカン)$498m(約588億円)や、第3位イトラコナゾール(イトリゾール)$507m(約598億円)が世界標準として使われていた。
 この分野は新薬開発が盛んで、アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬;2006.6.20発売]は抗真菌スペクトルが広く,強力な抗真菌活性も持ち,免疫不全患者に発症する深在性真菌症,特にアスペルギルス症では第一選択薬であるアムホテリシンBのリポゾーム製剤で、強い腎毒性の欠点を改良(世界売上2015年度535億円第4位;AmBisome[Gilead]欧・太平洋$350m(約426億円)、アンビソーム(北米のみ)[アステラス製薬]109億円)。 フルコナゾール(ジフルカン)の改良品リン酸化プロドラッグのホスフルコナゾール(プロジフ静注液[ファイザー];発売2004.1)に続き、同系統の新世代アゾール系抗真菌剤の後継品ボリコナゾール(ブイフェンド錠・静注用[ファイザー];発売2005.6)も製品化された。 ヴィフェンドは、侵襲性アスペルギルス症、重篤な真菌症を対象とする錠剤・静注剤。

【日本語版コメント1463〜爪真菌症治療薬タバボロール局所用液(Kerydin)/2015.03.02】
爪白癬は、渡辺晋一ら(2001)によれば、国内の潜在患者数は約1,200万人、60歳以上では約40%の人が爪白癬を罹っていると考えられている。 しかし病医院で診療を受けているほど重度レベルとなると、患者調査によれば、爪白癬患者数は5.8万人(2011年;13.2万人,2008年)。 「患者調査2011」 によると真菌症患者数は、33.6万人。表在性真菌症が28.2万(大半が白癬)、カンジダ症4.9万。
 「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン 2009」(日本皮膚科学会)によると、爪真菌症は、経口または外用抗真菌剤による治療が推奨されている。 内服薬での有効率は平均75%で、治療にも一年程度必要で、肝機能障害、血液疾患などの副作用や相互作用、併用禁忌等の問題もある。
 日本で「爪白癬」の適応症を認可されているのは、イトラコナゾール錠・カプセル、テルビナフィン塩酸塩錠の経口2剤に加え、最近承認された外用のエフィナコナゾール(クレナフィン爪外用液10%[科研製薬]承認2014年07月04日 - 発売2014年09月02日;米国ではJublia [Valeant]FDA承認2014年6月6日)のみであった。 経口抗真菌薬のメリットとして、血流に乗って爪床で抗真菌作用を示すこと、他部位の白癬菌感染にも効果が期待できるといったことが挙げられる。 しかし、肝障害などの副作用や他剤との薬物相互作用が生じることがあるため、高齢者や合併症によって複数の薬剤を服用している患者では、注意が必要となる。 。

【日本語版コメント1451〜爪真菌症治療薬エフィナコナゾール外用液(Jublia)/2014.09.15】
 爪白癬は。渡辺晋一ら(2001)によれば、国内の潜在患者数は約1,200万人、60歳以上では約40%の人が爪白癬を罹っていると考えられている。 しかし病医院で診療を受けているほど重度レベルとなると、患者調査によれば、5.8万人(2011年;13.2万人,2008年)。
 日本で「爪白癬」の適応症を認可されているのは、イトラコナゾール錠・カプセル、テルビナフィン塩酸塩錠の経口2剤のみであった。 経口抗真菌薬のメリットとして、血流に乗って爪床で抗真菌作用を示すこと、他部位の白癬菌感染にも効果が期待できるといったことが挙げられる。 しかし、肝障害などの副作用や他剤との薬物相互作用が生じることがあるため、高齢者や合併症によって複数の薬剤を服用している患者では、注意が必要となる。 今回採り上げる、最近承認された外用のエフィナコナゾール(クレナフィン爪外用液10%[科研製薬]承認2014年07月04日 - 発売2014年09月02日;米国ではJublia [Valeant]FDA承認2014年6月6日)。

【日本語版コメント1445〜白癬感染治療薬ルリコナゾールクリーム(Luzu)/2014.06.23】
 「患者調査2011」 によると真菌症患者数は、33.6万人。表在性真菌症が28.2万(大半が白癬)、カンジダ症4.9万。
「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン 2009」(日本皮膚科学会)によると、「抗真菌外用薬は,薬効の点から主に白癬に有効なものと,カンジダ症に有効なものの2つに分類されていたが,イミダゾール系抗真菌薬の登場により,広い抗菌スペクトルを有する抗真菌薬が利用可能になった.…基本的にどの外用薬も同等と考えられる.」
日本農薬・ポーラ化成工業創製の国産新薬ルリコナゾールは。表在性真菌症について、白癬菌に対しても,カンジダ菌に対してもMIC(最小発育阻止濃度)は低値で,抗真菌活性が強く、さらに,薬剤の特性として,角層親和性に優れ,皮膚貯留性が高いことから,角層で活性を保持しながら長く留まり効力を発することがわかっている。

【日本語版コメント1410〜爪真菌症のレーザー治療/2013.2.18】
 「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン」(2009;日本皮膚科学会)によれば、爪真菌症は、経口または外用抗真菌剤による治療が推奨されている。 内服薬での有効率は平均75%で、治療にも一年程度必要で、肝機能障害、血液疾患などの副作用や相互作用、併用禁忌等の問題もある。 日本では未認可のままで、長波長Nd:YAGレーザー製品Laser Re:Nail(レーザーリネイル)が爪白癬治療用に数多くの医療機関で使用されている。 これは有効率93%で通常1カ月に1回、レーザー照射(10〜20分)を行ない、1回〜4回を目安とする。 今回FDAで承認されたGenesisPlusも同種の製品である。

【日本語版コメント1352〜中咽頭カンジダ症治療薬ミコナゾール(Oravig - Strativa)/2010.11.29】
「患者調査2008」 によると真菌症患者数は、44.6万人。表在性真菌症が39.1万(大半が白癬)、カンジダ症5.2万。 抗真菌剤は一通り開発され、「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン」(2009,日本皮膚科学会)にあるとおり、臨床に供されている。 しかし一方では、例えば悪性血液疾患に対する寛解導入や骨髄移植では,遷延性の好中球減少,移植片対宿主病(GVHD)やT細胞機能の低下に伴う免疫不全を背景に,主にカンジダやアスペルギルスによる深在性真菌症(侵襲性真菌感染症)が多発する。その頻度は寛解導入中の好中球減少例でたかだか10%にすぎないが,同種移植例では合併率が10〜25%と高く,死亡率もカンジダ症で20〜40%,アスペルギルス症で70〜90%に達する。

【日本語版コメント1337〜足部白癬局所用剤のコスト/2010.05.03】
 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。

<日本語版コメント要約>
・足部白癬の治療薬についてまとめた。
・足部白癬に対しては主にアリルアミン系、ベンジルアミン系、またはイミダゾール系局所用抗真菌薬が処方されるが、治癒率はどれも同等。
・上記以外のトルナフテートは治癒率が低く、シクロピロックスは他との比較データがない。
・局所用抗真菌薬を相互に比較した臨床試験はごくわずかしかなく、それらの中にスポンサーの製品が競合薬よりも劣ることを示したものはなかった。



【日本語版コメント1248〜侵襲性真菌感染症治療薬ポサコナゾール(Noxafil -Schering-Plough)/2006.11.20】
「患者調査2002」 によると日本の真菌症患者数は、46万人。表在性真菌症が38.2万(大半が白癬)、カンジダ症7.1万(膣カンジダ6万)、アスペルギルス症3千人、他の真菌症4千人。 カンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ムコールなどの病原真菌による深在性真菌症は、化学療法中の癌患者や免疫抑制薬を投与中の患者に発症しやすい日和見感染症で、治療には、経口および注射(点滴)の抗真菌薬が使用される。中でも、抗真菌活性やスペクトル、組織移行性などの面から、ほかの抗真菌薬に比べて有用性や安全性が優れている薬剤として評価されているのが、フルコナゾール(ジフルカン)、イトラコナゾール(イトリゾール)、ホスフルコナゾール(プロジフ)、ボリコナゾール(ブイフェンド)などのアゾール系抗真菌薬である。アゾール系抗真菌薬は、真菌のチトクロームP450に特異的に作用し、真菌細胞膜の主構成成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することで静菌的に作用する。

しかし近年、アゾール系抗真菌薬が十分な効果を発揮しないアスペルギルス症や耐性カンジダ属などの増加により、治療に苦慮する深在性真菌症が増加している。こうした真菌にも有効な薬剤として、新しい分子構造と作用機序を有するキャンディン系抗真菌薬が登場した。 2001年2月米国に登場したカスポファンギン(CSFG;メルク社)が世界初、次いで2002年12月にミカファンギン(MCFG)。 キャンディン系抗真菌薬は真菌の細胞壁の主要構成成分(グルカンポリマー)の産生に関与する1,3-β-グルカン合成酵素の活性を特異的に阻害することで、抗真菌作用を発揮する。従って1,3-β-Dグルカンを細胞壁に豊富に含むアスペルギルス属やカンジダ属に抗真菌活性を有し、1,6-β-Dグルカンを主成分とするようなクリプトコックスには無効である。人細胞に存在しない細胞壁が標的であることから、理論的にも副反応の頻度や程度が低いと予測され、現在までの限られた臨床使用においてではあるが、極めて安全性の高い薬剤と考えられている。 市場的にはキャンディン系薬剤は、第1号新薬のCandidas注[Merck](caspofungin)が当初、なかなか医家に受け入れられなかったものの最近は急速に繁用されるようになり2005年間売上高$570.0m(約673億円)で第2位。 ファンガード[アステラス]は2005年間売上高152億円で世界第8位。

侵襲性真菌感染症は、免疫機能障害あるいは免疫抑制状態の患者に生じることが多く、アスペルギルスなどのかび類により生じる例が増えている。 侵襲性真菌感染症(IFIs)は、これらのハイリスク患者集団における主要な死因となっている。急性骨髄性白血病(AML)や骨髄異形成症候群(MDS)など、悪性血液疾患により造血幹細胞移植や化学療法を受けている患者が、侵襲性真菌感染症(IFIs)を発症すると、死亡率が60〜90パーセントと高くなる。
侵襲性アスペルギルス症にはアムホテリシンBが世界標準薬(アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬])だが、最近開発されたボリコナゾール(ブイフェンド[ファイザー])は、より有効性が高いと主張している。 今回採り上げたFDAで2006.9承認のポサコナゾールは侵襲性アスペルギルスおよびカンジダ感染の初の予防薬。

【日本語版コメント1235〜カンジダ感染症治療薬アニデュラファンギン(Eraxis - Pfizer)/2006.05.22】
「患者調査2002」 によると日本の真菌症患者数は、46万人。表在性真菌症が38.2万(大半が白癬)、カンジダ症7.1万(膣カンジダ6万)。 しかし近年の研究によると、深在性真菌症の中で重篤型真菌症の占める割合が増加傾向にあり、1990年代半ばには70%前後に達している。アスペルギルス症を中心とする重篤型真菌症の増加によって、深在性真菌症の問題はより深刻化し、さらにアスペルギルスだけでなく、フサリウムやスケドスポリウムなどの深在性真菌症の増加も問題になっている。

 カンジダ血症[candidemia; B37.7 カンジダ性敗血症]も致死率40%の院内感染症で米国では5000に1人の割合で年間6万人が罹患、平均10日間の入院で患者1人当$39,000のコストがかかる大変な疾患。
 現在最も注目されるキャンディン系抗真菌薬は,真菌の細胞壁合成酵素のひとつである1,3-β-D-Glucan synthaseを阻害する作用機序を有した新しい抗真菌薬だが、米国ではcaspofungin acetate注(Candidas[Merck])が第1号製品で2005年度売上高も約673億円($570m)の市場第2位に成長、第2号製品がミカファンギン(ファンガード[アステラス製薬];152億円)。今回採りあげたのは、3番手のanidulafungin (ERAXIS注[Vicuron /Pfizer])でカンジダ血症・食道カンジダ症が適応症。

 薬物療法では、世界市場5000億円(2005年度)中トップ製品は塩酸テルビナフィン(ラミシール)$1,133m(約1,337億円)だが内服剤は肝障害が強いため主に表在性真菌症に用いられ、ジェネリック製品の出現で2004年以降トップの座を退いた第4位フルコナゾール(ジフルカン)$498m(約588億円)や、第3位イトラコナゾール(イトリゾール)$507m(約598億円)が依然世界標準として使われている。
 この分野は新薬開発が盛んで、アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬;2006.6.20発売]は抗真菌スペクトルが広く,強力な抗真菌活性も持ち,免疫不全患者に発症する深在性真菌症,特にアスペルギルス症では第一選択薬であるアムホテリシンBのリポゾーム製剤で、強い腎毒性の欠点を改良。 フルコナゾール(ジフルカン)の改良品リン酸化プロドラッグのホスフルコナゾール(プロジフ静注液[ファイザー];発売2004.1)に続き、同系統の新世代アゾール系抗真菌剤の後継品ボリコナゾール(ブイフェンド錠・静注用[ファイザー];発売2005.6)も製品化された。

【日本語版コメント1211〜真菌感染症治療薬ミカファンギン(Mycamine)/2005.06.20】
 アステラス製薬開発の国産キャンディン系抗真菌薬ミカファンギンが米国で発売された。 日本国内では既に2002年12月に発売済みで、いよいよ世界市場での登場となった。 適応症の食道カンジダは、糖尿病やがんなどの病気があったり、免疫抑制薬を服用したり、食道の機能低下があったりした時に発症しがち。 因みにカンジダ症は日本の患者数7.1万人(うち膣カンジダ6.0万人; 2002年)程度。

【日本語版コメント1135〜ボリコナゾール voriconazole/2002.07.22】
 癌化学療法、骨髄・臓器移植、高単位corticosteroid療法、エイズにより免疫システムが疲弊した患者にとって、重症真菌症のリスクは大きく、侵襲性アスペルギルス症の致死率は50%を超える。
 Amphotericin Bは副作用が強く、次ぎにでてきたアゾール系(itraconazole,fluconazole)は効果が不十分だし、itraconazoleは2001年に重篤な肝不全や心不全が報告され話題となった(同時期terbinafineも肝障害で添付文書改訂)。 次世代の薬剤としてechinocandin系が有望視されている。このキャンディン系のうち、米国ではcaspofunginが既に発売[2001.2]されており、anidulafungin[Versicor社], micafungin(FK-463[藤沢])の治験が最終段階にある。日本ではmicafunginの治験が終了している。

 Pfizer社は抗真菌剤のトップ商品ジフルカン(フルコナゾール)[2001年度世界売上1,066百万ドル]を販売し、これが膣カンジダ、軽・中等度真菌症を適応範囲とする。 今回発売されるヴィフェンドは、侵襲性アスペルギルス症、重篤な真菌症を対象とする錠剤・静注剤。
 因みに抗真菌剤世界売上2001年度上位3品目は、Diflucan[Pfizer;=fluconazole] 1276億円、Lamisil[Novartis;=terbinafine] 1110, Sporanox[J&J;=itraconazole] 718, 計2,386億円。 市場規模は30億ドルと推定。 トップのフルコナゾールの特許は2004年に切れる。


【日本語版コメント1185〜局所用セルタコナゾール (ERTACZO) − 新たなアゾール系足部白癬治療薬/2004.06.21】
 近年、悪性腫瘍、造血系疾患、臓器移植後及び自己免疫疾患などの患者の間では、免疫機能の障害により、深在性真菌症の発症頻度が年々増加している。 深在性真菌症は、多くの場合、重篤で急速に悪化する予後不良の感染症だが、真菌はヒトの細胞と同じ真核細胞であるため、ヒトに対して毒性の少ない深在性真菌症の治療薬の開発が待ち望まれていた。

 今回採上げたのは、足白癬いわゆる水虫薬セルタコナゾール。10年前から欧州で販売されてきたものが今頃FDA承認された。

【日本語版コメント1108〜アスペルギルス症治療薬caspofungin(CANCIDAS)/2001.07.09】
 日本では全身性抗真菌剤は市場的にマイナーで、製品売上げもイトリゾール[ヤンセン協和]が2000年度174億円を除くと年間100億円以下。 因みに世界のトップ製品はフルコナゾール製剤Diflucan[Pfizer]で2000年度売上は10億1400万ドル(約1250億円)と巨額。第2位がイトラコナゾール製剤Sporanox[J&J] 6億400万ドル。
 全身性真菌症といっても範囲が広くヒストプラスマ症,コクシジオイデス症,ブラストミセス症,パラコクシジオイデス症,スポロトリクム症,クリプトコッカス症,全身性カンジダ症,アスペルギルス症,ムコール症,足菌腫,クロモミセス症とフェオヒフォ真菌症,その他の真菌性日和見感染に分類される。
 本剤はアスペルギルス症を主適応とするもの。
 ★アスペルギルス症
アスペルギルス属によって引き起こされる日和見感染症で,糸状菌分生子として吸い込まれると菌糸として成長して血管へ侵入し,感染しやすい患者で出血性壊死や梗塞形成を起こし,他の部位への播種が起こる可能性もある。
 アスペルギルス属は環境中で最もよくみられる糸状菌の1つで,腐敗植物(堆肥),断熱材(スチール梁の周囲の壁や天井),エアコンやヒーターの吹出し口,手術病棟や病室,病院の備品,空気で運ばれる埃などの中で頻繁に見つかる。通常,侵入性の感染症は,分生子を吸い込んだり,たまに損傷を受けた皮膚からの直接侵入により感染しやすい患者がかかる。好中球減少,長期で高用量のコルチコステロイド療法,臓器移植(特に骨髄移植),慢性肉芽腫症といったような好中球機能の遺伝的障害,あるいはAIDSなどが主な危険因子。
 急性で急速に進行する侵入性のアスペルギルス症は,しばしば急速に致死的。


【日本語版コメント1095〜陰門腟カンジダ症治療薬/2001.01.02】
 膣カンジダ症(米国では俗称yeast infection)は全米女性の75%が感染経験を持ち、10%が随伴症状に悩んでいるとのこと。 今回この治療薬が発売された。 KV Pharm社は15種のDDS技術をもち、今回はVagiSiteにより初の1日1回使用。 2000年7月発売以来4か月足らずで、新規処方箋の5%, 全処方箋の4.8%を占め、その間の売上げが$175 millionに達した(IMS Data)。(同社発表2000.11.2リリース)


【日本語版コメント1080〜爪真菌症治療薬シクロピロックス(PENLAC)ネイルラッカー/2000.06.12】
シクロピロックス製剤は米国では1982年以来25年間販売されている。 今回の爪真菌治療薬としては、米国で外用液剤としては初。
 今回のネイルラッカーという新しい剤型は、日本ではペキロンネイルラッカー(別名MT-861[杏林・資生堂])が開発中でフェーズ2段階。 ※塩酸アモロルフィン(既発売ペキロンクリーム[杏林])適応:皮膚カンジダ症:爪囲炎
 爪白癬、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎(ソウイソウエン)は、真菌が爪に入り込んで起こる疾患で「爪真菌症」といわる。 うち90%以上は爪白癬、いわゆる“爪の水虫”。 爪真菌症は爪の角質に外用剤が浸透しにくいこと、また治療が長期に渡ることから真菌症の中でも治療の難しい疾患といわれる。
 日経産業新聞[2000.6.20,12p]によると、日本での爪白癬患者は300万人以上と推定されるのに、医師の処方箋を受けているのは約2割程度という。



【市場】

New Survey forecasts over 70% revenue growth in systematic antifungal market over
the next decade: Pfizer, Merck & Co. and Fujisawa best positioned
- 全身用抗真菌剤の世界市場は1999年($2.1 billion )以降拡大基調にあり、 $3.3 billion(2003)に達している。 Datamonitor社予測では2014年に$5.7 billionに成長  現在最も注目されるは、Echinocandins。 Datamonitor社予測では$312m(2003)、$429m(2004)から$1,200m(2014年)と将来市場の22%を占める。  その第1号新薬のCandidas注[Merck](caspofungin)が当初、なかなか医家に受け入れら れなかったものの最近は急速に繁用されるようになった。  現在の主流azole系は、Diflucan (fluconazole)の特許切れ(米国2004.7)と共に競争が 激化、またVfend (voriconazole)のような新世代azoleが服用しやすさや経口Bioavailability改善など、改良されている。
製品名(億円)単位2015201420132012201120102009200820072006200520042003200220012000備考
Lamisil[Novartis]-$M---595(-39)978(-14)1,133(-2)1162(+19)978(+12)873(-4)836(+15)779(+12)[terbinafine]Fungal infections
 米国内$M-266(-54)574(+7)538(+2)528(+23)428(+2)
 米国外$M-329(-21)404(-31)595(-6)634(+7)550(+9)
Candidas[Merck]754$M573(-16)681(+3)660619(-3)640611(-1)616.7596.4(+11)536.9(+1)529.8(-7)570.0(+33)430.0(+56)276(-)105(+163)40(-)-caspofungin acetate注射
  米国$M22(-28)3132(-28)4461(-16)73100(-21)127(-42)219(-30)313(+25)250(+51)
  国外$M659(+5)630587(-1)595550(+1)543496(+21)410(+32)311(+21)258(+43)180(+64)
Noxafil[Merck][旧SH]592$M487(+21)402(+30)309258(+13)23014989(-)19[Posaconazole]静注抗真菌剤;FDA承認2006.9.15;EU承認2005.10.27;EU承認2006.11.9
  米国$M148(+40)10675(+23)61
  国外$M254(+25)203184(+9)169
Sporanox[J&J]-$M-----507(-23)655(+16)567(0)568(-6%)603604(+0)itraconazole/
 US $M-----36(-69)117(-10)130(-3)133(-21)168
 Intl $M-----471(-12)538(+23)437(+1)435(+0%)435
Diflucan[Pfizer]220$M181208238259265(-5)278-373(-10)415(-5)435(-13)498(-47)945(-20)1176(+6)1112(+4)1066[+5]1014[+2]fluconazole
〜米国$M10(-22)13(*)(17)
〜国外$M363(-10)402(-11)452
Vfend[Pfizer]829$M682756775754747(-9)825798(+7)743(+18)632(+23)515(+30)397(+38)287(+44)200(+379)42--[voriconazole]
〜米国$M250(+9)230(+10)210(+18)178
〜国外$M548(+7)513(+21)422(+25)337
Canesten/Bayclear[Bayer]-EurM----162145140(+3.7)135(-4.9)142206(+5%)?/Mycelex*clotrimazole
Gynazole-1[KV Pharm]-$M--12.423.724.725.2(+18.3)21.3(+14.4)18.6(+49)12.5(+53)8.1-[butoconazole]
AmBisome[Gilead]欧・太平洋426$M350(-10)388(+10)351.827(+1)346.646330.156305.856298.597289.651(+10)262.571(+18)[7%]223.031(+1)[9%]220.8(+4)211.7(+7)198.35(+7)185.7(+13)164.5(+17)-amphotericin B liposome
Abelcet[Enzon]-$M-22.603(-16)26.932(-7)28.84336.52621.07651.2367.7328.35--(Amphotericin B Lipid Complex Injection); 2002.11 From Elan;2010.1.29 医薬品製品部門をSigma-tauに売却。
Abelcet[Elan]-$M-------1.164.672.055.1(amphotericin B lipid complex)
-2000.5 The Liposome Company, Inc.の買収に伴い取得。 ;Enzon社ヘ売却(2002.11)
ファンガード/マイカミン[連結][F][アステラス製薬株式会社]416億円416(+7.4)388275(+4.6)262(+4.6)251216(+23.6)175(-1.9)178(+8.0)165(+8.2)15213811125--[mikafungin] 抗真菌;日本ファンガード/海外マイカミン
 国内億円117(-1.1)118119(-5.0)125(-0.7)126118(+1.3)116(-9.0)128(+0.2)128(-8.8)140(+1.5)13811125--
 北米億円130(+5.5)12487(+5.5)82(-1.9)84(+10.3)75(+47.7)51(+8.7)47(+32.3)35(+189.3)12(-)------
 欧州億円112(+9.6)10246(+24.3)37(+56.0)2412(+934.4)1-
 アジア億円57(+30.3)4421(+28.3)16(+3.4)167(+35.9)5(+100.9)2(+270.9)0
アンビソーム(北米のみ)[F][アステラス製薬株式会社]109億円109(+21.5)9056(+2.6)55(-11.8)6262(+0.8)61(-19.0)76(-13.6)88(-1.1)89(+1.6)878912511877(+30.5)[amphotericin B liposomal]抗真菌剤
クレセンバ/Cresemba 米州[アステラス製薬株式会社]26億円26(-)-[Isavuconazonium]抗真菌剤;FDA承認2015.3.9
クレナフィン[科研製薬]199百万円19,868(+189.7)6,857(-)-[エフィナコナゾール]爪白癬;発売2014年09月02日
メンタックス[科研製薬]-百万円-----予1.100(-14.1)1,281(-11.2)1,442(-12.4)1,484(-15.3)1,753(-24.7)2,327(-7.3)2,500(+13.6)2,200
旧2,076(-9.2)
2,2872,3092,331[塩酸ブテナフィン]抗白癬菌剤
Jublia[科研製薬]57百万円5,722(+72.4)3,318[efinaconazole)]爪白癬;Valeant
   小計3,628億円
    計13,012億円Antifungal Drugs Market Analysis By Drug Class (Azoles, Echinocandins, Polyenes, Allyamines), By Indication (Dermatophytosis, Aspergillosis, Candidiasis) And Segment Forecasts, 2014 - 2025[Nov 2016;Grand View Research, Inc]
- The global antifungal drugs market size was valued at USD 10.7 billion in 2015
[15.12.30]$[USD]=\121.61, Euro[EUR]=\133.27, £[GBP]=\182.78, SFr[CHF]=\122.42,豪$=89.92,カナダ$=88.78,韓国100W=10.53(),DKK=17.97 ,NZ$=84.85, ロシアルーブル=1.92,CNY (中国元)=18.66 アステラス製薬  ファンガード/マイカミン2016年3月期売上 416億円(+7.4%)(日本117億円-1.1%,米州130億円+5.5%,EMEA112億円+9.6%,アジア・オセアニア57億円+30.3%) /2015年3月期売上 388億円  アンビゾーム 2016年3月期売上 109億円(+21.5%)(米州)/2015年3月期売上 90億円  クレセンバ 2016年3月期売上 26億円(-)(米州) Valeant - Luzu, Jubliaの売上非公表 科研製薬株式会社 株式会社ポーラファルマ ポーラ化成工業株式会社  Vicuron Pharmaceuticals,Inc. June 22, 2005→Pfizerに買収 Anacor Pharmaceuticals, Inc 2016/05/16 →Pfizerに買収
(億円)2005200420032002200120001999備考
ファンガード[アステラス]15213811125---[mikafungin] 抗真菌
アンビソーム[アステラス]89(+1.6)878912511877(+30.5)59[amphotericin B liposomal]抗真菌剤(海外のみ)
ニゾラール[ヤンセン]35(+3)34(+17)29(+26)23(+6.6)22[nimorazole] 外用抗真菌剤
メンタックス[科研製薬]23(-7.3)25(+13.6)20.7622.8723.0923.3122[塩酸ブテナフィン]抗白癬菌剤
フロリード[持田])11(+2)11(-2)11(-22)14(-8)15(-14)18(+5)-(miconazole)真菌症治療剤
アトラント[エスエス]1010.3612.5812.3712.9111.21[塩酸ネチコナゾール]外用抗真菌剤
   小計310億円271億円
●日本国内
(億円)200520042003200220012000備考
イトリゾール[ヤンセン]258(-21)327(+31)248(-2)253(+5.7)239-[itraconazole]経口抗真菌剤
ラミシール[ノバルティス]245270220(+37.5)160[terbinafin] 抗真菌剤
イトリゾール[協和]215298234232220174[イトラコナゾ−ル]抗真菌剤
ファンガード[アステラス]15213811125--[mikafungin] 抗真菌
アンビソーム[アステラス]89(+1.6)898912511877(+30.5)[amphotericin B liposomal]抗真菌剤(海外のみ)
ニゾラール[ヤンセン]35(+3)34(+17)29(+26)23(+6.6)22-[nimorazole] 外用抗真菌剤
メンタックス[科研製薬]23(-7.3)25(+13.6)20.7622.8723.0923.31[塩酸ブテナフィン]抗白癬菌剤
フロリード[持田])11(+2)11(-2)11(-22)14(-8)15(-14)18(+5)(miconazole)真菌症治療剤
アトラント[エスエス]10.3612.5812.3712.91[塩酸ネチコナゾール]外用抗真菌剤
- エスエスの医療用医薬品事業を2005年4月1日付けで久光製薬に譲渡。
  小計998億円
Antifungals: Global Anti-Infectives Markets Vol. III[Theta's Pre-Publishing,May 2004] - 世界抗真菌剤市場規模は、年間$4 billion超。 The Next Generation Antifungals: Triazoles vs. Peptides[BioSeeker Group AB,Oct 2002] The Market for Antifungal Drugs[Business Communications Co., Inc,Mar 2003] Pharma Market Forecast: The Antifungals Market to 2010[Datamonitor,Mar 2003] Commercial Insight: Antifungals - More Data, More Prescriptions[Datamonitor,May 2004] ●外用抗真菌剤〜日本(医療用)  市場としては、もともとマイナーで、その割には、新薬が次々と投入されてきた。 これは世界的にも共通。   ---イミダゾール系抗真菌剤---  全14成分中、各社決算報告で採りあげられているのは、以下の5種のみ。(つまり重点品目ではない) イトラコナゾール(イトリゾールカプセル[ヤンセン=協和]) フルコナゾール(ジフルカンカプセル・静注[ファイザー]) ミコナゾール(フロリード・ゲル経口用・D・D液・F注[持田]他) ラノコナゾール(アスタットクリーム・軟膏・液[ツムラ]) 塩酸ネチコナゾール(アトラント軟膏・クリーム・液[エスエス=三菱ウェルファーマ=鳥居])  残りは、バイエル社は、クロトリマゾール(エンペシド)が多数のゾロ品があり ケトコナゾール(ニゾラールクリーム[ヤンセン=協和])も競合品により売上は低下。 ---その他の8成分については、--- 各社決算報告で採りあげられているのは、以下の4種のみ。 塩酸テルビナフィン(ラミシール錠・クリーム・液[ノバルティス]) 塩酸アモロルフィン(ペキロンクリーム[杏林]) 塩酸ブテナフィン(メンタックス液・クリーム[科研]、ボレー液・クリーム[久光]) リラナフタート(ゼフナートクリーム[全薬−鳥居]) かつて、繁用されていた、次の3成分は凋落。 シクロピロツクスオラミン(バトラフェン液・クリーム[アズウェル]) トルシクラート(トルミセン[ファルマシア−協和]) トルナフタート(ハイアラージン軟膏・液[山之内])

●全身性抗真菌剤〜日本市場
 ミクス社によると、「真菌症は、@浅在性・深在性の皮膚感染症A内臓粘膜で発症する内科領域の内臓真菌症−−−に大別される。 近年、エイズ、末期癌、臓器移植など免疫機能低下患者で内臓真菌症が増加する傾向にあり、90年に約250億円であった抗真菌剤の市場は、2000年に600億円を超え、10年間に2.5倍も拡大した。
 トリアゾール系抗真菌剤イトリゾール(93年発売、協和・ヤンセン併売)は、発売4年目には130億円を売り上げたが、市場シェア約60%・280億円強と首位を独占するジフルカン(ファイザー製薬)、97年に外用真菌剤の新剤形(錠剤)・新適応で内臓真菌症市場に参入したラミシール(ノバルティス)の両剤から激しい挟み撃ちに合い、98〜99年3月期は2期連続して減少を余儀なくされた。 しかし、同社は抗菌剤市場における販売の底力を発揮して巻き返しに転じ、2000年3月期は110億円、2001年3月期はピークの130億円を大幅に上回る177億円を売り上げた。」[月刊ミクス 2001.8,36p]

アステラス製薬株式会社
(億円)17/3予2016/32015/32014/32013/32012/32011/32010/32009/32008/32007/32006/32005/32004/32003/32002/32001/300/399/3備考
ファンガード/マイカミン[連結][F]404(-3.0)416(+7.4)388275(+4.6)262(+4.6)251216(+23.6)175(-1.9)178(+8.0)165(+8.2)15213811125---[mikafungin] 抗真菌;日本ファンガード/海外マイカミン
 国内115(-1.7)117(-1.1)118119(-5.0)125(-0.7)126118(+1.3)116(-9.0)128(+0.2)128(-8.8)140(+1.5)13811125---
 北米118(-9.8)130(+5.5)12487(+5.5)82(-1.9)84(+10.3)75(+47.7)51(+8.7)47(+32.3)35(+189.3)12(-)------
 欧州112(-0.4)112(+9.6)10246(+24.3)37(+56.0)2412(+934.4)1-
 アジア60(+4.7)57(+30.3)4421(+28.3)16(+3.4)167(+35.9)5(+100.9)2(+270.9)0
アンビソーム(北米のみ)[F]98(-10.3)109(+21.5)9056(+2.6)55(-11.8)6262(+0.8)61(-19.0)76(-13.6)88(-1.1)89(+1.6)878912511877(+30.5)59[amphotericin B liposomal]抗真菌剤
クレセンバ/Cresemba 米州50(+91.5)26(-)-[Isavuconazonium]抗真菌剤;FDA承認2015.3.9
エスエス
(百万円)07/3予2006/32005/3予2004/32003/32002/32001/32000/3備考
アトラント1,0001,0361,2581,2371,2911,121[塩酸ネチコナゾール]外用抗真菌剤
- エスエスの医療用医薬品事業を2005年4月1日付けで久光製薬に譲渡。 ●科研製薬
(百万円)17/3予2016/32015/32014/32013/32012/32011/32010/32009/32008/32007/32006/32005/32004/3
旧2004/3
2003/32002/32001/32000/3備考
クレナフィン23,800(+19.8)19,868(+189.7)6,857(-)-[エフィナコナゾール]爪白癬;発売2014年09月02日
メンタックス------予1.100(-14.1)1,281(-11.2)1,442(-12.4)1,484(-15.3)1,753(-24.7)2,327(-7.3)2,500(+13.6)2,200
旧2,076(-9.2)
2,2872,3092,3312,200[塩酸ブテナフィン]抗白癬菌剤
Jublia4,100(-28.3)5,722(+72.4)3,318[efinaconazole)]爪白癬;Valeant
杏林製薬 PhIII ペキロンネイルラッカー 爪白癬治療剤 ロシュ自社開発 日本初のネルラッカー製剤。 マルホと共同開発[承認後はマルホが単独販売] [ペキロンクリーム] 杏林製薬(株)はガルデルマ(株)に抗真菌剤の販売移管を契約[2002.3.19] 杏林製薬株式会社はガルデルマ株式会社( ネスレ社とロレアル社の合弁会社であるガル デルマ社の日本法人・ジェネラルマネジャー北野栄一本社;東京都千代田区)と日本国内における モルホリン系抗真菌剤『ペキロンR クリーム』( 塩酸アモロルフィン) の販売移管に関す る契約を締結。 自社販売分を移管。 『ペキロンR クリーム』は、日本国内において杏林製薬株式会社が1993 年10 月に 製造承認を取得、1994年2月から自社発売し、その後佐藤製薬株式会社と並行販売。 杏林製薬(株)・佐藤製薬(株) 抗真菌剤『ペキロンクリーム』に関する販売契約の締結について[2000.2.7] - 杏林製薬(株)が自社で販売中の医療用抗真菌剤「ペキロンクリーム」の日本国内にお ける非独占的販売権を佐藤製薬(株)に供与し、両社で併売する契約を締結。 佐藤製薬(株)は、2000年3月より抗真菌剤「ペキロンクリーム」の販売開始。 なお、製品については杏林製薬(株)が完成品を佐藤製薬(株)に供給。 <参考:『ペキロンクリーム』の主な概要> 1 一般名: 塩酸アモロルフィン 2 適応症: 白癬:足白癬、手白癬、体部白癬、股部白癬 皮膚カンジダ症:指間びらん症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)、爪囲炎 癜風 3 特 徴: モルフォリン系抗真菌剤 強い抗真菌力 4 薬 価: 0.5% 1g 68円30銭 5 包 装: [10g×10本] [10g×50本] 6 発売日: 1994年2月 7 売上高: 7億円(1998年度) ●協和発酵
億円07/3予2006/32005/32004/32003/32002/32001/31999/3備考
イトリゾール-21529823423222017411191[イトラコナゾ−ル]抗真菌剤
佐藤製薬 ペキロンクリーム株式会社ツムラ 医薬品添付文書 アスタット クリーム・液・軟膏[pdf] ●日本化薬持田製薬
(億円)07/3予2006/32005/32004/32003/32002/32001/3備考
フロリード11(-1)11(+2)11(-2)11(-22)14(-8)15(-14)18(+5)(miconazole)真菌症治療剤
【開発中の新薬】 [ヤンセン]日本 2004.5 ケトコナゾール(ニゾラール) 表在性皮膚真菌症 申請中 剤形追加(ローション剤) 承認済2003.3 '03年7月14日上市 イトラコナゾール(イトリゾールカプセル) 爪白癬(新用法用量)承認[2004.2.24](02.9申請)   深在性真菌症 剤形追加(注射剤) '03年6月申請   口腔咽頭カンジダ症 剤形追加(経口液剤) 申請準備中 '04年4月申請予定 ★科研製薬 KP−103   爪白癬     海外導出交渉中 メンタックススプレー 承認(04.2.25) 表在性真菌症   剤型追加;10億円予定 ●ファイザー プロジフ静注液(ホスフルコナゾール (Fosfluconazole))Prodif 輸入承認2003.10.16、薬価収載、発売  ニュース |添付文書 100 | 200 | 400 【効能・効果】 カンジダ属 及び クリプトコッカス属による下記感染症 真菌血症、呼吸器真菌症、真菌腹膜炎、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎 ●カンジン系(echinocandins)  現在最も注目される新しい系統 1)Caspofungin (Cancidas注[Merck]) FDA承認2001.2 2)Micafungin (FK463)(ファンガード注射用[藤沢]) 日本発売02.12(申請01年6月) 米国02.4申請(05前半承認見込)欧州03.2.17申請(04年末承認見込) 3)Anidulafungin (VER-002, V-echinocandin, LY303366)[Eli Lilly/Vesicor] P2 ●開発中の新薬[<情報提供:日本製薬工業協会>] /2016.12.15 会社別開発中新薬一覧。 検索機能なし。68社から情報提供
治験薬記号(一般名)
および剤型
予定される効能又は効果、
対象疾患名および症状名
開発段階その他
国内海外 (地域)
イサブコナゾール(isavuconazole) [旭化成ファーマ]侵襲性アスペルギルス症および侵襲性ムーコル症
(抗真菌剤)
Phase 1準備中
[2016年9月15日]Basilea Pharmaceutica International Ltdから導入契約
【メモ】
BFE1224[エーザイ]真菌症、特に爪真菌症
(ラブコナゾール・プロドラッグ)
第V相 株式会社セレンファーマ[旧株式会社ブレインファクトリー]と契約[2010.9.30]
[佐藤製薬株式会社有価証券報告書(提出日2016年10月27日)]により本剤のエーザイとの契約は失効し佐藤製薬と契約締結確認
【メモ】株式会社ブレインファクトリーとエーザイ株式会社は、ラブコナゾール・ジヒドロジェンホスホノキシメトキシ誘導体(ラブコナゾール・プロドラッグ)に関して、2010年9月30日日本を対象としたライセンス契約を締結した。 本契約により、エーザイはブレインファクトリーに対して再実施権付独占開発権ならびに商業化権を付与します。対象は日本国内、すべての真菌症を含む抗真菌作用を効能・効果とした医療用医薬品(ただし、シャーガス病を除く)となっています。

 主活性成分であるラブコナゾール(ravuconazole)はエーザイで創製・開発された抗真菌剤です。本契約化合物はラブコナゾールを、ジヒドロジェンホスホノキシメトキシ誘導体にプロドラッグ変換することにより、溶解性や生体内利用率を向上させたものです。

既存治療薬に比べ、安全性プロファイルが優れている・服薬コンプライアンスが改善されている・治療効果の持続により、再燃・再発に効果が期待できる・殆どの病原真菌に対して優れた抗真菌活性を有する

BFE1224[佐藤製薬]真菌症、特に爪真菌症
(ラブコナゾール・プロドラッグ)
第V相 株式会社セレンファーマ[旧株式会社ブレインファクトリー]と契約[2010.9.30]
[佐藤製薬株式会社有価証券報告書(提出日2016年10月27日)]により本剤のエーザイとの契約は失効し佐藤製薬と契約締結確認
【メモ】株式会社ブレインファクトリーとエーザイ株式会社は、ラブコナゾール・ジヒドロジェンホスホノキシメトキシ誘導体(ラブコナゾール・プロドラッグ)に関して、2010年9月30日日本を対象としたライセンス契約を締結した。 本契約により、エーザイはブレインファクトリーに対して再実施権付独占開発権ならびに商業化権を付与します。対象は日本国内、すべての真菌症を含む抗真菌作用を効能・効果とした医療用医薬品(ただし、シャーガス病を除く)となっています。

 主活性成分であるラブコナゾール(ravuconazole)はエーザイで創製・開発された抗真菌剤です。本契約化合物はラブコナゾールを、ジヒドロジェンホスホノキシメトキシ誘導体にプロドラッグ変換することにより、溶解性や生体内利用率を向上させたものです。

既存治療薬に比べ、安全性プロファイルが優れている・服薬コンプライアンスが改善されている・治療効果の持続により、再燃・再発に効果が期待できる・殆どの病原真菌に対して優れた抗真菌活性を有する

MK-5592 (posaconazole)[MSD株式会社]抗真菌薬第V相承認
【メモ】
SO-1105(有効成分:miconazole Lauriad™)「ロラミック®」(Loramyc®)[そーせい]口腔カンジダ症第V相BioAlliance Pharma(ビオアリヤンス・ ファルマ)から日本における独占開発販売権取得[2011.5.11]
【メモ】SO-1105は免疫機能の低下した患者等に発症する口腔カンジダ症を治療する口腔粘膜付着性の抗真菌剤です。当社は2011年5月にフランスのバイオアリヤンス社より、本製品の日本における独占開発販売権を取得いたしました。同剤は、2006年10月にフランスで初めて承認を取得して以来、現在欧州の26カ国、米国や韓国において承認されています。 SO-1105は薬効成分を長時間持続放出する、国内初の口腔粘膜付着型ドラッグデリバリーシステムによる口腔カンジダ症治療薬として患者さんの利便性を向上させる新たな治療選択肢になる可能性があります。
T-2307[富山化学工業]カンジダ、クリプトコッカス、アスペルギルスによる深在性真菌症 第I/U相(米国)自社
【メモ】既存薬とは異なる新規な作用機序を持ち、広範な抗真菌スペクトルを有する。また、既存薬に対する耐性菌にも有効。
米国:2009年10月PhaseT開始。

ME1111 外用[Meiji Seika ファルマ]爪真菌症治療薬 第U相
【メモ】ME1111は当社が創製した新規構造の抗真菌薬で、爪真菌症の主な原因菌である白癬菌に対してユニークな作用メカニズムにより殺菌的な効果を発揮します。また、ME1111は非臨床試験において爪への浸透が良好であることが確認されており、外用爪真菌症治療剤としての高い有効性が期待されます。

外用爪真菌症治療剤ME1111の米国臨床第T相試験開始のお知らせ[2013年4月18日]

●表から削除〜販売
イサブコナゾニウムisavuconazonium sulfate (BAL8557;商品名Cresemba);旧isavuconazole(一般名:イサブコナゾール;BAL4815; trade name Cresemba)  注射 経口 [アステラス製薬株式会社]侵襲性アスペルギルス
(新規アゾール系抗真菌剤)
 米承認2015年3月9日
米承認勧告2015年1月22日
米申請2014年7月8日
欧申請2014年7月16日
瑞バシリア ファーマシューティカ社(英名:Basilea Pharmaceutica Ltd)から日本を除く全世界での開発、販売に関する独占的なライセンス契約を締結した。なお、日本については独占的な交渉権を有している。[2010.3.16]
【適応追加】カンジダ血症/侵襲性カンジダ症 第V相(米) 中止2015Q4
【メモ】アゾール系抗真菌剤 イサブコナゾール 米国FDAから希少疾病医薬品指定[2013年5月28日]
アゾール系抗真菌剤 イサブコナゾール 良好な第III相臨床試験結果が判明 〜侵襲性アスペルギルス症を対象としたSECURE試験で主要評価項目を達成〜[2013年9月30日]
アゾール系抗真菌剤 イサブコナゾール ライセンス契約一部変更に関するお知らせ 〜米国・カナダでの独占的な商業化の権利を確保〜[2014年2月28日]
Isavuconazole - Wikipedia
- isavuconazole (BAL4815; trade name Cresemba) is a triazole antifungal drug. Its prodrug, isavuconazonium sulfate (BAL8557), was granted approval by the U.S. Food and Drug Administration (FDA) on March 6, 2015.
カンジダ血症/侵襲性カンジダ症は、P3試験結果により開発中止、2016.1。

ファンガード点滴用
/(米)マイカミン(TM)
(ミカファンギン) 注射/FK463
 [アステラス製薬株式会社]
深在性真菌症発売2002.12.6英発売2008.8.1
EU承認2008.4.25
EU承認勧告2008.2.21
申請(欧州)2006.4.11
米国発売2005.5.13
自社;インタビューフォーム
【適応拡大】深在性真菌症(小児)(既適応:深在性真菌症)承認06.4.20
申請2004.7
発売 (米国)
【適応拡大】造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防(既適応:深在性真菌症)承認2007.1.26発売 (米国)
【適応拡大】カンジダ血症、カンジダ症(既適応:深在性真菌症)FDA追加承認2008.1.23
申請(米国)2006.12.27
英国での同剤の適応症は、成人・高齢者・小児(新生児を含む)での「侵襲性カンジダ感染症の治療」「同種造血幹細胞移植患者、または10日間以上にわたる好中球減少症が見込まれる患者でのカンジダ感染症の予防」など。 「マイカミン」は国内では「ファンガード(R)点滴用」の製品名で2002 年12 月に発売されて以来、アスペルギルス属およびカンジダ属による真菌感染症に対する優れた治療効果と高い安全性がこれまでの治療実績のなかで確認されています。また、米国では「マイカミン」の製品名で2005 年5 月より販売されており、現在では食道カンジダ症、造血幹細胞移植患者でのカンジダ症の予防、カンジダ血症、急性播種性カンジダ症、ならびにカンジダ性腹膜炎・膿瘍で適応を取得しています。

キャンディン系抗真菌剤マイカミン(ミカファンギンナトリウム) 米国FDAから小児の追加適応症での承認取得 [2013年6月25日]

「カンサイダス®点滴静注用50mg/ 70mg」(一般名:カスポファンギン酢酸塩Caspofungin Acetate)MK−0991[MSD](深在性真菌症)
1. 真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症
2. カンジダ属又はアスペルギルス属による下記の真菌感染症 ・食道カンジダ症 ・侵襲性カンジダ症 ・アスペルギルス症(侵襲性アスペルギルス症、慢性壊死性肺アスペルギルス症、肺アスペルギローマ)
発売2012.4.19
承認2012.1.18
申請2011.3.7
販売
【メモ】カスポファンギンはキャンディン系抗真菌薬で、病原性真菌にとって細胞壁の強度を維持するために不可欠なβ-(1,3)-D-グルカンの生合成を阻害し、主要原因真菌であるカンジダ属およびアスペルギルス属に対し、抗真菌活性を示します。また、ヒトの細胞ではβ-(1,3)-D-グルカンが合成されないため、カスポファンギンは真菌に選択的に作用します。

カスポファンギンは、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.が開発した点滴静注用抗真菌薬で、2000年12月に世界初のキャンディン系抗真菌薬としてメキシコで承認され、現在では世界80カ国以上で販売されています(2010年6月現在)。海外での主な製品名はCANCIDAS®です。

「クレナフィン®爪外用液10%」(一般名:エフィナコナゾール/efinaconazole; IDP-108)KP-103[科研製薬]爪白癬発売2014年09月02日
承認2014年07月04日
申請2012.10.23
(国際共同治験)
加承認2013.10.4
FDA審査完了通知2013..5.29
申請(国際共同治験 米国)
自社品
【メモ】  科研製薬が創製した新規のトリアゾール系化合物であり、現在、外用の爪真菌症治療剤「KP-103」として開発中です。
 トリアゾール系化合物での外用剤開発は世界初であり、その活性は血清及び角質存在下でも既存治療薬に比較し低下することが少ない薬剤です。従って、角質の厚い部位や爪内等でも優れた活性を示すものと期待されています。また、本剤は、各種真菌症動物モデルにおいて除菌効果が確認されており、その中でもモルモット爪真菌症モデルにおいて、既存薬に比べ優れた効果を示します。従って、経口剤治療が主流の難治性爪真菌症に対し新しいアプローチの外用治療薬として期待されます。
 2006年4月26日付けで、欧米における開発・販売に関し、Dow Pharmaceuticals Sciences, Inc.とライセンス契約を締結いたしました。 2009年、バリアント社が本化合物の海外導出先であるDow Pharmaceuticals Sciences, Inc.を買収し、引き続き開発を進めておりました。

バリアント社は本日、局所投与の治験薬(エフィナコナゾール;efinaconazole、IDP-108)が、軽度から中程度の爪真菌症(足爪)治療のために行った2つの大規模な国際共同治験(第III相臨床試験)において良好な結果が得られたことを発表しました。両臨床試験において、本治験薬はすべての主要評価項目および副次的評価項目に関しプラセボと比較して統計学的に有意(p<0.001)に優れていました。また、全般に安全で耐容性も良好でした。
 エフィナコナゾールはトリアゾール系抗真菌剤に属する治験中の抗真菌薬です。本治験薬は、まだ米国食品医薬品局(FDA)から安全で、また軽度から中程度の爪真菌症に有効とは認められていません。さらにFDAが新薬申請を承認しない限りは、米国において販売することは出来ません。海外でも同様な制限が適用されます。
 バリアント社は北米、中央アメリカ、南アメリカそして欧州連合(EU)におけるエフィナコナゾールの独占的な商品化ライセンスを科研製薬から取得しています。 from バリアント社が、外用の爪真菌症治療剤に関する第III相臨床試験の結果を発表[2011.12.19]

ルコナック爪外用液5%(ルリコナゾール5%);SKN-08[旧PR-2699][佐藤製薬]爪白癬
(外用抗真菌剤)
発売2016年4月25日
承認2016年1月22日

【メモ】「SKN-08」は、イミダゾール系抗真菌剤を含有する新規の外用爪白癬治療剤であり、(株)ポーラファルマが製剤開発を行い、佐藤製薬(株)が爪白癬患者を対象とする第3相試験を実施して製造販売承認申請を行いました。この契約締結により、「SKN-08」の製造販売承認取得後は、佐藤製薬(株)と(株)ポーラファルマの2社が共に情報提供活動及び流通に携わります。 ルリコナゾールは日本農薬が創製。株式会社ポーラファルマによって 2005年にルリコンクリーム 1%及びルリコン液1%、2013年にルリコン軟膏1%が、白癬、カンジダ症、及び癜風の表在性皮膚真菌症に対する適応を取得した。

ルリコナゾールは、ヒトの皮膚真菌症並びに爪真菌症の主要な原因菌に対し幅広い in vitro 抗真菌活性を示し、特に爪白癬の原因菌である皮膚糸状菌 ( Trichophyton(T.) rubrum 及 びT. mentagrophytes 等)に対し強い活性を有し、また、in vitro で強い殺真菌活性が認められることから、爪用液剤の開発が進められた。爪表面から爪深部にかけて有効成分が分布し、爪全層において皮膚糸状菌に対する最小発育阻止濃度(minimum inhibitory concentration:MIC)を上回り、かつ製剤学的な要因から安定した製剤として供給しうる最大濃度をふまえて、ルリコナゾールを?%、又は 5%含有した製剤を候補として開発し、株式会社ポーラファルマによって臨床試験が実施された(治験成分記号:PR-2699)。

?年に佐藤製薬株式会社、日本農薬株式会社及び株式会社ポーラファルマ間で本剤のライセンス契約を締結し、治験成分記号を PR-2699 から SKN-08 へと変更して佐藤製薬株式会社が臨床試験を実施した。

外用爪白癬治療剤「SKN-08」の並行販売に関する契約締結のお知らせ[2015年9月]〜佐藤製薬株式会社と(株)ポーラファルマ


アムビゾーム
(アムホテリシンBリポソーム) 注射剤
[大日本住友製薬]
【適応症追加】適応菌種の追加
(既承認適応症:真菌感染症、真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症)
承認2009.6.17
Gilead Science社からの導入品
【メモ】アムビゾーム(R)は、リポソームの脂質二分子膜中にアムホテリシンBを封入することにより、アムホテリシンBの抗真菌活性を維持したままアムホテリシンBの副作用を軽減した製剤であり、米国のGilead Sciences 社により開発されました。海外では、米国、英国、独、仏など計46ヵ国で販売されています。 日本においては、当社が開発し、2006 年6 月に「アスペルギルス属、カンジダ属及びクリプトコッカス属による真菌血症、呼吸器真菌症、真菌髄膜炎、播種性真菌症」及び「真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症」の効能・効果で発売しました。
今回(2009.6)、既承認の主要な3 種の適応真菌種に加え、既存のアムホテリシンB製剤の適応真菌種である「ムーコル属」、「ヒストプラズマ属」等を追加することで、深在性真菌感染症にこれまで以上に幅広く本剤を適用できることとなりました。なお、「ヒストプラズマ属」等の輸入真菌は今後、海外との交流が増すことにより国内での発症の増加が危惧されています。
また、海外においてアムビゾーム(R)が効能を取得している「リーシュマニア症」について追加承認を取得しました。なお、リーシュマニア症は、リーシュマニア原虫が原因の、熱帯及び亜熱帯に広く流行している人獣共通感染症であり、日本においては、承認薬がないのが現状です。海外で治療実績のある本剤は治療の手段として極めて重要であると考えています。
アムビゾーム点滴静注用50mg
SM-26000(アムホテリシンBリポソーム) 注射剤
[大日本住友製薬]
深在性真菌症発売2006.6.20
薬価収載06.06.1
承認06.4.20

Gilead Science社からの導入品
「ブイフェンド ドライシロップ2800r」(ボリコナゾール)UK-149,496/UK-109,496IV[ファイザー]【剤型追加】(小児用量追加)重症又は難治性真菌感染症承認2014年9月26日


【メモ】ブイフェンドは、成人におけるアスペルギルス症をはじめ、カンジダ症、クリプトコックス症、フサリウム症、スケドスポリウム症による各種真菌症の治療に使用されています。2005年に錠剤および静注用が承認されておりますが、2010年4月に開催された「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議※」においてブイフェンドの小児適応は、医療上の必要性が高いと評価され、厚生労働省よりファイザー株式会社に対して開発要請がなされました。その後2011年より国内で薬物動態試験を実施し、今回、ブイフェンドの小児に対する用法・用量の追加が承認されました。

また、小児における用法・用量は体重あたりで調整する必要であること、また低年齢児(2歳以上)においては錠剤の服用が困難であることから、錠剤、静注用に加えて新たな剤形としてドライシロップ剤の承認も今回取得いたしました。

「ブイフェンド錠50mg・200mg」、「ブイフェンド200mg静注用」(一般名:ボリコナゾール)UK-149,496/UK-109,496IV[ファイザー](小児用量追加)重症又は難治性真菌感染症承認2014年9月26日


(適応追加)造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防申請

【メモ】ブイフェンドは、成人におけるアスペルギルス症をはじめ、カンジダ症、クリプトコックス症、フサリウム症、スケドスポリウム症による各種真菌症の治療に使用されています。2005年に錠剤および静注用が承認されておりますが、2010年4月に開催された「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議※」においてブイフェンドの小児適応は、医療上の必要性が高いと評価され、厚生労働省よりファイザー株式会社に対して開発要請がなされました。その後2011年より国内で薬物動態試験を実施し、今回、ブイフェンドの小児に対する用法・用量の追加が承認されました。

また、小児における用法・用量は体重あたりで調整する必要であること、また低年齢児(2歳以上)においては錠剤の服用が困難であることから、錠剤、静注用に加えて新たな剤形としてドライシロップ剤の承認も今回取得いたしました。

「ジフルカン®カプセル50mg・100mg」、「ジフルカン®静注液50mg・100mg・200mg」(一般名:フルコナゾール)UK-049858[ファイザー]【効能追加】造血幹細胞移植患者における深在性真菌症予防承認2011.11.25

【用法用量追加】小児の用法・用量の追加承認2011.11.25
【効能追加】膣カンジダ症申請中
【メモ】ジフルカン(一般名:フルコナゾール)は、1978年にファイザー社(英国、サンドウィッチ研究所)で開発されたトリアゾール系の抗真菌剤です。本邦では1984年より開発に着手し、1989年3月にカプセル剤(ジフルカンカプセル50mgおよび100mg)、と注射剤(ジフルカン静注液50mg、100mgおよび200mg)の承認を取得しました。

今回の承認取得に関して、ファイザー株式会社取締役執行役員 エスタブリッシュ医薬品事業部門長 松森浩士は次のように述べています。「ジフルカンは、カンジダ属およびクリプトコッカス属に強い抗菌力を示します。成人における真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎に対し使用されるほかに、今回の承認取得により、小児における上記の真菌症、造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防にも使用が可能となりました。また、経口懸濁剤(ドライシロップ)を承認申請中であり、今後は剤形の選択肢も増えることで、小児から高齢者まで、カプセル剤の服用が困難な幅広い年齢層の患者さんにお使い頂きやすくなります。

ジフルカンドライシロップ350mg / 1400mg(一般名:フルコナゾール)UK-049858[ファイザー]【新剤形】1)カンジダ属及びクリプトコッカス属による下記感染症: 真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎
2)造血幹細胞移植患者における深在性真菌感染症の予防
発売2012年6月29日
承認2012年2月14日


ケトコナゾール
(ニゾラールローション剤)
[ヤンセンファーマ]
外用抗真菌剤
(表在性皮膚真菌症)
承認済2003.3剤型追加'03年7月14日上市
「イトリゾール(R)内用液1%」イトラコナゾール内服液)
[ヤンセンファーマ]
(剤形追加) 口腔咽頭カンジダ症、食道カンジダ症発売2006.9.15
承認2006.7.26
発売(欧米)新剤型
「イトリゾール(R) 注1%」イトラコナゾール注射剤)
[ヤンセンファーマ]
(新投与経路)深在性真菌症発売
承認2006.10.20
'03年6月申請
発売(欧米)新投与経路
イトラコナゾール
(イトリゾール内用液1%))
[ヤンセンファーマ]
経口抗真菌剤
(口腔咽頭カンジダ症、食道カンジダ症)
承認2006.7.26
発売2006.9.15
剤型追加'04年11月申請
イトラコナゾール
(イトリゾール錠))
[ヤンセンファーマ]
経口抗真菌剤
(爪白癬)
承認2004.2新用法用量'02年9月申請済
●表から削除〜開発中止など
SPK-843[科研製薬]深部真菌症第U相開発中断(展開検討中)
導入(アパーツ);2008.3期
SSY726 [田辺三菱製薬]口腔・喉頭カンジダ症/広い抗菌スペクトルを有し、作用の持続性が長いことから維持療法としての間歇投与が可能な抗真菌剤
英:PhU共同(エスエス)2002上中断
New Medicines in Development[PhRMA 米製薬協] New Medicines in Development for Infectious Diseases, 2004[2004.4.22] - 185物質うち抗真菌剤9 0.5% C31G oral rinse[Biosyn] oral infections associated with immune suppression (Phase I/II) aminocandin [Indevus Pharmaceuticals] systemic fungal infections (Phase I) anidulafungin [Vicuron Pharmaceuticals] esophageal candidiasis (申請済)/aspergillosis, invasive candidiasis (Phase III) BAL 8557 [Roche] fungal infections (Phase I) Hyphanox(TM) [Barrier Therapeutics] vaginal candidiasis (Phase III) Macrotac(TM)(lanimostim) [Eximias Pharmaceutical] treatment of serious fungal infections (Phase II完了) micafungin(FK463) [Fujisawa Healthcare] invasive fungal infections (申請済) Noxafil(TM)(posaconazole)(oral) [Schering-Plough] treatment of opportunistic fungal infections (Phase III) Vfend(R)(voriconazole) [Pfizer] serious fungal infections (申請済) [Fungal Infections] ・過去20年間以上にわたって、真菌症は重要な公衆保健問題だった。 真菌性疾患による 死亡は1998年の3倍。感染症による死亡数では真菌性感染は第7位(1992)。 1994年の真 菌感染症の入院患者は3万人。 ・真菌感染は、臓器移植での複雑な問題の一つとなっている。 臓器移植recipientsの真 菌感染率が、腎臓(1.4-14%)、心臓(5-21%)、肝臓(7-42%)、肺(15-35%)、小腸(40-59%)、膵臓(18-38%)。 ・成人女性の75%が一生のうち最低1回は"yeast infection"またはカンジダ症にかかる。 ・One form of invasive candidiasis (candidemia) is the fourth most common bloods tream infection among hospitalized patients in the United States. Candidemia occ urs in 8 of every 100,000 people annually. The mortality rate is almost 50 perce nt with bloodstream and disseminated infection.9 ●治験薬一覧 /2006.8.1
製品会社適応段階備考
AminocandinAspergillosis
Candidiasis
米P1
Amphotericin B inhalationNektar TherapeuticsAspergillosis
Mycoses
米P1
米P1
Amphotericin B colloidal dispersion
(Amphotec[R])
ALZA CorporationMycoses
Anidulafungin
(Eraxis[TM])
PfizerAspergillosis
Candidiasis
米P3
米申請準備
Anti-hsp90 monoclonal antibody
(Mycograb[R])
NeuTec PharmaCandidiasis米P2
AN 2690Onychomycosis米P2
BIO 203Candidiasis
Oropharyngeal candidiasis
米P1
米P1
BMS 379224BMSMycoses米P1
ButenafineOnychomycosis米P3
C31G oral rinseCandidiasis米P1
Clotrimazole topical
(Onycofitex[TM])
Bentley PharmaceuticalsOnychomycosis米P2
CS 758Mycoses米P1
CZEN 002Vulvovaginal candidiasis
Mycoses
米P1
米臨床
Econazole topical
(EcoNail[TM])
MacroChemOnychomycosis米P1
IcofungipenVulvovaginal candidiasis米P2
IsegananMycoses米P1
Itraconazole
(Hyphanox[TM])
Barrier TherapeuticsVulvovaginal candidiasis米P3
Itraconazole
(Spherazole[TM])
SphericsMycoses米P1
Ketoconazole foam
(Extina[TM])
Connetics CorporationSeborrhoeic dermatitis
Mycoses
米P3
米臨床
Ketoconazole gel
(Sebazole[TM])
Barrier Therapeutics IncSeborrhoeic dermatitis米申請準備
Miconazole extended release
(Miconazole Lauriad[R])
BioAlliance PharmaOropharyngeal candidiasis米P3
MQX 5855Onychomycosis米P2
P 113LCandidiasis米P1
Polyclonal antibody Candistat G
(Candistat G[R])
GalaGenCandidiasis米P
Posaconazole(Noxafil[R])Schering-PloughAspergillosis
Mycoses
米P
米P2/申請準備
RavuconazoleAspergillosis
Candidiasis
Mycoses
米P2
米P2
米P2
Sargramostim
Mycoses
米P3
SS 750
Mycoses
米P1
Terbinafine(Lamisil[R])NovartisCandidiasis
Mycoses
米P3
米申請準備
Terbinafine lacquer
(InnoNyx[TM])
NexMedOnychomycosis米P1


【解説資料】メルクマニュアル|158章 / 全身性真菌疾患Health Information:みずむし[ヤンセン協和] ●爪Net 爪白癬の専門サイト by ノバルティス ファーマ株式会社 [生涯教育シリーズ]12.深在性真菌感染症[北海道医報 第1049号,2006.2.1] 独立行政法人国立病院機構道北病院臨床研究部 藤内 智 Fungal Infection[Merck] -www.cancidas.comPfizer Diflucan(R) (fluconazole) -http://www.diflucan.com/ Vfend(R) (voriconazole) -http://www.pfizer.com/do/medicines/mn_vfend.html
★アスペルギルス症
アスペルギルス属によって引き起こされる日和見感染症で,糸状菌分生子として吸い込まれると菌糸として成長して血管へ侵入し,感染しやすい患者で出血性壊死や梗塞形成を起こし,他の部位への播種が起こる可能性もある。
 アスペルギルス属は環境中で最もよくみられる糸状菌の1つで,腐敗植物(堆肥),断熱材(スチール梁の周囲の壁や天井),エアコンやヒーターの吹出し口,手術病棟や病室,病院の備品,空気で運ばれる埃などの中で頻繁に見つかる。通常,侵入性の感染症は,分生子を吸い込んだり,たまに損傷を受けた皮膚からの直接侵入により感染しやすい患者がかかる。好中球減少,長期で高用量のコルチコステロイド療法,臓器移植(特に骨髄移植),慢性肉芽腫症といったような好中球機能の遺伝的障害,あるいはAIDSなどが主な危険因子である。
★予後と治療
 真菌球には全身的な抗真菌治療は必要なく,また反応もしないが,局所的な作用,特に喀血があるため,切除が必要なことがある。一般に侵入性感染症は,静注アムホテリシンBを用いた積極的な治療を必要とするが,一部のケースでは経口イトラコナゾールが有効である(だがフルコナゾールは不可)。急性で急速に進行する侵入性のアスペルギルス症は,しばしば急速に致死的であるため,できるだけ早く高用量のアムホテリシンBを開始すべきである(通常1.0mg/kg/日だが1.5mg/mg/日までで,通常は分割投与)。フルシトシンの追加は一部の患者には恩恵になるが,高用量のアムホテリシンBによって必然的に引き起こされた腎不全が,フルシトシンの蓄積と毒性作用の可能性を増加させる。フルシトシンの投与量は腎臓の状態に合わせて調節すべきである。

●市場調査レポート
Global Antifungal Market: Industry Analysis & Outlook (2016-2020)[2016;Market Report Online]
Antifungal Drugs Market Analysis By Drug Class (Azoles, Echinocandins, Polyenes, Allyamines), By Indication (Dermatophytosis, Aspergillosis, Candidiasis) And Segment Forecasts, 2014 - 2025[Nov 2016;Grand View Research, Inc]
 - The global antifungal drugs market size was valued at USD 10.7 billion in 2015 
Global Antifungal Market With Focus on Invasive Fungal Infections: 2016-2020[Sep 2016: Research and Markets]
World Antifungal Agents Market - Opportunities and Forecasts, 2014 - 2022[Jan 2017;Allied Market Research]
 - The global market for anti fungal agents is expected to reach approximately $102 billion by 2015.
 Key companies included in company profiles are Asperqillus, Alternaria, Abbott Laboratories, Pfizer, 
 Glaxosmithkline, Bayer Healthcare, Novartis, Sanofi-Aventis, Merck & Co., Kramer Laboratories, 
 Enzon Pharmaceuticals, and Gilead.
Global Anti-Fungal Drugs Market - Growth, Trends and Forecast (2016 - 2021)[Aug 2016; Mordor Intelligence]
Antifungal Drugs Market by Type and Size | Industry Report 2015-2020[Dec 2016; Market Data Forecast, Inc.]
 - The Asia-Pacific Antifungal Drugs Market is estimated at $2.34 billion in 2015 and is poised to be growing at a CAGR of 4.2%, to reach $2.87 billion by 2020.
Antifungal Drugs Market: Global Industry Analysis and Forecast 2016 - 2024[Feb 2017;  Life Sciences & Transformational Health]
Antifungal Drugs Market Trends and Forecast 2015 - 2020[Oct 2016; Wise Guy Consultants Pvt. Ltd]
 - The Global Antifungal Drugs Market was worth $12.3 billion in 2015 and estimated to be growing at a CAGR of 3.4%, to reach $14.54 billion by 2020. 
Antifungal Drugs: Technologies and Global Markets[Jun 2014; BCC Research]
 - The global market for human antifungal therapeutics reached nearly $11.6 billion in 2012 and $11.8 billion in 2013.



【疫学資料】
 「患者調査2014」 によると真菌症患者数は、34.8万人。表在性真菌症が29.7万(大半が白癬)、カンジダ症4.5万、アスペルギルス症0.3万人。
 「患者調査2011」 によると真菌症患者数は、33.6万人。表在性真菌症が28.2万(大半が白癬)、カンジダ症4.9万。
(千人)1999年度2002年度2005年度2008年度2011年度2014年度
●真菌症(B35−B49)(460)(475)(446)(336)(348)
B35  皮膚糸状菌症(375)(403)(383)(274)(286)
 B350  白せん性毛瘡および頭部白せん01001
 B351  爪白せん859413258127
 B352  手白せん35343
 B353  足白せん237243195178138
 B354  体部白せん81110106
 B355  渦状せん-----
 B356  (陰)股部白せん79965
 B358  その他の皮膚糸状菌症8101050
 B359  皮膚糸状菌症,詳細不明273024136
B36  その他の表在性真菌症(7)(11)(8)(8)(11)
 B360  でん風<なまず>23214
 B361  黒せん----0
 B362  白(色)砂毛(症)-----
 B363  黒(色)砂毛(症)-----
 B368  その他の明示された表在性真菌症48467
 B369  表在性真菌症,詳細不明10210
B37  カンジダ症(71)(57)(52)(49)(45)
 B370  カンジダ性口内炎12135
 B371  肺カンジダ症00000
 B372  皮膚および爪のカンジダ症69746
 B373  外陰および腟のカンジダ症6041323931
 B374  その他の尿路性器のカンジダ症0--00
 B375  カンジダ性髄膜炎----0
 B376  カンジダ性心内膜炎-----
 B377  カンジダ性敗血症00000
 B378  その他の部位のカンジダ症23212
 B379  カンジダ症,詳細不明221021
B38  コクシジオイデス症(-)(-)(-)(-)(-)
 B380  急性肺コクシジオイデス症-----
 B381  慢性肺コクシジオイデス症-----
 B382  肺コクシジオイデス症,詳細不明-----
 B383  皮膚コクシジオイデス症-----
 B384  コクシジオイデス性髄膜炎-----
 B387  播種性コクシジオイデス症-----
 B388  その他の型のコクシジオイデス症-----
 B389  コクシジオイデス症,詳細不明-----
B39  ヒストプラスマ症(-)(-)(-)(-)(-)
 B390  カプスラーツム急性肺ヒストプラスマ症-----
 B391  カプスラーツム慢性肺ヒストプラスマ症-----
 B392  カプスラーツム肺ヒストプラスマ症,詳細不明-----
 B393  カプスラーツム播種性ヒストプラスマ症-----
 B394  カプスラーツムヒストプラスマ症,詳細不明-----
 B395  ズボアジヒストプラスマ症-----
 B399  ヒストプラスマ症,詳細不明-----
B40  ブラストミセス症(-)(-)(0)(0)(-)
 B400  急性肺ブラストミセス症-----
 B401  慢性肺ブラストミセス症-----
 B402  肺ブラストミセス症,詳細不明---0-
 B403  皮膚ブラストミセス症000--
 B407  播種性ブラストミセス症-----
 B408  その他の型のブラストミセス症-----
 B409  ブラストミセス症,詳細不明-----
B41  パラコクシジオイデス症(-)(-)(-)(-)(-)
 B410  肺パラコクシジオイデス症-----
 B417  播種性パラコクシジオイデス症-----
 B418  その他の型のパラコクシジオイデス症-----
 B419  パラコクシジオイデス症,詳細不明-----
B42  スポロトリコーシス(-)(0)(0)(0)(0)
 B420  肺スポロトリコーシス-----
 B421  リンパ管皮膚型スポロトリコーシス-----
 B427  播種性スポロトリコーシス-----
 B428  その他の型のスポロトリコーシス-----
 B429  スポロトリコーシス,詳細不明-0000
B43  クロモミコーシス及びフェオミコーシス性膿瘍(-)(-)(-)(-)(-)
 B430  皮膚クロモミコーシス-----
 B431  フェオミコーシス性脳膿瘍-----
 B432  皮下フェオミコーシス性膿瘍およびのう<嚢>胞-----
 B438  その他の型のクロモミコーシス-----
 B439  クロモミコーシス,詳細不明-----
B44  アスペルギルス症(3)(2)(1)(3)(3)
 B440  侵襲性肺アスペルギルス症-0000
 B441  その他の肺アスペルギルス症32123
 B442  扁桃アスペルギルス症-----
 B447  播種性アスペルギルス症----0
 B448  その他の型のアスペルギルス症00--0
 B449  アスペルギルス症,詳細不明00010
B45  クリプトコッカス症(-)(0)(0)(0)(1)
 B450  急性肺クリプトコッカス症00000
 B451  脳クリプトコッカス症00000
 B452  皮膚クリプトコッカス症---01
 B453  骨クリプトコッカス症0----
 B457  播種性クリプトコッカス症----0
 B458  その他の型のクリプトコッカス症-----
 B459  クリプトコッカス症,詳細不明00000
B46  接合菌症(-)(-)(0)(-)(0)
 B460  肺ムーコル症--0-0
 B461  鼻脳ムーコル症-----
 B462  胃腸ムーコル症-----
 B463  皮膚ムーコル症-----
 B464  播種性ムーコル症-----
 B465  ムーコル症,詳細不明----0
 B468  その他の接合菌症-----
 B469  接合菌症,詳細不明----0
B47  菌腫(-)(-)(-)(-)(-)
 B470  真菌性菌腫-----
 B471  放線菌腫-----
 B479  菌腫,詳細不明-----
B48  その他の真菌症,他に分類されないもの(-)(0)(0)(0)(1)
 B480  ロボア症<ロボミコーシス>-----
 B481  リノスポリジウム症-----
 B482  アレシェリア症-----
 B483  ゲオトリクム症-----
 B484  ペニシリウム症-----
 B487  日和見真菌症----1
 B488  その他の明示された真菌症0000-
B49  詳細不明の真菌症(4)(2)(2)(2)(1)
 B49   詳細不明の真菌症42221
【臨床ガイドライン】 皮膚真菌症診断・治療ガイドライン[2013.7,日本皮膚科学会;12p] 深在性真菌症の診断・治療ガイドライン2014[日本化学療法学会] 深在性真菌症の診断・治療ガイドライン 2014 by 協和企画 2014 【総説】 [総説]抗真菌薬の創製における前臨床薬効評価の現状と課題[pdf,9p] - 内田勝久、山口英世(帝京大学医真菌研究センター); Jpn J Med Mycol 45:83-91,2004 特集・血液疾患の真菌感染症〜最近の傾向と対策〜 血液フロンティア 2007年9月号(Vol.17 No.9)
悪性血液疾患の治療中に合併する真菌症は重症かつ難治で,多くが致死的経過を辿る。近年相次いで抗真菌薬が認可され,その特徴を生かした予防投与,経験的治療,標的治療,サルベージ治療が可能になった。それだけに,治療の標準化と成績の向上を目指す診断・治療ガイドラインの意義は大きい。他方,新規抗真菌薬には,その適応,投与量,投与経路,投与期間,臨床効果,副作用だけでなく,耐性化の検討も必要である。また,特徴的な徴候に乏しい真菌症の非侵襲的な早期診断法の開発や宿主防御能の賦活も大切である。

悪性血液疾患に対する寛解導入や骨髄移植では,遷延性の好中球減少,移植片対宿主病(GVHD)やT細胞機能の低下に伴う免疫不全を背景に,主にカンジダやアスペルギルスによる深在性真菌症(侵襲性真菌感染症)が多発する。その頻度は寛解導入中の好中球減少例でたかだか10%にすぎないが,同種移植例では合併率が10〜25%と高く,死亡率もカンジダ症で20〜40%,アスペルギルス症で70〜90%に達する。近年,新規抗真菌薬の認可が相次ぎ,それぞれの特徴を生かした予防投与,経験的治療,標的治療,サルベージ治療が可能になってきた。清浄な治療環境の整備や顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の投与などの支持療法も普及した。他方,真菌症の生前診断の難しさ(剖検診断の約1/3)に加えて,抗真菌薬低感受性の真菌の増加が課題となってきた。


【総説】新規キャンディン系抗真菌薬[pdf,9p]
 - 河野茂・掛屋弘・宮崎義継(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科感染分子病態学講座病態生理制御学分野)*
 日本化学療法学会雑誌52(12)839-847,Dec 2002
深在性真菌症は日和見感染症として増加傾向にあり,その治療は重要な問題である。しかし,わが国で現在臨床的に使用可能な抗真菌薬は5 薬剤と限られており,一般細菌感染症に使用される抗菌薬の作用様式が多岐におよぶことと比較しても十分であるとはいいがたい。現在市販されている深在性真菌症に対する治療薬は,アムホテリシンB(AMPH-B)やフルシトシン(5-FC),アゾール系抗真菌薬のミコナゾール(MCZ),フルコナゾール(FLCZ),イトラコナゾール(ITCZ)である。アムホテリシンB は1962 年に開発されたもっとも古い抗真菌薬であるが,抗真菌スペクトルが広く,また抗真菌活性も優れており,免疫不全患者に発症する深在性真菌症,特にアスペルギルス症では第一選択薬である。しかし,腎毒性が強く十分な用量を投与できない症例があり,臨床上使用困難なことが問題である。
また,アゾール系抗真菌薬は高い安全性と良好な組織移行性を有しているものの,耐性菌やアスペルギルス属に対する抗真菌活性は満足できるものではない。このように既存の治療薬だけではさまざまな問題があるため,新しい抗真菌薬の開発が望まれている。キャンディン系抗真菌薬は,真菌の細胞壁合成酵素のひとつである1,3-β-D-Glucan synthaseを阻害する作用機序を有した新しい抗真菌薬である。 現在,MK 0991(caspofungin),LY 303366(anidulafungin),FK 463(micafungin)の3 剤の臨床評価が進められており,caspofungin は2001 年2 月米国においてキャンディン系抗真菌薬としては世界ではじめて承認。
Echinocandin antifungals: review and update[Future Drugs-Expert Review of Anti-infective Therapy April 2006, Vol.4,No.2,Pages 325-342]
[]


【ニュース】
日本初“外用”爪白癬治療剤の特徴と有用性[ケアネット2014/09/26]
 2014年9月2日(火)、爪白癬治療剤エフィナコナゾール(商品名:クレナフィン爪外用液10%)が発売された。本剤は、日本初の外用爪白癬治療剤で、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物エフィナコナゾールを有効成分とする。

List of Authorized Products (EPARs)★[A-Z 承認品目]
★Mycograb(recombinant human monoclonal antibody to hsp) Candidiasis 22/05/2007       Refused  
★[EMA]CHMP: Committee meeting reports諮問委員会審議品目一覧 - Summaries of Opinion
 ---Substance/INN  Trade Name  Pharmaceuticalform  Strength  OpinionAdoption Date 
★[EMA]CHMP Press Releases
CHMP Press Release from the November meeting [2006.11.17]
 - Mycograb (efungumab)を否決
The Committee adopted a negative opinion for Mycograb (efungumab), from NeuTec Pharma Plc. Mycograb, an
 orphan medicinal product, was intended to be used for the treatment of invasive candidiasis, in combin
ation with amphotericin B (including lipid-associated formulations). EMEA review time was 207 days.
Questions & Answers for Mycograb

アステラス・医療用医薬品キャンディン系注射用抗真菌剤「マイカミン」米国での追加適応症申詰のお知らせ[2006.12.27]
 - キャンディン系注射用抗真菌剤「マイカミン」(一般名:ミカファンギンナトリウム、日本における製品名「ファ
ンガード点滴用」)について、カンジダ血症ならびにカンジダ症を追加適応症とする承認申請を米国食品医薬品局
(FDA)に申請。米国では既に「マイカミン」の製品名で食道カンジダ症、ならびに造血幹細胞移植患者でのカンジダ
症の予防を適応症として2005年5月より販売。
また、国内では「ファンガード点滴用」の製品名で2002年12月に発売されて以来、アスペルギルス属およびカンジ
ダ属による真菌感染症に対する優れた治療効果と高い安全性がこれまでの治療実績のなかで確認されています。

キャンディン系抗真菌剤「ファンガード」小児への用法・用量追加のお知らせ(PDF 34KB) [2006.4.20]
キャンディン系抗真菌剤「ミカファンギン」の欧州における承認申請のお知らせ(PDF 24KB) [2006.4.13]
医薬品ファンガード点滴用50mg、同75mg及び同25mgの製造販売承認事項一部変更承認の可否及び再審査期間の指定について[2006.12.26]
 -薬食審・薬事分科会[2006年12月26日開催]-A追加適応
◇ファンガード点滴用50mg、同75mg、同25mg(アステラス製薬が製造販売):ミカファンギンナトリウム。造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症およびカンジダ症の予防。 

「イトリゾール注1%」発売[2006.12.4;ヤンセンファーマ]
ヤンセンファーマ・注射用抗真菌剤「イトリゾール(R) 注1%」の承認を取得 [2006.10.23]
ヤンセンファーマ・経口抗真菌剤「イトリゾール内用液1%」を発売[2006.9.15]
ヤンセンファーマ・経口抗真菌剤「イトリゾール内用液1%」の承認を取得[2006.7.26]
大日本住友製薬・深在性真菌症治療剤「アムビゾーム点滴静注用50mg」新発売のお知らせ[2006.6.15]




【リソース・オンライン雑誌】MEDLINEplus: Fungal InfectionsMEDLINEplus: Candidiasis
Doctor Fungus -http://www.doctorfungus.org/
 - Antifungals(human)


【主要サイト】日本医真菌学会



Doctor Fungus (DoctorFungus Corporation)
National Center for Infectious Diseases, Division of Bacterial and Mycotic Diseases
National Foundation for Infectious Diseases
National Institute of Allergy and Infectious Diseases
●メーカーサイト
www.lamisil.jp[ノバルティス]
www.fungal-infections.info by Bayer
www.canesten.com by Bayer









●解説

水虫(足白癬)の薬、その対策とOTC薬の選択

http://yakunet.yakuji.co.jp/yakunet/yakujinippo/y_y_right_view.asp?y_y_id=15603

薬事日報00/06/19
 蔵田俊一(北海道大学医学部附属病院薬剤部)

 【はじめに】
 水虫(足白癬)の正体は、白癬菌というカビ(真菌)が皮膚に感染増殖することにより引き起こされる真菌感染症である。 日本では温度・湿度の高い夏に発病、増悪することが多い。年齢層としては一日中靴を履くことの多い青壮年期に多く、日本人の約一〇人に一人が罹患していると言われている。

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 【白癬(皮膚糸状菌症)】

 寄生部位により白癬は、浅在性白癬と深在性白癬に分類される。浅在性白癬は、皮膚及び付属器のケラチン組織(表皮角層・毛包・毛・爪甲)に寄生する。一方、深在性白癬は、真皮や皮下組織内に寄生・増殖して肉芽腫性病変を形成する。また、毛・毛包内に寄生し強い化膿性炎症を起こす。

 浅在性白癬は、その発生部位によって頭部白癬、股部白癬、足白癬、手白癬、爪白癬及びこれらの部位以外の顔面、体幹、四肢に生じる体部白癬に分類される。

 その中で最も多いのが足白癬で、俗に「みずむし」と呼ばれ、「水虫」と宛字されている。足白癬の症状は小水疱型、趾間型及び角化(角質増殖)型の三型に分類される。

 小水疱型は、急性の炎症症状を呈し、足底、足趾の基部、足踵に痒みを伴う小さな水疱が多発、ときには膿疱を生じる。趾間型は最も高頻度にみられる足白癬の臨床型で、足趾の間(第四趾と第五趾の間が最も多い)が赤くなって皮が剥け、さらに硬くなって白くふやけた状態や亀裂を生じる。角化型は最も慢性化しやすく、足底全体が赤みを伴って硬くなったもので、冬に亀裂を呈しやすく、歩くと痛みを生じる。また、角化型は痒みがほとんどなく、しばしば「ひび」や「あかぎれ」として見過ごされることがある。

 手白癬は手掌・指腹に、小水疱や角化を生じ、足白癬や爪白癬と合併する例が多い。爪白癬は、反復性の足白癬及び手白癬、特に足白癬に合併して起こるのが普通である。症状としては爪が白く混濁し、続いて表面が次第に隆起して、さらに進行すると爪が厚くなり、先端が崩壊しやすくなる。

 体部白癬(俗称:ぜにたむし)は足白癬に次いで多く、輪の形をした赤い皮疹を特徴とし、普通は痒みを伴う。

 頭部白癬(俗称:しらくも)は、被髪頭部に円形〜楕円形の比較的境界明瞭な鱗屑局面を生じて、皮膚と毛髪の双方が冒される。病毛は折れやすく(普通皮面から数mm下のところで折れる)、簡単に抜去できる。

 股部白癬(俗称:いんきんたむし)は、病変が発赤ないし赤褐色を呈し、境界は明瞭で、通常、強い痒みを伴う。

 【水虫の対策】

 白癬菌は、高温・多湿を好み、温度一五℃、湿度七〇%以上になると増殖すると言われている。したがって、白癬菌の病巣部は、石鹸洗浄を行い清潔に保ち、風呂上がりに水分をよく拭き取って局所の乾燥に心がけることが必要である。また、靴下は吸湿性が高く、風通しのいいものを履き、こまめに交換する。靴も通気性のいいものを履き、二足用意して交互に履き替えるなどして乾燥を心がけることが大切である。

 また、水虫の場合、患者自身が感染源となり、家族に菌を広げる可能性があるため、家族内感染にも注意する必要がある。実際、水虫の患者のいる家庭内塵埃から高率に白癬菌が分離されたり、これらの環境下では足拭きマット、絨毯、床を素足で歩くと、白癬菌が健常な足にも付着するという報告もされている。ただし、一旦付着した菌は容易に剥がれるため、菌の皮膚への付着が直ちに水虫に結びつくわけではない。しかしながら、菌が付着したまま靴下などを履いていると、菌は角質に侵入して、水虫になる可能性が高まる。

 したがって、家族の中に水虫の患者がいる時には、予防対策や、家族全員を治療する必要が出てくる。家庭内の予防法としては、感染源の可能性の高い共用する浴室の足拭きマット、トイレのスリッパ、ホットカーペット、こたつの敷き布団などはこまめに取り替えたり、日光や熱湯で殺菌するよう心がける必要がある。そのほかに、スポーツジムや公衆浴場などの外出先の感染源やペット(ネコ、イヌなど)などの動物に対しても注意が必要である。

 【水虫の治療】

 水虫の薬物治療は、白癬菌を死滅、あるいは増殖を抑制して病巣から取り除くことが中心となる。これには白癬菌に対して強い抗菌力を有する薬剤が用いられる。しかしながら、白癬菌の生命力は強く、剥がれ落ちた皮膚の破片の中でも生きているといわれる。角質に潜んでいる白癬菌を完全に除去するためには、薬物療法によって「痒み」や「痛み」などの自覚症状がなくなっても、根気よく治療を継続することが重要である。浅在性白癬は、原因真菌の大部分が表皮の角層に存在するため、その治療は外用抗真菌薬が第一選択薬となる。

 その理由は、外用のみで完治させ得る優れた外用薬が発売されていること、内服薬と比べ全身的な副作用がほとんど見られないことなどが挙げられる。しかし、外用薬では角層の厚い部位や爪、毛には薬剤が浸透しないので、角化型の足白癬や爪白癬などの治療には、内服抗真菌薬が第一選択薬となる。

 (1)抗真菌薬

 主な皮膚外用抗真菌薬(医療用)を表1に示す。抗真菌薬は構造的にはアゾール系(イミダゾール系、トリアゾール系)が主流である。アゾール系以外には、アリルアミン系、チオカルバメート系、ピリミジン系、ベンジルアミン系、モルホリン系薬剤が使われる。

 アゾール系は、真菌細胞内小胞体の主要構成脂質であるエルゴステロール合成系の24‐メチレンジヒドロラノステロールのC‐14脱メチル化反応に作用する。必須な真菌チトクロームP‐450ヘムタンパク内の鉄原子に特異的に配位し、酸素運搬を阻害して作用を発現する。さらに、チトクロームP‐450とは結合していないアゾール基以外の脂溶性部分が、二次的に反応を阻害しているとも考えられている。アゾール系のうちイミダゾール系は、真菌と接触する薬物が高濃度になると、薬物分子が真菌細胞膜リン脂質と特異的に結合して細胞膜障害を起こす。これにより、真菌細胞の増殖停止や死滅をきたす。

 一方、トリアゾール系にはこの作用はない。代表的な薬剤としては、イミダゾール系には、クロトリマゾール、ミコナゾール、ビホナゾールなどがあり、トリアゾール系には、エキサラミドなどがある。

 アリルアミン系(テルビナフィン)、チオカルバメート系(トルナフタートなど)、ベンジルアミン系(ブテナフィン)薬剤は、エルゴステロール合成系に作用し、スクワレンからスクワレンエポキシドへのエポキシ化反応を阻害する。そのほか、チオカルバメート系には、細胞壁多糖体合成やRNA合成の阻害作用もあると考えられている。

 モルホリン系(アモロルフィン)薬剤は、アゾール系やアリルアミン系とは異なり、エルゴステロール合成系のΔ14‐レダクターゼ反応およびΔ8,7‐イソメラーゼ反応の二カ所を選択的に阻害する。

 ピリミジン系(シクロピロクスオラミン)薬剤は、真菌細胞膜の代謝基質輸送能阻害作用により、抗菌活性を示す。

 早くから内服の抗真菌薬として使用されてきたグリセオフルビンは、微小管の移動を抑制して正常な核分裂(有糸分裂)を阻害する。この作用は静菌的なので、菌が完全に排除されるまで長期投与が必要である。

 (2)外用剤の使用上の注意

 外用抗真菌薬は、どの薬剤も刺激性を有するため、共通した副作用として刺激症状(発赤、紅斑、刺激感、灼熱感など)や接触皮膚炎、水疱、まれに腫脹、膿疱を示すことがある。

 外用剤は外用した部位のみしか効果がないため、塗り残しをなくすため広範囲に塗布する必要がある。そのため、患部以外での接触皮膚炎が多くみられる。また、外用した薬は角層の代謝回転や入浴などにより皮膚の表面から消失するため、毎日規則的に塗布を繰り返す必要がある。例えば、足の角層の代謝回転が四週間と考えられているため、足白癬の治療には四週間以上は薬を塗布する必要がある。

 (3)OTC

 現在、水虫治療薬として市販されているOTC製品は、すべて外用剤である(表2)。OTC薬が含有する抗真菌薬成分の多くは医療用医薬品からスイッチOTCになったもので、現在のOTCの主流となっている。

 OTCには、抗白癬菌作用を有する成分のほかに、この効果の補助や水虫の症状を緩和する目的で多種類の成分が配合されている。角質軟化薬のサリチル酸は、感染部位の角質を軟化させたり、白癬に対する抑制効果を期待している。フェノールは、蛋白質を変性、凝固させることにより、殺菌・消毒作用が得られるとされており、白癬菌に対する抑制作用が期待されている。ただし、本来、強い腐食作用を持ち、皮膚から容易に吸収されるといわれているため、使用に対して注意が必要である。

 抗ヒスタミン薬(ジフェンヒドラミンなど)、l‐メントール、局所麻酔薬(リドカインなど)、鎮痒薬のクロタミトンなどは、水虫による痒みを抑える目的で配合されている。収れん・保護薬の酸化亜鉛やグリチルレチン酸は、炎症を抑える目的で配合されている。

 OTCの剤型には軟膏、クリーム、液剤、噴霧剤などがあり、一般的には、じゅくじゅくした患部には軟膏やクリームを、カサカサした患部にはクリームや液剤や噴霧剤を、ひび割れた患部には軟膏を使用する。したがって、使用するOTCは、製品の配合成分や剤型、患者の症状や生活スタイルに合わせて選択するとよい。

 ただし、前述した角化型の足白癬、爪白癬や糖尿病、自己免疫疾患、外傷・熱傷などの感染症を増悪させる病気がある場合には、内服療法を含めたより専門的な管理が必要である。このような場合には、迷わず医師の診断を受ける必要がある。例えば、糖尿病患者の易感染性の一症状として、白癬が好発する。この病巣部は、広範囲に広がりやすく、重症化しやすいため、二次感染を起こして潰瘍・壊疽に至る危険性がある。また逆に、広範囲の、あるいは重症の白癬患者ではこれが端緒となって糖尿病が発見されることもある。
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 おわりに

 以上のことにより、水虫の治療は、適切なOTCの使用により、医療用医薬品と同様な効果が期待できると考えられる。しかし、外用抗真菌薬における水虫の治療の欠点は、コンプライアンスの悪さである。なぜなら、水虫を根治させるためには、薬を長期にわたり毎日患部に塗布し続ける必要がある。しかし、多くの患者は中途半端な治療を続けているか、自覚症状がなくなると治療を中断してしまう傾向が強い。このようなことが、水虫の根治が困難である理由の一つになっている。

(参考文献)
 (1)山口英世:病原真菌と真菌症,南山堂
 (2)渡辺晋一:日本医真菌学会雑誌 第40巻 第3号1999
 (3)中川俊文:医薬ジャーナル 第33巻 第7号1997





「水虫と薬」医療用からの転用で高まる効果

http://yakunet.yakuji.co.jp/yakunet/yakujinippo/y_y_right_view.asp?y_y_id=28577
薬事日報02/06/26; 福島県薬剤師会 アップル薬局(保原店)遠藤 正光
【はじめに】

 足の病気で最も多いのは水虫(真菌感染症)であり、これは全体の四〇%を占め、日本のみならずアジアやヨーロッパでも同様な傾向にある。国内における水虫人口は二五〇〇万人、罹患率は「足水虫」で五人に一人、「爪水虫」で一〇人に一人といわれる。また男女とも年齢が高くなるに従って増加する傾向にある。

【水虫の感染経路】

 水虫の原因は白癬菌である。白癬菌は皮膚角質、毛髪、爪の成分であるケラチンをセリンプロテアーゼで溶解し、これら蛋白の分解産物であるペプチドやアミノ酸を栄養源として利用し増殖する。白癬菌は皮膚からはがれた角質の層の中に存在しているので、人が素足で接触する床や絨毯、スリッパ、バスマット、寝具といったものが感染源になりやすい。

 しかし、白癬菌の感染力はそれほど強力ではない。直接接触による感染もほとんどない。たとえ白癬菌が付着しても普通は日常生活活動の中でそれらのほとんどが剥がれ落ちてしまう。しかし中には白癬菌が付着したままの場合がある。白癬菌は高温多湿を好む。条件を三五℃/湿度九五%に固定した実験によると、角質の最外層の細胞に白癬菌が入り込むまでに三十六時間以上かかるという。

 また別の報告では、白癬菌を移植しその感染状況を観察すると、水虫に罹りやすい人ではそのまま白癬菌は増殖するが、罹りにくい人では一時的には増殖するがすぐ菌が消滅してしまうことが分かった。実は皮膚の表面には殺菌作用を示すリゾチームや塩基性たんぱく質などがあり、また菌のプロテアーゼ活性を阻害するプロテアーゼインヒビターが血清や表皮細胞には存在しているが、これらのような白癬菌の皮膚への侵入や増殖を抑える因子活性の強い人が水虫に罹りにくいのではないかと考えられている。

 加齢、靴を一日八時間以上履く人、女性よりも男性、汗かきの体質、同居家族に水虫の人がいるなどが水虫罹患の高リスク要因として挙げられている。

【水虫のタイプと症状、診断】

 真菌感染は深部粘膜や内臓に感染する「深在性(内臓)真菌症」と皮膚や頭皮や爪などに感染する「皮膚真菌症」に分類される。深在性(内臓)真菌症は悪性腫瘍や膠原病、ステロイド剤の使用などで免疫力が低下している患者に発生する日和見真菌感染症である。皮膚真菌症は病変が生じる部位が浅いか深いかによって『浅在性皮膚真菌症』と『深在性皮膚真菌症』とに分けられる。浅在性皮膚真菌症は皮膚の最外層を形成している角質層や毛や爪などに菌が寄生したものであり水虫(白癬)、皮膚カンジダ症、でん風、口腔カンジダ症、外陰カンジダ症などが大部分で、皮膚真菌症の九〇%を占める。一方、深在性皮膚真菌症は真皮や皮下組織さらに深部にまで菌が寄生したものであるが数は少なく、スポトリクム症、クロモミコーシス、皮膚クリプトコッカス症などがある。

 さて、水虫といえば足水虫(足白癬)や爪水虫(爪白癬)を連想しがちであるが、これら以外にも白癬菌が感染した部位によりシラクモ(頭部白癬)、ゼニタムシ(体部白癬)、手水虫(手白癬)、インキンタムシ(股部白癬)などがある。爪水虫は足水虫を放置しておくとかなりの確率で発生するといわれる。足にできる水虫は発症部位、症状などで三つのタイプに分けられる。

 @趾間型:指の間が白くふやけたり、赤くなってジュクジュクしたりする。痒みは強くないがジュクジュクするタイプ。
 A小水泡型:足の裏や側面に赤い発赤が現れやがて水疱になる。小水泡ができた時には痒みが生じる、春から夏にかけて発症、悪化しやすい。
 B角質増殖型:小水泡型の水虫が慢性化し長年かかって足の裏の角質全体が厚くなる。亀裂ができたり、白く乾燥して粉をふく。空気が乾燥する冬場に悪化する。痒みはなく一見水虫ではないような錯覚をおぼえるため注意が必要である。

 趾間型や小水泡型の白癬では塗り薬が一般に第一選択となるが、角質増殖型や爪白癬では内服薬が一般に第一選択薬となる。

 水虫患者には自己診断でOTCの水虫治療薬を使用するケースが多く見られるが、実は水虫でない場合が少なくない。水虫だと訴えて来院する患者の四〇%は実は別の皮膚病だったとする報告もある。自己診断での治療により、来院しても白癬菌の検出に苦慮したり、また適切でない外用薬によってカブレを起こしたり、他の細菌感染を起こすケースもあるので、薬局側での適切なアドバイスや判断が必要である。

【市場動向】
[表:主なスイッチOTC PDF]

 水虫治療薬は新製品の投入により市場が活性化された時や湿気の多い夏場になると需要が伸び市場が拡大を示す。二〇〇一年の市場規模は店頭での販売金額ベースで二七七億円と前年比一一一%で二桁の伸長とここ数年順調に推移している。剤形的には軟膏/クリーム、液剤タイプが中心になっており、軟膏/クリームが四三%、液剤タイプが約三六%、スプレータイプが二〇%である。特にスプレー、パウダースプレー剤はこのタイプ特有の冷却感や清涼感を求めること、手を汚さずに薬剤を塗布できることから売り上げを伸ばしてきている。

 水虫患者の多くは自・他覚所見によって一時的に薬を使用しても症状がおさまればやめてしまい、再発/治療というケースを繰り返し、また完治しないことを薬のせいにしてしまうため、水虫薬はブランドを固定している人のウエイトが低く、新製品にスイッチする人が多い。また、購入スタイルもセルフが主体になってきている。

 水虫薬はより効果の高い成分の配合が求められることから、医療用から転用されたスイッチ成分の製剤が主流となっている。上位ブランドとしては全薬工業の「コザック」以外はすべてスイッチ成分であり、市場におけるスイッチOTCのウエイトは九〇%を超えている。現在、メーカーのシェアとしては大正製薬の「ダマリン」が二五%、武田薬品の「スコルバ」とエーザイの「バイクリア・プラス」が一二〜一三%、これに藤沢薬品「ピロエースW」、佐藤製薬「ラマストプラス」、全薬工業「コザックコート」、大鵬薬品「新ポリカインD」などが続く。

 しかしブランドスイッチが激しいことからシェア争いも激化。TVCMも消費者のブランド志向を高めるため、商品名を連呼する広告から、最近は水虫を拡大しその成長抑制効果や薬の皮膚への浸透性を見せながら、薬剤の効き目を訴える映像に変わってきている。

 今後、塩酸テルビナフィン(ラミシール)、塩酸ブテナフィン(メンタックス)、塩酸ネチコナゾール(アトラント)などの成分が医療用から一般用にスイッチされる可能性があり、早ければ二〇〇二年のシーズンには新規成分の製品が登場することも考えられる。二〇〇一年二月にファイザー製薬から発売された「新ストレイタスU」はイミダゾール系のチコナゾールを成分としており、イミダゾール系としては初めて尿素を配合し、水虫による皮膚の荒れ(ポロポロやカサカサなど)も改善するといわれる。

【治療・予防】
[表:主な抗真菌剤 PDF]

 抗真菌剤の開発は抗生物質に比して立ち遅れている。それは真菌が宿主であるヒトの細胞と構造的・機能的に多くの共通性を有していることにある。真菌の細胞膜はエルゴステロールというヒトのコレステロールに相当する成分を主成分としており、このエルゴステロールの合成を阻害するものが抗真菌剤である。

 @ミクロゾーム系抗真菌剤:真菌ミクロゾームのチトクロムP450依存性酵素を阻害することによって細胞膜の主成分であるエルゴステロールの合成を阻害する。一方でこれが内服や注射薬で投与される場合の相互作用の原因となっている。
 Aポリエチレン系抗真菌性抗生物質:構造中のポリエチレンが真菌細胞膜中のエルゴステロールと結合したり、あるいはポリエチレンが細胞膜に孔をあけることにより障害を起こす。
 Bフルシトシン:真菌細胞内に移入すると細胞内で5FUに変換し真菌の細胞分裂を抑制する。ヒトにはこの変換酵素であるシトシンデアミナーゼが存在しないので真菌にだけ効果を示す
 Cアリルアミン系:チオカルバメート系、ベンジルアミン系と同様にエルゴステロール合成阻害作用により真菌に障害を起こす。
 Dグリセオフルビン:真菌の有糸分裂を阻害し、増殖を抑える。またケラチンと結合して白癬菌による溶解や利用を阻害する。深在性真菌症には効果がないが皮膚糸状菌には効果がある。

 最近の国内試験によれば足白癬に対して四週間の抗真菌外用療法を行い、臨床症状の改善と菌の直接鏡検が陰性化した患者の再発例は一年以内で五〇%であったと報告されている。

 治療効果を確実にするためには、次のようなアドバイスが適切かと思われる。

 @皮膚糸状菌が付着しても少なくても二十四時間以内に局所を洗浄することにより、皮膚への菌の侵入・発症は防止できるので、予防のためには毎日洗う。特に指と指の間、指の付け根。
 A菌は罹患者の感染被毛や落屑中で数カ月にわたり生きているので、バスマットやスリッパなどの共用を避ける。また室内の掃除をこまめにする。
 B角質細胞層の水分は通常五〜一五%程度であるが、入浴後や洗浄後などには五〇%にもなる。軟膏からの薬剤を経皮吸収させるのには角質層が湿潤していた方が効率がよいので、入浴後や洗浄後に使用する。
 C症状が改善されるまでには最低一週間は必要。二週間治療しても症状に変化がなければ医師や薬剤師に相談する。
 D抗真菌剤は接触性皮膚炎(薬剤によるカブレ)が多いので、外用剤の使用により患部に発赤や痛み・痒み増悪の傾向があれば、ST剤の併用も必要となるので受診を勧める。液タイプの方がクリームや軟膏に比して刺激性が強い。
 E趾間型や小水泡型の白癬では、皮膚の角質層が入れ替わるまで部位にもよるが一〜三カ月かかるので、水虫の症状が消失しても三カ月以上は外用剤の使用を継続する。一方、角質増殖型では二カ月、爪白癬では最低三〜四カ月を内服薬継続の目安とする。
 F薬剤は病変部にのみ使用しがちであるが、症状のない部位にも菌が存在することが多いので、趾間から足裏全体にも使用した方が無難であるといわれる。
 G頭部白癬は薬学的管理の範囲ではないので、速やかに受診するようすすめる。
 Hイトラコナゾールのパルス療法(未承認)。本剤一日二〇〇mgを一週間内服し、その後三週間休薬を三クール行う。一クールで外用剤を四週間使うのと同等かそれ以上の効果がある。

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 =参考文献=
 @西日本皮膚科59:293‐298 1997
 A日本医真菌学会雑誌38:23‐27 1997
 B日本医真菌学会雑誌29:163‐168 1988
 CNHKきょうの健康5:118‐125 2002
 Dエーザイ薬粧事業部社内資料
 Eファイザー製薬薬粧事業部社内資料



メルクマニュアル|158章 / 全身性真菌疾患

 by 万有製薬
ヒストプラスマ症
コクシジオイデス症
ブラストミセス症
パラコクシジオイデス症
スポロトリクム症
クリプトコッカス症
全身性カンジダ症
アスペルギルス症
ムコール症
足菌腫
クロモミセス症とフェオヒフォ真菌症 1228
その他の真菌性日和見感染
★アスペルギルス症
アスペルギルス属によって引き起こされる日和見感染症で,糸状菌分生子として吸い込まれると菌糸として成長して血管へ侵入し,感染しやすい患者で出血性壊死や梗塞形成を起こし,他の部位への播種が起こる可能性もある。
 アスペルギルス属は環境中で最もよくみられる糸状菌の1つで,腐敗植物(堆肥),断熱材(スチール梁の周囲の壁や天井),エアコンやヒーターの吹出し口,手術病棟や病室,病院の備品,空気で運ばれる埃などの中で頻繁に見つかる。通常,侵入性の感染症は,分生子を吸い込んだり,たまに損傷を受けた皮膚からの直接侵入により感染しやすい患者がかかる。好中球減少,長期で高用量のコルチコステロイド療法,臓器移植(特に骨髄移植),慢性肉芽腫症といったような好中球機能の遺伝的障害,あるいはAIDSなどが主な危険因子である。
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★症状と徴候
 以前からあった空洞性肺病変の非侵入性,あるいはまれに最小限の局所侵入性集落形成が,真菌球(アスペルギルス腫)形成または慢性進行アスペルギルス症の形で起こることもある。真菌球(アスペルギルス腫)は,もつれた菌糸の塊がフィブリン滲出液や少数の炎症細胞を伴って特徴的な腐生性非侵入性増殖をみせているもので,典型的には線維組織に覆われている。通常,アスペルギルス腫が現れ,以前の気管支拡張症,新生物,結核,他の慢性肺感染症,あるいは場合によっては消散しつつある侵入性アスペルギルス症によって生じた肺の空洞内で大きくなることがある。まれに慢性壊死性侵入性肺病変が生じることがあり,通常はコルチコステロイド治療に関連している。

 原発性表在性侵入性アスペルギルス症はあまり一般的ではないが,熱傷の中,閉鎖包帯の下,角膜外傷(角膜炎)後,あるいは洞,鼻,耳道に生じることがある。侵入性肺アスペルギルス症は通常急速に広がり,ただちに積極的な治療を行わないと,進行性で最終的には致死性の呼吸不全を引き起こす。アスペルギルス-フミガーツスが最も一般的な原因菌種である。肺外播種性アスペルギルス症は,肝臓,腎臓,脳,または他の組織を侵し,通常は致死性である。原発性侵入性アスペルギルス症は,通常,黄色こうじ菌によって引き起こされる侵入性副鼻腔炎として始まることもあり,鼻炎と頭痛を伴う発熱がある。壊死性皮膚病変が鼻または洞に発生したり,口蓋または歯肉の潰瘍化がみられたり,海綿静脈洞血栓症の徴候が出たり,肺または播種性の病変が生じたりする。アレルギー型の肺アスペルギルス症は,組織の真菌侵入に無関係の炎症性浸潤になる(76章「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」参照)。

★診断
 アスペルギルス属は環境中に普通にみられるため,空気で運ばれた胞子による環境的な汚染や,慢性肺疾患がある患者の非侵入性の集落形成が原因で,痰の培養結果が陽性になることがある。アスペルギルス腫患者の痰は,培養してもアスペルギルスがみられないことがよくある。これは,空洞が気道から仕切られていることが多いためである。空洞性病変内の移動性の真菌球はX線またはCTスキャンで特徴的な像を呈するが,他の腐生性の糸状菌が原因であることもある。侵入性肺アスペルギルス症患者では,痰培養が陽性にならない可能性がさらに高い。おそらくは,この疾患が主として血管侵入と組織梗塞によって進行するためだと思われる。しかし,痰または気管支洗浄液からの陽性培養結果は,好中球減少症,コルチコステロイド治療,あるいはAIDSが原因で感受性が高くなっている患者から採取されたものであれば,侵入性アスペルギルス症推定の強力な証拠になる。ほとんどの病変部は巣状で充実性であるが,X線またはCTスキャンにより,小結節を取り巻く薄い空気の影で,壊死性病変内の空洞化を示す暈徴候がみられることがある。一部の患者で散在性の全身性浸潤が生じる。通常,進行は極度に速い。しかし,ときおり慢性侵入性アスペルギルス症が起こることがあり,特に先天的に食細胞が欠損している慢性肉芽腫症患者でよくみられる。

 侵入性アスペルギルス症の危険性が高い患者の多くが血小板減少性で,呼吸機能不全がよくみられるため,生検用の検体を採取するのが難しいことがある。加えて,感染組織から採取した検体で,培養と組織病理の両者が陰性になることがある。これは,限られた標本では血管侵入の小さな病巣を見落とすことがあり,二次性梗塞の範囲内の非特異的な壊死しか示さないためである。したがって,治療に関する決定は,ほとんどの場合,強力な推定的臨床証拠に基づいて行われる。銀または過ヨウ素酸シッフ染色法を用いた組織病理は,標準的な直径と二分(Y字型)の分枝パターンをもつ有隔菌糸による特徴的な血管侵入を示す。しかし,他のあまり一般的でない日和見真菌症の原因が組織病理学的に似ていることがある。

 侵入性副鼻腔炎はCTスキャンによって強力に示唆され,生検された壊死性病変からの確証的培養結果と組織病理で,前検鼻法により診断できる。他の侵入性表在性病変は,培養と組織病理によって診断できる。血液培養は,まれな心内膜炎のケースであっても,ほぼ必ず陰性である。しばしば,大きな病的増殖がかなりの大きさの塞栓を放出し,血管を閉塞することがあるが,これは診断の検体になる。
 様々な血清学的定量法が開発されているが,急性で生命を脅かす侵入性アスペルギルス症の迅速な診断には限られた価値しかない。ガラクトマンナンなどの抗原の検出は特異性をもつが,ほとんどのケースで早期に同定できるほど十分な感度はない。

★予後と治療
 真菌球には全身的な抗真菌治療は必要なく,また反応もしないが,局所的な作用,特に喀血があるため,切除が必要なことがある。一般に侵入性感染症は,静注アムホテリシンBを用いた積極的な治療を必要とするが,一部のケースでは経口イトラコナゾールが有効である(だがフルコナゾールは不可)。急性で急速に進行する侵入性のアスペルギルス症は,しばしば急速に致死的であるため,できるだけ早く高用量のアムホテリシンBを開始すべきである(通常1.0mg/kg/日だが1.5mg/mg/日までで,通常は分割投与)。フルシトシンの追加は一部の患者には恩恵になるが,高用量のアムホテリシンBによって必然的に引き起こされた腎不全が,フルシトシンの蓄積と毒性作用の可能性を増加させる。フルシトシンの投与量は腎臓の状態に合わせて調節すべきである。

 数種類の新しいアムホテリシンB脂質関連製剤が,標準的なコロイド状剤型に反応しない侵入性アスペルギルス症の症例用に認可されている。進行性腎不全によりアムホテリシンBの投与量を最適以下のレベルに減らす必要がある場合には,新しい脂質剤型の方がアムホテリシンBデオキシコール酸塩より腎毒性が低く,効果も証明されている。しかし,異なる剤型の直接比較研究はまだ完了していない。
 イトラコナゾールは比較試験で評価中であるが,中等度の症例で用いられて成功している。一般に,完全な治癒には免疫抑制の逆転が必要である(例,好中球減少の消散,コルチコステロイドの中止)。好中球減少を再発した患者で再燃がよく起こる。



●最近の深在性真菌治療薬

/2014.11.15/
製品成分適応症用法用量特徴備考
アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬株式会社]1バイアル中アムホテリシンBとして50mg(力価)を含有する注射用凍結乾燥製剤(リポゾーム)1. 真菌感染症
アスペルギルス属、カンジダ属、クリプトコッカス属、ムーコル属、アブシジア属、リゾプス属、リゾムーコル属、クラドスポリウム属、クラドヒアロホーラ属、ホンセカエア属、ヒアロホーラ属、エクソフィアラ属、コクシジオイデス属、ヒストプラズマ属及びブラストミセス属による下記感染症:真菌血症、呼吸器真菌症、真菌髄膜炎、播種性真菌症
  2. 真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症
 3.リーシュマニア症
[真菌症,好中球減少症]体重1kg当たり2.5mgを1日1回、1〜2時間以上かけて点滴静注。
  [リーシュマニア症] 免疫能の正常な患者には、投与1〜5日目の連日、14日目及び21日目にそれぞれ体重1kg当たりアムホテリシンB として2.5mg(力価)を1日1回、1〜2時間以上かけて点滴静注する。 免疫不全状態の患者には、投与1〜5日目の連日、10日目、17日目、24日目、31日目及び38日目にそれぞれ体重1kg当たりアムホテリシンB として4.0mg(力価)を1日1回、1〜2時間以上かけて点滴静注する。
AMPH-Bは1962 年に開発されたもっとも古い抗真菌薬であるが,抗真菌スペクトルが広く,また抗真菌活性も優れており,免疫不全患者に発症する深在性真菌症,特にアスペルギルス症では第一選択薬である。しかし,腎毒性が強く十分な用量を投与できない症例があり,臨床上使用困難なことが問題。。 アムビゾームは、アムホテリシンBの真菌に対する作用を維持しつつ、副作用を軽減することを目的として開発されました。アムビゾームは、リポソームの脂質二分子膜中にアムホテリシンBを封入することにより、生体細胞に対する傷害性を低減し、さらにアムホテリシンBの副作用で問題となる腎臓への分布量を低減した製剤。発売2006.6.20
米国Gilead
Sciences社導入品
で、海外では、
米国、英国、独、仏
など計45カ国で販売
ファンギゾン注射用50mg[製造販売元/ブリストル・マイヤーズ株式会社 ]1バイアル中にアムホテリシンB50.00mg(力価)を含有[有効菌種]アスペルギルス,カンジダ,ムコール,クリプトコッカス,ブラストマイセス,ヒストプラズマ,コクシジオイデス,ホルモデンドラム,ヒアロホーラ,ホルミシチウム
[適応症]上記真菌による深在性感染症
(静注)
(調製法) 本品1バイアル(50mg)中に注射用水または5%ブドウ糖注射液10mLを加えて溶かし,溶液が透明になるまでゆっくりと振盪する。この溶解液(アムホテリシンB 5mg/mL)をさらに5%ブドウ糖注射液で500mL以上に希釈(アムホテリシンB 0.1mg/mL以下の濃度)して使用する。
通常,成人に対しては,1日体重1kg当りアムホテリシンB 0.25mg(力価)より開始し,次回より症状を観察しながら漸増し,1日量として体重1kg当り0.5mg(力価)を点滴静注するが,投与量は1日体重1kg当り1mg(力価)または隔日体重1kg当り1.5mg(力価)までとする。副作用の発現のため投与困難な場合には,初回量は1日1mg(力価)より開始し,症状を観察しながら漸増し,1日総量50mg(力価)までを連日又は隔日1回点滴静注する。点滴静注は3〜6時間以上かけて徐々に行う。 患者の症状,状態に応じて適宜用量を調節する。
(気管内注入)
本品1バイアル(50mg)を注射用水10mLに溶解し,その0.2〜4mL(1〜20mg)を更に注射用水約10mLに希釈(アムホテリシンB 0.1〜2mg/mL)して用いる。通常,初回量は1日1mg(力価)または5〜10mg(力価)より開始し,漸次増量し,1日10〜20mg(力価)を隔日1回気管内に注入する。
(胸膜内注入)
気管内注入と同じ要領で溶解したアムホテリシンB液を,初回量は1日1mg(力価)より開始し,漸次増量し,5〜20mg(力価)を週1〜3回,胸水排除後,胸膜内に注入する。
(髄腔内注入)
1バイアル(50mg)を注射用水10mLに溶解し,その0.2〜4mL(1〜20mg)を更に注射用水20〜30mLに適宜希釈して用いる。通常1回0.25〜1mg(力価)を採取髄液量を超えない液量で漸増法により1日1回隔日,又は3日毎に徐々に注入する。
(膀胱内注入)
膀胱内の尿を排除し,アムホテリシンB15〜20mg(力価)を注射用水100mLに溶解し,1日1〜2回尿道カテーテルをとおして直接注入する。注入後薬剤は1時間以上(出来れば2〜3時間)膀胱内にとどめておく。
(皮内注)
1バイアル(50mg)を2%プロカイン10mLに溶かし,その0.1〜0.4mL(アムホテリシンBとして0.5〜2mg(力価))を病巣皮内及び皮下に分注する。1回の総量は50mg(力価)を限度とし,10〜30日の間隔で行う。
(吸入)
1バイアル(50mg)を注射用水10〜20mLで溶解し,1回2.5〜5mg/mLを1日2〜5回吸入する。1〜2ヵ月継続して行う。
販売開始年月1962年11月
ブイフェンド200mg静注用[製造販売/ファイザー株式会社]1バイアル中ボリコナゾール200mg下記の重症又は難治性真菌感染症:
・侵襲性アスペルギルス症、肺アスペルギローマ、慢性壊死性肺アスペルギルス症
 ・カンジダ血症、カンジダ腹膜炎、気管支・肺カンジダ症
 ・クリプトコックス髄膜炎、肺クリプトコックス症
 ・フサリウム症
 ・スケドスポリウム症
(カンジダ感染の治療については、他の抗真菌剤が無効あるいは忍容性に問題があると考えられる場合に本剤の使用を考慮すること。)
通常、成人にはボリコナゾールとして初日は1回6mg/kgを1日2回、2日目以降は1回3mg/kg又は1回4mg/kgを1日2回点滴静注する。
**小児(2歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回9mg/kgを1日2回、2日目以降は1回8mg/kgを1日2回点滴静注する。なお、効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する。
**小児(12歳以上で体重50kg以上)
通常、ボリコナゾールとして初日は1回6mg/kgを1日2回、2日目以降は1回4mg/kgを1日2回点滴静注する。
◆アスペルギルス症に対する効果…ブイフェンド(R)は、侵襲性アスペルギルス症の治療において標準薬とされるアムホテリシンBを有意に上回る有効率および生存率が報告されている。 ◆幅広い抗真菌スペクトル…ブイフェンド(R)は カンジダ属、アスペルギルス属、クリプトコックス属に加え、“フサリウム属”および“スケドスポリウム属”に適応を有している初めての薬剤。 ◆注射と経口の選択が可能…注射剤と錠剤の両剤形をもち、経口投与時も静脈内投与時とほぼ同等の血中濃度が得られるため、患者様の状態に応じた剤形の選択が可能。発売2005.6
ブイフェンド錠50mg,200mg[製造販売/ファイザー株式会社]1錠中ボリコナゾール50mg,200mg通常、成人(体重40kg以上)
にはボリコナゾールとして初日に1回300mgを1日2回、2日目以降は1回150mg又は1回200mgを1日2回食間投与する。なお、症状に応じて又は効果不十分の場合には、増量できるが、初日投与量の上限は1回400mg1日2回、2日目以降投与量の上限は1回 300mg1日2回までとする。
体重40kg未満の患者には、ボリコナゾールとして初日は1回150mgを1日2回、2日目以降は1回100mgを1日2回食間投与する。
**小児(2歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満)
ボリコナゾール注射剤による治療を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回9mg/kgを1日2回食間に経口投与する。なお、効果不十分の場合には1mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)。ただし、1回350mg1日2回を上限とする。
**小児(12歳以上で体重50kg以上)
ボリコナゾール注射剤による治療を行った後、通常、ボリコナゾールとして1回200mgを1日2回食間に経口投与する。なお、効果不十分の場合には1回300mg1日2回まで増量できる。
発売2005.6
プロジフ静注液100,200,400[製造販売/ファイザー株式会社]1バイアル1.25mL中にホスフルコナゾール126.1mg(フルコナゾールとして100mg)を含む;1バイアル2.5mL中にホスフルコナゾール252.3mg(フルコナゾールとして200mg)を含む;1バイアル5mL中にホスフルコナゾール504.5mg(フルコナゾールとして400mg)を含むカンジダ属及びクリプトコッカス属による下記感染症:真菌血症、呼吸器真菌症、真菌腹膜炎、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎[カンジダ症] 通常、成人にはホスフルコナゾール63.1〜126.1mg(フルコナゾールとして50〜100mg)を維持用量として1日1回静脈内に投与する。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール126.1〜252.3mg(フルコナゾールとして100〜200mg)を投与する。 [クリプトコッカス症] 通常、成人にはホスフルコナゾール63.1〜252.3mg(フルコナゾールとして50〜200mg)を維持用量として1日1回静脈内に投与する。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール126.1〜504.5mg(フルコナゾールとして100〜400mg)を投与する。プロジフ静注液は、深在性真菌症治療剤ジフルカン静注液(フルコナゾール)のリン酸化プロドラッグ製剤で、薬剤投与後に体内で分解され、フルコナゾールとして作用する薬剤。 ジフルカン(一般名:フルコナゾール)は水に溶けにくく1回400mgの投与につき200mlの注射液を必要としますが、プロドラッグであるプロジフ静注液は液量をその1/40の5mlにまで減らすことができる点が大きな特徴です。 そのため、投与時間が短縮されると共に、水分量制限やナトリウム等の電解質調整が必要となる腎機能障害や心機能障害を有する患者にとっても大きなメリットとなります。更に、投与開始後2日間の倍量投与(ローディングドース)も可能となり、早期から有効血中濃度が得られることで、高い効果が期待できます。特に中等症以上の患者では、一刻も早い治療効果が求められるため、プロジフ静注液で採用されたローディングドースは理にかなったものと考えられます。
★真菌腹膜炎の適応症を取得した初めての薬剤−プロジフ静注液は、消化器外科や産婦人科領域などにおける悪性腫瘍手術後に発症が見られる真菌腹膜炎での適応症を取得した初めての薬剤です。
発売2004.1
ファンガード点滴用25mg,50mg,75mg[製造販売/アステラス製薬株式会社]1バイアル中 ミカファンギンナトリウム25mg,50mg,75mg(力価)アスペルギルス属及びカンジダ属による下記感染症:真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症[アスペルギルス症]通常成人は50〜150mgを1日1回点滴静注、小児は1〜3mg/kgを1日1回点滴静注。 [カンジダ症]通常成人は50mgを1日1回点滴静注、小児は1mg/kgを1日1回点滴静注。キャンディン系抗真菌薬は,真菌の細胞壁合成酵素のひとつである1,3-β-D-Glucan synthaseを阻害する作用機序を有した新しい抗真菌薬である。発売(50mg,75mg)2002.12
(25mg)2006.7
ジフルカンカプセル50mg,100mg[製造販売/ファイザー株式会社]1カプセル中フルコナゾール 50mg,100mgカンジダ属、クリプトコッカス属及びアスペルギルス属による下記感染症:真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎[カンジダ症]通常、成人にはフルコナゾールとして50〜100mgを1日1回経口投与。 [クリプトコッカス症、アスペルギルス症]通常、成人にはフルコナゾールとして50〜200mgを1日1回経口投与する。[アゾール系抗真菌薬]:
高い安全性と良好な組織移行性を有しているものの,耐性菌やアスペルギルス属に対する抗真菌活性は満足できるものではない。 また長期反復投与により、耐性化が生ずる心配があり、交叉耐性も認められるなどの欠点がある。肝障害、過敏症、消化器症状などの副作用が問題となることもある。
発売1989.6
ジフルカン静注液0.1%[50mg],0.2%[100mg],0.2%[200mg][製造販売/ファイザー株式会社]1バイアル(50mL/50mL/100mL)中フルコナゾール 50mg/100mg/200mg;[カンジダ症]通常、成人にはフルコナゾールとして50〜100mgを1日1回静脈内投与。 [クリプトコッカス症、アスペルギルス症]通常、成人にはフルコナゾールとして50〜200mgを1日1回静脈内投与。発売1989.6
イトリゾールカプセル50[製造販売元/ヤンセンファーマ株式会社]1カプセル中イトラコナゾール50mg[適応菌種] 皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、マラセチア属、アスペルギルス属、クリプトコックス属、スポロトリックス属、ホンセカエア属
 [適応症](1) 内臓真菌症(深在性真菌症):真菌血症、呼吸器真菌症、消化器真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎 (2) 深在性皮膚真菌症:スポロトリコーシス、クロモミコーシス (3) 表在性皮膚真菌症(爪白癬以外):白癬(体部白癬、股部白癬、手白癬、足白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡) カンジダ症(口腔カンジダ症、皮膚カンジダ症、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎、カンジダ性毛瘡、慢性皮膚粘膜カンジダ症) 癜風、マラセチア毛包炎 (4) 爪白癬
通常、成人にはイトラコナゾールとして 1. 内臓真菌症及び深在性皮膚真菌症(100〜200mgを1日1回) 2. 表在性皮膚真菌症(爪白癬以外)(50〜100mgを1日1回、爪カンジダ症及びカンジダ性爪囲爪炎に対しては、100mgを1日1回) 3. 爪白癬(パルス療法)(1回200mgを1日2回(1日量400mg))発売1993.8
ラミシールクリーム[製造販売/ノバルティスファーマ株式会社]1g中塩酸テルビナフィン10mgを含有下記の皮膚真菌症の治療:(1) 白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬) (2) 皮膚カンジダ症(指間びらん症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)) (3) 癜風1日1回患部に塗布する。[アリルアミン系抗真菌剤]発売1993.9
ラミシール外用液[製造販売/ノバルティスファーマ株式会社]1g中塩酸テルビナフィン10mgを含有する。発売1997.7
ラミシール外用スプレー[製造販売/ノバルティスファーマ株式会社]1g中塩酸テルビナフィン10mgを含有1日1回患部に噴霧する。発売2003.7
ラミシール錠125mg[製造販売/ノバルティスファーマ株式会社]1錠中塩酸テルビナフィン140.625mg(テルビナフィンとして125mg)皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、スポロトリックス属、ホンセカエア属による下記感染症。 但し、外用抗真菌剤では治療困難な患者に限る。 (1) 深在性皮膚真菌症(白癬性肉芽腫、スポロトリコーシス、クロモミコーシス) (2) 表在性皮膚真菌症 白癬(爪白癬、手・足白癬、生毛部白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡、生毛部急性深在性白癬、硬毛部急性深在性白癬) カンジダ症(爪カンジダ症)発売1997.9
[]










●データ

■データ追加[02.4.18]

trichophytic(trik‐o‐fit′ik).白癬〔症〕の
trichophytid(tri‐kof′i‐tid, trik‐o‐fi′tid)[tricho‐+G. phyton, plant+‐id (1)].白癬疹(感染部位から離れた部位に起こる発疹で,白癬菌属Trichophyton感染に対するアレルギー反応の表現).
Trichophyton(tri‐kof′i‐ton)[tricho‐ +G. phyton, plant].白癬菌属(ヒトおよび動物に皮膚糸状菌症を引き起こす病原真菌のうちの一属.ヒト寄生性,動物寄生性,または土壌生息性の種類で,毛髪,皮膚,爪を攻撃する.毛髪での成育によって特徴付けられる.毛内菌類は皮膚から毛包内へと成育し,毛軸を貫いてその中で成長し,菌糸が分節して有節胞子を生じる.毛軸の外表では成育しない.毛外菌類は,大胞子類と小胞子類の2種類があり,両方とも毛包内へと成育し,毛軸を取り囲んで中に侵入するが,毛軸の内部でも外側でも成長し続ける.分節分生子を外生的に産生する).


●全身性抗真菌剤の現状

●歴史
真菌症の治療薬としては、約40年前にアムホテリシンBが開発されて以来、その強力な抗真菌活性ゆえに現在も真菌症治療のゴールデンスタンダードの座を占めているが、発熱や過敏症、腎障害などの副作用が多く、またこのためにすぐにはfull doseを投与することができない、髄液移行が低いなどの欠点がある。

 1980年代後半から1990年代前半にかけてミコナゾール、フルコナゾール、イトラコナゾールなどアゾール系抗真菌薬が相次いで開発され、治療の選択肢が増え、真菌症の治療が格段に楽になった。臓器移行性や抗菌スペクトルに若干の差があるので、使い分けは必要であるが、経口投与も可能になったメリットも大きい。しかし、アゾール系抗真菌薬には長期反復投与により、耐性化が生ずる心配があり、交叉耐性も認められるなどの欠点がある。肝障害、過敏症、消化器症状などの副作用が問題となることもある。

●現在
国際的には、フルコナゾール(ジフルカン)、イトラコナゾール(イトリゾール)、テルビナフィン(ラミシール)の順で繁用。3剤の世界売上は、2000年度約3200億円。
日本は、2000年度約600億円で、同じ順。

 製品の有用性と売上金額が比例するとは限らないが、薬価の安い旧い製品との売上金額差が比較にならない程違うので、それなりの有用性はあるんだと思う。

●副作用問題
 FDAは2001.5.9日付け公衆衛生勧告(PHA)で爪真菌症、皮膚及び全身の真菌感染症治療に使われるヤンセン社の「スポラノックス」(itraconazole)及びノバルティス社の「ラミシル」錠(terbinafine)の添付文書に安全性情報の追加を求めたと発表した。

 FDAはスポラノックスの投与による欝血性心不全(CHF)の危険があると考えている。スポラノックス及びラミシルはともに肝不全、移植、死亡を含む重篤な肝障害を起こすと見られていた。しかし、両薬の比較安全につきFDAの説明データは不十分であった。

 FDAの勧告はラミシルのクリーム剤や外用液剤など局所用の製剤には適用されない。

 2001年4月現在、FDAはラミシルが原因と疑われた肝不全16例(うち11例は死亡、2例は肝移植)の報告を受け審査した。同年三月現在、FDAはスポラノックスが原因とされる肝不全24例(うち11例が死亡)の報告を受け審査した。肝不全例の約半数は爪真菌症または他の皮膚感染症にスポラノックスを使用した。

 両剤のメーカーはそれぞれ添付文書の改定を、ドクターレターで通知することに決めた。

 from
FDA Issues Health Advisory Regarding the Safety of Sporanox Products and Lamisil Tablets to Treat Fungal Nail Infections[May 9,2001]
 --- http://www.fda.gov/bbs/topics/answers/2001/ans01083.html



●外用抗真菌剤の効能と副作用

●clotrimazole(エンペシド液) 事例 【適応症】 下記の皮膚真菌症の治療 (1)白癬 足部白癬(汗疱状白癬,趾間白癬),頑癬,斑状小水疱性白癬 (2)カンジダ症 指間糜爛症,間擦疹,乳児寄生菌性紅斑,皮膚カンジダ症,爪囲炎 (3)癜風 【副作用】 副作用等発現状況の概要 --- 承認時及び承認時以降の調査症例2,672例中37例(1.38%)に副作用が認められ,主な副作 用は,刺激感(0.64%),発赤・紅斑(0.37%),皮膚炎(0.22%),熱感(0.19%)等である. (承認時〜1978年9月までの集計) その他の副作用 --- 以下のような副作用があらわれた場合には使用を中止すること. 皮膚 0.1〜5%未満 局所の刺激感、発赤・紅斑 、皮膚炎、熱感 【臨床成績 】 総計300例について実施された臨床試験の概要は次のとおりである3〜5). (1)白癬 ...表1参照 (2)カンジダ症 ...表2参照 (3)癜風 83.3%(5/6)

表1
効能・効果足部白癬頑癬斑状小水疱性白癬
有効率58.4%
(52/89)
85.7%
(54/63)
100%
(4/4)
70.5%
(110/156)

表2
効能・効果指間糜爛症間擦疹乳児寄生菌性紅斑皮膚カンジタ症爪囲炎
有効率100%
(20/20)
100%
(15/15)
100%
(78/78)
100%
(15/15)
90%
(9/10)
99.3%
(137/138)

●terbinafine(ラミシール液) 事例 【適応症】 下記の皮膚真菌症の治療 (1)白癬:    足白癬、体部白癬、股部白癬 (2)皮膚カンジダ症:    指間びらん症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む) (3)癜風 【副作用】 *総症例8,910例中何らかの副作用が報告されたのは、161例(1.81%)であった。主な副作用 は接触皮膚炎82件(0.92%)、そう痒感36件(0.40%)、発赤35件(0.39%)、刺激感31件(0.35%) 等であった。(ラミシールクリーム・液の承認時まで及び再審査終了時までの集計) 皮膚注) (0.1%〜5%未満) 局所の接触皮膚炎、そう痒感、発赤、紅斑、刺激感 *皮膚注) (0.1%未満) 局所の鱗屑、落屑、皮膚亀裂 注) 使用を中止し、適切な処置を行うこと。 【臨床成績】

疾患・病型有効率
白癬 
   足白癬69.7%(46/66)
   体部白癬75.0%(9/12)
   股部白癬100.0%(7/7)
皮膚カンジダ症 
   指間びらん症100.0%(3/3)
   間擦疹81.8%(9/11)
癜風71.4%(5/7)



●Medical Letter社の外用抗真菌剤の評価

The Medical Letter 日本語版 通巻1004号、13巻14号、1997年7月4日  外用剤の評価記事は、旧いものしかないのが残念だけど...

足部白癬に対する局所用ブテナフィン

 塩酸ブテナフィン1%クリーム butenafine HCl 1% cream(Mentax - Penederm;メンタックス - 科研、ボレー - 久光)は、アリルアミン系のテルビナフィン(Lamisil;ラミシール - 東興−ノバルティス)及びナフチフィン(Naftin;日本では未開発)に類似のベンジルアミン系抗真菌剤で、足部白癬、体部白癬、及び股部白癬の局所治療に対して、現在米国で入手可能である。

薬理 − テルビナフィン及びナフチフィンと同様に、ブテナフィンは、真菌細胞膜の必須成分であるエルゴステロールの合成を、アゾール系抗真菌剤よりもより早い合成段階で阻害する。 またブテナフィンは、テルビナフィン及びナフチフィンと同様に、白癬感染症を引き起こす皮膚糸状菌に対して、in vitroでアゾール系薬剤よりも活性が高いが、in vitroでの活性と臨床効果との相関はいまだ確立していない。 ブテナフィンを局所適用した場合、ごく微量しか血中に吸収されないが、角質層には少なくとも3週間高濃度が持続することがある。

臨床使用 − 足部白癬は治療が困難である。 足部白癬で皮膚糸状菌培養が陽性である患者80例を対象とした無作為二重盲検試験では、ブテナフィン1%クリーム又は基剤のみを1日1回4週間塗布した。 ブテナフィンで治療した患者40例中35例(88%)で真菌学的な治癒が認められ、治癒した患者すべてで、治療中止後も4週間治癒が持続した。 基剤のみで治療した患者の33%で、真菌学的な治癒が持続した。 治療の4週間後、薬剤で治療した患者の68%、基剤のみで治療した患者の40%で、”臨床的治癒”(兆候及び症状の80%の改善)が生じた。 さらに4週間後、治癒率は活性薬剤で治療した患者の78%、プラセボで治療した患者の35%であった。 治療中止後4週間、ブテナフィンで治療した患者40例中9例(23%)で、基剤のみで治療した患者の40例中2例(5%)で、”完全治癒”(すべての兆候及び症状の100%緩解かつ真菌学的な治癒)が生じた(E Tschen et al,J Am Acad Dermatol,36:S9,February 1997)。 ブテナフィンでの長期間の再発率は発表されていない。

                                  白癬感染症に対する局所用薬剤
薬剤                 卸売価格(クリーム15mg)
 他の剤形
────────────────────────────────────────
ブテナフィン − Mentax(Penederm)       27.12 ドル
シクロピロックス − Loprox(Hoechst Marion)2  11.58    ローション
クロトリマゾール
  Lotrimin(Schering-Plough)         12.86    ローション、液剤
   Lotrimin(Schering-Plough)        8.17 ローション、液剤、散剤、スプレー
    Mycelex(Bayer)              10.03    液剤
  Mycelex OTC(Bayer)            4.59    液剤
エコナゾール − Spectazole(Ortho)      12.60
ケトコナゾール − Nizoral(Janssen)      14.53   シャンプー液
ミコナゾール − 平均一般名価格        2.43    スプレー
   Micetin(Ortho)              5.21    スプレー、散剤
  Monistat-Darm(Ortho)           13.50
   Zeasorb-AF(Stiefel)            *    散剤
ナフチフィン − Naftin(Allergan)       16.79    ゲル
スルコナゾール − Exelderm(Westwood Squibb)  10.15
テルビナフィン − Lamisil(Novartis)      28.38
トルナフタート − 平均一般名価格       2.21 液剤、散剤、ローション、スプレー、 軟膏
  Aftate(Schering-Pough)           *     スプレー
  NP-27(Thompson)               4.10    スプレー
  Tinactin(Schering-Plough)          5.28    液剤、散剤、スプレー
  Ting(Novartis Consumer)           1.99    散剤、スプレー
  Tolnate(American)              1.70
ウンデシレン酸及び塩              *    軟膏
  Cruex(Novartis Consumer)          5.28    散剤、スプレー
    Dessnex(NOvartis Consumer)                 5.28    軟膏、散剤、スプレー
────────────────────────────────────────
 *クリームはなし。
 1.Drug Topics Red Book 1997 年度版及び6月改訂版の卸売価格(AWP)に基づく薬局向け価格。
 2.カンジダ感染症における使用に対してもFDAにより承認されている。
 3.処方箋なしでも入手可能。
 4.12gサイズでのみ入手可能。
 ブテナフィンでの治癒率は、テルビナフィン、ナフチフィン、シクロピロックス、及びアゾール系薬剤で得られる治癒率と同等であるが、直接の比較はなされていない。 トルナフタートでの治癒率はやや低い。 ウンデシレン酸での治癒率はかなり低い。

副作用 − 局所用ブテナフィンはよく忍容する。 少数の患者は灼熱感又は刺痛を訴えている。




●海外の市場調査レポート

Antibacterials and Antifungals - Technologies, Trends, and Market Opportunities, Second Edition[Jul 2001] --- http://www.bioportfolio.com/cgi-bin/acatalog/antibacterials_toc.html from Bioportfolio.com - Directories,News ●Bio.com - Market Research --- http://www.bio.com/store/store_publications.jhtml from Bio.com - News,Journals, Good news, bad news for antifungals[March 1997] --- http://www.pharmacyconnects.com/content/phpost/1997/03-97/f19_features.html 市場規模$24.2 million from www.pharmacyconnects.com - Canada's pharmaceutical journal ●A Big Step in the Fight against Fungal Infections[Sept 21,2000] ---http://www.businessweek.com/bwdaily/dnflash/sep2000/nf20000921_774.htm カンジダや肺真菌症を起こすアスペルギルスのように、重篤な症状をもたらす真菌が問題化。 1999,入院患者で化学療法、臓器移植、エイズ等の治療を受ける250万人の25%が重篤な真菌症に感染。 抗真菌剤市場は、$2.5 Billionで更に拡大中。 echonocandins(Merck)は、5億ドルと推定されるカンジダ市場への適応が期待。 FK-463は市販後最低$150 millionの売り上げ見込み。 VEC (V-echonocandin, by Versicor)が100%近い治癒効果が期待。

Advances in the Treatment of Serious Systemic Fungal Infections
--- http://www.dresources.com/dr/Reports.nsf/BrowseAbstracts/8F12E1D5F93CD83986256B9E0075A137?OpenDocument
by Lucy J. Sannes Ph.D.
Study # 05, 4/16/2002, 18 pages ; 2002 Decision Resources, Inc
Over the past 20 years, fungi have become a major threat: these pathogens are now recognized as an increasingly important cause of infection in HIV/AIDS patients, chemotherapy-treated cancer patients, solid-organ transplant patients, and surgical patients. A great need remains for safer, more effective drugs to treat serious systemic fungal infections in immunocompromised people and to treat organisms that resist commonly used agents. Candida, Aspergillus, and Cryptococcus neoformans are the target of many of the antifungal drug development efforts at pharmaceutical and biopharmaceutical companies. Until early 2001, three classes of drugs were approved by the FDA for treatment of systemic fungal infections: polyenes, azoles, and pyrimidines. In January 2001, the FDA approved caspofungin (Merck & Co.’s Cancidas), the first drug in a new class of antifungal agents called echinocandins. New azoles and echinocandins are in late-stage development, and additional research is ongoing, using genomics and proteomics technologies, to identify novel targets for combating fungal infections. Also significant, fluconazole’s patent expiry in 2004 will leave open the door to new classes of antifungals, including the azoles and echinocandins, to gain a share of the burgeoning $3 billion antifungals market.




Antibiotics and Antifungals: The resistance challenge

---http://www.pjbpubs.com/cms.asp?pageid=369#antibiotics
With resistance to traditional antibiotics increasing and half the world's population at risk from infectious diseases, new therapies that go hand-in-hand with improved diagnostic tools are desperately needed. Use this title to discover the potential and progress of new agents, oxazolidinones and peptide antibiotics, glycopeptides and novel antifungals.
Discussion of all the new drugs and inclusion of comprehensive supporting data will enable you to appraise scientific trends and technological breakthroughs, assess how multi-drug resistance (MDR) is driving industry innovation, evaluate the novel classes of antifungals and understand the impact of genomic based research.

Publication: April 2002 Pages: c150
Reference: BS1155E Price: £795/$1,250/\143,000

●Functional genomics technology in antimicrobial drug discovery--Elitra Pharmaceuticals
 --- http://www.elitra.com/market/antifungals.html

MIXIS

--- http://www.teknowcity.com/mixis/mark/pharma_main.htm
 Antifungals: Market = 3.5 billion dollars. Very few compound classes are marketed. Azoles, first introduced in the 60's and 70's, dominate the market. Strong resistance development against azoles is seen in C.albicans, the pathogen causing systemic fungal infections. No suitable therapy currently exists for treatment of A. fumigatus infections in patients with immuno-suppression due to medication involved in transplantation and chemotherapy.

Amphotericin-B Encochleation (Bioral Amphotericin-B)











●臨床ガイドラインなど

Primary Care Clinical Practice Guidelines 12

Tinea
Am Fam Physician 1998 Jul - Diagnosis and Management of Common Tinea Infections
MEDLINEplus: Fungal Infections National Library of Medicine
MEDLINEplus: Athlete's Foot National Library of Medicine








●総説記事・文献

Functional genomics technology in antimicrobial drug discovery--Elitra Pharmaceuticals

 --- http://www.elitra.com/market/antifungals.html
The rise of diseases that attack the immune system, such as AIDS, and medical treatments that depress the immune system, such as cancer chemotherapy or organ transplantation, have resulted in an increase in the death rate caused by fungal infections. For almost 30 years, amphotericin B was the only drug approved for treating serious fungal infections despite significant kidney toxicity. Azoles were introduced in the 1980s for treating the most common fungal pathogen, Candida albicans, which is responsible for approximately 50% of fungal infections. Widespread use of azoles encouraged the development of resistant strains to this drug. Unfortunately, most currently marketed azoles are largely ineffective against the more severe forms of fungal disease, such as infections caused by Aspergillus. The increase in drug resistant strains of fungal pathogens further underscores the need for new antimicrobial treatments.

The Next Generation Antifungals

 --- http://www.bioseeker.com/docs/topics/antifungal.pdf
BioSeeker Group AB BioNewsLetter 1#2002
According to the Antifungal Work Group at NIH there is a "critical need for the development of antifungal agents" (Draft report of the Antifungal Working Group Sep. 2000). "There is not a single rapidly fungicidal, non-toxic drug available", they continue, and it is a requirement for fungicidal, broad spectrum, non-toxic, orally deliverable drugs to have a low cost.

Fungal infections in humans range from the superficial and widespread such as dermatophytoses and onychomycoses, to deeply invasive and disseminated such as candidiasis and aspergillosis. The increase in life-threatening fungal infections has brought about an increased use of antifungal drugs and a pressing need for new, broad-spectrum, fungicidal agents that can be used empirically in immunocompromised patients.

Currently available therapies for treatment of fungal infections often suffer from drug-related toxicity, hazardous drug-drug interactions, non-optimal pharmacokinetics, and development of drug resistance. There are four classes of systemic antifungal compounds currently in clinical use: the polyene antibiotics, the azole derivatives, the allylamines/thiocarbamates, and the fluoropyrimidines.
However, treatments of systemic fungal infections are almost limited to a few agents such as amphotericin B, 5-fluorocytosine, fluconazole and itraconazole.

Amphotericin B is the current standard medication in invasive infection, although it has major side effects. Its role is challenged by the new azole derivates, such as itraconazole and voriconazole, and the new echinocandins. Limitations of current therapeutic options include inadequate spectrum of activity, lack of efficacy due to growing resistance, poor safety profile, multiple drug interactions, inadequate pharmacokinetic profile, and excessive cost.

Azoles that inhibit sterol formation and polyenes that bind to mature membrane sterols have been the mainstays of antifungal therapy for two decades or more. In addition to the third generation of azoles several different forms of treatment will be available in the future, such as targeting fungal prolyl-tRNA synthetase, cytokines, granulocyte macrophage colony stimulating factor, interferon-gamma, granulocyte transfusions, antimycotic peptides and carbohydrates, antibodies and even vaccines.

During the 1990's, the U.S. systemic antifungal market has grown 25% per year. With an increasing desire for well being (in the western world), need for food (developing countries), and medical development (i.e. HIV treatment, organ transplants and cancer therapy) we can forecast a stable increase in the demand for effective antifungal drugs. Other reasons to expect the continued growth of this industry are complicated surgical procedures, widespread use of implanted medical devices, and administration of broadspectrum antibiotics and chronic corticosteroid use (see table above).

Trends that drive the anti-fungal therapeutic market
----------------------------------------------------
Increased number of immunocompromised patients
Spread of HIV (Human Immunodeficiency Virus)
Increase in the number of organ transplants
More aggressive anticancer therapies
Increase in resistance to anti-fungal agents
High mortality rate in opportunistic fungal infections
Complicated surgical procedures
Widespread use of implanted devices
High administration of broad-spectrum antibiotics
Chronic corticosteroid administration
Several of the large pharmaceutical companies including Merck & Co, Pfizer, Schering-Plough, Fujisawa Pharmaceutical, and Janssen are active in this field.
BioSeeker Group has identified more than 100 companies active in this field, 5 companies working with different antifungal delivery platforms, and 10 companies providing specialized drug discovery systems. Between 1998 and 2000, Janssen, Merck and Pfizer filed at least 7 patents each. BMS filed several patents with connection to antifungals have during 2001 and 2002. Genome Therapeutics signed the genomic industry's first alliance to fight fungal infections; a $33 million deal with Schering-Plough.

In the adjacent figure describing number of business-to-business (B2B) partners during the latest years, one can clearly see that Genome Therapeutics, Cubist and Anadys Pharmaceuticals among others have been active.

Pfizer’s anti-fungal drug, Diflucan., continues to be the largest-selling prescription anti-fungal medicine in the world. Global sales of Diflucan. increased by 3 percent to $480 million in the second quarter 2000.

There will be tight competition for market shares when Pfizer’s patent on There will be tight competition for market shares when Pfizer’s patent on fluconazole (the active ingredient in Diflucan.) expires 2004. Both Bristol-Myers Squibb and Schering-Plough will try to compete for market shares. In May 2002, the FDA granted marketing clearance for both oral and intravenous formulations of Pfizer's Vfend for the treatment of fungal infections. Pfizer will probably have a good chance to stay on top.
expires 2004. Both Bristol-Myers Squibb and Schering-Plough will try to compete for market shares. In May 2002 the FDA has given marketing clearance for both oral and intravenous formulations of Pfizer's Vfend for the treatment of fungal infections.
Pfizer will probably have a good chance to stay on top.

At least 20 different classes of “compounds” are in pipeline. Azole-based antifungal compounds still occupy the top position, but anti-microbial peptides are a new interesting strategy. The antifungal therapies that have been mentioned most frequently in the scientific literature during the latest years are Amphoterecine, Fluconazole, Itraconazole and Ketoconazole.

This newsletter is based on the new study ‘The Next Generation Antifungals’ from BioSeeker Group AB. This report will be released in September 2002. Order before September 1, 2002 to obtain a 20% discount (your price: $2350 USD).


Number of B2B partners in anti-fungal R&D
-----------------------
Genome Therapeutics   	6
Cubist                	5
Anadys Pharmaceuticals	4
Eli Lilly             	4
IntraBiotics          	4
Pfizer                	4
Ribogene              	4
Schering-Plough       	4


第76回日本感染症学会総会「基礎と臨床の結合」テーマに 〜望まれるグローバルな感染症対策〜

http://yakunet.yakuji.co.jp/yakunet/yakujinippo/y_y_right_view.asp?y_y_id=27139
薬事日報02/04/05
会長 木村 哲(東京大学感染制御学感染症内科教授)
 第76回日本感染症学会総会は、2002年4月11,12の二日間にわたり、東京文京区水道橋
駅に近い東京ドームホテルで開催。

門田淳一氏(大分医大第二内科)からは、真菌症をめぐって、その病原性と生体反応について検討される。医療が進歩するに従って、日和見感染症の原因菌として真菌が問題になってきている。真菌に対する生体側の感染防御機構には、マクロファージや好中球などの食細胞による自然免疫と、リンパ球による獲得免疫が重要な役割を果たしているが、菌種によって働く感染防御機構に違いもみられている。門田氏からは、カンジダ属(C)とトリコスポロン属(T)に分けて、生体反応の相違が報告される。

 カンジダ属としてはエイズに合併する日和見感染症の原因菌として重要なC.neoformansが取り上げられる。C.neoformansは細胞性免疫によって感染防御が担われているが、菌側の毒性によって生体側の感染防御機構に違いがあり、マウスでの感染実験では生体側の反応がTh1優位になると致死的感染から免れることが明らかにされている。最近、自然免疫と獲得免疫との橋渡し役を担う細胞として注目されているNKT細胞が、C.neoformansに対するTh1誘導に重要であることが分かってきており、NKTを介したTh1細胞の活性化が大きな焦点となっている。

深在性真菌症の遺伝子・血清診断については、宮崎義継氏(長崎大第二内科)から、アスペルギルス症、カンジダ症、クリプトコックス症を中心に、海外での遺伝子・血清診断の位置づけを含めて、日本の実情が紹介される。深在性真菌症における血清診断や遺伝子診断に関しては、欧米ではクリプトコックス抗原以外はあまり重視されていない。それというのも、クリプトコックス症の場合は莢膜の成分であるグルクロノキシロマンナン抗原を検出する抗原検査が極めて有用で、感度、特異性とも優れた結果が得られているが、アスペルギルス症やカンジダ症では、まだ十分な成績が得られていないためだ。ただ、エビデンスが重視される今日の医療では、検査・診断は欠かせないところで、今後の改良が望まれている。宮崎氏からは、現在検討されている深在性真菌症ガイドラインを含めて報告される。


座談会 第49回日本化学療法学会の話題を語る 第49回日本化学療法学会

http://yakunet.yakuji.co.jp/yakunet/yakujinippo/y_y_right_view.asp?y_y_id=21632
薬事日報:01/05/23
嶋田 甚五郎氏(聖マリアンナ医科大学微生物学教授)
守殿 貞夫氏(神戸大学医学部泌尿器科教授)
松島 敏春氏(川崎医科大学呼吸器内科教授)
柴 孝也氏(東京慈恵会医科大学内科学第二教授)
吉田 正氏(塩野義製薬特別顧問)
【久しぶりの新薬登場で特別セッション】

 嶋田  厚生労働省のさまざまな部署から意見が出てきたということは大変良いことであって、私はこの機会にこうした問題に対して学会の取り組む姿勢を作っていただければと思っています。

 さて、今回久しぶりにキャンディン系の抗真菌薬という新薬が登場しまして、特別セッションとしてシンポジウムで取り上げられることになりました。ご承知のように、深部真菌症に対して私たちが持っている薬は、一九六〇年代に登場したアムホテリシンBが最後の切り札とされていましたが、副作用が強いために使いこなすのが難しいという欠点がありました。

 一九九〇年代に入って登場したフルコナゾールは、カンジダ症にかなりの効果を発揮していますが、最近では安易に使われているためにフルコナゾール耐性のカンジダ症も出てきています。今のところ、フルコナゾールではアスペルギルスに対してほとんど効果がないということで、抗真菌薬そのものが行き詰まっていました。そうした状況の中でキャンディン系の抗真菌薬という新薬が登場してきました。

 既にアメリカなどでは、盛んに日本発のキャンディン系抗真菌薬が紹介されていましたが、わが国の学会ではほとんど紹介されていないこともあり、ぜひ日本の学会で取り上げようということでプログラムを企画しました。

 今までのアムホテリシンBやフルコナゾールは、どちらかというと細胞膜のステロールやエルゴステロールに作用点がありましたが、キャンディン系は細胞壁の合成酵素を阻害する薬剤です。こうしたアイデアは以前からあり、海外ではエキノカンジン、ニューモカンジンなどといった薬剤が登場していました。しかし、スペクトルが狭い、水に溶けにくい、薬物動態が不良、溶血毒性がある、細胞毒性があるといったような問題が多く、実際に臨床の場に登場してきませんでした。

 ところが、今回登場するキャンディン系の抗真菌薬はこうした問題点を相当に克服していて、臨床的にもかなり期待できる薬剤だとみられています。久しぶりに日本化学療法学会で明るいニュースが取り上げられますので、このセッションも一つの聞きどころとして期待できると思います。


シンポジウム 第49回日本化学療法学会

http://yakunet.yakuji.co.jp/yakunet/yakujinippo/y_y_right_view.asp?y_y_id=21633
薬事日報:01/05/23
【開発コンセプトを実証する抗菌薬治験の進め方――より良いガイドラインをもとめて】
神戸大学医学部泌尿器科学 守殿 貞夫
川崎医科大学呼吸器内科 松島 敏春
【抗真菌薬の新しい流れ キャンディン系抗真菌薬】

東京大学医学部感染症内科 木村 哲

 コンプロマイズドホストの増加とともに真菌感染症に対する対策・対応の重要性が高まってきている。抗腫瘍化学療法や臓器移植、細胞移植を受ける患者の増加、HIV感染者の増加などのほかに,膠原病その他で免疫抑制剤の投与を受ける患者も少なくなく、真菌感染症のリスクを持つ患者層は増え続けている。

 真菌症の治療薬としては、約四十年前にアムホテリシンBが開発されて以来、その強力な抗真菌活性ゆえに現在も真菌症治療のゴールデンスタンダードの座を占めているが、発熱や過敏症、腎障害などの副作用が多く、またこのためにすぐにはfull doseを投与することができない、髄液移行が低いなどの欠点がある。

 一九八〇年代後半から一九九〇年代前半にかけてミコナゾール、フルコナゾール、イトラコナゾールなどアゾール系抗真菌薬が相次いで開発され、治療の選択肢が増え、真菌症の治療が格段に楽になった。臓器移行性や抗菌スペクトルに若干の差があるので、使い分けは必要であるが、経口投与も可能になったメリットも大きい。しかし、アゾール系抗真菌薬には長期反復投与により、耐性化が生ずる心配があり、交叉耐性も認められるなどの欠点がある。肝障害、過敏症、消化器症状などの副作用が問題となることもある。

 作用機序からながめると,アムホテリシンBは細胞膜障害作用により殺菌的効果を示すのに対し、アゾール系抗真菌薬は細胞膜エルゴステロール合成阻害により静菌的効果を示す。また、アムホテリシンBとの併用薬として使われることのある5‐FCは核酸の合成阻害薬である。

 これまで私たちはこのような三種の作用点を攻撃する手段しか持っていなかったが、最近、新しいカテゴリーとしてキャンディン(エキノキャンディン)系抗真菌薬の開発が進められ、真菌症治療の可能性が一段と広がってきた。キャンディンは真菌細胞壁のβ‐1・3‐Dグルカンの合成を阻害する薬剤であり、CandidaやAspergillusにはアムホテリシンBやアゾール系抗真菌薬と同等もしくはそれ以上の強い抗菌活性を示す。アゾール耐性株にも有効である。ただし、Cryptococcusには抗菌活性が弱い。キャンディン系のうち、米国ではcaspofun‐ginが既に発売されており、anidulafungin, micafunginの治験が最終段階にある。日本ではmicafunginの治験が終了している。

 二十一世紀に入り、ますます抗真菌薬の必要性が高まっていくものと思われるが、その領域において、このように新しい作用機序を持った薬が開発されることは大変ありがたいことである。私たちの義務として、このような新しい薬をいかに有効に、またいかに適切・適正に使用し、患者さんへのメリットをいかに大きくできるかを身につけなければならない。新しく開発されてきたキャンディンを真菌症治療の中で,どのように位置づけていったら良いのかを考える必要がある。

 キャンディンの基礎から臨床までを考えるためにこのシンポジウムは大変時宜を得たものであり、このテーマを取り上げられた嶋田会長のご判断に敬意を表するものであります。キャンディンの使用経験豊富なRex先生をアメリカからお招きし、お話をうかがうとともに、キャンディンの基礎については帝京大学医真菌研究センターの山口英世先生に、体内動態については大阪大学臨床薬効解析学の東純一先生に、またキャンディン系抗真菌薬の臨床的位置づけについては長崎大学の河野茂先生に、それぞれお話しいただき、討論の口火を切っていただく予定であります。

 多くの方々にご参加いただき、今後の抗真菌療法のあるべき姿を検討できればと願っております。

●参考
日本化学療法学会
 --- 英文誌抄録公開
日本医真菌学会
 --- 会誌抄録公開












●ニュース・トピックス

FDA Issues Health Advisory Regarding the Safety of Sporanox Products and Lamisil Tablets to Treat Fungal Nail Infections (05/09/2001, FDA Talk paper)

The Food and Drug Administration (FDA) today issued a Public Health Advisory to announce significant safety-related updates to the labeling of SporanoxR (itraconazole) products and LamisilR (terbinafine hydrochloride) tablets. SporanoxR and LamisilR are used to treat nail (onychomycosis), skin and other systemic fungal infections. The following may be used to answer questions.

The purpose of today's FDA Public Health Advisory is to alert healthcare professionals to serious risks associated with the use of SporanoxR and LamisilR.

FDA believes there is a small but real risk of developing congestive heart failure (CHF) associated with the use of SporanoxR. Both SporanoxR and LamisilR have been associated with serious liver problems resulting in liver failure and death. However, there is insufficient data to allow FDA to make any kind of statement about the comparative safety of SporanoxR and LamisilR.

Results of recent studies of SporanoxR revealed a potential for the drug to weaken the force of the heart muscle's contractions. This so-called "negative inotropic effect" was observed when intravenous SporanoxR was injected into anesthetized dogs and healthy human volunteers. In these studies, the adverse effect on the heart muscle resolved once the drug was stopped.

Since becoming aware of the study findings, FDA analyzed US and international post-marketing adverse event reports involving Sporanox that were received between its approval in September 1992 and April 2001.

During this period, FDA received 94 cases in which patients receiving SporanoxR developed CHF. In 58 of the 94 cases, FDA believes SporanoxR contributed to or may have been the cause of CHF. In 26 of these 58 cases, SporanoxR was being administered to treat fungal nail infections. Of these 58 patients, 28 were hospitalized. Death was reported in 13 cases. However, the causal relationship between the 13 deaths and SporanoxR is very unclear because of confounding factors. For example, 10 of the 13 patients who died had serious underlying conditions.

In response to the study findings and the analysis of the post-marketing adverse event reports, FDA has added additional information to the current "black box" warning in the SporanoxR labeling. The warning now states that SporanoxR should not be administered for the treatment of fungal nail infections in patients with evidence of cardiac dysfunction, such as CHF, or a history of CHF. The SporanoxR "black box" warning also includes important information about heart-related adverse events caused by drug interactions.

If signs and symptoms of CHF occur during treatment of fungal nail infections, the revised labeling recommends that SporanoxR should be discontinued. If signs and symptoms of CHF occur during treatment for more serious fungal infections involving other parts of the body, the revised labeling recommends that continued use of SporanoxR should be reassessed by the physician.

The advisory also alerts healthcare professionals to rare cases of serious liver problems including liver failure and death associated with the use of SporanoxR products and LamisilR tablets. While adverse liver effects were already included in the labeling for both products, FDA decided to include this information in the advisory because some cases involved patients who had neither pre-existing liver disease nor a serious underlying medical condition.

FDA's concerns do not apply to the topically applied versions of LamisilR such as cream and solution.

As of April 2001, FDA has received and reviewed 16 possible LamisilR-associated cases of liver failure, including 11 deaths and two liver transplantations.

As of March 2001, FDA has received and reviewed 24 cases of liver failure possibly associated with SporanoxR, including 11 deaths. Approximately half of the liver failure cases received SporanoxR for fungal nail infections or other dermatological infections.

Given the possible serious risks associated with SporanoxR products and LamisilR tablets, the new labeling for both products now recommends that healthcare professionals should obtain nail specimens for laboratory testing prior to prescribing the medications for fungal nail infections, to confirm the diagnosis.

In conjunction with FDA's advisory, the manufacturer of SporanoxR (Janssen Pharmaceutica Products, L.P. of Titusville, NJ and Ortho Biotech Products, L.P. of Raritan, NJ) and LamisilR (Novartis Pharmaceuticals of East Hanover, NJ) are notifying healthcare professionals of the labeling changes by issuing "Dear Healthcare Professional" letters.

FDA encourages healthcare professionals and patients to report adverse events associated with the use of SporanoxR and LamisilR to FDA's MEDWATCH Program. Reports may be submitted to MEDWATCH by phone at 1-800-FDA-1088, by fax at 1-800-FDA-1078, by mail at MEDWATCH, HF-2, FDA, 5600 Fishers Lane, Rockville, MD 20852-9787, or on the MEDWATCH web site at www.fda.gov/medwatch.

The full text of the FDA Public Health Advisory is available at FDA's MedWatch web site, http://www.fda.gov/cder/drug/advisory/sporanox-lamisil/advisory.htm.
--------------------------------------------------------------------------------
For more information on this subject, see the Center for Drug Research and Evaluation's Sporanox and Lamisil Public Health Advisory Web Page. For general information about liver toxicity, see the Center's Web page on Drug-Induced Liver Toxicity.



平成11年6月15日 経口抗真菌剤「イトリゾールカプセル50」爪白癬、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎の効能・効果追加[ヤンセン協和,協和発酵工業馨

 ヤンセン協和株式会社(社長:関口 康)が開発、輸入発売し、協和発酵(社長:平田 正)が販売している経口抗真菌剤「イトリゾールカプセル50」(一般名:イトラコナゾール)の爪白癬、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎(ソウイソウエン)の効能追加がこのほど承認されました。

 このイトリゾールは、我が国では皮膚真菌症と内臓真菌症の双方に適応を併せ持つ唯一の経口抗真菌剤として1993年に発売されました。この度、真菌症の中で治りにくいといわれている「爪」への感染に対する適応が追加されたことによって売り上げ増が期待されます。

 爪白癬、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎(ソウイソウエン)は、真菌(カビ)が爪に入り込んで起こる疾患で「爪真菌症」といわれます。この中で最も多いのが爪白癬、いわゆる“爪の水虫”です。爪真菌症は爪の角質に外用剤が浸透しにくいこと、また治療が長期に渡ることから真菌症の中でも治療の難しい疾患といわれています。イトリゾールは臨床試験において高い有効率(爪白癬:89.3%、爪カンジダ症:87.5%、カンジダ性爪囲爪炎(ソウイソウエン):90.0%)を示しています。本剤は、爪組織への移行性が良く、移行した薬剤が長く爪に残ることが特徴です。このためイトリゾールは、爪真菌症の新しい治療薬として優れた効果をあげることが期待されます。

 尚、イトリゾールは、海外では爪真菌症の適応で世界60カ国以上で承認、発売されています。
〈参考〉
真菌症:真菌症は、いわゆるカビなどによって引き起こされる感染症で、感染部位によって皮膚真菌症と内臓真菌症に大別されます。皮膚真菌症は、白癬、癜風、皮膚カンジダ症などがあるが、最も多いのは白癬菌によっておこる白癬症です。白癬症は別名水虫。カンジダ症*やアスペルギルス症*に代表される内臓真菌症は内臓で発症します。

* カンジダ症    : カンジダ症の起因菌はカンジダ属であり、内臓真菌症の中で頻度は最も高い。カンジダ属は人の消化管及び皮膚上に通常存在する菌種である。罹患臓器は消化管、全身性および肺に多い。
* アスペルギルス症: アスペルギルス症の起因菌はアスペルギルス属であり、呼吸器を通じて感染するため罹患臓器としては肺が大部分を占める。

爪真菌症とは:皮膚真菌症の一種で、爪の先端や周囲から真菌が入り、爪甲や爪床で増殖する疾患。次の3つの疾患が主です。
・ 爪白癬   : 白癬菌が爪に感染して起こる。爪の先端から濁り、爪が厚くなり、進行すると爪全体の光沢がなくなり、凹凸ができ、ボロボロくずれだす。爪真菌症の90%以上は爪白癬。

カンジダ菌による感染症は水仕事の多い女性の手指に起こりやすい疾患で以下に説明する、カンジダ性爪囲爪炎(ソウイソウエン)と爪カンジダ症の2つです。
・ カンジダ性爪囲爪炎: カンジダ菌による感染症の一つ。爪の根元の皮膚が腫れ、爪根から爪が濁り始めて先端に向かって進行する。細菌感染を伴って化膿すると痛む。水仕事の多い人に多く見られる病気。
・ 爪カンジダ症: 爪甲の中でカンジダが増殖し、爪全体が厚くなりもろくなる。










●リンク&リソース

『水虫撃退』総合リンク集

2002/01/01/02:18現在(第18版) 
株式会社健康新聞社
編集責任者 中村 ひとし

●私の「闘菌」Report! 
健康新聞HomePageより
私の「闘菌」Report!1999/8/29(7)
・健康新聞社 情報発信記者 中村 ひとし 体験記
いよいよ長年連れ添った「水虫くん」と、名残惜しくも「お別れ」か!?!?

●「水虫」の正体を知る(基礎知識) 
全薬工業HomePageより
水虫一本勝負(水虫治療のポイント)
(監修:東邦大学医学部皮膚科教授 医学博士 斉藤隆三先生)
・白癬菌の性質
・白癬菌と水虫の症状(紅色白癬菌・毛瘡白癬菌・石膏状小胞子菌)(写真付)
・水虫の主な症状(趾間型・小水疱型・角化型)(写真付)
・水虫の症状に合わせ、薬も剤形を選びましょう
・水虫治療の4ポイント(冷涼・乾燥・清潔・根気)
太田皮フ科HomePageより
足白癬(水虫)・爪白癬
・足白癬・足白癬の治療・一般的注意点・爪白癬・爪白癬の治療
恵寿総合病院HomePageより
夏の皮膚病−水虫について−
・皮膚科 小林 博人先生
BunBun'sHomePageより
水虫とは何か

・水虫とは・白癬菌とは
永嶋皮膚科医院HomePageより
水虫とその仲間達
真菌性皮膚疾患【水虫】(皮膚病相談室・疾患別分類)見逃してはならない「重要事項」 
永嶋皮膚科医院HomePageより
皮膚病によくみられる間違った知識貴重な「体験談」 
健康新聞HomePageより
私の「闘菌」Report!
・健康新聞社 情報発信記者 中村 ひとし 体験記
快適探偵団HomePageより
東京都 Kさん 男性37歳 よりのレポート「水虫」撃退へのヒント 
BunBun'sHomePageより
なぜ、水虫の治療が必要なのか
全薬工業HomePageより

水虫一本勝負(水虫治療のポイント)
(監修:東邦大学医学部皮膚科教授 医学博士 斉藤隆三先生)
・白癬菌の性質
・白癬菌と水虫の症状(紅色白癬菌・毛瘡白癬菌・石膏状小胞子菌)(写真付)
・水虫の主な症状(趾間型・小水疱型・角化型)(写真付)
・水虫の症状に合わせ、薬も剤形を選びましょう
・水虫治療の4ポイント(冷涼・乾燥・清潔・根気)

快適探偵団HomePageより
木酢液「水虫撃退」のための薬 
全薬工業HomePageより
寄生性皮膚疾患用剤「足快適」のためのグッズ 
快適探偵団HomePageより
木酢ソックス
殺菌ソックス・パンスト
ソ・モ・ノファームHomePageより
健康寿足(けんこうすあし)
・穀物醸造酢(お酢)を原材料

●「水虫」に関する相談機関 
永嶋皮膚科医院HomePageより
新患相談外来
・院長先生の入院により現在「お休み」。過去の相談の回答がとても参考になる。(編集者)

●その他『水虫』に関連する情報 
永嶋皮膚科医院HomePageより
疾患名???【足の痒み】(皮膚病相談室・疾患別分類)
皮膚病によくみられる間違った知識



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Genital Problems in Men: Self-Care Flowcharts (American Academy of Family Physicians)
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Yeast Infections: When They Keep Coming Back (American Academy of Family Physicians)

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●Men
Yeast Infection in Men (Mayo Foundation for Medical Education and Research)

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●Organizations
Doctor Fungus (DoctorFungus Corporation)
National Center for Infectious Diseases, Division of Bacterial and Mycotic Diseases
National Foundation for Infectious Diseases
National Institute of Allergy and Infectious DiseasesChildren
Fungal Infections (Nemours Foundation)
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Topic last reviewed: 19 June 2002







●主要サイト














[1490]●製品 イサブコナゾニウム硫酸塩isavuconazonium sulfate(Cresemba [Astellas Pharma US, Inc.])



 日本語版註)イサブコナゾニウム硫酸塩isavuconazonium sulfate(Cresemba [Astellas Pharma US, Inc.]) − 新しい抗真菌薬
 【別名】 【開発元】瑞Basilea Pharmaceutica Ltd  [DBR_ID]
 【化学名】 CRESEMBA contains isavuconazonium sulfate, which is the prodrug of isavuconazole, an azole antifungal drug.
 glycine, N-methyl-, [2-[[[1-[1-[(2R,3R)-3-[4-(4-cyanophenyl)-2-thiazolyl]-2-(2,5-difluorophenyl)-2-hydroxybutyl]-4H-1,2,4-triazolium-4-yl]ethoxy]carbonyl]methylamino]-3-pyridinyl]methyl ester,sulfate (1:1).
 【承認】FDA申請=8-Jul-2014[和文]、FDA承認勧告=22-Jan-2015[和文]、FDA承認=6-Mar-2015[和文]、米国発売27-Apr-2015[Astellas] ;
 【製剤】CRESEMBA capsules contain 186 mg of isavuconazonium sulfate (equivalent to 100 mg of isavuconazole)
  CRESEMBA for injection is supplied in a single-dose vial as a sterile lyophilized powder containing 372 mg of isavuconazonium sulfate (equivalent to 200 mg of isavuconazole) 【適応】(18歳以上の患者を対象とした侵襲性アスペルギルス症及び侵襲性ムーコル症) CRESEMBA is an azole antifungal indicated for use in the treatment of: 1) Invasive aspergillosis 2) Invasive mucormycosis
 【用法用量】初期投与時 372 mg isavuconazonium sulfate (equivalent to 200 mg of isavuconazole)経口2カプセル・静注時1バイアルを8時間毎に6回(48時間)。
維持量は、372 mg isavuconazonium sulfate (equivalent to 200 mg of isavuconazole)経口2カプセル・静注時1バイアルを1日1回、最終初期投与の12-24時間後から開始する。 なお注射は、最低1時間以上をかけてin-line filter経由で投与する。
 【作用】Isavuconazonium sulfate is the prodrug of isavuconazole, an azole antifungal. . Isavuconazole inhibits the synthesis of ergosterol, a key component of the fungal cell membrane, through the inhibition of cytochrome P-450 dependent enzyme lanosterol 14-alpha-demethylase. This enzyme is responsible for the conversion of lanosterol to ergosterol. An accumulation of methylated sterol precursors and a depletion of ergosterol within the fungal cell membrane weakens the membrane structure and function. Mammalian cell demethylation is less sensitive to isavuconazole inhibition.
Isavuconazole has activity against most strains of the following microorganisms, both in vitro and in clinical infections: Aspergillus flavus, Aspergillus fumigatus, Aspergillus niger, and Mucorales such as Rhizopus oryzae and Mucormycetes species 【特徴】 
 【臨床成績】CRESEMBAの安全性及び有効性は、2つの第III相臨床試験(SECURE試験とVITAL試験)の結果に基づいています。SECURE試験は成人の侵襲性アスペルギルス症患者を対象とする二重盲検実薬対照試験です。一方、VITAL試験は、腎障害を有する侵襲性アスペルギルス症患者及び稀な真菌による侵襲性の真菌感染症患者を対象とするオープン試験です。
被験者数516名のSECURE試験では、主要評価項目である投与42日目までの総死亡率において、ボリコナゾールに対するCRESEMBAの非劣性が確認されました。投与42日目までの総死亡率は、CRESEMBA群の18.6%に対し、ボリコナゾール群では20.2%でした。
VITAL試験では、37名の侵襲性ムーコル症患者にCRESEMBAが投与されました。CRESEMBA投与群で総死亡率は38%でした。なお、侵襲性ムーコル症での有効性は、対照群との比較試験で評価されていません。 
 【副作用】SECURE試験におけるCRESEMBAの総合的な安全性プロファイルとして、死亡率と非致死性の有害事象の発現率が対照群であるボリコナゾールと同等でした。
なお、臨床試験において、CRESEMBA投与群で最もよくみられた有害事象は、吐き気(26%)、嘔吐(25%)、下痢(22%)、頭痛(17%)、肝機能検査値上昇(17%)、低カリウム血症(14%)、便秘(13%)、呼吸困難(12%)、咳(12%)、末梢浮腫(11%)、背痛(10%)でした。 
 【製品情報】www.cresemba.com 【添付文書】Cresemba-pi
 【提携】[2010.3.16]アステラス製薬は、瑞バシリア ファーマシューティカ社(英名:Basilea Pharmaceutica Ltd)から日本を除く全世界での開発、販売に関する独占的なライセンス契約を締結した。なお、日本については独占的な交渉権を有している。しかし[15-Aug-2016]Basilia社2016年半期決算報告によると、Basileaが独、伊、英、オーストリアで販売したと言及。
 【EU】Cresemba[Basilea Medical Ltd] 欧申請2014年7月16日 - EU承認勧告24-Jul-2015 - EU承認16-Oct-2015 ;[15-Nov-2016]仏発売 ;[20-Sep-2016]Unimedic Pharma ABに北欧(スエーデン、デンマーク、ノルウェイ、フィンランド含む)の独占権付与 ;[13-Sep-2016]Grupo Biotoscana S.L., (GBT)にラテンアメリカ(Brazil, Mexico, Argentina and Colombia含む)19ヵ国の独占権付与 ;[27-Jun-2016]伊発売 ;[4-Mar-2016]独発売 ;[3-Mar-2016]英発売
 【日本】イサブコナゾール[旭化成ファーマ]Phase 1準備中 [2016年9月15日]Basilea Pharmaceutica International Ltdから導入契約 【その他】
US Pharmacopeial Commission
AMA: United States Adopted Names
BIAM
 --- BIAM -ABC順|BIAM -会社順
NLM: MeSH HOme
 ---MeSH Online search





【日本語版コメント1490〜イサブコナゾニウム硫酸塩(Cresemba) − 新しい抗真菌薬/2016.03.14】
 「患者調査2014」 によると真菌症患者数は、34.8万人。表在性真菌症が29.7万(大半が白癬)、カンジダ症4.5万、アスペルギルス症0.3万人。

 カンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ムコールなどの病原真菌による深在性真菌症は、化学療法中の癌患者や免疫抑制薬を投与中の患者に発症しやすい日和見感染症で、治療には、経口および注射(点滴)の抗真菌薬が使用される。中でも、抗真菌活性やスペクトル、組織移行性などの面から、ほかの抗真菌薬に比べて有用性や安全性が優れている薬剤として評価されているのが、フルコナゾール(ジフルカン)、イトラコナゾール(イトリゾール)、ホスフルコナゾール(プロジフ)、ボリコナゾール(ブイフェンド)などのアゾール系抗真菌薬である。アゾール系抗真菌薬は、真菌のチトクロームP450に特異的に作用し、真菌細胞膜の主構成成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することで静菌的に作用する。
 Amphotericin Bは副作用が強く、次ぎにでてきたアゾール系(itraconazole,fluconazole)は効果が不十分だし、itraconazoleは2001年に重篤な肝不全や心不全が報告され話題となった(同時期terbinafineも肝障害で添付文書改訂)。 次世代の薬剤としてechinocandin系が有望視されている。

しかし近年、アゾール系抗真菌薬が十分な効果を発揮しないアスペルギルス症や耐性カンジダ属などの増加により、治療に苦慮する深在性真菌症が増加している。こうした真菌にも有効な薬剤として、新しい分子構造と作用機序を有するキャンディン系抗真菌薬が登場した。 2001年2月米国に登場したカスポファンギン(CSFG;メルク社)が世界初、次いで2002年12月にミカファンギン(MCFG)。 キャンディン系抗真菌薬は真菌の細胞壁の主要構成成分(グルカンポリマー)の産生に関与する1,3-β-グルカン合成酵素の活性を特異的に阻害することで、抗真菌作用を発揮する。従って1,3-β-Dグルカンを細胞壁に豊富に含むアスペルギルス属やカンジダ属に抗真菌活性を有し、1,6-β-Dグルカンを主成分とするようなクリプトコックスには無効である。人細胞に存在しない細胞壁が標的であることから、理論的にも副反応の頻度や程度が低いと予測され、現在までの限られた臨床使用においてではあるが、極めて安全性の高い薬剤と考えられている。 市場的にはキャンディン系薬剤は、第1号新薬のCandidas注[Merck](caspofungin)が当初、なかなか医家に受け入れられなかったものの最近は急速に繁用されるようになり2015年間売上高$573m(約754億円)で第2位。 第2号製品ミカファンギン(ファンガード[アステラス])は2015年間売上高416億円で世界第5位。3番手のanidulafungin (ERAXIS注[Vicuron /Pfizer])(2015年間売上高推定$210m(約255.4億円))でカンジダ血症・食道カンジダ症が適応症。

侵襲性真菌感染症は、免疫機能障害あるいは免疫抑制状態の患者に生じることが多く、アスペルギルスなどのかび類により生じる例が増えている。 侵襲性真菌感染症(IFIs)は、これらのハイリスク患者集団における主要な死因となっている。急性骨髄性白血病(AML)や骨髄異形成症候群(MDS)など、悪性血液疾患により造血幹細胞移植や化学療法を受けている患者が、侵襲性真菌感染症(IFIs)を発症すると、死亡率が60〜90パーセントと高くなる。
侵襲性アスペルギルス症にはアムホテリシンBが世界標準薬(アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬])だが、最近開発されたボリコナゾール(ブイフェンド[ファイザー])は、より有効性が高いと主張している。 FDAで2006.9承認のポサコナゾール(Noxafil[Merck])は侵襲性アスペルギルスおよびカンジダ感染の初の予防薬。

 しかし近年の研究によると、深在性真菌症の中で重篤型真菌症の占める割合が増加傾向にあり、1990年代半ばには70%前後に達している。アスペルギルス症を中心とする重篤型真菌症の増加によって、深在性真菌症の問題はより深刻化し、さらにアスペルギルスだけでなく、フサリウムやスケドスポリウムなどの深在性真菌症の増加も問題になっている。
 癌化学療法、骨髄・臓器移植、高単位corticosteroid療法、エイズにより免疫システムが疲弊した患者にとって、重症真菌症のリスクは大きく、侵襲性アスペルギルス症の致死率は50%を超える。
 カンジダ血症[candidemia; B37.7 カンジダ性敗血症]も致死率40%の院内感染症で米国では5000に1人の割合で年間6万人が罹患、平均10日間の入院で患者1人当$39,000のコストがかかる大変な疾患。

 薬物療法では、現在(2015年度)世界市場規模107億ドル(約13,000億円)では、上記3製品中フルコナゾール(ジフルカン)$181m(約220億円)のみ生き残り、世界トップはボリコナゾール(ブイフェンド)$682m(約829億円)。 10年前には、世界市場5000億円(2005年度)中トップ製品は塩酸テルビナフィン(ラミシール)$1,133m(約1,337億円)だが内服剤は肝障害が強いため主に表在性真菌症に用いられ、ジェネリック製品の出現で2004年以降トップの座を退いた第4位フルコナゾール(ジフルカン)$498m(約588億円)や、第3位イトラコナゾール(イトリゾール)$507m(約598億円)が世界標準として使われていた。
 この分野は新薬開発が盛んで、アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬;2006.6.20発売]は抗真菌スペクトルが広く,強力な抗真菌活性も持ち,免疫不全患者に発症する深在性真菌症,特にアスペルギルス症では第一選択薬であるアムホテリシンBのリポゾーム製剤で、強い腎毒性の欠点を改良(世界売上2015年度535億円第4位;AmBisome[Gilead]欧・太平洋$350m(約426億円)、アンビソーム(北米のみ)[アステラス製薬]109億円)。 フルコナゾール(ジフルカン)の改良品リン酸化プロドラッグのホスフルコナゾール(プロジフ静注液[ファイザー];発売2004.1)に続き、同系統の新世代アゾール系抗真菌剤の後継品ボリコナゾール(ブイフェンド錠・静注用[ファイザー];発売2005.6)も製品化された。 ヴィフェンドは、侵襲性アスペルギルス症、重篤な真菌症を対象とする錠剤・静注剤。

 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。



●承認データ:FDA

FDA Newsroom - FDA Press Releases FDA approves new antifungal drug Cresemba [March 6, 2015] - Cresemba (isavuconazonium sulfate) by Astellas Pharma US, Inc. Index to Drug-Specific Information ●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

★Drug Name(s) =Cresemba(isavuconazonium sulfate) FDA Application No. =NDA #207500 Active Ingredient(s)=isavuconazonium sulfate Company =Astellas Pharma US, Inc. Dosage Form/Route =CAPSULE;ORAL Strength =186MG - Approval Date=03/06/2015[ORIG-1][Approval][Type 1 - New Molecular Entity][PRIORITY ;Orphan]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|Summary Review   申請 July 8, 2014 適応This new drug application provides for the use of Cresemba (isavuconazonium sulfate) Capsules for the treatment of invasive aspergillosis and invasive mucormycosis. FDA Application No. =NDA #207501 Active Ingredient(s)=isavuconazonium sulfate Company =Astellas Pharma US, Inc. Dosage Form/Route =POWDER;IV (INFUSION) Strength =372MG - Approval Date=03/06/2015[ORIG-1][Approval][Type 1 - New Molecular Entity][PRIORITY ;Orphan]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|Summary Review   申請July 8, 2014  適応This new drug application provides for the use of Cresemba (isavuconazonium sulfate) Powder for Injection for the treatment of invasive aspergillosis and invasive mucormycosis.
Electronic Orange Book

Application Number: N207500 Active Ingredient : isavuconazonium sulfate Proprietary Name : Cresemba [Astellas Pharma US, Inc.] CAPSULE ORAL 186MG Approval Date : Mar 6, 2015 Exclusivity Data : GAIN Mar 6, 2027 GAIN Mar 6, 2025 NCE Mar 6, 2020 ODE Mar 6, 2022 Patent Data : 6812238 Oct 31, 2020 DS 7459561 Oct 31, 2020 DS Application Number: N207501 Active Ingredient : isavuconazonium sulfate Proprietary Name : Cresemba [Astellas Pharma US, Inc.] POWDER IV (INFUSION) 372MG Approval Date : Mar 6, 2015 Exclusivity Data : GAIN Mar 6, 2027 GAIN Mar 6, 2025 NCE Mar 6, 2020 ODE Mar 6, 2022 Patent Data : 6812238 Oct 31, 2020 DS 7459561 Oct 31, 2020 DS
●FDA Advisory Committees

参考●ML資料:FDA諮問委員会〜議題 FDA Advisory Committees CDER■Antimicrobial Drugs Advisory Committee[旧Anti-Infective Drugs] - http://www.fda.gov/AdvisoryCommittees/CommitteesMeetingMaterials/Drugs/Anti-InfectiveDrugsAdvisoryCommittee/default.htm
ML開催日議題備考
14902015.01.22(NDAs) 207-500 and 207-501, isavuconazonium sulfate capsules and isavuconazonium sulfate for injection, sponsored by Astellas Pharma Global Development, Inc., respectively for the proposed indications of treatment of invasive aspergillosis and mucormycosis. 
※資料Briefing Information | Slides | 議事録Transcript | 【審議結果/Minutes】 [侵襲性アスペルギルス症に有効性と安全性を示したか?] Yes=11,No=0,保留=0 [侵襲性ムーコル症に有効性と安全性を示したか?] Yes=8,No=2,保留=1
isavuconazonium
●EU承認

ema - Human MedcinesList of Authorized Products (EPARs)★[A-Z 承認品目] ★Cresemba(isavuconazole) Aspergillosis 15/10/2015 Authorised 1. Summary for the public[29/10/2015] 2. All Authorised Presentations[29/10/2015] 3. Cresemba : EPAR - Public assessment report[29/10/2015] 4. CHMP summary of positive opinion for Cresemba[24/07/2015] Cresemba : EPAR - Risk-management-plan summary[29/10/2015] Product Information[29/10/2015], please see below Annex I - Summary of product Characteristics Annex IIA - Manufacturing Authorisation Holder responsible for Batch Release Annex IIB - Conditions of the Marketing Authorisation Annex IIIA - Labelling Annex IIIB - Package Leaflet [Name] Cresemba [Agency product number] EMEA/H/C/002734 [Active substance] isavuconazole [International non-proprietary name (INN) or common name] isavuconazole [Therapeutic area] Aspergillosis [Anatomical therapeutic chemical (ATC) code] J02AC [Marketing-authorisation holder] Basilea Medical Ltd [Revision] 0 [Date of issue of marketing authorisation valid throughout the European Union] 15/10/2015 [Therapeutic indication] Cresemba is indicated in adults for the treatment of: 1)invasive aspergillosis 2)mucormycosis in patients for whom amphotericin B is inappropriate








[1463]●製品 爪真菌症治療薬タバボロール局所用液tavaborole (Kerydin topical solution[Anacor Pharmaceuticals, Inc])



 日本語版註)爪真菌症治療薬タバボロール局所用液tavaborole (Kerydin topical solution[Anacor Pharmaceuticals, Inc])
 【別名】 【開発元】Anacor Pharmaceuticals, Inc  [DBR_ID]
 【化学名】5 fluoro-1,3-dihydro-1-hydroxy-2,1-benzoxaborole. The chemical formula is C7H6BFO2,
 【承認】FDA申請=26-Jul-2013、FDA承認=7-Jul-2014、米国発売Sep 2014[by PharmaDerm, Sandoz子会社] ;
 【製剤】KERYDIN topical solution, 5% is a clear, colorless alcohol-based solution. Each milliliter of solution contains 43.5 mg (5% w/w) of tavaborole.  【適応】(Trichophyton rubrumまたはTrichophyton mentagrophytesに起因する爪白癬症の局所治療) for the topical treatment of onychomycosis of the toenails due to Trichophyton rubrum or Trichophyton mentagrophytes. 【用法用量】1日1回48週間足爪に塗布。 
 【作用】aminoacyl-transfer ribonucleic acid (tRNA) synthetase (AARS)を阻害することによる真菌蛋白合成阻害剤。 【特徴】 
 【臨床成績】 
 【副作用】 
 【製品情報】www.kerydin.com 【添付文書】Kerydin - PI
 【提携】[29-Jun-2015]Anacor社は、ノバルティス社系列のSandoz Inc.社に米国での販売権をライセンス 【EU】 
 【日本】未開発 【その他】
US Pharmacopeial Commission
AMA: United States Adopted Names
BIAM
 --- BIAM -ABC順|BIAM -会社順
NLM: MeSH HOme
 ---MeSH Online search





【日本語版コメント1463〜爪真菌症治療薬タバボロール局所用液(Kerydin)/2015.03.02】
爪白癬は、渡辺晋一ら(2001)によれば、国内の潜在患者数は約1,200万人、60歳以上では約40%の人が爪白癬を罹っていると考えられている。 しかし病医院で診療を受けているほど重度レベルとなると、患者調査によれば、爪白癬患者数は5.8万人(2011年;13.2万人,2008年)。 「患者調査2011」 によると真菌症患者数は、33.6万人。表在性真菌症が28.2万(大半が白癬)、カンジダ症4.9万。
 「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン 2009」(日本皮膚科学会)によると、爪真菌症は、経口または外用抗真菌剤による治療が推奨されている。 内服薬での有効率は平均75%で、治療にも一年程度必要で、肝機能障害、血液疾患などの副作用や相互作用、併用禁忌等の問題もある。
 日本で「爪白癬」の適応症を認可されているのは、イトラコナゾール錠・カプセル、テルビナフィン塩酸塩錠の経口2剤に加え、最近承認された外用のエフィナコナゾール(クレナフィン爪外用液10%[科研製薬]承認2014年07月04日 - 発売2014年09月02日;米国ではJublia [Valeant]FDA承認2014年6月6日)のみであった。 経口抗真菌薬のメリットとして、血流に乗って爪床で抗真菌作用を示すこと、他部位の白癬菌感染にも効果が期待できるといったことが挙げられる。 しかし、肝障害などの副作用や他剤との薬物相互作用が生じることがあるため、高齢者や合併症によって複数の薬剤を服用している患者では、注意が必要となる。 。
 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。



●承認データ:FDA

FDA Newsroom - FDA Press Releases Index to Drug-Specific Information ●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

★Drug Name(s) =Kerydin (tavaborole) FDA Application No. =(NDA) 204427 Active Ingredient(s)=tavaborole Company =Anacor Pharmaceuticals, Inc Dosage Form/Route =SOLUTION;TOPICAL Strength =5% - Approval Date=07/07/2014[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|Summary Review   申請July 26, 2013  適応for the topical treatment of onychomycosis of the toenails due to Trichophyton rubrum or Trichophyton mentagrophytes. Original Approval or Tentative Approval Date July 7, 2014 Chemical Type 1 New molecular entity (NME) Review Classification S Standard review drug
Electronic Orange Book

Application Number: N204427 Active Ingredient : tavaborole Proprietary Name : KERYDIN [Anacor Pharmaceuticals, Inc]SOLUTION; TOPICAL 5% Approval Date : Jul 7, 2014 Exclusivity Data : NCE Jul 7, 2019 Patent Data : 7582621 May 26, 2027 U - 718 7767657 May 22, 2027 Y








[1451]●製品 エフィナコナゾール外用液Efinaconazole topical solution(Jublia [Valeant])クレナフィン爪外用液10%[科研製薬]



 日本語版註)エフィナコナゾール外用液Efinaconazole topical solution(Jublia [Valeant])クレナフィン爪外用液10%[科研製薬]
 【別名】IDP-108; KP-103 【開発元】科研製薬株式会社  [DBR_ID]
 【化学名】((2R,3R)-2-(2,4-difluorophenyl)-3-(4-methylenepiperidin-1-yl)-1-(1H-1,2,4-triazol-1-yl) butan-2-ol)
 【承認】FDA申請=25-Jul-2012、FDA承認=6-Jun-2014、米国発売 ;
 【製剤】Solution: 10%; JUBLIA (efinaconazole) topical solution, 10% contains 100 mg of efinaconazole in each gram of clear, colorless to pale yellow solution. 【適応】(Trichophyton rubrum 及びT. mentagrophytesに起因する爪半月以外の軽度から中等度の趾爪の爪真菌症の治療) for the topical treatment of onychomycosis of the toenails due to Trichophyton rubrum and Trichophyton mentagrophytes 【用法用量】1日1回足爪に塗布、48週投与すること。
 【作用】真菌細胞膜の主要構成成分であるエルゴステロールは、ラノステロールを前駆体として生合成される。エフィナコナゾールは、真菌細胞膜のエルゴステロール生合成経路上におけるラノステロールの14位メチル基の脱メチル化反応を阻害し、抗真菌作用を発揮する。
 【特徴】(1) クレナフィン爪外用液10%は、新規トリアゾール系化合物であるエフィナコナゾールを有効成分とする日本初の外用爪白癬治療薬である。
(2) 1日1回罹患爪全体に塗布することで爪白癬に対し効果を発揮する。
(3) ケラチンとの親和性が低く、爪甲での透過性に優れており、爪中・爪床で高い抗真菌活性(in vitro、in vivo)を発揮する。 
 【臨床成績】エフィナコナゾールの臨床試験は、海外においては米国Dow Pharmaceutical Sciences, Inc.(当時、現Valeant Pharmaceuticals International, Inc.)が、日本国内においては科研製薬株式会社が実施した。海外及び日本国内で実施した臨床薬理試験ではエフィナコナゾールの皮膚刺激性に大きな問題は認められず、また日本人と外国人との間で、皮膚刺激性や薬物動態が類似していることが確認された。
第V相臨床試験としては、国際共同第V相試験(実施国:日本、アメリカ及びカナダ)及び海外第V相試験(同:アメリカ及びカナダ)の2試験を実施した(いずれも基剤を対照とする二重盲検比較試験)。両試験ともに薬剤投与期間を48週間とし、投与開始後52週目の「完全治癒率」を主要評価項目、投与開始後52週目の「真菌学的治癒率」「臨床的有効率」「完全又はほぼ完全な治癒率」「健康領域の新たな伸長」を副次的評価項目とした。その結果、いずれの試験においても、エフィナコナゾール投与群は基剤投与群に比べすべての有効性評価項目において有意な差が認められた。安全性についても重篤な副作用は認められず、報告された副作用の大部分は適用部位の皮膚症状であった。これらの結果から、エフィナコナゾールの爪白癬に対する有効性と安全性が確認された。 
 【副作用】第III相試験(国際共同及び海外試験)における安全性評価対象例1227例(日本人患者184例を含む)中、副作用(臨床検査値異常を含む)の発現症例は78例(6.4%)であった。その主なものは、適用部位にみられ、皮膚炎26例(2.1%)、水疱18例(1.5%)、紅斑9例(0.7%)、そう痒、異常感覚、腫脹、疼痛、皮膚剥脱各7例(0.6%)、爪甲脱落4例(0.3%)等であった。なお、日本人患者(184例)での副作用発現症例は17例(9.2%)であり、その大部分は適用部位の皮膚炎15例(8.2%)であった。 (承認時) 
 【製品情報】www.jubliarx.com 【添付文書】Jublia -PI
 【提携】科研製薬が創製。2006年4月26日付けで、欧米における開発・販売に関し、Dow Pharmaceuticals Sciences, Inc.とライセンス契約を締結。 2009年、バリアント社が本化合物の海外導出先であるDow Pharmaceuticals Sciences, Inc.を買収し、引き続き開発を進めてきた。 
Dow Pharmaceutical Sciences, Inc. [10-Dec-2008] Valeant Pharmaceuticals Internationalに買収
 【EU】 [3-Oct-2013]加承認
 【日本】クレナフィン爪外用液10%[製造販売元/科研製薬株式会社 ]CLENAFIN 申請2012.10.23 - 承認2014年07月04日 - 発売2014年09月02日
 【製剤〜日本】外用液1g中にエフィナコナゾール100mg 【適応〜日本】爪白癬 【用法用量〜日本】1日1回罹患爪全体に塗布する。 【製品情報〜日本】クレナフィン爪外用液10% 【添付文書〜日本】クレナフィン爪外用液10% - インタビューフォーム 【その他】
 【開発の経緯】
クレナフィン爪外用液10%は、科研製薬株式会社において創製された新規トリアゾール系化合物であるエフィナコナゾールを有効成分とする日本初の外用爪白癬治療薬である。
爪白癬は、皮膚糸状菌に分類されるTrichophyton rubrumやTrichophyton mentagrophytesを主な原因菌とする爪の感染症であり、爪の混濁、肥厚、変形、落屑といった外見上の変化のみならず、爪の肥厚に伴い靴を履く時の痛みや歩行困難等が出現するなど患者の肉体的・精神的な負担は予想以上に大きい。また、治療せず放置していることで、家族内感染等の周囲への感染の拡大を容易に招いてしまうことも重要な問題点である。
本薬の承認前において、日本国内において承認されている爪白癬治療薬は経口抗真菌薬のみであり、「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン」1)でも内服療法を原則としている。しかし、経口抗真菌薬には肝障害等の副作用や薬物相互作用がみられることがあり、特に高齢者や合併症により複数の薬剤を服用している患者では使用が制限される場合がある。そのため、安全性に対する懸念が少なく、爪白癬に対し外用で有効性が期待できる新たな治療薬が望まれていた。
科研製薬株式会社において創製されたエフィナコナゾールは、各種基礎的研究の結果、爪白癬の原因真菌(皮膚糸状菌)に対して高い抗真菌活性を有することが確認された。更に、ケラチンとの親和性が低く、爪甲の透過性に優れることから、外用剤として爪表面に塗布することにより爪中・爪床において高い抗真菌活性を発揮する可能性が示唆された。これらの結果を踏まえ、科研製薬株式会社は本成分が外用の爪白癬治療薬として有望であると判断し、臨床試験を開始した。
US Pharmacopeial Commission
AMA: United States Adopted Names
BIAM
 --- BIAM -ABC順|BIAM -会社順
NLM: MeSH HOme
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【日本語版コメント1451〜爪真菌症治療薬エフィナコナゾール外用液(Jublia)/2014.09.15】
 爪白癬は。渡辺晋一ら(2001)によれば、国内の潜在患者数は約1,200万人、60歳以上では約40%の人が爪白癬を罹っていると考えられている。 しかし病医院で診療を受けているほど重度レベルとなると、患者調査によれば、5.8万人(2011年;13.2万人,2008年)。
 日本で「爪白癬」の適応症を認可されているのは、イトラコナゾール錠・カプセル、テルビナフィン塩酸塩錠の経口2剤のみであった。 経口抗真菌薬のメリットとして、血流に乗って爪床で抗真菌作用を示すこと、他部位の白癬菌感染にも効果が期待できるといったことが挙げられる。 しかし、肝障害などの副作用や他剤との薬物相互作用が生じることがあるため、高齢者や合併症によって複数の薬剤を服用している患者では、注意が必要となる。 今回採り上げる、最近承認された外用のエフィナコナゾール(クレナフィン爪外用液10%[科研製薬]承認2014年07月04日 - 発売2014年09月02日;米国ではJublia [Valeant]FDA承認2014年6月6日)。
 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。



●承認データ:FDA

FDA Newsroom - FDA Press Releases Index to Drug-Specific Information ●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

★Drug Name(s) =Jublia(efinaconazole) FDA Application No. =(NDA) 203567 Active Ingredient(s)=efinaconazole Company =Dow Pharmaceutical Sciences, Inc. Dosage Form/Route =SOLUTION;TOPICAL Strength =10% - Approval Date=06/06/2014[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|Summary Review   申請July 25, 2012  適応for the topical treatment of onychomycosis of the toenails due to Trichophyton rubrum and Trichophyton mentagrophytes Original Approval or Tentative Approval Date June 6, 2014 Chemical Type 1 New molecular entity (NME) Review Classification S Standard review drug
Electronic Orange Book

Application Number: N203567 Active Ingredient : efinaconazole Proprietary Name : Jublia [DOW PHARM] SOLUTION; TOPICAL 10% Approval Date : Jun 6, 2014 Exclusivity Data : NCE Jun 6, 2019 Patent Data : 7214506 Oct 5, 2021 U - 281 8039494 Jul 8, 2030 U - 281 8486978 Oct 24, 2030 Y
[PMDA]新薬の承認審査に関する情報

販売名承認取得者名一般名審査報告書申請資料概要承認年月又は報告年月部会審議/報告の別
クレナフィン爪外用液10%科研製薬(株)エフィナコナゾール表示表示平成26年7月部会審議
●EU承認

ema - Human MedcinesList of Authorized Products (EPARs)★[A-Z 承認品目] 該当無し








[1445]●製品 ルリコナゾールクリームluliconazole cream(Luzu [Medicis])ルリコン



 日本語版註)ルリコナゾールクリームluliconazole cream(Luzu [Medicis])ルリコン
 【別名】NND-502; PR-2699 【開発元】株式会社ポーラファルマ 日本農薬株式会社 ポーラ化成工業株式会社  [DBR_ID]
 【化学名】(2E)-2-[(4R)-4-(2,4-dichlorophenyl)-1,3-dithiolan-2-ylidene]-2-imidazol-1-ylacetonitrile.
 【承認】FDA申請=11-Dec-2012、FDA承認=14-Nov-2013[和文]、米国発売Early 2014 [Medicis Pharmaceutical Corporation → [11-Dec-2012] Valeant Pharmaceuticals International, Incにより買収];
 【製剤】Cream, 1%. Each gram of LUZU Cream, 1% contains 10 mg of luliconazole in a white cream base. 【適応】(足白癬、体部白癬、股部白癬) LUZU (luliconazole) Cream, 1% is an azole antifungal indicated for the topical treatment of interdigital tinea pedis, tinea cruris, and tinea corporis caused by the organisms Trichophyton rubrum and Epidermophyton floccosum, in patients 18 years of age and older. 【用法用量】1日1回患部に1週間塗布
 【作用】ルリコナゾールは真菌の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの合成阻害作用により抗真菌作用を示す。 【特徴】1) ルリコナゾールはジチオラン骨格をもち、光学活性体のR-異性体のみを選択的に合成したイミダゾール系抗真菌薬である。 (2) ルリコナゾールは広い抗真菌スペクトルをもち、とくに皮膚糸状菌(Trichophyton属、Microsporum属、Epidermophyton属)に対して強力な抗真菌活性を示す。 
 【臨床成績】ルリコンクリーム1%は第V相比較臨床試験の結果、短期間塗布(既承認薬の臨床試験における薬剤塗布期間の半分)での足白癬に対する有効率は、真菌学的効果76.1%(188/247例)、皮膚症状改善度91.5%(226/247例)の高い治療効果を発揮する。 
 【副作用】安全性評価対象例1,142例(クリーム1,035例、液107例)中、報告された副作用は2.5%(28例、36件)で、主な副作用はいずれも塗布部位の局所性のものであり、クリームではそう痒7例(0.7%)、発赤6例(0.6%)、刺激感、接触皮膚炎各5例(0.5%)、疼痛4例(0.4%)、湿疹2例(0.2%)など、液では刺激感、接触皮膚炎各1例(0.9%)であった。また、軟膏での臨床試験等、副作用発現頻度が明確となる試験は実施していない。 
 【製品情報】www.luzurx.com 【添付文書】LUZU_Prescribing Information
 【提携】 【EU】 
 【日本】ルリコンクリーム1%/ルリコン液1%/ルリコン軟膏1% [製造販売元/株式会社ポーラファルマ]Lulicon [クリーム・液]申請2003年5月21日 - 承認2005年4月11日 - 発売2005年7月20日
 [軟膏] - 承認2013年2月26日 - 発売2013年5月31日 【製剤〜日本】クリーム1g中 ルリコナゾール 10mg 液1%1mL中 ルリコナゾール 10mg 軟膏1%1g中 ルリコナゾール 10mg 【適応〜日本】下記の皮膚真菌症の治療 1)白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬 2)カンジダ症:指間びらん症、間擦疹 3)癜風 【用法用量〜日本】1日1回患部に塗布する。  【添付文書〜日本】ルリコン - インタビューフォーム 【その他】
 【開発の経緯】
ルリコンクリーム1%及びルリコン液1%はポーラ化成工業株式会社*と日本農薬株式会社により開発されたイミダゾール系の外用抗真菌薬である。
日本農薬株式会社は、短期間塗布で十分な臨床上の有用性を示す新規イミダゾール系抗真菌薬の創製を目的として不斉合成法を用いた光学活性化合物の探索研究を進めた結果、1995年にルリコナゾールを見出した。
本薬の非臨床試験は1995年より開始した。臨床試験については、1997年よりクリームの第T相臨床試験を開始し、1998年に前期第U相試験を実施した。さらに、2000年から2001年にかけて、後期第U相試験、第V相試験及び皮膚カンジダ症・癜風に対する臨床試験ならびに液の第T相試験及びクリームとの比較試験を実施した。その結果、白癬、皮膚カンジダ症及び癜風に対し、既承認薬の臨床試験における薬剤塗布期間の半分の期間で優れた臨床効果を示すことが認められた。そして、2005年4月にルリコンクリーム1%及びルリコン液1%の製造承認を取得した。
また、2013年2月にルリコン軟膏1%の追加剤形の製造販売承認を取得した。
*ポーラ化成工業株式会社は医薬品事業部門を株式会社ポーラファルマとして独立・分社化し、2007年4月1日より業務を開始しました。
US Pharmacopeial Commission
AMA: United States Adopted Names
BIAM
 --- BIAM -ABC順|BIAM -会社順
NLM: MeSH HOme
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【日本語版コメント1445〜白癬感染治療薬ルリコナゾールクリーム(Luzu)/2014.06.23】
 「患者調査2011」 によると真菌症患者数は、33.6万人。表在性真菌症が28.2万(大半が白癬)、カンジダ症4.9万。
「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン 2009」(日本皮膚科学会)によると、「抗真菌外用薬は,薬効の点から主に白癬に有効なものと,カンジダ症に有効なものの2つに分類されていたが,イミダゾール系抗真菌薬の登場により,広い抗菌スペクトルを有する抗真菌薬が利用可能になった.…基本的にどの外用薬も同等と考えられる.」
日本農薬・ポーラ化成工業創製の国産新薬ルリコナゾールは。表在性真菌症について、白癬菌に対しても,カンジダ菌に対してもMIC(最小発育阻止濃度)は低値で,抗真菌活性が強く、さらに,薬剤の特性として,角層親和性に優れ,皮膚貯留性が高いことから,角層で活性を保持しながら長く留まり効力を発することがわかっている。
 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。



●承認データ:FDA

FDA Newsroom - FDA Press Releases Index to Drug-Specific Information ●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

★Drug Name(s) =LUZU (LULICONAZOLE) FDA Application No. =(NDA) 204153 Active Ingredient(s)=LULICONAZOLE Company =MEDICIS Dosage Form/Route =CREAM;TOPICAL Strength =1% - Approval Date=11/14/2013[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|Summary Review   申請December 11, 2012  適応for topical treatment of interdigital tinea pedis, tinea cruris, and tinea corporis caused by the organisms Trichophyton rubrum and Epidermophyton floccosum, in patients 18 years of age and older. Original Approval or Tentative Approval Date November 14, 2013 Chemical Type 1 New molecular entity (NME) Review Classification S Standard review drug
Electronic Orange Book

Application Number: N204153 Active Ingredient : LULICONAZOLE Proprietary Name : Luzu [MEDICIS] CREAM; TOPICAL 1% Approval Date : Nov 14, 2013 Exclusivity Data : NCE Nov 14, 2018 Patent Data : 5900488 Jul 5, 2016 Y Y U - 540
[PMDA]新薬の承認審査に関する情報

販売名承認取得者名一般名審査報告書申請資料概要承認年月又は報告年月部会審議/報告の別
ルリコナゾール、ルリコンクリーム1%、ルリコン液1%日本農薬(株)、ポーラ化成工業(株)ルリコナゾール表示1 | 表示2 | 表示3 | 表示4表示平成17年4月部会審議
●EU承認

ema - Human MedcinesList of Authorized Products (EPARs)★[A-Z 承認品目] 該当無し







[1410]●


[1410]●製品 爪真菌症のレーザー治療


 日本語版註) (GenesisPlus laser [Cutera, Inc])
 【別名】 【開発元】Cutera, Inc  [DBR_ID]
 【化学名】
 【承認】FDA申請=、FDA承認=7-Apr-2011、米国発売 ;
 【製剤】 【適応】 for clearance of nails that are infected with onychomycosis 【用法用量】
 【作用】 【特徴】 
 【臨床成績】 
 【副作用】 
 【製品情報】GenesisPlus 【添付文書】
 【提携】 【EU】 
 【日本】未開発 【その他】





【日本語版コメント1410〜爪真菌症のレーザー治療/2013.2.18】
 「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン」(2009;日本皮膚科学会)によれば、爪真菌症は、経口または外用抗真菌剤による治療が推奨されている。 内服薬での有効率は平均75%で、治療にも一年程度必要で、肝機能障害、血液疾患などの副作用や相互作用、併用禁忌等の問題もある。 日本では未認可のままで、長波長Nd:YAGレーザー製品Laser Re:Nail(レーザーリネイル)が爪白癬治療用に数多くの医療機関で使用されている。 これは有効率93%で通常1カ月に1回、レーザー照射(10〜20分)を行ない、1回〜4回を目安とする。 今回FDAで承認されたGenesisPlusも同種の製品である。
 →詳細は参考資料●MLリソース:真菌症治療薬に纏めた。

Fungal infections of the fingernails or toenails can persist for months or years despite topical and systemic antimicrobial therapy.1
The FDA has cleared several short-pulse laser systems for treatment of this mainly cosmetic disorder.2

MECHANISM OF ACTION - Fungi are heat sensitive. Sustained heating at the temperatures achieved in the nail and nail bed by lasers with wavelengths in the near-infrared spectrum is fungicidal.3

EFFICACY - The results of some small, uncontrolled studies in patients with onychomycosis suggest that use of lasers can increase clear linear nail growth.4
In one 3 month trial in 7 patients, 4 of 13 nails showed >25% improvement after 2 laser treatments given 6 weeks apart.5
A study in 17 subjects found that, 90 days after a single laser treatment, 11 of 14 treated toes (79%) had improved.6
An unpublished trial in 100 subjects, summarized in an FDA document, reported significant clearing in 95% of subjects; the average clearance of affected areas was 56%.7

One 180-day controlled trial of laser treatments on days 1, 14, 42 and 120 found >3 mm clear nail growth in 17 of 26 treated toes (65%) and in only 1 of 11 control toes (9%).8
1. A Shemer. Update: medical treatment of onychomycosis. Dermatol Ther 2012; 25:582.
2. AK Gupta and FC Simpson. Medical devices for the treatment of onychomycosis. Dermatol Ther 2012; 25:574.
3. E Bornstein et al. Near-infrared photoinactivation of bacteria and fungi at physiologic temperatures. Photochem Photobiol 2009; 85:1364.
4. AK Gupta and F Simpson. Newly approved laser systems for onychomycosis. J Am Podiatr Med Assoc 2012; 102:428.
5. D Weiss. 3 month clinical results using sub-millisecond 1064 nm Nd:YAG laser for the treatment of onychomycosis. Weiss Foot and Ankle Center, Hammonton, NJ; 2011. Available at www.weissfootandankle.com. Accessed February 8, 2013.
6. DM Harris et al. Laser treatment for toenail fungus. Proc of SPIE 2009; 7161:71610M1.
7. FDA 510(K) Database Summary K110370: Light Age, Inc. Q-Clear Nd:YAG laser. Available at www.accessdata.fda.gov/scripts/cdrh.cfdocs/cfpmn/pmn.cfm. Accessed February 8, 2013.
8. AS Landsman et al. Treatment of mild, moderate, and severe onychomycosis using 870- and 930-nm light exposure. J Am Podiatr Med Assoc 2010; 100:166.






●承認データ:FDA

510(k) Premarket Notification ★Device Name(s) =genesisplus 510(K) Number =K122493 Applicant =cutera, inc Decision Date =05/15/2013 [Device Classification Name] powered laser surgical instrument [Contact] connie hoy [Regulation Number] 878.4810 [Classification Product Code] GEX [Subsequent Product Code] PDZ [Date Received] 08/16/2012 [Decision] substantially equivalent (SE) [Classification Advisory Committee] General & Plastic Surgery [Review Advisory Committee] General & Plastic Surgery [summary] summary [Type] Traditional [Reviewed by Third Party] No [Expedited Review] No [Combination Product] No ★Device Name(s) =cutera genesisplus laser system 510(K) Number =K103626 Applicant =cutera, inc Decision Date =04/05/2011 [Device Classification Name] powered laser surgical instrument [Contact] connie hoy [Regulation Number] 878.4810 [Classification Product Code] GEX [Date Received] 12/14/2010 [Decision] substantially equivalent (SE) [Classification Advisory Committee] General & Plastic Surgery [Review Advisory Committee] General & Plastic Surgery [summary] summary [Type] Traditional [Reviewed by Third Party] No [Expedited Review] No [Combination Product] No
Cutera, Inc

Investor RelationsNews Releases Cutera Announces Health Canada Approval for GenesisPlus Laser System for Onychomycosis[2011-07-20] GenesisPlus Receives FDA Clearance for Onychomycosis[2011-4-7] SEC Filings 10-K Annual report[03/15/2013]

GenesisPlus- In 2010, we introduced the GenesisPlus platform, which is a dedicated laser based system for performing skin rejuvenation procedures and for onychomycosis, or toenail fungus. This system has a hand piece that includes real time temperature monitoring of the treatment area, as well as a non-contact distance gauge using two aiming beams, for improving the clinical result of treatment. In addition, this system can be used to treat patients with skin concerns such as fine wrinkles, diffuse redness, rosacea, skin texture and pore size.

Further, our GenesisPlus platform for performing skin rejuvenation procedures and toenail fungus has a hand piece that includes real time temperature monitoring of the treatment area, as well as a non-contact distance gauge using two aiming beams, for improving the clinical result of the treatment.

GenesisPlus Hand Piece- Our GenesisPlus system launched in 2010 delivers 1064 nm laser energy to the treatment area for toenail fungus and for skin rejuvenation procedures to treat skin texture and fine lines, and reduce pore size. This 1064nm Nd:YAG hand piece consists of an energy-delivery component, consisting of an optical fiber and lens but is lighter since it does not include a copper cooling plate. The hand piece does include a non-contact temperature sensor to monitor the treatment area temperature. In addition, the hand piece includes two aiming beams that facilitate consistent treatments by maintaining the correct distance of the hand piece to the skin. This hand piece offers a single 5 mm spot size.

Toenail Fungus- In addition to performing skin rejuvenation, we have FDA, Health Canada and CE Mark approvals for GenesisPlus that allows us to market it for onychomycosis (“toenail fungus”). Tiny pulses of light from an Nd:YAG laser pass through the toenail to the fungus underneath, which is irradiated without any damage to the surrounding nail or skin. The GenesisPlus has two aiming beams that facilitate consistent treatments by maintaining the correct distance of the hand piece to the skin. In addition, during the treatment an integrated sensor is used to actively monitor the temperature of the treatment area.

Medical devices may be marketed in the United States only for the indications for which they are approved or cleared by the FDA. For example, up until April 2011 our recently introduced GenesisPlus product had a number of general indications for use in the U.S. that allowed us to market the product in the U.S.; however we could only market it internationally for the treatment of toenail fungus as it has a CE Mark approval. In April 2011, we received FDA clearance to market GenesisPlus in the U.S. for the clearance of nails that are infected with toenail fungus. Another example is our Pearl Fractional product which is cleared only for skin resurfacing in the U.S. and our Titan product only for deep heating for the temporary relief of muscle aches and pains in the U.S. Therefore, we are prevented from promoting or advertising Titan and Pearl Fractional in the United States for any other indications. If we fail to comply with these regulations, it could result in enforcement action by the FDA which could lead to such consequences as warning letters, adverse publicity, criminal enforcement action and/or third-party civil litigation, each of which could adversely affect us.





●参考資料

Laser Treatment of Nail Fungal Infection(2009) - the 1064 nm Q-switched Nd:YAG laserにより93%の患者に有効 パレスクリニック ネイル外来(爪白癬・爪水虫) レーザー治療[パレスクリニック] 爪白癬(爪水虫)カビの一種である白癬菌の感染により爪甲が肥厚、白濁、剥離等する難治症の疾患である。 通常は薬剤が浸透しにくい部位であるため、外用では治療困難であり、今までは唯一有効な治療法は抗真菌薬の 内服療法のみである。しかしながら、内服薬での有効率は平均75%程度といわれており、治療にも一年程度 必要であることも稀ではない。抗真菌薬の内服薬は肝臓機能障害、血液疾患などの副作用が起こることもあり、 定期的な血液検査を行う必要がある。また、他の内服薬剤との相互作用、併用禁忌等の問題もあり、投薬中止や 投薬不可となる症例も数多く経験される。 当院で行っている長波長Nd:YAGレーザーの治療はレーザー光線照射によるその温熱効果により爪白癬 (爪水虫)を蒸散させたり、殺菌させたりする事によって治療するものです。 レーザー光線照射の単独治療でも非常に高い有効率が確認されている治療方法です。 日本では厚生労働省の認可はされておりませんが、米国ではFDAが認可している治療法です。 従って、自費での治療となります。 レーザー治療の時間は10〜20分と短く、治療時は麻酔なども必要ないため、安全性の高い治療となります。 副作用がほとんどなく高い治療効果が得られる。 1か月に1回位のペースで照射  YAGレーザーによる爪白癬の治療はアメリカFDA認可の治療で治療は麻酔も不要で安全性の高い治療とされています。 ※Laser Re:Nail 親指(第1趾)6,000円 子指(第2〜5趾)3,000円 Laser Re:Nail(レーザーリネイル)[ミルディス皮膚科] Laser Re:Nailとは、皮膚に対して深達度の高いクールグライドレーザー( ロングパルス Nd:YAG)を、爪とその周囲の皮膚に照射して、爪白癬(爪水虫)の病巣がある部位の 症状を改善する治療です。患者様の症状等によりますが、レーザー治療後、約1年かけて 健康な爪に徐々に生え変わります。 通常1カ月に1回、レーザー照射(所要時間の目安:10〜20分)を行ない、1カ月に1度 ご来院していただいて経過観察を行います。1回の治療で病状の改善が見られない場合 には初回治療を含めた計4回を目安に、1カ月ごとにレーザー照射を行います。 4回照射後、1カ月あるいは数カ月ごとに経過観察を行います。 [精美スキンケアクリニック]爪白癬(爪水虫)最新医療レーザー治療 [東京都足立区 矢追医院]レーザーリネイル(Laser Re:Nail) - 爪1枚10,500円 [いなばクリニック]レーザー・リネイル(Laser Re:Nail) [芳仁皮膚科医院]レーザー・リネイル(Laser Re:Nail) [クリニックデュソレイユ]Laser Re:Nail(レーザー・リネイル)








[1352]●製品 miconazole (ORAVIG buccal tablets [Strativa Pharmaceuticals])


 日本語版註)miconazole (ORAVIG buccal tablets [Strativa Pharmaceuticals])
 【別名】BA-001 【開発元】BioAlliance Pharma[仏]  [DBR_ID]
 【化学名】1-[(2RS)-2[(2,4-dichlorobenzyl)oxy]-2-(2,4-dichlorophenyl)ethyl]-1H-imidazole with an empirical formula of C18H14Cl4N2O and a molecular weight of 416.13.
 【承認】FDA申請June 15, 2009、FDA承認April 16, 2010、米国発売2010.8.24[販売はStrativa Pharmaceuticals,(Par Pharmaceutical Companies, Inc.子会社)] ; 【製剤】ORAVIG is a buccal tablet containing 50 mg of miconazole(経口DDS技術Lauriad&trade technology) 【適応】for the local treatment of oropharyngeal candidiasis in adults 【用法用量】1日1回14日間
 【作用】Miconazole inhibits the enzyme cytochrome P450 14α-demethylase which leads to inhibition of ergosterol synthesis, an essential component of the fungal cell membrane. Miconazole also affects the synthesis of triglycerides and fatty acids and inhibits oxidative and peroxidative enzymes, increasing the amount of reactive oxygen species within the cell. 【特徴】 
【製品情報】www.oravig.com 【添付文書】ORAVIG-PI
 【提携】 【EU】Loramyc®の商品名で2006.10.13フランスで初承認その後仏発売2007.9.4(欧販売はSpePharmとの合弁会社SpeBio)、2007.12の相互承認による英・デンマークの承認2008.1.9、独・ベルギー・ルクセンブルグ承認2008.3.27、スイス承認2009.8.14、現在欧州26ヵ国で承認。また米国と韓国で承認。  フランスではTherabel Lucien Pharma Laboratoriesが販売。 at a public price of Eur 71.55 per bottle of 14 tablets. It is entitled to a 65% reimbursement。 →2009.2.27仏以外の欧州の販売契約を2007年に締結していたSpeBio (a joint venture with SpePharm)との契約を解消した。  欧州13ヵ国で承認2010.3.25計26ヵ国に。* Recent Loramyc® approvals: Austria, Bulgaria, Czech Republic, Estonia, Greece, Hungary, Letonia, Lithuania,Poland, Portugal, Romania, Slovak Republic, Slovenia. Initial Loramyc® approvals: Belgium, Germany, Denmark, Finland, France, Italy, Luxemburg, Netherlands,Norway, Spain, Sweden, Switzerland, United Kingdom. →2010.4.6に欧州販売権をTherabel Hopital Pharma(Therabel Group 系列)に与える契約。 
【日本】そーせいがSO-1105(有効成分:miconazole Lauriad™)として開発準備中;仏BioAlliance Pharma(ビオアリヤンス・ ファルマ)から日本における独占開発販売権取得[2011.5.11]【その他】


 日本語版註)miconazole nitrate(Monistat [Janssen])
 【別名】R14 889 【開発元】Janssen  [DBR_ID]
 【化学名】1-[(2RS)-2[(2,4-dichlorobenzyl)oxy]-2-(2,4-dichlorophenyl)ethyl]-1H-imidazole mononitrate with an empirical formula of C18H14Cl4N2O and a molecular weight of 416.13.
−imidazole mononitrate
 【承認】FDA申請=、FDA承認=8-Jan-1974 ; 【製剤】 【適応】For the treatment of vulvovaginal candidiasis; for the treatment of vaginal yeast infections and the relief of external itching and irritation due to a vaginal yeast infection. 【用法用量】
 【作用】ミコナゾール硝酸塩の抗菌作用、生化学的作用及び超微形態学的作用を検討した結果、ミコナゾール硝酸塩は低濃度では主として膜系(細胞膜並びに細胞壁)に作用して、細胞の膜透過性を変化させることにより抗菌作用を示す。また、高濃度では細胞の壊死性変化をもたらし、殺菌的に作用する。 【特徴】・ミコナゾール硝酸塩は外陰・腟真菌症の起因菌であるカンジダ属やトルロプシス属をはじめ、白癬の起因菌やアスペルギルス属、クリプトコックス属に対し、強い抗菌作用を有する。また、グラム陽性菌に対しても強い抗菌作用を有する。
・臨床成績は真菌学的効果として真菌の消失率が94.1%(382/406)、臨床効果として臨床症状に対する改善率が96.8%(394/407)、総合効果として腟炎及び外陰腟炎に対する有効率が92.1%(375/407)であった。・副作用発現率は以下のとおりである。
 総症例8,075例中、15例(0.19%)に副作用が認められている。その主なものは腟部の掻痒感(0.07%)、発赤(0.05%)、疼痛(0.05%)であった。〔1983年までの集計〕 
【製品情報】www.monistat.com 【添付文書】Monistat-PI
 【提携】 【EU】[主な外国での発売状況]Gyno−Daktarin( イギリス、フランス、オーストリア、アイルランド)/Gyno−Daktar (ドイツ)/Monistat (スイス、米国) 
【日本】
製品名フロリード腟坐剤100mg
(旧:フロリード)
フロリードゲル経口用2%
(旧:フロリードゲル経口用)
フロリードDクリーム1%
(旧:フロリードD)
フロリードF注200mg
(旧:フロリードF注)
フロリードF点滴静注用0.267%
添付文書添文添文添文添文添文
インタビューフォーム[IF][IF][IF][IF][IF]
製造承認日2006年8 月9 日
(1979年8月)
2008年3 月27日
(1993年1月)
2006年8 月9 日
(1980年10月)
2007年9 月27日
(1985年11月)
2003年3月12日
()
薬価収載日2006年12月8 日
()
2008年6 月20日
()
2006年12月8 日
()
2007年12月21日
()
2003年7月4日
発売日1980年2 月1 日1993年3 月19日1981年1 月10日1986年2 月3 日2003年9月18日
組成1個中 日局 ミコナゾール硝酸塩 100mg 1g中 日局 ミコナゾール 20mg 1g中 日局 ミコナゾール硝酸塩 10mg 本剤は1管(20mL)中日局 ミコナゾール 200mg を含む。1瓶中に日局 ミコナゾール 200mg(75mL) または400mg(150mL) を含む。(
適応症カンジダに起因する腟炎及び外陰腟炎カンジダ属による次の感染症:口腔カンジダ症または食道カンジダ症下記の皮膚真菌症の治療;●白癬:体部白癬(斑状小水疱性白癬、頑癬)、股部白癬(頑癬)、足部白癬(汗疱状白癬) ●カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、爪囲炎、外陰カンジダ症、皮膚カンジダ症 ●癜風クリプトコックス、カンジダ、アスペルギルス、コクシジオイデスのうち本剤感性菌による下記感染症; 真菌血症、肺真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎
用法用量1日1回1個を腟深部に挿入する。一般に6日間投与で真菌学的効果(一次効果)及び自・他覚症状の改善が得られるが、菌の再出現防止のためには14日間投与することが望ましい。通常、成人にはミコナゾールとして1日200〜400mg(ミコナゾールゲル10〜20g)を4回(毎食後及び就寝前)に分け、口腔内にまんべんなく塗布する。なお、病巣が広範囲に存在する場合には、口腔内にできるだけ長く含んだ後、嚥下する。 1日2〜3回、患部に塗布する【点滴静注】
本剤を、ミコナゾールとして200mgあたり200mL以上の生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、通常、成人にはミコナゾールとして初回200mgより開始し、以後1回200〜400mgを1日1〜3回、30〜60分以上かけて点滴静注する。ただし、輸液量が制限される場合には、ミコナゾールとして200mgあたり50mL以上の生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、30〜60分以上かけて点滴静注する。また、髄膜炎の場合は髄腔内注入を併用する。
【髄腔内注入】
通常、成人にはミコナゾールとして1日1回5〜20mgを1〜7日ごとに髄腔内に注入する。
通常、成人にはミコナゾールとして初回200mgより開始し、以後1回200〜400mgを1日1〜3回、30〜60分以上かけて点滴静注する。また、髄膜炎の場合はミコナゾール注射液(1%)の髄腔内注入を併用する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
【開発の経緯】
 ベルギーのJanssen Pharmaceutica社により1967年11月に合成された
1-[2-(2, 4-dichlorobenzyloxy)-2-(2, 4-dichlorophenyl)ethyl]imidazoleは、
Candida albicans 、Microsporum canis 、Tricophyton mentagrophytes 、
Tricophyton rubrum 、Aspergillus fumigatus 等の真菌に対し強い抗菌活性
を示す抗真菌剤として開発され、国際一般名はmiconazole(ミコナゾール)
と命名された。
 海外ではミコナゾールはあらゆる真菌感染症に対応すべく複数の剤形が
開発され、これらのミコナゾール製剤は世界各国で広く使用されており、
WHOの必須医薬品にも指定されている。皮膚真菌症には外用クリーム剤
やローション剤、カンジダ外陰腟炎には腟坐剤と外用クリーム剤、口腔カ
ンジダ症には経口ゲル剤が用いられている。
 本邦においては1972年から持田製薬株式会社がミコナゾール硝酸塩を抗
真菌剤として開発することになり、1979年8月にはミコナゾール硝酸塩の外
用剤をフロリード腟坐剤100mg(旧販売名:フロリード)として、1980年10
月にはフロリードDクリーム1%(旧販売名:フロリードD)として、1984年
2月にはフロリードD液(外用液剤)として、さらに1985年11月にミコナゾー
ルの注射剤をフロリードF注200mg(旧販売名:フロリードF注)として承認
を取得している。

 一方、ミコナゾールの開発国であるベルギーをはじめ諸外国においては
口腔を含めた消化管真菌症に対する治療薬としてミコナゾールゲル剤が開
発され、既に臨床上広く用いられている。本邦における初期第U相試験成
績では、ミコナゾール2%ゲルは1回2.5〜5g(ミコナゾールとして50〜100mg)、
1日4回投与にて口腔カンジダ症に対し有効かつ安全な薬剤であることが示
唆された。また、本剤の至適投与量並びに臨床的有用性を客観的に評価す
るために全国44施設において口腔カンジダ症を対象としたミコナゾール
0.1、1及び2%ゲルの3群比較による二重盲検試験が実施された。その結果、
口腔カンジダ症に対してミコナゾール2%ゲル1回2.5〜5g(ミコナゾールと
して50〜100mg)、1日4回投与の有用性が認められた。一方、初期第U相
試験並びに全国16施設で実施された一般臨床試験において食道カンジダ症
に対する有用性も示唆された。
 以上より、本剤は口腔カンジダ症並びに食道カンジダ症の治療剤として
有用性の高いことが確認され、1993年1月に「フロリードゲル経口用」とし
て承認された。
 2,750例の使用成績調査を実施し、再審査申請を行なった結果、2000年
12月薬事法第14条第2項各号(承認拒否事由)のいずれにも該当しないとの
再審査結果を得た。
 なお、2008年「フロリードゲル経口用」は、医療事故防止を目的として、
現販売名「フロリードゲル経口用2%」と名称変更を行った。

フロリードF注200mgの用法・用量は、ミコナゾールとして200mgあたり
200mL以上の生理食塩液または5%ブドウ糖注射液で希釈し、通常、成人に
はミコナゾールとして初回200mgより開始し、以後1回200〜400mgを1日1〜
3回、30〜60分以上かけて点滴静注することになっている。従って1日用量
として200〜1200mgのミコナゾールを投与する場合、200〜1200mL以上の輸
液を必要とすることになる。
一方、深在性真菌症を発症する患者は、白血病、悪性リンパ腫、腎不全
や肝不全、重度外傷、大手術後、広範囲熱傷など免疫不全を引き起こす重
篤な基礎疾患を有する患者も多い。これらの患者では摂食能力の低下に対
し経中心静脈的高カロリー輸液が不可欠であり、加えて重篤な感染症の合
併に対する複数の抗生剤の投与や頻回の輸血、さらに一過性の乏尿や血圧
低下時の補正輸液まで加えると、輸液量過剰になりがちである。それが臨
床上問題となる場合が少なくない。このため、フロリードF注200mgの用法
のうち、輸液量が制限される場合には、ミコナゾールとして200mgあたり
50mL以上の生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、30〜60分以上か
けて点滴静注するとある。本剤は、輸液量が制限される患者に対する用
法・用量に限定した液量の少ない希釈済の点滴静注用製剤として、2003年3
月に製造承認を取得した。
 【その他】
US Pharmacopeial Commission
AMA: United States Adopted Names
BIAM
 --- BIAM -ABC順|BIAM -会社順
NLM: MeSH HOme
 ---MeSH Online search


1352★26/24★10.11.29★095★中咽頭カンジダ症治療薬ミコナゾール(Oravig - Strativa)/2pMLリソース:抗真菌剤


【日本語版コメント1352〜中咽頭カンジダ症治療薬ミコナゾール(Oravig - Strativa)/2010.11.29】
「患者調査2008」 によると真菌症患者数は、44.6万人。表在性真菌症が39.1万(大半が白癬)、カンジダ症5.2万。 抗真菌剤は一通り開発され、「皮膚真菌症診断・治療ガイドライン」(2009,日本皮膚科学会)にあるとおり、臨床に供されている。 しかし一方では、例えば悪性血液疾患に対する寛解導入や骨髄移植では,遷延性の好中球減少,移植片対宿主病(GVHD)やT細胞機能の低下に伴う免疫不全を背景に,主にカンジダやアスペルギルスによる深在性真菌症(侵襲性真菌感染症)が多発する。その頻度は寛解導入中の好中球減少例でたかだか10%にすぎないが,同種移植例では合併率が10〜25%と高く,死亡率もカンジダ症で20〜40%,アスペルギルス症で70〜90%に達する。
 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。
<日本語版コメント要約>
・成人の中咽頭カンジダ症の局所用治療薬として、ミコナゾールのバッカル錠が承認された。
・従来はクロトリマゾールトローチやナイスタチン懸濁液が使用されていたが、投与回数の多さからコンプライアンスが問題であり、再発率も高かった。
・本剤は1日1回上顎歯肉に付着させて使用する。
・臨床試験ではクロトリマゾールトローチ1日5回投与に対する非劣性が示された。


●承認データ:FDA

FDA Newsroom - FDA Press Releases Index to Drug-Specific Information ●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

★Drug Name(s) =ORAVIG (MICONAZOLE) FDA Application No. =(NDA) 022404 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE Company =BIOALLIANCE PHARMA Dosage Form/Route =TABLET; BUCCAL Strength =50MG - Approval Date=04/16/2010[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|Summary Review   申請June 15, 2009  適応for the treatment of oropharyngeal candidiasis Original Approval or Tentative Approval Date April 16, 2010 Chemical Type 3 New formulation Review Classification S Standard review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT (MICONAZOLE) ★製造中止 FDA Application No. =(NDA) 018040 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE Company =JANSSEN PHARMA Dosage Form/Route =INJECTABLE; INJECTION Strength =10MG/ML - Approval Date= Chemical Type 3 New formulation Review Classification P Priority review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT-DERM (MICONAZOLE NITRATE) ★★製造中止 FDA Application No. =(NDA # 017494) Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =ORTHONEUTROGENA Dosage Form/Route =CREAM; TOPICAL Strength =2% - Approval Date=01/08/1974[000][Approval]: - Approval Date=06/22/2001[031][Control Supplement] Original Approval or Tentative Approval Date January 8, 1974 Chemical Type 5 New manufacturer Review Classification S Standard review drug FDA Application No. =(NDA # 017739) Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON Dosage Form/Route =LOTION; TOPICAL Strength =2% - Approval Date= Chemical Type 3 New formulation Review Classification S Standard review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT DUAL- PAK (MICONAZOLE NITRATE) ★製造中止 FDA Application No. =(NDA) 020968 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =PERSONAL PRODUCTS★[承認先]Advanced Care Products Dosage Form/Route =Cream, Insert; Topical, Vaginal Strength =1.2GM; 2% - Approval Date=06/30/1999[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|   申請June 30,1998  適応For the treatment of vulvovaginal candidiasis Original Approval or Tentative Approval Date June 30, 1999 Chemical Type 3 New formulation Review Classification S Standard review drug ★Monistat(miconazole nitrate vaginal insert) Soft Gel Vaginal Insert 1200mgおよび Monistat(miconazole nitrate cream) External Vulvar Cream 2&を含有 ★Drug Name(s) =MONISTAT 3 (MICONAZOLE NITRATE) FDA Application No. =(NDA # 018888) ★Rx Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =PERSONAL PRODS Dosage Form/Route =SUPPOSITORY; VAGINAL Strength =200MG - Approval Date=08/15/1984[000][Approval] Original Approval or Tentative Approval Date August 15, 1984 Chemical Type 5 New manufacturer Review Classification S Standard review drug FDA Application No. =(NDA # 020827) ★OTC Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON★[承認先]Advanced Care Products Dosage Form/Route =CREAM; VAGINAL: 4% Strength = - Approval Date=03/30/1998[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|   申請March 31,1997  適応For the treatment of vulvovaginal candidiasis Original Approval or Tentative Approval Date March 30, 1998 Chemical Type 3 New formulation Review Classification S Standard review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT 5 (MICONAZOLE NITRATE) ★製造中止 FDA Application No. =(NDA) 018592 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =PERSONAL PRODS Dosage Form/Route =TAMPON; VAGINAL Strength =100MG - Approval Date=10/27/1989[000][Approval] Original Approval or Tentative Approval Date October 27, 1989 Chemical Type 3 New formulation Review Classification S Standard review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT 7 (MICONAZOLE NITRATE) ★OTC FDA Application No. =(NDA # 017450) Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON Dosage Form/Route =CREAM; VAGINAL Strength =2% - Approval Date=01/30/1974[000][Approval]: Original Approval or Tentative Approval Date January 30, 1974 Chemical Type 1 New molecular entity (NME) Review Classification P Priority review drug - Approval Date=02/15/1991[035][OTC Labeling] - Approval Date=04/26/1993[038][New or Modified Indication] - Approval Date=08/21/2008[055][Manufacturing Change or Addition]:|Letter[承認書]| FDA Application No. =(NDA # 018520) Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON Dosage Form/Route =SUPPOSITORY; VAGINAL Strength =100MG - Approval Date=03/15/1982[000][Approval]: - Approval Date=02/15/1991[011][OTC Labeling] - Approval Date=03/26/1999[016][Manufacturing Change or Addition] Original Approval or Tentative Approval Date March 15, 1982 Chemical Type 3 New formulation Review Classification S Standard review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT 1 COMBINATION PACK (MICONAZOLE NITRATE) ★OTC FDA Application No. =(NDA) 021308 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON★[承認先]Personal Products Company Dosage Form/Route =CREAM, SUPPOSITORY; TOPICAL, VAGINAL Strength =2%,1.2GM - Approval Date=06/29/2001[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|   申請August 31, 2000  適応for the treatment of vulvovaginal candidiasis Original Approval or Tentative Approval Date June 29, 2001 Chemical Type 3 New formulation Review Classification S Standard review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT 3 COMBINATION PACK (MICONAZOLE NITRATE) ★OTC FDA Application No. =(NDA) 021261 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON★[承認先]Personal Products Company Dosage Form/Route =CREAM; TOPICAL, VAGINAL Strength =2%,4% - Approval Date=02/02/2001[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|   申請March 31, 2000  適応for the treatment of vaginal yeast infections and the relief of external itching and irritation due to a vaginal yeast infection. ★Drug Name(s) =MONISTAT 3 COMBINATION PACK (PREFILLED) (MICONAZOLE NITRATE) ★OTC FDA Application No. =(NDA) 021261 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON★[承認先]Personal Products Company Dosage Form/Route =CREAM; TOPICAL, VAGINAL Strength =2%,4% - Approval Date=02/02/2001[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|   申請March 31, 2000  適応for the treatment of vaginal yeast infections and the relief of external itching and irritation due to a vaginal yeast infection. Original Approval or Tentative Approval Date February 2, 2001 Chemical Type 4 New combination Review Classification S Standard review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT-3 COMBINATION PACK (MICONAZOLE NITRATE) ★OTC FDA Application No. =(NDA) 020670 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON Dosage Form/Route =CREAM, SUPPOSITORY; TOPICAL, VAGINAL Strength =2%,200MG - Approval Date=04/16/1996[000][Approval] Original Approval or Tentative Approval Date April 16, 1996 Chemical Type 8 OTC (over-the-counter) switch Review Classification S Standard review drug ★Drug Name(s) =MONISTAT 7 COMBINATION PACK (MICONAZOLE NITRATE) ★OTC FDA Application No. =(NDA) 020288 Active Ingredient(s)=MICONAZOLE NITRATE Company =JOHNSON AND JOHNSON Dosage Form/Route =CREAM, SUPPOSITORY; TOPICAL, VAGINAL Strength =2%,100MG - Approval Date=04/26/1993[000][Approval] - Approval Date=10/28/2002[009][Control Supplement] Original Approval or Tentative Approval Date April 26, 1993 Chemical Type 3 New formulation Review Classification S Standard review drug
Electronic Orange Book

Application Number: N022404 Active Ingredient : MICONAZOLE Proprietary Name : ORAVIG [BIOALLIANCE PHARMA] TABLET; BUCCAL 50MG Approval Date : Apr 16, 2010 Exclusivity Data : NDF Apr 16, 2013 Patent Data : 6916485 Sep 11, 2022 Y U - 1051          7651698 Jan 8, 2026 U - 1051
Appl
No
TE CodeRLDActive IngredientDosage Form;RouteStrengthProprietary
Name
Applicant承認日特許先発権
N022404 YesMICONAZOLETABLET; BUCCAL50MGORAVIGBIOALLIANCE PHARMAApr 16, 201020262013
A073508ABNoMICONAZOLE NITRATESUPPOSITORY; VAGINAL200MGMICONAZOLE NITRATEACTAVIS MID ATLANTICNov 19, 1993--
N018888ABYesMICONAZOLE NITRATESUPPOSITORY; VAGINAL200MGMONISTAT 3PERSONAL PRODSAug 15, 1984--
N021026 YesMICONAZOLE NITRATE; PETROLATUM, WHITE; ZINC OXIDEOINTMENT; TOPICAL0.25%;81.35%;15%VUSIONSTIEFEL LABS INCFeb 16, 2006--
★Personal Products Company, a division of McNeil-PPC, Inc Johnson & Johnson's Advanced Care Products Division, Skillman, NJ, USA




BioAlliance Pharma SA[仏]

Products Loramyc® / Oravig®(miconazole) - 経口DDS技術Lauriad&trade technology Loramyc®は2006.10フランスで初承認、現在欧州26ヵ国で承認。また米国と韓国で承認。 フランスではTherabel Lucien Pharma Laboratoriesが販売。 at a public price of Eur 71.55 per bottle of 14 tablets. It is entitled to a 65% reimbursement R & D - Development product portfolio InvestorsAnnual reports / Registration Documents Annual Report 2009 2009 Annual Financial Report Reference Document 2009

Press releases
Full-year financial results for 2010 - The company posts a profit as a result of an exceptional revenue - High potential for further growth [2010.3.3]
BioAlliance Pharma announces the launch of Oravig® on the US market by its commercial partner, Strativa/Par Pharmaceutical[2010.8.24]
BioAlliance Pharma presents phase III results with Loramyc® (miconazole Lauriad®) and ongoing phase II trial with clonidine Lauriad® - MASCC/ISOO 2010 International Symposium (Vancouver, Canada, June 24-26, 2010)[2010.6.28]
BioAlliance Pharma gains US FDA approval for Oravig® (Loramyc® in EU) and is eligible for a $20 million milestone payment from Strativa Pharmaceuticals, its commercial partner in the US[2010.4.16]
BioAlliance Pharma is now relying on partnerships to insure its growth strategy and is licensing European commercialization rights for Loramyc® and Setofilm® to theTherabel Group in a Eur 48.5 million deal [2010.4.6]
BioAlliance Pharma announces extension of Loramyc® approval in 13 European countries - It is bringing total European approvals to 26 European countries[2010.3.25]
Epidemiological study on Oropharyngeal Candidiasis and results on miconazole MBT compliance were presented at the 51st ASTRO Annual Meeting [2009.11.5]
BioAlliance Pharma presents additional US pivotal Phase III results on LoramycTM (miconazole Lauriad®) at the 47th Annual Meeting of the IDSA[2009.11.4]
Loramyc® obtains Marketing Authorization in Switzerland [2009.8.14]
FDA Accepts Drug Application for Miconazole Lauriad® (Loramyc®) to Treat Oropharyngeal Candidiasis[2009.8.19]
BioAlliance Pharma submits Loramyc® NDA to US FDA and announces a general shareholders' meeting to amend its by-laws [2009.6.15]
BioAlliance Pharma reacquires the rights to Loramyc® in Europe[2009.2.27]〜仏以外の欧州の販売契約を2007年に締結していたSpeBio (a joint venture with SpePharm)との契約を解消した。
BioAlliance Pharma receives market approval for Loramyc® in the United Kingdom and Denmark [2008.1.9]
BioAlliance Pharma receives market approval for Loramyc® in Germany, Belgium and Luxemburg[2008.3.27]
BioAlliance Pharma expands its LoramycTM franchise by signing a South East Asia deal worth up to $12 million with the leading Korean pharma company Handok [2008.3.31]
BioAlliance Pharma extends its Loramyc™ License to China through an agreement with NovaMed Pharmaceuticals [2008.6.23]
BioAlliance Pharma launches Loramyc® in the United Kingdom, Germany and Denmark[2008.7.10]
BioAlliance Pharma launches its first product, Loramyc®, on the French market[2007.9.4]
BioAlliance Pharma licenses loramyc™ U.S. commercialization rights to Par Pharmaceutical in a $65 million deal[2007.7.3]
BioAlliance Pharma announces acceptance of EUR 4 per day pricing for Loramyc® on the French market pending publication in France’s Journal Officiel [2007.6.12]
BioAlliance Pharma establishes new subsidiary, SpeBio, to sell Loramyc® in Europe [2007.6.7]
BioAlliance Pharma sets up European Joint Venture with SpePharm to sell Loramyc®[2007.3.8]
BioAlliance Pharma receives marketing authorization for its first product, Loramyc®[2006.10.13]



●主要製品
●2.3.1. Loramyc®/Oravig™ and the oropharyngeal candidiasis market for immunocompromised patients
【2009】
2.3.1.1. Disorder

Oropharyngeal mycosis is primarily caused by yeasts: Candida albicans and non-albicans species. Although the most common species is Candida albicans (Ellepola A. N., et al., 2000), the pattern of strains involved has been changing over the last few years with the emergence of resistant isolates and species of C. non-albicans (Ruhnke M., 2006).

Opportunistic infections, like oropharyngeal candidiasis, take advantage of a deficiency in the immune system and/or a local imbalance to infect patients. The conditions associated with their development are often physiological, associated with a local trauma (irritation of the mucous membranes, poor dental hygiene) or with immune anomalies (advanced HIV infection, bone marrow or organ transplant, diabetes mellitus, severe malnutrition and debilitating age-related conditions). Furthermore, treatments such as immunosuppressive therapies, radiotherapy, chemotherapy, long-term antibiotic therapy and chronic or inhaled corticosteroid therapy promote the development of severe fungal infections.

These diseases impair the quality of life of patients, who are in pain and have difficulty eating and, in the case of severely immunocompromised patients, may also spread throughout the body and become life threatening (with a high patient mortality rate of 40%(4) for candidaemia). For cancer patients, oropharyngeal candidiasis is often associated with mucositis. It is essential that treatment should start as soon as the first symptoms appear to avoid the disease from recurring or getting worse.

On such fragile terrain, oropharyngeal candidiasis and the associated mucositis are disarming for physicians. Local therapies are the most appropriate for treating this pathology. Unfortunately, topical therapies in the form of mouth washes only have a short-term effect treatments in 1996, the prevalence of oropharyngeal candidiasis has fallen sharply and now stands at around 16-20% versus 80-90% previously (De Repentigny L. et al., 2004 ; Patton L. et al., 2000).

In cases of immunodeficiency related to HIV, the Company estimates, on the basis of existing scientific data, that oropharyngeal candidiasis in developing countries affects between 15% and 30% of patients, and nearly 90% of patients when the disease is progressing rapidly. Indeed, when the viral load is high (primary infection, progression to the AIDS stage, treatment failure), 100% of patients will develop oropharyngeal candidiasis.

Other patients concerned

Other medically fragile patient populations are concerned by oropharyngeal candidiasis. These include hospitalised elderly patients taking multiple medications for co-morbidities. The prevalence of oropharyngeal candidiasis in elderly patients is estimated at 30-70%.

2.3.1.3. Market and existing competitors

There is a public health risk associated with the treatment of oropharyngeal disease in immunodeficient populations. In order to avoid the emergence of non-albicans strains and preserve the maximum chances of treatment for these patients, clear recommendations have been issued and published (Powderly W. G., et al., 1999: SOR Standards, Options et Recommendations pour la prevention, le diagnostic et le traitement des candidoses en cancerologie FNCLCC 1999; Delfraissy J. F., 2004, Yeni P., 2008).

The national and international recommendations advise using locally active agents as first-line treatment and reserving systemic agents for disseminated candidiasis due to the significant risk of drug interaction for patients receiving several medications and to the risk of emergence of Candida resistance, favoured by prolonged systemic antifungal treatment. In clinical practice, these recommendations have not been widely applied until now due to the constraints involved in administering topical treatments. Accordingly, there was a real need for treatments targeting the affected mucous membrane, with a broad spectrum of activity covering all Candida, thus avoiding drug resistance and greatly reducing the risk of drug interactions.

On the European market (France, Germany, the United Kingdom, Italy and Spain), the sales of antifungals indicated for oropharyngeal candidiasis totalled Eur 433 million in the Moving Annual Total of September 2009 (sales for all indications, WHO data).

Based on prescription data (WHO), the Company estimates that the oropharyngeal candidiasis market in adults was about e100 million in the September 2009 MAT.

In the United States, BioAlliance’s commercial partner, PAR Pharmaceuticals, estimated that the oropharyngeal candidiasis market in adults was 1.8 million prescriptions based on WHO data, i.e. a potential market of $400 million.

Competitors

The competitors are the treatments currently used for oropharyngeal candidiasis. The pharmaceutical specialities currently sold for the treatment of oropharyngeal candidiasis may be administered locally (mouth washes) or systemically (oral administration, drinkable suspension) to produce their effect via the general route.

The antifungal active pharmaceutical ingredients used for the treatment of oropharyngeal candidiasis essentially belong to four specific chemical classes:

1. Antibiotics of the polyene class: amphotericin B, the active pharmaceutical principle in Fungizone® and nystatin, the active principle in Mycostatin®.
2. Azoles can be divided into two sub-groups: - Imidazoles: miconazole, the active principle in Daktarin® oral gel and ketoconazole, the active principle in Nizoral®;
- Triazoles: fluconazole, the active principle in Triflucan®; itraconazole, the active principle in Sporanox® , oral suspension (for use in hospitals only); voriconazole, the active principle in Vfend®(reserved for hospital use in severe or resistant systemic mycosis) and posaconazole, the active principle in Noxafil® , indicated for the treatment of systemic and oropharyngeal candidiasis when a weak response to topical treatments is expected.
3. DNA 5-fluorocytosine analogues: flutocytosine, the active principle in Ancotil®(reserved for hospital use in severe systemic mycosis).
4. Echinocandins: - caspofungin Cancidas® available for administration by one-hour intravenous infusion is indicated for aspergillosis;
- anidulafungin, for intravenous administration, approved in 2005 for systemic Candida infections (candidaemia, septicaemia and oesophageal candidiasis);
- micafungin Micamine® , approved in 2005 in the USA and available for administration by one-hour intravenous infusion for invasive infections.

In oropharyngeal candidiasis, the two types of antifungal agents that compete with Loramyc®(miconazole Lauriad®) are systemic antifungal agents, the most significant of which in terms of value is fluconazole (a generic drug used in most markets), and locally active antifungal agents, among which the mostcommonly prescribed is the generic nystatin(5).

The systemic or general treatments for oropharyngeal candidiasis are primarily oral (fluconazole by Pfizer or laboratories selling the generic drug, ketoconazole and itraconazole by Johnson & Johnson).

These topical treatments for the mouth all require several daily applications. This is the case for nystatin and amphotericin B (various players), ketoconazole and miconazole gel (Johnson & Johnson or laboratories selling the generic drug) and clotrimazole (Alza, Johnson & Johnson or laboratories selling the generic drug).

Other systemic products are currently indicated for invasive candidiasis; these drugs could also be developed later on for oral candidiasis but would be of limited use due to their systemic effects. Noxafil (posaconazole, Schering-Plough) has obtained an indication in Europe for oral candidiasis, as first-line treatment for patients for whom topical treatments are expected to be ineffective.

The companies offering medications indicated for oral candidiasis are either generic drug companies or major pharmaceutical laboratories, which remain limited in number.

2.3.1.4. Competitors currently being developed

Tibozole is a local treatment developed by Tibotec, a subsidiary of the Johnson & Johnson group, in the form of an adhesive tablet competing with miconazole Lauriad®(Loramyc®). Tibozole contains 10 mg of miconazole nitrate (a chemical form of miconazole not registered in the European Union or in the United States for the oral candidiasis indication). This product was tested in Africa, and publications indicate efficacy results of the same magnitude as ketoconazole, given systemically(6). A phase III trial comparing Tibozole for 14 days with Sporanox (itraconazole) was initiated in China in December 2008. At the present time, this product is part of a compassionate programme in developing countries.

Finally, the Danish company Fertin Pharma has developed a local formulation of miconazole in the form of gum to be chewed four times daily (14.4 mg/day), for which the published results(7) show an efficacy equivalent to that of miconazole gel at 200 mg/day (in four doses) and greater than that of a placebo. The six-week treatment period seems abnormally long and the dose chosen for the reference treatment is lower than the normally recommended dose (500 mg/day).

2.3.1.5. The BioAlliancePharma product: Loramyc®/Oravig™

The BioAlliance Pharma product, miconazole Lauriad®, was registered under the trademarks Loramyc® or Sitamic® in Europe and in many other countries (see section 2.2.4.5 of this reference document). The Oravig™ trademark is registered in the United States. Except in paragraphs specifying the territories covered by the authorisations or the indications granted by regulatory authorities of the various countries for this product, the term “Loramyc®” used in this reference document designates the BioAlliance Pharma product irrespective of its trademark.

The Loramyc® , mucoadhesive gingival miconazole tablet is based on a novel oral delivery system allowing mucous membrane targeting for the rapid and sustainable release of an effective concentration of active principle that impregnates the infected tissues, without systemic transfer. Loramyc® is the first antifungal medical product to use this mucoadhesive gingival technology.

Mucoadhesive gingival tablets are designed to remain in place in the oral cavity (in the canine fossa) and release the active principle on a controlled basis.
The gingival tablet disintegrates gradually. The tablet matrix, which gives the tablet its mucoadhesive properties, consists of a milk protein concentrate.
This natural protein excipient gradually becomes hydrated and sticks to the proteins of the mucous surface, whereupon it releases the active principle on a continued basis. This excipient has been chosen for its long-lasting adhesive properties, and is moreover widely used in the food industry.

Miconazole Lauriad®(Loramyc®) is indicated for the treatment of oropharyngeal candidiasis in immunocompromised patients. In the United States, Oravig™ is indicated for the treatment of oropharyngeal candidiasis in adults. Oropharyngeal candidiasis, caused by a Candida, fungus is an opportunistic infection that often occurs in fragile patients. If this infection is not treated adequately and quickly, it may become life threatening for certain immunocompromised patients due to the risk of dissemination. A fragile terrain facilitates the proliferation of this fungus; this is the case for cancer patients treated by chemotherapy or radiotherapy, patients infected with HIV, elderly patients with co-morbidities receiving several medications, patients undergoing corticosteroid treatment or those receiving immunosuppressive treatment.

(5) WHO Study, October 2005. (All rights reserved, WHO Health, 2005).
(6) J.J. Roey 2004.
(7) H. L. Bastian Oral Surg Oral Med Oral Radiol Endod 2004; 98:423-8.

Loramyc® , which uses Lauriad® adhesive technology, takes into account these medical needs and the ecological changes observed with the increasingly common occurrence of resistant strains. It has been developed on the following bases:

- miconazole was chosen because of its broad antifungal spectrum, which makes it active on all kinds of Candida albicans and non-albicans (no known resistance) and because of its tolerance profile and widely proven local efficacy;
- the development of a sustained-release mucoadhesive gingival tablet providing an early and prolonged concentration of antifungal in the saliva;
- an increased duration of contact of the active principle with the fungus with prolonged effective concentrations (greater than the minimum inhibitory concentration or MIC) that increase efficacy at the site of the infection;
- application at the very site of infection, thus limiting the absorption of miconazole through the general or systemic route and avoiding the risk of drug interactions in patients who are often taking multiple medications;
- sustained release requiring only one daily application.

Miconazole is an antifungal agent from the azole family and acts by inhibiting the synthesis of ergosterol. This molecule, widely described in the scientific medical literature and marketed throughout the world, is particularly indicated in cases of candidiasis. It has proven tolerance and efficacy profiles for the treatment of oral and intestinal candidiasis. It has an antifungal profile that is particularly adapted to oropharyngeal candidiasis, with a broad spectrum of activity against different types of Candida, including Candidaalbicans, as well as Candida non-albicans strains (C. krusei, C. glabrata, C. pseudotropicalis and C. parapsilosis).

The sensitivity profile for miconazole is comparable to that of voriconazole (a new azole for systemic use) with respect to the various species of Candida, no initial drug resistance having been described to date with this antifungal agent (Kuriyama T., et al., 2005). In September 2007 at the ICAAC “Interscience Conference on Antimicrobial Agents and Chemotherapy” the Company presented data generated by Professor M.A. Ghannoum (Centre for Medical Mycology of the Cleveland University Hospitals, Cleveland, OH, United States) which shows the mycological profile of miconazole. At the ECCMID (European Congress of Clinical Mycology and Infectious Diseases) in April 2008, the Company presented Professor M.A. Ghannoum data, which shows that miconazole fails to induce resistance even after repeated exposure to the molecule. These results confirm the potency and the broad spectrum of activity of the antifungal agent miconazole Lauriad® with respect to all Candida responsible for oral pathologies.

In addition to its good tolerance profile, its absorption is limited. In this regard, digestive absorption of miconazole after administration of 500 mg of gel is minimal, as shown by the very low or even undetectable plasma concentrations (Sawyer P. R., et al., 1975).
These results were confirmed in a study conducted with Loramyc® in HIV-infected patients.

Compared to systemic oral antifungal treatment, Loramyc® offers the advantage of having a spectrum covering all Candida. It also has the advantage of limiting systemic side effects and drug interaction in patients who are often taking several different drugs. Compared to topical treatments, it ensures a sustained presence of efficient salivary concentrations for about 13 hours at the very site of infection, which allows for a single daily application and contributes to a better observance of treatment by patients.

Loramyc® had been available on the French market since the end of 2007 and has been approved in twenty-six European countries (cf. the Company press release of 25th March 2010 disclosing the approval of Loramyc® in thirteen other European countries).
BioAlliance Pharma has licensed the marketing rights for Loramyc® in Europe to the group Therabel Pharma, through an agreement signed on 31st March 2010.

In the United States, BioAlliance Pharma received the marketing authorisation for Oravig™ on 16th April 2010. Oravig™ may be launched on the American market during the second half of 2010 by Strativa Pharmaceuticals, the proprietary product division of Par Pharmaceutical Companies, Inc., the BioAlliance Pharma commercial partner in the United States.

In addition, BioAlliance Pharma set up strategic partnerships in 2008 for the marketing of Loramyc® in Asia: with the company Handok for Korea, Taiwan, Singapore and Malaysia, and with NovaMed for China.
The marketing authorisation was obtained for Korea in April 2009.








[1248,1461]●製品 Posaconazole(Noxafil[Schering-Plough];)ポサコナゾール(ノキサフィル)


 日本語版註)Posaconazole(Noxafil[Schering-Plough];)ポサコナゾール(ノキサフィル)
 【別名】SCH 56592; MK-5592 【開発元】Schering-Plough→Merck & Co  [DBR_ID]47193
 【化学名】4-[4-[4-[4-[[(3R,5R)-5-(2,4-difluorophenyl)tetrahydro-5-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-3-furanyl]methoxy]phenyl]-1-piperazinyl]phenyl]-2-[(1S,2S)-1-ethyl-2-hydroxypropyl]-2,4-dihydro-3H-1,2,4-triazol-3-one ; C37H42F2N8O4 and a molecular weight of 700.8.
 【承認〜[内服液]侵襲性真菌感染症】FDA申請=Dec 21, 2005、FDA承認=Sep 18,2006 ;
 【承認〜[内服液]口腔咽頭カンジダ症】FDA申請=Dec 21, 2005、FDA承認=Oct 13,2006 ;
 【承認〜持続性錠】FDA申請=24-Jan-2013、FDA承認=25-Nov-2013
 【承認〜静注】FDA申請=13-Sep-2013、FDA承認=13-Mar-2014
 【製剤】NOXAFIL (posaconazole) Oral Suspension is available in 4-ounce (123 mL) amber glass bottles with child-resistant closures (NDC 0085-1328-01) containing 105 mL of suspension (40 mg of posaconazole per mL). Supplied with each bottle is a plastic dosing spoon calibrated for measuring 2.5-mL and 5-mL doses.
  Noxafil injection: vials - 300 mg posaconazole per 16.7 mL (18 mg posaconazole per mL)
  Noxafil delayed-release tablet - 100 mg posaconazole
 【適応】1)[内服液、錠、静注]移植片対宿主病(GVHD)を発症した造血幹細胞移植(HSCT)患者や、化学療法により遷延性好中球減少症を生じた悪性血液疾患患者など、重度免疫機能障害により感染症発症リスクの高い患者の侵襲性アスペルギルスおよびカンジダ感染予防(防止)薬と 2)[内服液のみ]口腔咽頭カンジダ症(OPC)並びにイトラコナゾールおよび/またはフルコナゾールに対して難治性の口腔咽頭カンジダ症
 1)[内服液、錠、静注]NOXAFIL (posaconazole) is indicated for prophylaxis of invasive Aspergillus and Candida infections in patients, who are at high risk of developing these infections due to being severely immunocompromised, such as hematopoietic stem cell transplant (HSCT) recipients with graft-versus-host disease (GVHD) or those with hematologic malignancies with prolonged neutropenia from chemotherapy. 2)[内服液のみ]NOXAFIL (posaconazole) is indicated for the treatment of oropharyngeal candidiasis(OPC), including oropharyngeal candidiasis refractory(rOPC) to itraconazole and/or fluconazole
 【用法用量】[侵襲性真菌感染症](内服液)1日3回200mg(5ml) (注)初日300mgを1日2回静注、以降1日1回300mg静注 (Delayed Release錠)初日300mgを1日2回、以降1日1回300mg [口腔咽頭カンジダ症]初日1日2回各100mg(2.5ml)、2〜13日迄1日1回。itraconazole/fluconazole抵抗例には400mg(10ml)を1日2回で、投薬期間は重症度による。
 【作用】アゾール系抗真菌薬;エルゴステロール合成阻害 【特徴】アスペルギルス種により生じた侵襲性真菌感染症(IFIs)予防において、FDAに承認された初の、そして唯一の抗真菌薬
 【製品情報】www.noxafil.com 【添付文書】Noxafil-PI
 【提携】 【EU】2006.9.21 CHMPは口腔咽頭カンジダ症(OPC)で承認勧告。 NOXAFILは現在、EUおよびオーストラリアにおいて、一部の通常用いられる抗真菌薬では効果がない、あるいはこれらの抗真菌薬に不耐容の成人患者における特定の侵襲性真菌感染症(IFI)の治療薬として承認済み。 2006.11.9 侵襲性真菌感染症(IFIs)の発症リスクが高い患者さんに対する予防薬として承認。口腔咽頭ガンジダ症(OPC)に対する第一選択薬としても承認。Noxafil[MSD]
 【EU〜持続性錠】  - 承認勧告28-Feb-2014 - 承認
 【EU〜静注】 - 承認勧告30-Jul-2014 - 承認 
 【日本】MK-5592[MSD株式会社]P3(未承認薬使用問題検討会議[2007年1月22日開催])侵襲性真菌感染症 【その他】Noxafil売上2014年$402m(+30%) 2013年$309m
US Pharmacopeial Commission
 - 2000 USP DICTIONARY SUPPLEMENT 2; 27(1),Jan-Feb 2001
Posaconazole [1999] (poe sa kone' a zole). C37H42F2N8O4.
700.33. (1) 3H-1,2,4-Triazol-3-one, 4-[4-[4-[4-[[5-(2,4-di-
fluorophenyl)tetrahydro-5-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-3-
furanyl]methoxy]phenyl]-1-piperazinyl]phenyl]-2-(1-ethyl-
2-hydroxypropyl)-2,4-dihydro-, [3R-[3(1S*,2S*),5]]-; (2)
4-[p-[4-[p-[[(3R,5R)-5-(2,4-Difluorophenyl)tetrahydro-5-
(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-3-furyl]methoxy]phenyl]-1-pi-
perazinyl]phenyl]-1-[(1S,2S)-1-ethyl-2-hydroxypropyl]-D2-
1,2,4-triazolin-5-one. CAS-171228-49-2. INN. Antifungal
(-demethylase fungal P450 cytochrome system inhibitor).
(Schering-Plough HealthCare) SCH 56592
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posaconazole




【日本語版コメント1461〜【短信】ポサコナゾールの新剤型(Noxafil)/2015.02.02】
 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。



【日本語版コメント1248〜侵襲性真菌感染症治療薬ポサコナゾール(Noxafil -Schering-Plough)/2006.11.20】
「患者調査2002」 によると日本の真菌症患者数は、46万人。表在性真菌症が38.2万(大半が白癬)、カンジダ症7.1万(膣カンジダ6万)、アスペルギルス症3千人、他の真菌症4千人。 カンジダ、アスペルギルス、クリプトコッカス、ムコールなどの病原真菌による深在性真菌症は、化学療法中の癌患者や免疫抑制薬を投与中の患者に発症しやすい日和見感染症で、治療には、経口および注射(点滴)の抗真菌薬が使用される。中でも、抗真菌活性やスペクトル、組織移行性などの面から、ほかの抗真菌薬に比べて有用性や安全性が優れている薬剤として評価されているのが、フルコナゾール(ジフルカン)、イトラコナゾール(イトリゾール)、ホスフルコナゾール(プロジフ)、ボリコナゾール(ブイフェンド)などのアゾール系抗真菌薬である。アゾール系抗真菌薬は、真菌のチトクロームP450に特異的に作用し、真菌細胞膜の主構成成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することで静菌的に作用する。

しかし近年、アゾール系抗真菌薬が十分な効果を発揮しないアスペルギルス症や耐性カンジダ属などの増加により、治療に苦慮する深在性真菌症が増加している。こうした真菌にも有効な薬剤として、新しい分子構造と作用機序を有するキャンディン系抗真菌薬が登場した。 2001年2月米国に登場したカスポファンギン(CSFG;メルク社)が世界初、次いで2002年12月にミカファンギン(MCFG)。 キャンディン系抗真菌薬は真菌の細胞壁の主要構成成分(グルカンポリマー)の産生に関与する1,3-β-グルカン合成酵素の活性を特異的に阻害することで、抗真菌作用を発揮する。従って1,3-β-Dグルカンを細胞壁に豊富に含むアスペルギルス属やカンジダ属に抗真菌活性を有し、1,6-β-Dグルカンを主成分とするようなクリプトコックスには無効である。人細胞に存在しない細胞壁が標的であることから、理論的にも副反応の頻度や程度が低いと予測され、現在までの限られた臨床使用においてではあるが、極めて安全性の高い薬剤と考えられている。 市場的にはキャンディン系薬剤は、第1号新薬のCandidas注[Merck](caspofungin)が当初、なかなか医家に受け入れられなかったものの最近は急速に繁用されるようになり2005年間売上高$570.0m(約673億円)で第2位。 ファンガード[アステラス]は2005年間売上高152億円で世界第8位。

侵襲性真菌感染症は、免疫機能障害あるいは免疫抑制状態の患者に生じることが多く、アスペルギルスなどのかび類により生じる例が増えている。 侵襲性真菌感染症(IFIs)は、これらのハイリスク患者集団における主要な死因となっている。急性骨髄性白血病(AML)や骨髄異形成症候群(MDS)など、悪性血液疾患により造血幹細胞移植や化学療法を受けている患者が、侵襲性真菌感染症(IFIs)を発症すると、死亡率が60〜90パーセントと高くなる。
侵襲性アスペルギルス症にはアムホテリシンBが世界標準薬(アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬])だが、最近開発されたボリコナゾール(ブイフェンド[ファイザー])は、より有効性が高いと主張している。 今回採り上げたFDAで2006.9承認のポサコナゾールは侵襲性アスペルギルスおよびカンジダ感染の初の予防薬。

 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。
<日本語版コメント要約>
・経口アゾール系抗真菌薬ポサコナゾールが、重度免疫低下患者におけるカンジダおよびアスペルギルス感染の予防と、中咽頭カンジダ症の治療を適応としてFDAに承認された。
・本剤は、フルコナゾール耐性菌株に対して活性を持つほか、接合菌類に対しても優れた活性を持つことから、適応外使用される可能性がある。
・本剤は比較的忍容性がよい。
・ボリコナゾールやミカファンギンとの比較データはない。


●承認データ:FDA

FDA Newsroom - FDA Press Releases Index to Drug-Specific Information ●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

★Drug Name(s) =NOXAFIL(POSACONAZOLE) FDA Application No. =NDA # 022003 Active Ingredient(s)=POSACONAZOLE Company =SCHERING Dosage Form/Route =SUSPENSION; ORAL: 40MG/ML Strength = - Approval Date=09/15/2006[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review 申請 December 21, 2005, [適応症]for prophylaxis of invasive Aspergillus and Candida infections in patients, 13 years of age and older, who are at high risk of developing these infections due to being severely immunocompromised, such as hematopoietic stem cell transplant (HSCT) recipients with Graft versus Host Disease (GVHD) or those with hematologic malignancies with prolonged neutropenia from chemotherapy. Original Approval or Tentative Approval Date September 15, 2006 Chemical Type 1 New molecular entity (NME) Review Classification P Priority review drug FDA Application No. =NDA # 022027 Active Ingredient(s)=POSACONAZOLE Company =SCHERING Dosage Form/Route =SUSPENSION; ORAL: 40MG/ML Strength = - Approval Date=10/20/2006[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review 申請December 21, 2005 [適応症]for the treatment of oropharyngeal candidiasis, including oropharyngeal candidiasis refractory to itraconazole and/or fluconazol Original Approval or Tentative Approval Date October 20, 2006 Chemical Type 6 New indication [no longer used] FDA Application No. =(NDA # 205053) Active Ingredient(s)=POSACONAZOLE Company =MERCK SHARP DOHME Dosage Form/Route =TABLET, DELAYED RELEASE;ORAL Strength =100mg - Approval Date=11/25/2013[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|Summary Review   申請January 24, 2013  適応for the use of Noxafil (posaconazole) delayed-release tablets, 100 mg, for the prophylaxis of invasive Aspergillus and Candida infections in patients 13 years of age and older, who are at high risk of developing these infections due to being severely immunocompromised, such as hematopoietic stem cell transplant recipients with graft-versushost disease or those with hematologic malignancies with prolonged neutropenia from chemotherapy. Original Approval or Tentative Approval Date November 25, 2013 Chemical Type 3 New dosage form Review Classification S Standard review drug FDA Application No. =(NDA # 205596) Active Ingredient(s)=POSACONAZOLE Company =MERCK SHARP DOHME Dosage Form/Route =SOLUTION;IV (INFUSION) Strength =300MG/16.7ML (18MG/ML) - Approval Date=03/13/2014[000][Approval]:Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review|Summary Review   申請September 13, 2013  適応for the use of Noxafil (posaconazole) injection, 18 mg/mL for prophylaxis of invasive Aspergillus and Candida infections in patients, 18 years of age and older, who are at high risk of developing these infections due to being severely immunocompromised, such as hematopoietic stem cell transplant (HSCT) recipients with graft versus host disease (GVHD) or those with hematologic malignancies with prolonged neutropenia from chemotherapy. Original Approval or Tentative Approval Date March 13, 2014 Chemical Type 3 New dosage form Review Classification P Priority review drug
Electronic Orange Book

Application Number: N205596 Active Ingredient : POSACONAZOLE Proprietary Name : NOXAFIL [MERCK SHARP DOHME] SOLUTION; IV (INFUSION) 300MG/16.7ML (18MG/ML) Approval Date : Mar 13, 2014 Exclusivity Data : x Patent Data : 5661151 Jul 19, 2019 Y Y U - 1454 5703079 Aug 26, 2014 Y Y U - 1454 8410077 Mar 13, 2029 Y 9023790 Jul 4, 2031 Y U - 1698 Application Number: N205053 Active Ingredient : POSACONAZOLE Proprietary Name : NOXAFIL [MERCK SHARP DOHME] TABLET, DELAYED RELEASE; ORAL 100MG Approval Date : Nov 25, 2013 Exclusivity Data : x Patent Data : 5661151 Jul 19, 2019 Y Y U - 1454 5703079 Aug 26, 2014 Y Y U - 1454 Application Number: 022003 Active Ingredient : POSACONAZOLE Proprietary Name : NOXAFIL [SCHERING] SUSPENSION; ORAL 40MG/ML Approval Date : Sep 15, 2006 Exclusivity Data : NCE SEP 15,2011 Patent Data : 5661151 AUG 26,2014 Y Y U-760 5703079 DEC 30,2014 Y Y U-760 6958337 SEP 25,2020 Y Y U-760
●EU承認

ema - Human MedcinesList of Authorized Products (EPARs)★[A-Z 承認品目] ★Noxafil (posaconazole) Aspergillosis/Candidiasis/Coccidioidomycosis/Mycoses 25/10/2005 Authorised 1. Summary for the public 2. All Authorised Presentations 3. Scientific Discussion[03/11/2005] 4. Procedural steps taken before authorisation[03/11/2005] 5. Procedural steps taken and scientific information after authorisation[30/11/2009; updated 19/11/2014] 0033 : EPAR - Assessment Report - Variation [04/02/2015 ] 0028 : EPAR - Scientific Discussion - Extension [10/06/2014 ] EPAR - Scientific Discussion - Variation [14/01/2007] EPAR - Scientific Discussion - Variation [14/01/2007] Product Information, please see below Annex I - Summary of product Characteristics Annex IIA - Manufacturing Authorisation Holder responsible for Batch Release Annex IIB - Conditions of the Marketing Authorisation Annex IIIA - Labelling Annex IIIB - Package Leaflet [Name] Noxafil [Agency product number] EMEA/H/C/000610 [Active substance] posaconazole [International non-proprietary name (INN) or common name] posaconazole [Therapeutic area] Aspergillosis/Coccidioidomycosis/Candidiasis/Mycoses [Anatomical therapeutic chemical (ATC) code] J02AC04 [Marketing-authorisation holder] Merck Sharp & Dohme Ltd [Revision] 15 [Date of issue of marketing authorisation valid throughout the European Union] 25/10/2005 [Pharmacotherapeutic group] Antimycotics for systemic use [Therapeutic Indication] Noxafil is indicated for use in the treatment of the following invasive fungal infections in adults: ・Invasive aspergillosis in patients with disease that is refractory to amphotericin B or itraconazole or in patients who are intolerant of these medicinal products; ・Fusariosis in patients with disease that is refractory to amphotericin B or in patients who are intolerant of amphotericin B; ・Chromoblastomycosis and mycetoma in patients with disease that is refractory to itraconazole or in patients who are intolerant of itraconazole; ・Coccidioidomycosis in patients with disease that is refractory to amphotericin B, itraconazole or fluconazole or in patients who are intolerant of these medicinal products. ・oropharyngeal candidiasis: as first-line therapy in patients who have severe disease or are immunocompromised, in whom response to topical therapy is expected to be poor. Refractoriness is defined as progression of infection or failure to improve after a minimum of 7 days of prior therapeutic doses of effective antifungal therapy Noxafil is also indicated for prophylaxis of invasive fungal infections in the following patients: ・patients receiving remission-induction chemotherapy for acute myelogenous leukemia (AML) or myelodysplastic syndromes (MDS) expected to result in prolonged neutropenia and who are at high risk of developing invasive fungal infections; ・haematopoietic-stem-cell-transplant (HSCT) recipients who are undergoing high-dose immunosuppressive therapy for graft-versus-host disease and who are at high risk of developing invasive fungal infections.




Schering-Plough Corporation

- http://www.sch-plough.com/schering_plough/index.jsp ●ProductsResearch Products in DevelopmentInvestor RelationsSEC Filings 10-K Annual Filings[2006.2.28] - [pdf,156p] -[xls]News & Media

November 09, 2006★Noxafil(R) (Posaconazole) Oral Suspension Approved in European Union for Prevention of Invasive Fungal Infections
September 22, 2006★European Union's CHMP Adopts Positive Opinion for NOXAFIL(R) (posaconazole) Oral Suspension for Prevention of Invasive Fungal Infections
September 18, 2006★Schering-Plough Announces FDA Approval of NOXAFIL(R) (Posaconazole) for Prevention of Invasive Fungal Infections
December 12, 2005★New Study Shows NOXAFIL(R) (Posaconazole) Oral Suspension Significantly Reduced Invasive Fungal Infections, Aspergillosis, Compared to Standard Azole Antifungals in High-Risk Chemotherapy Patients
October 27, 2005★NOXAFIL(R) (Posaconazole) Oral Suspension Approved in European Union for Treatment of Invasive Fungal Infections
October 25, 2005★New Study Shows NOXAFIL(R) (Posaconazole) Oral Suspension Significantly Reduced Aspergillosis, Invasive Fungal Infections, Compared to Fluconazole, in Allogeneic Hematopoietic Stem Cell Transplant Recipients With Graft-Versus-Host Disease
July 28, 2005★European Union's CHMP Adopts Positive Opinion for NOXAFIL(R) (posaconazole) Oral Suspension for Treatment of Invasive Fungal Infections
December 08, 2003★Noxafil(R) (Posaconazole Oral Suspension) Demonstrates Significantly Better Outcome In Patients With Life-Threatening Fungal Infection
October 14, 2003★Novel Antifungal Agent Demonstrates Activity Against Coccidioidomycosis, A Potentially Deadly Fungal Disease
July 22, 2003★Schering-Plough Reports NOXAFIL Meets Primary Endpoint in Clinical Study in Invasive Fungal Infections






シェリング・プラウ

製品情報医療関係者向け情報ホットリンクプレスリリース

2006年12月12日★NOXAFIL®(ノキサフィル/一般名:ポサコナゾール)経口懸濁液を侵襲性真菌感染症の予防薬として欧州連合(EU)が承認口腔咽頭カンジダ症(OPC)の治療薬としても承認取得
2006年11月10日★シェリング・プラウ、口腔咽頭カンジダ症(OPC)治療薬NOXAFIL®(ノキサフィル/一般名:ポサコナゾール)のFDA承認取得
2006年10月20日★NOXAFIL®(ノキサフィル/一般名:ポサコナゾール)経口懸濁液 侵襲性真菌感染症の予防薬として欧州連合(EU)欧州医薬品評価委員会(CHMP)が承認勧告
2006年10月20日★シェリング・プラウ、侵襲性真菌感染症予防におけるNOXAFIL®(ノキサフィル/一般名:ポサコナゾール)のFDA承認取得











[1235]●製品 anidulafungin (ERAXIS(TM) for Injection[Vicuron /Pfizer])エラクシス


 日本語版註)anidulafungin (ERAXIS(TM) for Injection [Vicuron Pharmaceuticals Inc., a subsidiary of Pfizer])エラクシス
 【別名】LY303366; V-echinocandin, VER-002 【開発元】Eli Lillyが創製し、旧Versicor社(2003.3社名変更)、現Vicuron Pharmaceuticals,Inc.にライセンスアウトされた。  [DBR_ID]
 【化学名】1-[(4R,5R)-4,5-Dihydroxy-N2-[[4"-(pentyloxy)[1,1':4',1"-terphenyl]- 4-yl]carbonyl]-L-ornithine]echinocandin B. CAS-166663-25-8; a semi-synthetic lipopeptide synthesized from a fermentation product of Aspergillus nidulans. Anidulafungin is an echinocandin, a class of antifungal drugs that inhibits the synthesis of 1,3-β-D-glucan, an essential component of fungal cell walls. C58H73N7O17 m.w.=1140.3.
 【承認〜21-632】FDA申請=2003.4.25、FDA承認=Feb 17, 2006 [販売]Roerig Division of Pfizer Inc, 【適応】(食道カンジダ症) for the treatment of patients with esophageal candidiasis 【用法用量】初日100mg1回点滴投与、以降1日50mg投与。 通常最低14日間継続。 
 【承認〜21-948】FDA申請=2005.8.18、FDA承認=Feb 17, 2006 [販売]Roerig Division of Pfizer Inc, 【適応】(カンジダ性敗血症) for the treatment of patients with candidemia and other forms of Candida infections (intra-abdominal abscess and peritonitis). 【用法用量】初日200mg1回点滴投与、以降1日100mg投与。 通常最低14日間継続。
 【製剤】Bolus IV(大量急速静注)用a single-use vial- 50mg anidulafungin 油性粉末; 【作用】Glucan Synthesis Inhibitors(1,3-β-D-glucanの合成阻害);caspofungin,micafunginと同群;他のechinocandins同様に主な真菌細胞壁成分1,3-β-D-glucanの合成を阻害。 【特徴】カンジダ血症や侵襲性カンジダ症の治療においてフルコナゾールより優れた効果を示しており、食道カンジダ症についてもFDAから承認通知。 【製品情報】www.eraxisrx.com 【添付文書】Eraxis Prescribing Information 【EU】2003.12申請 【日本】開発検討中[未承認薬検討会議2006.4から] 【その他】
US Pharmacopeial Commission
2000 USP DICTIONARY SUPPLEMENT 2;Vol.27,No.1,Jan.-Feb 2001
Anidulafungin [1998] (ay nid yoo la fun' jin). C58H73N7O17.
1140.30. (1) Echinocandin B, 1-[(4R,5R)-4,5-dihydroxy-
N2-[[4"-(pentyloxy)[1,1':4',1"-terphenyl]-4-yl]carbonyl]-L-
ornithine]-; (2) (4R,5R)-4,5-Dihydroxy-N2-[[4"-(pentyloxy)-
p-terphenyl-4-yl]carbonyl]-L-ornithyl-L-threonyl-trans-
4-hydroxy-L-prolyl-(S)-4-hydroxy-4-(p-hydroxyphenyl)-
L-threonyl-L-threonyl-(3S,4S)-3-hydroxy-4-methyl-L-proline
cyclic (6R1)-peptide. CAS-166663-25-8. INN. Antifungal
used in the treatment of infections caused by Candida (all
species), Aspergillus, and Pneumocystis. (Lilly)
LY303366

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anidulafungin


【日本語版コメント1235〜カンジダ感染症治療薬アニデュラファンギン(Eraxis - Pfizer)/2006.05.22】
「患者調査2002」 によると日本の真菌症患者数は、46万人。表在性真菌症が38.2万(大半が白癬)、カンジダ症7.1万(膣カンジダ6万)。 しかし近年の研究によると、深在性真菌症の中で重篤型真菌症の占める割合が増加傾向にあり、1990年代半ばには70%前後に達している。アスペルギルス症を中心とする重篤型真菌症の増加によって、深在性真菌症の問題はより深刻化し、さらにアスペルギルスだけでなく、フサリウムやスケドスポリウムなどの深在性真菌症の増加も問題になっている。

 カンジダ血症[candidemia; B37.7 カンジダ性敗血症]も致死率40%の院内感染症で米国では5000に1人の割合で年間6万人が罹患、平均10日間の入院で患者1人当$39,000のコストがかかる大変な疾患。
 現在最も注目されるキャンディン系抗真菌薬は,真菌の細胞壁合成酵素のひとつである1,3-β-D-Glucan synthaseを阻害する作用機序を有した新しい抗真菌薬だが、米国ではcaspofungin acetate注(Candidas[Merck])が第1号製品で2005年度売上高も約673億円($570m)の市場第2位に成長、第2号製品がミカファンギン(ファンガード[アステラス製薬];152億円)。今回採りあげたのは、3番手のanidulafungin (ERAXIS注[Vicuron /Pfizer])でカンジダ血症・食道カンジダ症が適応症。

 薬物療法では、世界市場5000億円(2005年度)中トップ製品は塩酸テルビナフィン(ラミシール)$1,133m(約1,337億円)だが内服剤は肝障害が強いため主に表在性真菌症に用いられ、ジェネリック製品の出現で2004年以降トップの座を退いた第4位フルコナゾール(ジフルカン)$498m(約588億円)や、第3位イトラコナゾール(イトリゾール)$507m(約598億円)が依然世界標準として使われている。
 この分野は新薬開発が盛んで、アムビゾーム点滴静注用50mg[大日本住友製薬;2006.6.20発売]は抗真菌スペクトルが広く,強力な抗真菌活性も持ち,免疫不全患者に発症する深在性真菌症,特にアスペルギルス症では第一選択薬であるアムホテリシンBのリポゾーム製剤で、強い腎毒性の欠点を改良。 フルコナゾール(ジフルカン)の改良品リン酸化プロドラッグのホスフルコナゾール(プロジフ静注液[ファイザー];発売2004.1)に続き、同系統の新世代アゾール系抗真菌剤の後継品ボリコナゾール(ブイフェンド錠・静注用[ファイザー];発売2005.6)も製品化された。

 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。
<日本語版コメント要約>
・静注用エキノキャンディン系抗真菌薬では3番目のアニデュラファンギンが、カンジダ感染症の治療薬として承認された。
・カンジダに対し、他のエキノキャンディン系薬剤と同等の有効性を持つように思われるが、比較データはない。
・ヒスタミン介在性症状のリスクを低減するため、注入速度を抑える必要がある。
・食道カンジダ症を対象とした臨床試験で、アニデュラファンギン群は高い再発率を示している。



●承認データ:FDA

●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

Drug Name(s) =ERAXIS Rx FDA Application No. =NDA # 021948 Active Ingredient(s)=ANIDULAFUNGIN Company =Pfizer Dosage Form/Route = INJECTABLE; INJECTION: 50MG Strength = - Approval Date=02/17/2006[000] :Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review [NDA 21-948] 申請August 18, 2005 受領August 18, 2005 適応症for the use of Eraxis (anidulafungin) for Injection for the treatment of patients with candidemia and other forms of Candida infections (intra-abdominal abscess and peritonitis). 提出資料受付日 September 16, 2005 January 4, 2006 February 13, 2006 November 1, 2005 January 13, 2006 February 14, 2006 November 4, 2005 January 24, 2006 December 2, 2005 January 27, 2006 FDA Application No. =NDA # 021632 Active Ingredient(s)=ANIDULAFUNGIN Company =Vicuron Pharmaceuticals Inc., a subsidiary of Pfizer Dosage Form/Route =INJECTABLE; IV(INFUSION) 50MG/VIAL Strength = - Approval Date=02/17/2006[000] :Label[添付文書]|Letter[承認書]|Review [NDA 21-632] 申請=April 25, 2003, approvable letter日付=May 21, 2004. approvable letterに対する資料提出完了=May 27, 2005 第2回approvable letter発行=November 25, 2005(requesting a revised package insert and carton labeling. 再資料提出=January 24,2006 (受付January 25, 2006) 適応症=for the use of ERAXIS(TM) (anidulafungin) for Injection for the treatment of patients with esophageal candidiasis. 提出資料受付日 December 2, 2005 (2) January 27, 2006 January 4, 2006 (2) February 13, 2006 January 13, 2006 (2)
Electronic Orange Book

Application Number: 021632 Rx Active Ingredient : ANIDULAFUNGIN Proprietary Name : ERAXIS [VICURON] INJECTABLE; IV (INFUSION) 50MG/VIAL Approval Date : Feb 17, 2006 Exclusivity Data : NCE FEB 17,2011 Patent Data : 5965525 OCT 12,2016 Y Y U-540 6384013 MAR 19,2012 Y 6743777 MAR 19,2012 Y U-540 6960564 APR 12,2021 Y U-540
●FDA Advisory Committees

★関連データ非収録 参考●ML_ADD資料:FDA諮問委員会〜議題 FDA Advisory Committees FDAAdvisorycommittee.com
●EU承認

★関連データ非収録 ●EMEA - Human Medcines ●List of Authorized Products (EPARs)★[A-Z 承認品目] ■[Enterprise and Industry DG] Directorate F - Consumer Goods -http://pharmacos.eudra.org/ ★The Community Register[承認製品リスト] - 医薬品は1995.10以降。 各製品データシートにリンク。 [医薬品]Community Register of medicinal products for human use - [年月別] - 取下げ・中断 - 却下 [総合索引〜成分別]General index on active ingredient [総合索引〜銘柄別]General index on brand name




Pfizer

SEC Filings 10-K Annual report[Section 13 and 15(d), not S-K Item 405][2006.3.1; pdf,120p] 10-K Annual report [Section 13 and 15(d), not S-K Item 405][2005.2.28,pdf,31p] - [Exhibits,pdf,144p] Annual report [Section 13 and 15(d),not S-K Item 405] 10-K[2004.3.10; pdf,116p] Financial Report Annual Review 2005 - [pdf] Financial Report 2005 - [pdf] Annual Review 2004[pdf,40p] 2004 Financial Report[pdf,68p] Annual Report 2002[pdf,73p] - 24-29p Operational Review薬効別説明  30-36p Financial Reviewで主要製品売上 Annual report 2001[68p; 16-22p薬効製品別実績説明と治験品] --- 治験薬 申請・承認品目一覧Media Center - News Release

Feb 21, 2006★Pfizer Obtiene Aprobación de la FDA para Tratamientos con EraxisTM de la Candidemia, una Infección en la Sangre Que Puede Ser Terminal★抗カンジダ薬anidulafungin(Eraxis)
Feb 21, 2006★Pfizer Receives FDA Approval for EraxisTM to Treat Candidemia, a Potentially Life-Threatening Bloodstream Infection(FDA承認;candidemiaは致死率40%の院内感染症で米国では5000に1人の割合で年間6万人が罹患、平均10日間の入院で患者1人当$39,000のコスト。)★抗カンジダ薬anidulafungin(Eraxis)
September 14, 2005★Pfizer Completes Acquisition of Vicuron Pharmaceuticals
September 11, 2005★Pfizer Expects Acquisition of Vicuron Pharmaceuticals to Close on September 14, 2005
June 16, 2005★Pfizer to Acquire Vicuron Pharmaceuticals to Extend Its Research Commitment in Anti-Infectives
Investor News
Pfizer Inc Fourth-Quarter and Full-Year 2003 Performance Report[2004.1.22]
 - Segment/Product Revenues - Twelve Months 2003[pdf,付表]個別製品売上
PFIZER ANNOUNCES STRONG FOURTH-QUARTER AND FULL-YEAR 2002 RESULTS, FORESEES STRONG PERFORMANCE IN 2003[2003.1.22]
★Pharmacia -Presse release?

●Medicines & Products - U.S. Prescribing Information〜全製品の添付文書



●Previous Pharmacia Web Sites





ファイザー株式会社

- 2003.8.1 ファルマシア社と経営統合、ファィザー製薬→ファイザー(株)に ●プレスリリース ファイザー、2005年度売上高は前年比5.9%増の4,083億円に[2006.3.1] ファイザー、2004年度売上高は前年比25.2%増の3,856億円に[2005.2.28] ファイザー株式会社、2003年度売上高は前年比23.8%増の3,081億円に[2004.3.4] ファイザー社、2003年度決算報告[2004.3.4] ファイザー製薬、2001年度売上高は前年比29%増の2,199億円に[2002.3.7] ファイザー社、2002年第4四半期と2002年通期の力強い決算を発表、2003年
も好調な業績を見込む
[2003.1.31] ★旧ファルマシア社プレスリリース 医療従事者
Vicuron Pharmaceuticals,Inc.

- http://www.vicuron.com/; 従業員数 246人うちPh.D./M.D. 66人(2003年末)。 年間総収入(2003) $9.6 million、 損失$174 million (2003) 新薬開発前のため。 1995 Sepracor Inc.の100%子会社としてVersicor Inc.設立。 anidulafungin and dalbavancin等抗菌剤の研究開発。 2000.8 株式公開。 2003.2.28 Biosearch Italia S.p.A[イタリア]を買収。 2003.6.30 Vicuron Pharmaceuticals Italy S.r.1. に社名変更。 2003.3. Vicuron Pharmaceuticals,Inc.に社名変更。 2005.6 Pfizer Incにより買収。(2005.9.14合併完了) ●News[PR Newswire] ●SEC Information 10-K Annual Report (2005.3.16) ★Anidulafungin 抗真菌剤 Eraxis Full U.S. Prescribing Information  (2003初P3完了、2004.1 FDAへ資料提出、2004.5.25迄にNDA審査結果待ち),2003.12 EMEA申請 ★Dalbavancin グラム陽性菌抗生物質 Zeven (dalbavancin;BI397) - a teicoplanin analog  (2004.12.21 FDA申請、適応症は複合皮膚・結合組織感染症(cSSTIs). )  3つのPhase 3研究(MRSA400例を含む1,850症例)により評価される。








[1185]●製品 sertaconazole nitrate (Ertaczo[OrthoNeutrogina])


 日本語版註)sertaconazole nitrate (Ertaczo[OrthoNeutrogina])セルタコナゾール・ナイトレート(エルタクゾ[オルソニュートロジーナ社])
 【別名】FI-7045;Dermofix[Ferrer];Zalain(R) vaginal suppository 【開発元】Grupo Ferrer Internacional, S.A[スペイン・フェレール社]  [DBR_ID]27224-t6170
 【化学名】7-chloro-3-[1-(2,4-dichlorophenyl)-2-(1H-imidazol-1-yl)ethoxy-methyl]benzo [b]thiophene; (±)-1-[2,4-dichloro-β-[(7-chlorobenzo[b]thien-3-yl)methoxy]phenethyl]imidazole nitrate.; CAS 99592-32-2
 【承認】FDA申請=28-Sep-2001、FDA承認=10-Dec-2003(Mylan Laboratories Incが取得;製造DPT Laboratories Inc.、販売Bertek Pharmaceuticals Inc.)しかしOrthoNeutrogenに販売権譲渡 ; 【製剤】Cream -2% 【適応】12才以上の免疫能をもつ患者で次の真菌による指(趾)間の足白癬[interdigital tinea pedis] :Trichophyton rubrum, Trichophyton mentagrophytes, and Epidermophyton floccosum. 【用法用量】1日2回4週間塗布 【作用】Fluconazole,miconazole等と同じAzole系だがスペクトルは多少異なる。 【特徴】 【製品情報】AboutErtaczo.com 【添付文書】Ertaczo prescribing information 【提携】 【EU】[独]ZALAIN(TROMMSDORFF,H)03-95;[仏]MONAZOL 300mg ovule&2% creme[Theramex]Oct'96&Dec'98 【日本】未開発 【その他】

●27224-6170
DERMOFIX[;FERRER-SP];DERMOSEPTIC[;SKB-SP];FI-7045[AS FREE BASE];SERTACONAZOLE NITRATE[RINN];ZALAIN;ZALAIN[;ROBERT-SP]
《WG》ZALAIN(TROMMSDORFF,H)03-95*



★Ertaczo (sertaconazole)
OrthoNeutrogena will market ERTACZO. (sertaconazole nitrate) Cream,
2%, acquired through a licensing agreement with Grupo Ferrer Internacional,
 for the treatment of tinea pedis, the fungal infection also known as Athlete's Foot, within the U.S. and Canada.
sertaconazole


【日本語版コメント1185〜局所用セルタコナゾール (ERTACZO) − 新たなアゾール系足部白癬治療薬/2004.06.21】
 近年、悪性腫瘍、造血系疾患、臓器移植後及び自己免疫疾患などの患者の間では、免疫機能の障害により、深在性真菌症の発症頻度が年々増加している。 深在性真菌症は、多くの場合、重篤で急速に悪化する予後不良の感染症だが、真菌はヒトの細胞と同じ真核細胞であるため、ヒトに対して毒性の少ない深在性真菌症の治療薬の開発が待ち望まれていた。

 今回採上げたのは、足白癬いわゆる水虫薬セルタコナゾール。10年前から欧州で販売されてきたものが今頃FDA承認された。

 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。
<日本語版コメント用要約>
・欧州で長年使用されていた硝酸セルタコナゾール2%クリーム剤が、趾間白癬感染の治療薬としてFDAに承認された。
・本剤とミコナゾールの比較試験で足部白癬治療効果は同等であり、その他の薬剤との直接比較データはないことから、本剤が特に優れているという証拠はない。
・OTC薬でも同等の治癒率を持つものや、短期の治療が可能な薬剤もある。


●承認データ:FDA

●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 Ertaczo (Sertaconazole Nitrate) Cream, 2%, Rx Mylan Pharmaceuticals Application #=NDA 21-385 Approval Date=12/10/03 Letter Posted=12/16/03 承認書 Label Posted =12/10/03 添付文書 Review Posted=3/8/04
Electronic Orange Book

Application Number: 021385 Active Ingredient : SERTACONAZOLE NITRATE Proprietary Name : ERTACZO [JOHNSON AND JOHNSON] CREAM; TOPICAL 2% Approval Date : Dec 10, 2003 Exclusivity Data : NCE DEC 10,2008 Patent Data : -




OrthoNeutrogena

 - http://www.orthoneutrogena.com/
OrthoNeutrogena, a Divison of Ortho-McNeil Pharmaceuticals, Inc. 
OrthoNeutrogena markets skin and hair care products recommended, used and
 prescribed by Dermatologists. OrthoNeutrogena dermatology prescription products
 include RETIN-A(R), RETIN-A MICRO(R), RENOVA(R), GRIFULVEN V(R) and SPECTOZOLE
www.retinamicro.com
www.tryrenova.com

【製品情報】AboutErtaczo.com
【添付文書】Ertaczo prescribing information




Ortho-McNeil Pharmaceutical, Inc

 - http://www.ortho-mcneil.com/home.html; 医療用医薬品
●Our Products
 - 偏頭痛薬 AXERT Tablets (almotriptan malate) 
 鎮痛剤  ULTRAM(tramadol hydrochloride tablets)
 心臓病薬 VASCOR(bepridil hydrochloride) Ca拮抗剤
 経口避妊薬ORTHO EVRA(norelgestromin/ethinyl estradiol transdermal system),Ortho Novum
 頻尿治療薬DITROPAN XL Extended- Release Tablets(oxybutynin chloride)
 抗菌剤  FLOXIN Tablets(ofloxacin tablets) LEVAQUIN (levofloxacin)
 抗てんかん剤TOPAMAX Tablet/Sprinkle Capsule(topiramate)

●News Center


[2004.6.16現在] Ertaczo情報なし




Johnson & Johnson

Products

Antifungals 
NIZORAL(R) - McNeil Consumer & Specialty Pharmaceuticals www.janssen.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P.
		www.nizoral.ca - McNeil Consumer Healthcare, Canada
		www.nizoral.co.uk - Johnson & Johnson ? MSD Consumer Pharmaceuticals (United Kingdom)
		www.nizoral.com - McNeil Consumer & Specialty Pharmaceuticals

SPORANOX(R) - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.janssen.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P.
		www.sporanox.co.nz - Janssen-Cilag Pty. Ltd.
		www.sporanox.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P.
		www.sporanoxiv.com - Ortho Biotech Products, L. 


●Ertaczo (sertaconazole)
OrthoNeutrogena will market ERTACZO. (sertaconazole nitrate) Cream,
2%, acquired through a licensing agreement with Grupo Ferrer Internacional,
 for the treatment of tinea pedis, the fungal infection also known as Athlete's Foot, within the U.S. and Canada.
 from Annual Report 2003[pdf,74p] -16p





Janssen --- http://www.janssen.com/

News
Janssen-US
News[本社と同一]
Janssen-Products[US]添付文書

SPORANOX(R) - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.janssen.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P.
		www.sporanox.co.nz - Janssen-Cilag Pty. Ltd.
		www.sporanox.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P.
		www.sporanoxiv.com - Ortho Biotech Products, L. 





ヤンセン ファーマ株式会社

医薬品情報 イトリゾール(R) - 添付文書 - インタビューフォーム ニゾラール(R)クリーム/ローション2% - 添付文書[Cream]|添付文書[Lotion] - インタビューフォームニュースリリース 経口抗真菌剤「イトリゾールカプセル50」爪白癬のパルス療法承認取得[2004.2.24]
Grupo Ferrer Internacional, S.A

 スペイン大手製薬会社だが、非上場で、内容非公開。 WEBには、Press release,製品情報、決算情報など、一切公開されていない。 ●Pharmaceuticals
Mylan Laboratories,Inc.

- http://www.mylan.com/ 従業員数2,500 ●連結決算 3月期 ($000) 2004 2003 2002 2001 2000 -------------------------------------------------------------------------------- 総収入 $1,374,617 $ 1,269,192 $ 1,104,050 $ 846,696 $ 790,145 営業利益 494,801 413,988 395,179 19,578 222,959 純利益 $ 334,609 $ 272,353 $ 260,251 $ 37,128 $ 154,246 研究開発費 100,813(+16) 86,748(+47) 58,847 Generic売上 1,096,128(+8) 1,012,617(+4) 971,075 Brand 売上 278,489(+9) 256,575(+93) 132,975 ★系列会社 Somerset Pharmaceuticals, Inc(50%) - Eldepryl(R) (selegiline)の製造販売 ★子会社 Mylan Pharmaceuticals Inc. Mylan Technologies Inc. UDL Laboratories Inc. Bertek Pharmaceuticals Inc ●Investors RelationsPress ReleasesAnnual ReportSEC Filings 10-K Annual report[2004.6.14] ●ProductsBranded Drugs Mentax(butenafine) ●News Mylan Announces FDA Approval for ERTACZO -sertaconazole nitrate- Cream, 2%;
Mylan to Receive $12 Million from Ortho Neutrogena
[2003.12.11] - 2003.10 Mylanはsertaconazoleの米国・カナダの販売権をOrtho Neutrogena Division of Ortho-McNeil Pharmaceutical Incに売却。 MylanはOrtho Neutrogenaから契約時に$2 million受領。 NDA承認時に追加分$12 million を受け取る契約となっていた。 販売はOrtho Neutrogenaが行う。 Mylan Agrees to Sell Sertaconazole Licensing Rights to Ortho Neutrogena for $14 Million[2003.10.28]
Bertek Pharmaceuticals Inc

- http://www.bertek.com/; the medical branded products division of Mylan Laboratories Inc 1984 MAXZIDE(R) (triamterene and hydrochlorothiazide) のNDA申請    この当時から臨床開発と申請業務は独占的にMylanに委託。 1988 ELDEPRYL(R) (selegiline)でMylanと合弁会社設立。 販売は共同。 1993 MylanはBertek, Inc(経皮Drug Delivery技術メーカー)を買収し、同社は現Mylan Technologies Inc。 ●NewsroomProduct OverviewDermatologyBurn and Wound CareCardiovascularNeurology








[1211]●製品 micafungin sodiumミカファンギン(Funguard フアンガード[アステラス製薬])


 日本語版註)micafungin sodiumミカファンギン(Funguard フアンガード[アステラス製薬])
 【別名】FK463; MCFG 【開発元】アステラス製薬[旧藤沢薬工]  [DBR_ID]x
 【化学名】Sodium 5-[(1S,2S)-2-[(3S,6S,9S,11R,15S,18S,20R,21R,24S,25S,26S)-3-[(R)-2-carbamoyl-1-hydroxyethyl]-11,20,21,25-tetrahydroxy-15-[(R)-1-hydroxyethyl]-26-methyl-2,5,8,14,17,23-hexaoxo-18-[4-[5-(4-pentyloxyphenyl)isoxazol-3-yl]benzoylamino]-1,4,7,13,16,22-hexaazatricyclo[22.3.0.09,13]heptacos-6-yl]-1,2-dihydroxyethyl]-2-hydroxyphenyl sulfate
 【承認】FDA申請=2002.6、FDA承認=Mar 16, 2005 、米国発売=2005.5(米アステラス製薬、米ロシュの共同販売); 【製剤】静注用single-use vial contains 50mg micafungin sodium 【適応】1)食道カンジダ症の治療 2)造血幹細胞移植[HSCT]レシピエントのカンジダ感染予防 【用法用量】[食道カンジダ症]1日150mg [カンジダ感染予防]1日50mg 【作用】ヒトには存在しない真菌細胞壁の主要構成成分の一つである1,3-β-D-グルカンに着目し、その生合成を特異的に阻害することにより抗真菌活性を示すという新規な作用機序を有する、日本初のキャンディン系抗真菌剤。本剤は、深在性真菌症の主要な起因菌であるカンジダ属およびアスペルギルス属に優れた抗真菌作用を有しており、カンジダ属に対しては殺菌的に作用し、アスペルギルス属に対しては発芽抑制及び菌糸先端部を破裂させることにより菌糸の伸長抑制作用を示す。 【特徴】An Echinocandin;薬価算定にあたっては、その新規性と有用性の点において、当局から「画期性加算」が認められた。 【製品情報】 【添付文書】Mycamine Prescribing nformation添付文書 【EU】欧州03.2.17申請(04年末承認見込) 【日本】ファンガード点滴用50mg,75mg[アステラス製薬];申請2001.6、製造承認2002.10、薬価収載2002.12.6、発売2002.12.6 【製剤〜日本】1バイアル中 ミカファンギンナトリウム50mg,75mg(力価) 【適応〜日本】アスペルギルス属及びカンジダ属による下記感染症:真菌血症,呼吸器真菌症,消化管真菌症 【用法用量〜日本】[アスペルギルス症]通常,成人にはミカファンギンナトリウムとして50〜150mg(力価)を1日1回点滴静注。重症又は難治性アスペルギルス症には症状に応じて増量できるが,1日300mg(力価)を上限とする。 [カンジダ症]通常,成人にはミカファンギンナトリウムとして50mg(力価)を1日1回点滴静注。重症又は難治性カンジダ症には症状に応じて増量できるが,1日300mg(力価)を上限とする。点滴静注に際しては,生理食塩液,ブドウ糖注射液又は補液に溶解し,75mg(力価)以下では30分以上,75mg(力価)を超えて投与する場合は1時間以上かけて行う。 【製品情報〜日本】ファンガード点滴用50mg・点滴用75mg 【添付文書〜日本】添付文書[pdf] 【その他】


micafungin


【日本語版コメント1211〜真菌感染症治療薬ミカファンギン(Mycamine)/2005.06.20】
 アステラス製薬開発の国産キャンディン系抗真菌薬ミカファンギンが米国で発売された。 日本国内では既に2002年12月に発売済みで、いよいよ世界市場での登場となった。 適応症の食道カンジダは、糖尿病やがんなどの病気があったり、免疫抑制薬を服用したり、食道の機能低下があったりした時に発症しがち。 因みにカンジダ症は日本の患者数7.1万人(うち膣カンジダ6.0万人; 2002年)程度。
 →詳細は参考資料●MLリソース:抗真菌剤に纏めた。
<日本語版コメント要約>
・米国で2番目のキャンディン系抗真菌薬ミカファンギンナトリウムの静注剤は、フルコナゾールの代替薬として、フルコナゾール耐性菌株の感染患者や静注投与が必要な患者に用いることができる。
・造血幹細胞移植施行患者における侵襲性カンジダ感染症の予防薬としては、フルコナゾールを上回る有益性は立証されていない。
・他の抗真菌薬や同じキャンディン系のカスポファンギンとの比較試験は不足している。



●承認データ:FDA

●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

Drug Name(s) =MYCAMINE[ASTELLAS] FDA Application No. =#NDA 021506 [Astellas] FDA Application No. =#NDA 021754 [INJECTABLE; INJECTION 50MG Fujisawa] Active Ingredient(s)=MICAFUNGIN SODIUM Company =Astellas Dosage Form/Route =INJECTABLE; IV (INFUSION) 50MG/VIAL Strength = - Approval Date=03/16/2005 :Label[添付文書]|Letter[承認書]| [Consumer Drug Information] Mycamine
Electronic Orange Book

Application Number: 021506 Rx Active Ingredient : MICAFUNGIN SODIUM Proprietary Name : MYCAMINE [ASTELLAS] INJECTABLE; IV (INFUSION) 50MG/VIAL Approval Date : Mar 16, 2005 Exclusivity Data : NCE MAR 16,2010 Patent Data : 5376634 DEC 27,2011 Y Y 6107458 SEP 29,2015 Y Y U-650 6265536 SEP 29,2015 Y Y U-650 6774104 JAN 08,2021 Y U-650
●FDA Advisory Committees

参考●ML_ADD資料:FDA諮問委員会〜議題 FDA Advisory Committees FDAAdvisorycommittee.com 該当なし
●EU承認

EMEA - Human Medcines ●List of Authorized Products (EPARs)★[A-Z 承認品目] 該当データなし
アステラス製薬株式会社

疾患ナビニュースリリース 医療用医薬品 キャンディン系注射用抗真菌剤「マイカミンTM」米国新発売のお知らせ[pdf,1p;2005.5.13] - 米国では、1997 年に発売した注射用抗真菌剤「アンビソームR」(一般名 アムフォテ リシンB リポソーム製剤)に、2005 年3 月に米国食品医薬品局(FDA)より新薬承認され た「マイカミン」が加わることにより、真菌感染症の治療に一層貢献できるものと期待 しています。 医療関係者向け ファンガード点滴用50mg・点滴用75mg - 添付文書[pdf] ●IR情報
Astellas Pharma US, Inc

- http://www.us.astellas.com/ ●Press Releases Anti-fungal Agent MYCAMINE Available to Physicians[2005.5.12] - Healthcare Professional Resources -Prescribing InformationTherapeutic AreaPatient & Caregiver Resources Mycamine Prescribing nformation添付文書 ファンガード点滴用50mg/ファンガード点滴用75mg[www.info.pmda.go.jp] [発売元/藤沢薬品工業株式会社 製造元/富山フジサワ株式会社] 医薬品医療機器審査センター審査結果[2002.8.8,pdf,52p] 新製品開発状況(平成16年4 月27 日現在)
製品名一般名薬効開発段階剤型自社
/導入
備考特徴
(予定)[開発コード][ 対象疾患] 日本欧米
ファンガード点滴用ミカファンギン
[FK463]
抗真菌剤
[深在性真菌症]
発売02.12
(申請01年6月)
米国02.4申請(05前半承認見込)
欧州03.2.17申請(04年末承認見込)
注射自社1.真菌細胞壁の構成成分である1,3-β-D-グルカンの合成を阻害 2.真菌細胞にのみ特異的に作用するため、高い安全性が期待される 3.カンジダ属のみならずアスペルギルス属にも及ぶ幅広い抗真菌スペクトルを有する
ファンガード点滴用ミカファンギン
[FK463]
抗真菌剤
[深在性真菌症(小児)]
フェーズV
(04夏申請予定)
 注射自社適応拡大
ニュースリリース

2003/09/24★キャンディン系注射用抗菌剤「ミカファンギン」の米国での最新審査状況について【PDFファイル:87.2KB】
2003/07/24★医療用医薬品 注射用抗真菌剤「ミカファンギン」新製剤棟建設の設備投資のお知らせ【PDFファイル:124KB】
2003/02/25★キャンディン系注射用抗真菌剤「ミカファンギン」の欧州での申請について【PDFファイル:9KB】
2003/02/03★キャンディン系注射用抗真菌剤「ミカファンギン」の米国で承認時期の見込みについて【PDFファイル:12KB】
2003/01/15★三共抗真菌剤CS-758並びに藤沢開発候補品の欧米における提携について【PDFファイル:12.1KB】
2002/12/06★医療用医薬品 キャディン系抗真菌剤『ファンガード点滴用』新発売のお知らせ[PDF]
2001/06/19★医療用医薬品注射用抗真菌剤「ミカファンギン」製剤・包装設備竣工のお知らせ
2001/03/26★医療用医薬品 注射用抗真菌剤「ミカファンギン」合成棟竣工のお知らせ
2000/03/07★医療用医薬品 注射用抗真菌剤「FK463」製造設備投資のお知らせ








[1135]●製品Voriconazole (Vfend Tabs&Inj - Pfizer)


Voriconazole (Vfend - Pfizer), an antifungal triazole structurally related to fluconazole (Diflucan) with a spectrum of action similar to that of itraconazole, has been approved by the FDA for primary treatment of invasive aspergillosis and for refractory infection with Scedo-sporium apiospermum (the asexual form of Pseudallescheria boydii) or Fusarium spp.

 フルコナゾール(Diflucan)と構造的に同族で、イトラコナゾールと同様の活性スペクトルを有するトリアゾール系抗真菌薬ボリコナゾール(Vfend - Pfizer)が、侵襲性アスペルギルス症の一次治療薬、および難治性のScedosporium apiospermum(Pseudallescheria boydiiの無性世代)またはフザリウム属感染症の治療薬として、FDAに承認された。


 日本語版註)Voriconazole(Vfend Tabs&Inj - Pfizer) [vor ih CAW na zole][ヴィフェンド]
 【別名】UK-109496; 【開発元】Pfizer  [DBR_ID]47534
 【化学名】(2R, 3S)-2-(2,4-difluorophenyl)-3-(5-fluoro-4-pyrimidinyl)-1-(1H -1,2,4-triazol-1-yl)-2-butanol
 【承認】FDA申請=17-Nov-2000、FDA諮問委承認勧告=4-Oct-2001、FDA承認=24-MAY-2002、米国発売=July-2002 【製剤】Tablets contain 50 mg or 200 mg of voriconazole.; VFEND I.V. is a white lyophilized powder containing nominally 200 mg voriconazole and 3200mg sulfobutyl ether beta-cyclodextrin sodium in a 30mL Type I clear glass vial. 【適応】1)Treatment of invasive aspergillosis. 2)Treatment of serious fungal infections caused by Scedosporium apiospermum (asexual form of Pseudallescheria boydii) and Fusarium spp. including Fusarium solani, in patients intolerant of, or refractory to, other therapy. 【製品情報】Vfend(R) (voriconazole) 【添付文書】http://www.fda.gov/cder/foi/label/2002/21266lbl.pdf 【EU】CPMP承認勧告=2001.12.13、承認ECMA=2002.3.19、EU発売=Sep-2002 【日本】UK-109,496(ボリコナゾール)[ファイザー] 深在性真菌症 申請中 【その他】



【日本語版コメント1135〜ボリコナゾール voriconazole/2002.07.22】
 癌化学療法、骨髄・臓器移植、高単位corticosteroid療法、エイズにより免疫システムが疲弊した患者にとって、重症真菌症のリスクは大きく、侵襲性アスペルギルス症の致死率は50%を超える。
 Amphotericin Bは副作用が強く、次ぎにでてきたアゾール系(itraconazole,fluconazole)は効果が不十分だし、itraconazoleは2001年に重篤な肝不全や心不全が報告され話題となった(同時期terbinafineも肝障害で添付文書改訂)。 次世代の薬剤としてechinocandin系が有望視されている。このキャンディン系のうち、米国ではcaspofunginが既に発売[2001.2]されており、anidulafungin[Versicor社], micafungin(FK-463[藤沢])の治験が最終段階にある。日本ではmicafunginの治験が終了している。

 Pfizer社は抗真菌剤のトップ商品ジフルカン(フルコナゾール)[2001年度世界売上1,066百万ドル]を販売し、これが膣カンジダ、軽・中等度真菌症を適応範囲とする。 今回発売されるヴィフェンドは、侵襲性アスペルギルス症、重篤な真菌症を対象とする錠剤・静注剤。
 因みに抗真菌剤世界売上2001年度上位3品目は、Diflucan[Pfizer;=fluconazole] 1276億円、Lamisil[Novartis;=terbinafine] 1110, Sporanox[J&J;=itraconazole] 718, 計2,386億円。 市場規模は30億ドルと推定。 トップのフルコナゾールの特許は2004年に切れる。
【市場】【開発中の新薬】【解説資料】【疫学資料】【臨床ガイドライン】【ニュース・トピックス】【リソース・オンライン雑誌】【主要サイト】
 →詳細は参考資料●リソース:抗真菌剤に纏めた。


●承認データ:FDA

情報ソース●FDA Drug Approvals List May 2002 Original Application #: 021267 Approval Date: 24-MAY-02 Trade Name: VFEND Chemical Type: 1 Therapeutic Potential: S Dosage Form: INJECTABLE Applicant: PFIZER GLOBAL RESEARCH DEVELOPMENT Active Ingredient(s): VORICONAZOLE OTC/RX Status: RX Indication(s): For the treatment of invasive aspergillosis and serious fungal in fections caused by Scedosporium apiospermum and Fusarium spp., including Fusariu m solani, in patients intolerant of, or refractory to, other therapy Original Application #: 021266 Approval Date: 24-MAY-02 Trade Name: VFEND Chemical Type: 1 Therapeutic Potential: S Dosage Form: TABLET Applicant: PFIZER GLOBAL RESEARCH DEVELOPMENT Active Ingredient(s): VORICONAZOLE OTC/RX Status: RX Indication(s): For the treatment of invasive aspergillosis and serious fungal in fections caused by Scedosporium apiospermum and Fusarium spp., including Fusariu m solani, in patients intolerant of, or refractory to, other therapy
情報ソース●NMEs APPROVED IN CALENDAR YEAR 2002 NDA NUMBER =21-266 Trade Name =VFEND GENERIC NAME =Voriconazole Dosage Form =Tablet Applicant =Pfizer Classification =1S APPROVAL DATE =05-24-2002 ●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 VFEND (voriconazole) Tablets, Injection & Oral Suspension, Rx Pfizer Inc. Application #=NDA 21-266/S5/S6, 21-267/S5/S6 & 21-630/S1 Approval Date=4/21/04 Letter Posted= 承認書 Label Posted = 添付文書 Review Posted= VFEND (voriconazole) Oral Suspension, Rx Pfizer, Inc. Application #=NDA 21-630 Approval Date=12/19/03 Letter Posted=12/24/03 承認書 Label Posted =12/29/03 添付文書 Review Posted= VFEND (voriconazole) Tablets & Injection, Rx Pfizer, Inc. Application #=NDA 21-464 & 21-466 Approval Date=11/14/03 Letter Posted=11/25/03 承認書 Label Posted =12/8/03 添付文書 Review Posted= VFEND (voriconazole) Tablets & Powder for Injection, 50& 200 mg and 200 mg, respectively, Rx Pfizer, Inc. Application #=NDA 21-266/S-002 & 21-267/S-003 Approval Date=3/28/03 Letter Posted=4/14/03 承認書 Label Posted =4/1/03 添付文書 Review Posted= VFEND (voriconazole) Tablets & VFEND (voriconazole for infusion), Rx Pfizer Inc Application #=NDA 21-266/S7 & 21-267/S7 Approval Date=2/4/04 Letter Posted=3/3/04 承認書 Label Posted =4/5/04 添付文書 Review Posted= VFEND (voriconazole) Tablets & VFEND (voriconazole for infusion), Rx Pfizer Inc Application #=NDA 21-266 & 21-267 Approval Date=5/24/02 Letter Posted=6/3/02 承認書 Label Posted =5/28/02 添付文書 Review Posted=9/25/03
Electronic Orange Book

Application Number: 021630 Active Ingredient : VORICONAZOLE Proprietary Name : VFEND [PFIZER] FOR SUSPENSION; ORAL 200MG/5ML Approval Date : Dec 19, 2003 Exclusivity Data : I-409 NOV 14,2006 NCE MAY 24,2007 Patent Data : 5116844 AUG 11,2009 Y U-540 5364938 NOV 15,2011 Y 5567817 OCT 22,2013 Y Y U-540 5773443 JAN 25,2011 Y Y U-540 Application Number: 021267 Active Ingredient : VORICONAZOLE Proprietary Name : VFEND [PFIZER] INJECTABLE; IV (INFUSION) 200MG/VIAL Approval Date : May 24, 2002 Exclusivity Data : I-409 NOV 14,2006 NCE MAY 24,2007 Patent Data : 5116844 AUG 11,2009 Y U-540 5134127 JAN 23,2010 Y 5364938 NOV 15,2011 Y 5376645 JAN 23,2010 Y 5567817 OCT 22,2013 Y Y U-540 5773443 JAN 25,2011 Y Y U-540 6632803 JUN 02,2018 Y Application Number: 021266 Active Ingredient : VORICONAZOLE Proprietary Name : VFEND [PFIZER] TABLET; ORAL 50MG,200MG Approval Date : May 24, 2002 Exclusivity Data : I-409 NOV 14,2006 NCE MAY 24,2007 Patent Data : 5116844 AUG 11,2009 Y U-540 5364938 NOV 15,2011 Y 5567817 OCT 22,2013 Y Y U-540 5773443 JAN 25,2011 Y Y U-540
Antiviral Drugs Advisory Committee Meetings

--- http://www.fda.gov/cder/audiences/acspage/antiviralmeetings1.htm Date: 10/4/01 Topic: The committee will discuss new drug application (NDA) 21-266, Vfend・(vo riconazole) Tablets and NDA 21-267, Vfend・I.V. (voriconazole) for infusion, Pfi zer Global Research and Development, proposed for the treatment of invasive aspe rgillosis, serious Candida infections, infections caused by Scedosporium spp.and Fusarium spp., rare and refractory infections and empirical treatment of febril e neutropenia. ●2001 Meting Start = Day =10/4 Transcript PDF ID = Pages 1 - 100 pdf (9,357kb) Pages 101-200 pdf (9,375) Pages 201-300 pdf (9,990) Pages 301-327 pdf (8,452) Transcript Text ID =htm Minutes = Other Docs ID = Agenda pdf & htm Roster Committee pdf & htm Consultants & Guests pdf Questions pdf Briefing Information htm Slides htm
●EUDRA

Vfend - Community register of medicinal products for human use --- http://pharmacos.eudra.org/F2/register/h212.htm VFend INN:Voriconazole --- http://www.emea.eu.int/humandocs/Humans/EPAR/vfend/vfend.htm CPMP承認勧告=2001.12.13,ECMA=2002.3.19 [Therapeutic indication] Treatment of invasive aspergillosis. Treatment of fluconazole-resistant serious invasive Candida infections (including C. krusei) Treatment of serious fungal infections caused by Scedosporium spp. and Fusarium spp. VFEND should be administered primarily to immunocompromised patients with p rogressive, possibly life-threatening infections
●モノグラフ[化学]

●モノグラフ[製品]

Vfend (Voriconazole) Pfizer Inc. --- http://www.formularyjournal.com/formulary/article/articleDetail.jsp?id=26318 July 1, 2002 Formulary




Pfizer

●製品サイト

Diflucan(R) (fluconazole) -http://www.diflucan.com/
Vfend(R) (voriconazole) -http://www.pfizer.com/do/medicines/mn_vfend.html



Pfizer 2001 Annual Report - 2001 Review of Operations: Fungal Infections

 --- http://www.pfizer.com/pfizerinc/investing/annual/2001/p2001ar20.html


Diflucan is the world’s leading antifungal medicine, with 2001 sales increasing 5% to $1.1 billion. Discovered and developed by Pfizer researchers in Sandwich, England, Diflucan treats very serious, potentially life-threatening fungal infections that often afflict critically ill patients. Diflucan is also effective as a single-dose oral treatment for vaginal candidiasis and other less serious infections.

For more information, visit www.diflucan.com.

Complementing Diflucan is our new antifungal, Vfend, which we expect will be approved in both oral and intravenous forms in the U.S. and Europe in early 2002. Vfend was discovered and developed by Pfizer researchers in Sandwich, England, and it is effective against a wide spectrum of fungal pathogens. Vfend is particularly effective against lifethreatening fungal infections such as invasive aspergillosis, which has a mortality rate of greater than 58% when treated with currently available antifungal medicines. In a head-to-head trial, 53% of Vfend-treated patients had a successful outcome after 12 weeks, compared with only 32% on a leading antifungal. For more about Vfend, click here

FDA Approves Pfizer Antifungal Medicine Vfend(R)(Voriconazole)[2002.6.5]

 --- http://www.pfizer.ca/press%20release/june%205%202002/default.asp?s=1
New York - June 5, 2002 - Pfizer Inc said today that the U.S. Food and Drug Administration has given marketing clearance for both oral and intravenous formulations of Vfendョ (voriconazole) for the treatment of deadly fungal infections.

●ファィザー社ニュース

Pfizer Inc: 2002 Second Quarter Earnings Release[July 15, 2002]
--- http://www.pfizer.com/pfizerinc/investing/annual/earnings/2002Q2earnpr.html
ファイザー社、2002年度第2四半期決算を発表[2002年7月15日
--- http://www.pfizer.co.jp/contents/who/news/release/32-84.htm
Vfend completed the European Mutual Recognition Procedure in March and received FDA approval in May. Vfend is an important new treatment for acute invasive aspergillosis and for other rare but serious fungal infections. Vfend is scheduled for launch in the U.S. in August and in many European countries beginning in September.
ヴィフェンド(Vfend)は3月に欧州相互承認手続き(EMRP)を完了し、5月にはFDAに承認されました。侵襲性アスペルギルス症をはじめ、稀ではあっても重篤な真菌症の重要な新薬です。ヴィフェンドは、米国で8月、欧州各国で9月初めに発売される予定です。

Karen Katen, executive vice president of the Company and president of the Pfizer Pharmaceuticals Group, stated, "Pfizer markets eight of the world's 30 largest-selling medicines, more than any other pharmaceutical company. These medicines---Lipitor, Norvasc, Celebrex, Zoloft, Neurontin, Viagra, Zithromax, and Zyrtec---achieved revenues of more than $10.3 billion through the first half of 2002, growing an aggregate 15 percent and representing 79 percent of the Company's human pharmaceutical revenues."

The competitiveness of Lipitor, Zoloft, Neurontin, Zithromax, and Geodon were improved during the quarter by the addition of significant new labeling, indications, or dosage forms. These product expansion approvals are part of an R&D pipeline that contains 68 new product enhancements plus 94 new molecular entities, for a total of 162 ongoing projects.

Pfizer now has five new chemical entities that were recently approved or are undergoing regulatory review in the U.S. and/or the European Union: Vfend; Geodon; Bextra (discovered and developed by Pharmacia); Spiriva (discovered and developed by Boehringer Ingelheim); and Relpax. All five products are expected to be launched in new markets during 2002. In addition, Pfizer will now co-promote Rebif (discovered and developed by Serono), an important new treatment for multiple sclerosis, in the U.S.



Pfizer Sees Sustained, Strong Performance as Broad and Deep Product Line, New Product Pipeline, Profit Margin Expansion and Strategic Alliances Drive Growth[2000.12.11]
---
Vfend, Pfizer's new antifungal compound, targets serious fungal infections and is meant to complement the clinical profile of Pfizer's Diflucan, the world's number-one-selling antifungal agent. Vfend will be available in both oral and IV forms to ease administration and reduce difficult treatment decisions. Vfend is safe and effective enough for use in children. "I am very pleased to announce that our worldwide regulatory filings for marketing approval for oral and IV Vfend were just completed, and we anticipate regulatory actions later next year," said Dr. Niblack.


●報道機関ニュース

FDA Approves Pfizer Antifungal Medicine Vfend (Voriconazole)[2002.5.28]
--- http://www.pslgroup.com/dg/21582e.htm ;
New drug expands options for treatment of life-threatening fungal infections

NEW YORK, NY -- May 28, 2002 -- Pfizer Inc said today that the U.S. Food and Drug Administration has given marketing clearance for both oral and intravenous formulations of VfendR (voriconazole) for the treatment of deadly fungal infections.

Vfend is indicated for primary treatment of acute invasive aspergillosis and salvage therapy for rare but serious fungal infections caused by the pathogens Scedosporium apiospermum and Fusarium spp. In the largest clinical trial of its kind, Vfend demonstrated superior efficacy and a survival benefit versus the current treatment standard, amphotericin B, for primary treatment of invasive aspergillosis, a deadly fungal infection occurring in immunecompromised patients.

The number of patients at risk for serious fungal infections is growing as more patients undergo bone marrow and solid organ transplants as well as aggressive chemotherapy for cancer. Fungal infections in these immunosuppressed patients are associated with high morbidity and mortality and require prompt and effective treatment.

Vfend was discovered by Pfizer researchers in Sandwich, England and was developed to address the unmet medical need for more effective and better-tolerated options for patients with invasive aspergillosis and other serious fungal infections.

Results from the largest prospective comparative clinical trial in invasive aspergillosis ever conducted showed that 53 percent of patients who received Vfend had a successful response at 12 weeks of treatment, compared to 32 percent of those who received amphotericin B. The survival rate of the Vfend-treated patients was 71 percent versus 58 percent of those in the amphotericin B arm of the study.

Vfend can be administered both orally and intravenously, unlike most current available treatments. This allows for flexibility in patient care with Vfend, permitting step-down therapy, an important consideration when treating invasive fungal infections. The most common side effects reported among Vfend patients were visual disturbances, elevations of liver function tests and skin rash. These were generally mild to moderate in severity and usually did not result in discontinuation of treatment.

Pfizer said Vfend will be available in hospitals this summer.

European Commission Approves Vfend (Voriconazole) For Treatment Of Life-Threatening Fungal Infections[2002.3.21] --- http://www.pslgroup.com/dg/214f42.htm

NEW YORK, NY -- March 21, 2002 -- Pfizer Inc said today that the European Commission has authorized marketing of both oral and intravenous formulations of VfendR (voriconazole) for the treatment of potentially fatal fungal infections.

The Commission approved Vfend primarily for treatment in immuno-compromised patients with progressive, possibly life-threatening infections that include acute invasive aspergillosis; fluconazole-resistant serious invasive Candida, (including C. krusei); and serious fungal infections caused by Scedosporium spp. and Fusarium spp.

Fungal infections in immunosuppressed patients are associated with high morbidity and mortality and require prompt and aggressive treatment. At greatest risk for these infections are patients whose immune systems are severely compromised by cancer chemotherapy, bone marrow or organ transplantation, high-dose corticosteroid use and AIDS.

"The number of patients at risk for serious fungal infections is growing as more patients undergo bone marrow and solid organ transplants as well as more aggressive chemotherapy," said Dr. Joseph Feczko, Pfizer's Senior Vice President for Medical and Regulatory Operations. "Among invasive aspergillosis patients treated with currently available medicines, the mortality rate is greater than 50 percent. So there is a great unmet medical need for more effective treatment options."

Pfizer researchers at the company's laboratories in Sandwich, England, discovered voriconazole in the 1980s to address the high mortality rates in patients with severe fungal infections. Previously available treatments may only be active against a limited number of fungal infections or may cause serious toxicity, and some of these medicines are not available in both oral and intravenous formulations.

Studied in more than 2,000 patients worldwide, Vfend has a broad-spectrum of anti-fungal activity and can be administered both orally and intravenously. This allows for flexibility in patient care and the possibility of prolonged treatment, both of which are important in treating invasive fungal infections.

Clinical data showed that 53 percent of patients who received Vfend had a successful outcome after 12 weeks of treatment, compared to 32 percent of those assigned to receive amphotericin B, the standard treatment. The survival rate of the Vfend-treated patients was 71 percent versus 58 percent of those in the amphotericin B arm of the study.

The most common side effects reported among Vfend patients were visual disturbances, elevations of liver function tests and skin rash. These were generally mild to moderate in severity and usually did not result in discontinuation of treatment.

Pfizer said Vfend will become available in hospitals throughout Europe over the coming months









[1108]●製品caspofungin acetate (Cancidas IV(50&70mg)[Merck])Rx

 日本語版註)caspofungin acetate (Cancidas IV(50&70mg)[Merck])Rx (kas-poe-FUN-jin)(can-sigh'-das)アスペルギルス症治療薬
 【別名】MK-0991,MK 991 ;L-743,873【開発元】Merck & Co. [DBR_ID]x
;【化学名】1-[(4R,5S)-5-[(2-aminoethyl)amino]-N2-(10,12-dimethyl-1-oxotetradecyl)-4-hydroxy-L-ornithine]-5-[(3R)-3-hydroxy-L-ornithine] pneumocandin B0 diacetate (salt)
 【承認】FDA諮問委勧告=10-Jan-2001、FDA承認=26-Jan-2001、発売=Feb-2001  【製剤】CANCIDAS is a sterile, lyophilized product for intravenous (IV) infusion that contains a semisynthetic lipopeptide (echinocandin) compound synthesized from a fermentation product of Glarea lozoyensis.  【適応】Invasive Aspergillosis Refractory to or Intolerant of Other Therapies 【用法用量】[Esophageal Candidiasis]1日1回50mg静注を1時間かけて行う。 [侵襲性アスペルギロス]初回70mg、以降1日1回50mg静注を1時間かけて行う。 また肝臓疾患患者の場合35mg 【作用】 【特徴】CANCIDAS is the first of a new class of antifungal drugs (glucan synthesis inhibitors) that inhibit the synthesis of b (1,3)-D-glucan, an integral component of the fungal cell wall. 【製品情報】MedlinePlus Drug Information: Caspofungin 【添付文書】http://www.merck.com/product/usa/cancidas/hcp/pi/pi.html|http://www.merck.com/product/usa/cancidas/hcp/pi/pi_9344300.pdf 【提携】 【EU】EU申請=2000.10.10、CPMP承認勧告=2001.7.26、承認ECMA=2001.10.24 【日本】未開発 【その他】



【日本語版コメント1108〜アスペルギルス症治療薬caspofungin(CANCIDAS)/2001.07.09】
 日本では全身性抗真菌剤は市場的にマイナーで、製品売上げもイトリゾール[ヤンセン協和]が2000年度174億円を除くと年間100億円以下。 因みに世界のトップ製品はフルコナゾール製剤Diflucan[Pfizer]で2000年度売上は10億1400万ドル(約1250億円)と巨額。第2位がイトラコナゾール製剤Sporanox[J&J] 6億400万ドル。
 全身性真菌症といっても範囲が広くヒストプラスマ症,コクシジオイデス症,ブラストミセス症,パラコクシジオイデス症,スポロトリクム症,クリプトコッカス症,全身性カンジダ症,アスペルギルス症,ムコール症,足菌腫,クロモミセス症とフェオヒフォ真菌症,その他の真菌性日和見感染に分類される。
 本剤はアスペルギルス症を主適応とするもの。
 ★アスペルギルス症
アスペルギルス属によって引き起こされる日和見感染症で,糸状菌分生子として吸い込まれると菌糸として成長して血管へ侵入し,感染しやすい患者で出血性壊死や梗塞形成を起こし,他の部位への播種が起こる可能性もある。
 アスペルギルス属は環境中で最もよくみられる糸状菌の1つで,腐敗植物(堆肥),断熱材(スチール梁の周囲の壁や天井),エアコンやヒーターの吹出し口,手術病棟や病室,病院の備品,空気で運ばれる埃などの中で頻繁に見つかる。通常,侵入性の感染症は,分生子を吸い込んだり,たまに損傷を受けた皮膚からの直接侵入により感染しやすい患者がかかる。好中球減少,長期で高用量のコルチコステロイド療法,臓器移植(特に骨髄移植),慢性肉芽腫症といったような好中球機能の遺伝的障害,あるいはAIDSなどが主な危険因子。
 急性で急速に進行する侵入性のアスペルギルス症は,しばしば急速に致死的。



●承認データ:FDA

●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 Cancidas , IV (50 and 70 mg), Rx(Merck Research Laboratories) Application #=NDA 21-227 Approval Date=1/26/01 Letter Posted= 承認書 Label Posted = 添付文書 Review Posted=10/16/01 Indication: Invasive Aspergillosis Refractory to or Intolerant of Other Therapies Cancidas (caspofungin acetate) Injection, Rx Merck Application #=NDA 21-227/S14 Approval Date=3/17/04 Letter Posted=3/23/04 承認書 Label Posted =4/6/04 添付文書 Review Posted= Cancidas (caspofungin acetate) Injection, Rx Merck Research Laboratories Application #=NDA 21-227/S-7 Approval Date=1/7/03 Letter Posted=1/23/03 承認書 Label Posted =1/23/03 添付文書 Review Posted= Cancidas (caspofungin acetate) Injection, 50 & 70 mg/vial, Rx Merck & Co., Inc Application #=NDA 21-227/S-5 Approval Date=11/21/02 Letter Posted=12/9/02 承認書 Label Posted =11/22/02 添付文書 Review Posted= Cancidas (caspofungin acetate) Injection, Rx Merck Research Laboratories Application #=NDA 21-227/S-1 & S-3 Approval Date=9/20/02 Letter Posted=9/24/02 承認書 Label Posted =9/20/02 添付文書 Review Posted=
Electronic Orange Book

Application Number: 021277 Active Ingredient : CASPOFUNGIN ACETATE Proprietary Name : CANCIDAS [MERCK RES] INJECTABLE; IV (INFUSION) 50MG,70MG/VIAL Approval Date : Jan 26, 2001 Exclusivity Data : NCE JAN 26,2006 I-399 JAN 07,2006 Patent Data : 5378804 MAR 16,2013 5514650 MAR 16,2013 5792746 MAR 16,2013 5952300 MAR 28,2017 6136783 MAR 28,2017
●FDA Advisory Committees

Antiviral Drugs Advisory Committee Meetings Date: 1/10/01 Topic: Cancidas(R) (caspofungin) Injection, NDA 21-227 Antiviral Drugs Advisory Committee Meetings:2001 - Brief information
●EU承認

EMEA - Human Medcines ●Product Information★承認新薬 ・Authorised Products(Modular EPAR) European Public Assessment Reports (EPARs)[A-Z 承認品目] Cancidas INN:Caspofungin CANCIDAS[Merck Sharp & Dohme Limited,UK] EU申請=2000.10.10、CPMP承認勧告=2001.7.26、承認ECMA=2001.10.24 [Therapeutic indication] Treatment of invasive aspergillosis in adult patients who are refractory to or intolerant of amphotericin B, lipid formulations of amphotericin B and/or itraconazole. Refractoriness is defined as progression of infection or failure to improve after a minimum of 7 days of prior therapeutic doses of effective antifungal therapy.
Merck & Co.

● ---Products  - The product information[全製品] www.cancidas.com Candidas full prescribing information ● ---Disease Fungal Infection




FDA Approves New Treatment for Invasive Fungal Infection (29-Jan-2001: FDA Talk paper)

FDA has approved Cancidas (caspofungin acetate) Intravenous Infusion, a new anti-fungal medication for patients who are unresponsive to or cannot tolerate standard therapies for the invasive form of aspergillosis.

Cancidas is the first approved drug in a new class of anti-fungal agents called echinocandins, which are believed to work by disrupting the creation of fungal cell walls.

Invasive aspergillosis is a term used to describe a group of fungal infections caused by the fungus Aspergillus. Most healthy individuals are unaffected by this common fungus; however exposed individuals with weakened or abnormal immune systems may become seriously ill. In this population, this type of infection is often fatal.

FDA based its approval decision on the results of a small, multi- center, open-label, non-comparative study that was designed to evaluate the safety, tolerability and efficacy of Cancidas, as well as an integration of the efficacy information submitted in the preclinical and supportive clinical studies. This open-label study involved patients with invasive aspergillosis who were either unresponsive or intolerant of previous therapies. In addition, the Agency also considered the efficacy and safety of available therapies for invasive aspergillosis, and the risk-benefit analysis supporting the decision.

The applicant's assessment included the use of an independent expert panel who determined that overall 41% of patients had a favorable response. Looking at the type of patient and length of treatment affected the response rate for those patients who received more than 7 days of therapy with Cancidas, 47% had a favorable response. The favorable response rates for patients who were either unresponsive or intolerant of previous therapies were 36% and 70% respectively.

Since Cancidas has not been studied as initial therapy for invasive aspergillosis, this use is not recommended. In addition, until further information is available on the interaction of cyclosporin and Cancidas, their concomitant use is not recommended. Drug-related adverse events reported in patients treated with Cancidas include fever, phlebitis/thrombophlebitis and/or infused vein complications, headache, nausea, vomiting, rash, skin flushing and mild liver function test elevations, and a case of anaphylaxis.

Today's action follows the recommendation of FDA's Antiviral Drugs Advisory Committee, which discussed Cancidas at a public meeting on January 10, 2001.

Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, NJ, is the sponsor of the approved New Drug Application (NDA) for Cancidas.



Candidas: FDA Grants Marketing Clearance for Cancidas(R),A New Antifungal Medicine from Merck

WEST POINT, Pa., January 29, 2001 − Merck & Co., Inc. announced today that the Food and Drug Administration has approved Cancidas(R) (caspofungin acetate) as the first in a new class of antifungals, called echinocandins or glucan synthesis inhibitors, introduced in more than a decade. This new medicine will be used to treat certain life-threatening fungal infections that are becoming more prevalent as the number of people with compromised immune systems is increasing. Cancidas (can-sigh'-das) is indicated for the treatment of invasive aspergillosis (as-per-jill-oh'-sis) in patients who do not respond to or cannot tolerate the other antifungal therapies, amphotericin B, lipid formulations of amphotericin B and/or itraconazole.

“Cancidas is the result of Merck's ongoing commitment to develop effective new treatments for patients who are susceptible to life-threatening infections,” said Carole Sable, M.D., senior director, Clinical Research, Merck Research Laboratories. “Cancidas has demonstrated efficacy and a very favorable safety and tolerability profile in a very ill patient population with invasive aspergillosis.”

●Demonstrated antifungal efficacy where other treatments have failed

In an open-label, non-comparative study in 69 immunocompromised patients with invasive aspergillosis who were unresponsive to or intolerant of other antifungal therapies, 41 percent (26 out of 63) of patients who received at least one dose of Cancidas responded favorably to treatment. For those patients who received more than seven days of therapy, 50 percent (26 out of 52) responded favorably to treatment with Cancidas. The most common drug-related clinical side effects reported in two percent or more of these patients were fever, infused vein complications, nausea, flushing, and vomiting.

In this clinical study, a favorable response was defined as either complete resolution (complete response) or clinically meaningful improvement (partial response) of all signs and symptoms and attributable radiographic findings. Stable, nonprogressive disease was considered to be an unfavorable response. Treatment response was evaluated by an independent panel of experts. The panel evaluated patient data that included diagnosis of invasive aspergillosis, response to and tolerance of previous antifungal therapy, treatment course on Cancidas and clinical outcome. Cancidas has not been studied as initial therapy for invasive aspergillosis.

The mean duration of therapy was 33.7 days, with a range of 1 day to 162 days. Duration of treatment was based on the severity of the patient's underlying disease, recovery from immunosuppression, and onset of clinical response. The efficacy of Cancidas has not been evaluated in concurrently controlled clinical studies, with other antifungal therapies, in invasive aspergillosis.

Aspergillosis is a life-threatening fungal infection in high-risk patient populations, especially cancer patients, organ and bone marrow transplant recipients, and patients with HIV/AIDS. Aspergillus is a fungus commonly found in the environment that can infect the lungs, spread through the bloodstream to other parts of the body and affect the heart, brain, kidneys and eyes. Despite current treatments, the mortality rates in patients with invasive aspergillosis range from 50 to over 90 percent.

●Generally well-tolerated antifungal treatment

The overall safety of Cancidas was assessed in 623 individuals (patients and healthy subjects) who received single or multiple doses of Cancidas. Of the 623 individuals, 349 patients were enrolled in clinical studies in invasive aspergillosis (69) and other fungal infections. The majority of these patients had serious underlying medical conditions, such as cancer or HIV, or had received a bone marrow or organ transplant.

In the 228 patients treated with Cancidas in comparator control studies in investigational indications other than aspergillosis, Cancidas was generally well-tolerated. The most common drug-related clinical side effects were fever, phlebitis, infused vein complications, nausea and headache.

●Dosage and administration
The recommended dosage of Cancidas is a single 70 mg loading dose administered on Day 1, followed by 50 mg once daily thereafter. Cancidas is administered intravenously.

●First in a new class of antifungal medicines
Cancidas is first in a new class of antifungal medicines ? the echinocandins or glucan systhesis inhibitors ? and works by attacking the fungal cell wall. Cancidas inhibits the synthesis of b (1,3)-D-glucan, an integral component of the fungal cell wall that is not found in human cells.

●Important information about Cancidas
Use of Cancidas with the anti-rejection drug cyclosporine is not recommended unless the potential benefit outweighs the potential risk to the patient. Cancidas is contraindicated in patients with hypersensitivity to any component of this product.

The efficacy of a 70 mg dose regimen in patients who are not clinically responding to the 50 mg daily dose is not known. Limited safety data suggest that an increase in dose to 70 mg daily is well-tolerated. The safety and efficacy of doses above 70 mg have not been adequately studied.

Studies in vitro and drug interaction studies in healthy subjects show that Cancidas is not an inhibitor of or substrate for any enzymes in the cytochrome P450 (CYP) system, making this an unlikely source of drug interaction. Clinical studies in healthy subjects show that the pharmacokinetics of Cancidas are not altered by other antifungal drugs (itraconazole or amphotericin B) or the anti-rejection drugs mycophenolate or tacrolimus. For patients receiving both Cancidas and tacrolimus, standard monitoring of tacrolimus blood concentrations and appropriate tacrolimus dosage requirements are recommended. When Cancidas is administered with inducers and/or mixed inducers/inhibitors of drug clearance, such as efavirenz, nelfinavir, nevirapine, phenytoin, rifampin, dexamethasone, or carbamazepine, an increase in the daily dose of Cancidas to 70 mg should be considered in patients who are not clinically responding.

●Cancidas available soon
Cancidas was discovered and developed by Merck. It will be available within approximately 10 days. The catalog price of Cancidas will be $288.00 for the standard daily 50 mg dose.

●About Merck
Full prescribing information for CancidasR is attached.
CancidasR is the Merck registered trademark for caspofungin acetate.

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■CANCIDAS(R) INTRAVENOUS INFUSION (not for IV Bolus Injection)

(caspofungin acetate) FOR INJECTION

[DESCRIPTION]
CANCIDAS* is a sterile, lyophilized product for intravenous (IV) infusion that contains a semisynthetic lipopeptide (echinocandin) compound synthesized from a fermentation product of Glarea lozoyensis. CANCIDAS is the first of a new class of antifungal drugs (glucan synthesis inhibitors) that inhibit the synthesis of b (1,3)-D-glucan, an integral component of the fungal cell wall.

CANCIDAS (caspofungin acetate) is 1-[(4R,5S)-5-[(2-aminoethyl)amino]-N2-(10,12-dimethyl-1-oxotetradecyl)-4-hydroxy-L-ornithine]-5-[(3R)-3-hydroxy-L-ornithine] pneumocandin B0 diacetate (salt).

[INDICATIONS AND USAGE]
CANCIDAS is indicated for the treatment of invasive aspergillosis in patients who are refractory to or intolerant of other therapies (i.e., amphotericin B, lipid formulations of amphotericin B, and/or itraconazole).

CANCIDAS has not been studied as initial therapy for invasive aspergillosis

[HOW SUPPLIED]
No. 3822 ・CANCIDAS 50 mg is a white to off-white powder/cake for infusion in a vial labeled with a red aluminum band and a plastic cap.
NDC 0006-3822-10 one single-use vial.
No. 3823 ・CANCIDAS 70-mg is a white to off-white powder/cake for infusion in a vial with a yellow/orange aluminum band and a plastic cap.
NDC 0006-3823-10 one single-use vial.







●[1095]製品butoconazole nitrate (Gynazole-1 Vaginal Cream [KV Pharmaceutical Company])

 日本語版註)butoconazole nitrate (Gynazole-1 Vaginal Cream [KV Pharmaceutical Company]) http://www.kvpharmaceutical.com/
 【別名】Femstat, Femstat Prefill, RS 35887. RS 25887-00-10-3 【開発元】Syntex[現Rocheに吸収] [DBR_ID]14748
 【化学名】
 【承認】FDA申請=、FDA承認=June 12, 2000,発売July 2000[販売元Ther-Rx] 【製剤】 【適応】Treatment of vulvovaginal candidiasis (yeast infection)  【用法用量】 【作用】 【特徴】 【製品情報】Gynazole-1(R) 2% Cream 【添付文書】Gynazole-1 Package Insert 【提携】 【EU】 【日本】未開発 【その他】製剤技術VagiSite使用。 2000.12.14,Gedeon Richter社に欧州21国販売権供与

【日本語版コメント1095〜陰門腟カンジダ症治療薬/2001.01.02】
 膣カンジダ症(米国では俗称yeast infection)は全米女性の75%が感染経験を持ち、10%が随伴症状に悩んでいるとのこと。 今回この治療薬が発売された。 KV Pharm社は15種のDDS技術をもち、今回はVagiSiteにより初の1日1回使用。 2000年7月発売以来4か月足らずで、新規処方箋の5%, 全処方箋の4.8%を占め、その間の売上げが$175 millionに達した(IMS Data)。(同社発表2000.11.2リリース)
 ■→ 抗真菌剤・真菌性疾患についての詳細は本誌1080号(16/12)[00.06.12]を参照

●承認データ:FDA

Brand Name: Gynazole-1 Active Ingredient: butoconazole nitrate Indication: Treatment of vulvovaginal candidiasis (yeast infection) Strength(s): 2% Dosage Form(s): Cream Company Name: KV Pharmaceutical Company Availability: Prescription only *Date Approved by FDA: June 12, 2000

情報ソース●Drug Approvals for February 1997 Original Application #: 019881 Approval Date: 07-FEB-97 Trade Name: FEMSTAT ONE Chemical Type: 3 Therapeutic Potential: S Dosage Form: EMULSION Applicant: SYNTEX LABORATORIES INC SUB SYNTEX CORP Active Ingredient(s): BUTOCONAZOLE NITRATE OTC/RX Status: RX Indication(s): Treatment of vulvovaginal infections caused by Candida albicans ●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 Gynazole 1 (butoconazole nitrate) Vaginal Cream, 2% KV Pharmaceutical Company Application #=NDA 19-881/S-009 Approval Date=7/24/03 Letter Posted=8/6/03 承認書 Label Posted =8/6/03 添付文書 Review Posted= Femstat One (butoconazole nitrate) Vaginal Cream, 2%, Rx KV Pharmaceutical Company Application #=NDA 19-881/S-002 Approval Date=4/30/03 Letter Posted= 承認書 Label Posted = 添付文書 Review Posted=
Electronic Orange Book

Application Number: 019881 Active Ingredient : BUTOCONAZOLE NITRATE Proprietary Name : GYNAZOLE-1 [KV PHARM] CREAM; VAGINAL 2% Approval Date : Feb 7, 1997 Exclusivity Data : - Patent Data : 5266329 NOV 30,2010 U-457




KV Pharmaceutical Company

 - http://www.kvpharmaceutical.com/ ;

 1950年代初めに創立。 医薬製剤技術15種を提供し、銘柄医薬品10、ジェネリック
・非銘柄医薬品100製品を販売。 Forbesの"America's best 200 small companies"
 49位(2003.10.27)。

●決算(連結) 3月決算
($ 000)     2004.3        2003.3   2002.3   2001.3   2000.3   1999.3
純収入      283,941(+16%) 244,996  204,105  177,767  142,734  112,853
営業利益     73,771(+72%)  42,929   49,294   37,972   34,192   24,117
当期純利益   45,848(+63%)  28,110   31,464   23,625   24,308   23,340
研究開発費   20,651(+8%)   19,135
(対売上比)     7.3%          7.8%


●グループ企業
企業名取扱品目売上高$Million備考
2004比率2003比率20022001
Ther-Rx Corporation銘柄医療用医薬品(+90%) 82.929%43.717.8%40.41999設立。
ETHEX Corporationジェネリック、
非銘柄医療用医薬品
(+1%) 181.564%179.773.4%141.0132.21990設立。
Particle Dynamics, Inc.医薬原料(-5%) 16.66%17.47.1%19.61972年買収
 その他2.91%4.22%3.1
 合計(+16%) 283.9100%245.0100%204.1177.8
($ million) 2004.3 2003.3 2002.3 ■銘柄医薬品 82.9 43.7 40.4 ★女性保健薬  51.3(+53.6) 33.4(+20.1) 27.8 PrimaCare 11.8 - 複合ビタミン・ミネラル (37.6%) (31.0%) (prescription prenatal nutritional supplements米国市場シェア) Gynazole-1 18.6(+48.8) 12.5(+53.4) 8.1 [butoconazole] (26.9%) (18.1%) (13%) (prescription vaginal antifungal cream米国市場シェア) Chromagen(R)& 貧血用薬 Niferex(R) 22.6 - - from FY2004 Form 10-K[pdf,121p] NET REVENUES BY SEGMENT[41,46p] ●Gynazole-1 our vaginal antifungal cream product, to over 50 markets in Europe, Latin America, the Middle East, Asia, Indonesia, the People’s Republic of China, Australia and New Zealand. We also received, during fiscal 2004, our first regulatory approval to market Gynazole.1(R) into an international market. In June 2000, Ther.Rx launched its first New Drug Application, or NDA, approved product, Gynazole.1(R), the only one.dose prescription cream treatment for vaginal yeast infections. Gynazole.1(R) incorporates our patented drug delivery technology, VagiSite(R), the only clinically proven and Federal Food and Drug Administration, or FDA, approved controlled release bioadhesive system. Since its launch, the product has gained a 26.9% market share in the U.S. prescription vaginal antifungal cream market. 2004.4.8 Arrow Pharmaceuticals, Ltd[] Australia and New Zealand 計57国 2004.2.24 Shanghai Pharmaceutical Co.,Ltd−HuGang New Asiatic事業部[中国] 2004.1.27 P.T. Soho[インドネシア]  アジア7国 計50 1999.3 Micro-K(カリウム製剤) をWyethより取得 2003.3.31 Chromagen(R)(ALTANA Pharma AGから) and Niferex(R)(Schwarz Pharmaから)共に貧血用薬の取得を完了。      これは総額$41.3 millionをかけて9製品を取得した、そのうちの2つ。
KV Pharmaceutical Company

Technology and Products Gynazole-1(R) 2% Cream NDC Code: 64011-0001-08 Product Category: Women's Health Use/Condition: Vaginal Yeast Infection (Candida albicans) ●Investing in KVAnnual Report10-K/10-Q/8-KNews Center KV Pharmaceutical Reports Net Income Increase of 63% and Record Revenues and Operating Profits for Fiscal 2004[2004.6.7]




KV signs licensing agreement for Gynazole-1
Wednesday, 3 January 2001

KV Pharmaceutical Company has concluded a long-term licensing agreement with Gedeon Richter for 21 Eastern European countries to market KV's Gynazole-1 (butoconazole 2% vaginal cream).

The agreement marks KV's third international license in just three months for Gynazole-1, a one-dose prescription treatment for vaginal yeast infections from Candida Albicans. Gynazole-1 is one of the fastest-growing branded prescription products in the women's health arena according to recent IMS data. As a result of this agreement, Gynazole-1 will be introduced in 26 countries, with many other international markets under discussion.

Gedeon Richter, the largest independent pharmaceutical company in Hungary is also one of the largest pharmaceutical companies in Eastern/Central Europe. Today's agreement provides Gedeon Richter the rights to market Gynazole-1 in 21 Eastern European countries including, Hungary, Poland, Czech Republic, Romania, Slovakia, Russia and the Ukraine. Under the terms of the license, KV will receive up-front and milestone payments, as well as revenues on the purchase of Gynazole-1. Gynazole-1, which utilizes KV's proprietary drug delivery system VagiSite, was launched in July in the U.S. by KV's Ther-Rx Corporation branded marketing subsidiary.

Marc S. Hermelin, Vice Chairman and CEO of KV Pharmaceutical stated, "This agreement is our third and most significant international licensing agreement for Gynazole-1 to date. It also marks our initial entry into Eastern Europe, a territory which until now we have never commercialised. We believe our new partner, Gedeon Richter, will have an extremely strong, as well as technologically differentiated product with which to market to this large territory."

KV Pharmaceutical Company is a fully integrated specialty pharmaceutical company that develops, acquires, manufactures and markets controlled release and tastemasked pharmaceutical products using proprietary drug delivery and tastemasking technologies including technologically enhanced brand name and technologically distinguished generic pharmaceutical products.
(8 Dec 2000)


FDA Approves One-Dose Gynazole-1 (Butoconazole Nitrate) For Vaginal Yeast Infections

ST. LOUIS, MO -- June 12, 2000 -- KV Pharmaceutical Company announced that it has received approval from the FDA to fill, package and market Gynazole-1・(butoconazole nitrate 2% vaginal cream), a prescription product that is designed to treat vaginal yeast infections with only one dose.

Approximately 75 percent of women in the U.S. experience at least one episode of vulvovaginal candidiasis (vaginal yeast infection) in their lifetime and 45 percent of these women will suffer a second episode. In fact 10 percent of all visits to Ob/Gyn's are for vaginal infections.

Other cream products are associated with messy leakage and are therefore, often recommended to be used at bedtime. The KV product uses only 2 percent of active drug and employs KV's patented VagiSiteR drug delivery technology. The KV product has been proven in clinical studies to be bioadhesive, and to remain in the vaginal vault for 4.2 days. The KV product is provided in a pre-filled applicator and may be applied any time of the day or night.

According to a company release, almost three-fourths of all women in the United States have experienced at least one yeast infection.



KV Pharmaceutical Company

15種のDDS技術を提供。
KV Signs Licensing Agreement For The Marketing Of Gynazole-1(TM) In 21 Eastern European Countries
December 14, 2000 - KV Pharmaceutical Company (NYSE: KVa/KVb) announced today that it has concluded a long-term licensing agreement with Gedeon Richter for 21 Eastern European countries to market KV's Gynazole-1(TM) (butoconazole 2% vaginal cream), a one-dose prescription treatment for vaginal yeast infections from Candida Albicans.
Under the terms of the license,KV will receive up-front and milestone payments,as well as revenues on the purchase of Gynazole-1 which utilizes KV's proprietary drug delivery system VagiSite, was launched in July in the U.S. by KV's Ther- Rx Corporation branded marketing subsidiary.
"To date,only after having been in the market place for roughly four months in the United States, Gynazole-1 has already captured 5.8% of new prescriptions and 5.5% of total prescriptions in this category according to IMS America data ・an outstanding accomplishment for a new product entry."

About the Company
KV Pharmaceutical Company is a fully integrated specialty pharmaceutical company that develops,acquires,manufactures and markets controlled release and tastemasked pharmaceutical products using proprietary drug delivery and tastemasking technologies including technologically enhanced brand name and technologically distinguished generic pharmaceutical products.
The Company was ranked 50th in Forbes'listing of "America's 200 Best Small Companies"in the November 1999 issue of the magazine,ranked as the 34th Fastest Growing American Company in the May 2000 issue of Business Week listing the top 1000 "hot growth"companies in the U.S.and was listed as one of the "100 Fastest Growing Companies":in the September,2000 issue of Fortune magazine.


KV Pharmaceutical reports strong revenue and earnings growth for the fiscal 2001 second quarter and six-months.
November 2, 2000 - KV Pharmaceutical Company (NYSE: KVa/KVb), the U.S.-based specialty pharmaceutical company, today reported its results of operations for the second quarter and six-month periods of fiscal 2001 ended September 30, 2000.

★Gynazole-1 - In June 2000,Ther-Rx launched Gynazole-1 (butoconazole nitrate)Vaginal Cream 2%. Gynazole-1 is the first and only one-dose treatment prescription cream for vaginal yeast infections caused by candida albicans. Gynazole-1 participates in a prescription marketplace with branded sales of approximately $175 million.IMS America data indicates that Gynazole-1 has captured 5% of all new prescriptions,and 4.8% of total prescriptions written,having been in the marketplace less than 4 months.
Also during the second quarter,the Company signed a second licensing agreement for the international sale of our Gynazole-1 product in Canada with Ferring,Inc.This second agreement comes on the heels of the first international licensing agreement for Gynazole-1 with Sigma Pharma Ltd.in Brazil.The Company is actively in discussions with other international companies specializing in women's health and anticipate other international agreements for the licensing of Gynazole-1 as we move through fiscal 2001 and beyond.

Recent Headlines
KV Signs Another Exclusive Agreement for the Marketing of Gynazole-1(TM) -September 26, 2000







[1080]●製品 Ciclopirox nail lacquer (Penlac -Dermik)

[1080]
14989=CICLOPIROX OLAMINE[INN][USAN][JAN][JP]
《JA》BATRAFEN バトラフェン(ヘキスト・ジャパン梶j09-81*‖《US》LOPROX(HOECHST AG)07-83*‖《FR》MYCOSTER(PIERRE FABRE,LABS)01-87*‖《WG》BATRAFEN(CASSELLA-RIEDEL PHARMA G)09-81*‖《IT》BRUMIXOL(HOECHST AG)05-84*‖MICOXALAMINA(DOMPE FARM SPA)08-84*
BATRAFEN;BATRAFEN バトラフェン;BRUMIXOL;CICLOCHE[;NOVAG-SP];CICLOPIROX OLAMINE[INN][USAN][JAN][JP];HOE-296;LOPROX;MICOXALAMINA;MYCOSTER;シクロピロックスオラミン;バトラフェン




 日本語版註)Ciclopirox nail lacquer (Penlac -Dermik)
 【別名】 【開発元】 [DBR_ID]14989
 【化学名】
 【承認】FDA申請=、FDA承認=17-DEC-99 ;承認会社HOECHST MARION ROUSSEL INC 【製剤】 【適応】For the topical treatment in immunocompetent patients with mild to moderate onychomycosis of fingernails and toenails without lunula involvement, due to trichophyton rubrum  【用法用量】 【作用】 【特徴】 【製品情報】●FIRST TOPICAL TREATMENT FOR NAIL FUNGUS APPROVED[FDA TALK PAPER December 17, 1999] |Penlac Nail Lacquer 【添付文書】Package Labeling] Aventis Pharm |Full prescribing information for PENLAC 【EU】 【日本】 【その他】ピリミジン系(シクロピロクスオラミン)薬剤は、真菌細胞膜の代謝基質輸送能阻害作用により、抗菌活性を示す。

 日本語版註)Ciclopirox olamine シクロピロクス オラミン(Loprox [Medicis])
 【別名】HOE-296;LOPROX 【開発元】Aventis  [DBR_ID]14989
 【化学名】6-cyclohexyl-1-hydroxy-4-methyl-α(1H)-pyridone ethanolamine salt
 【承認】FDA承認=30-Dec-1982(Cream 0.77%);28-Feb-2003(SHAMPOO 1%) ; 【製剤】Cream,Gel,液=0.77%;SHAMPOO=1%;米国ではMidicisがAventisより販売を継承(1999) 【製剤〜日本】液・クリーム=1% 【適応〜日本】1)白癬:体部白癬、股部白癬、汗疱状白癬 2)カンジダ症:間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、指間糜爛症 【用法用量〜日本】本剤を1日2〜3回患部に塗布又は塗擦 【作用】 【特徴】 【臨床成績〜日本】(1) 白癬に対しては有効率94.6%(454/480) (2) カンジダ症に対しては有効率95.4%(167/175) 【副作用〜日本】副作用調査報告(1984年10月集計)総症例6,563例中本剤の影響として報告された副作用発現例は50例(皮膚炎等)で発現頻度は0.76%。 【製品情報】Loprox[Midicis] 【添付文書】 【EU】 【日本】バトラフェン液・クリーム[アズウェル]薬価収載1981.9、販売1981.9;Batrafen 【製品情報〜日本】 【添付文書〜日本】バトラフェンクリーム|バトラフェン液[製造発売元/株式会社アズウェル 提携/アベンティス ファーマ社] 【その他】


【日本語版コメント1080〜爪真菌症治療薬シクロピロックス(PENLAC)ネイルラッカー/2000.06.12】[1080]
シクロピロックス製剤は米国では1982年以来25年間販売されている。 今回の爪真菌治療薬としては、米国で外用液剤としては初。
 今回のネイルラッカーという新しい剤型は、日本ではペキロンネイルラッカー(別名MT-861[杏林・資生堂])が開発中でフェーズ2段階。 ※塩酸アモロルフィン(既発売ペキロンクリーム[杏林])適応:皮膚カンジダ症:爪囲炎
 爪白癬、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎(ソウイソウエン)は、真菌が爪に入り込んで起こる疾患で「爪真菌症」といわる。 うち90%以上は爪白癬、いわゆる“爪の水虫”。 爪真菌症は爪の角質に外用剤が浸透しにくいこと、また治療が長期に渡ることから真菌症の中でも治療の難しい疾患といわれる。
 日経産業新聞[2000.6.20,12p]によると、日本での爪白癬患者は300万人以上と推定されるのに、医師の処方箋を受けているのは約2割程度という。
【製品】
 以下は爪真菌症の適応を持つ医療用製剤。(下記適応症は、当該製品の全てではない)
●イミダゾール系抗真菌剤
イトラコナゾール(イトリゾールカプセル[ヤンセン=協和])爪白癬、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎[99.6.15効能追加:http://www.kyowa.co.jp/netext/nr990615a.htm] 塩酸クロコナゾール(ピルツシンクリーム・ゲル[塩野義])カンジダ症:爪囲炎 クロトリマゾール(エンペシド腟錠・クリーム・液[バイエル]他)(外)カンジダ症:爪囲炎 硝酸イソコナゾール(アデスタンクリーム・G膣錠[日本シエーリング]他)(クリーム)カンジダ症:爪囲炎 硝酸エコナゾール(パラベール膣坐剤・クリーム・液[大塚]他)(外)カンジダ症:爪囲炎 硝酸オキシコナゾール(オキナゾールクリーム・液・V[三菱ウェルファーマ]、デリマイン・クリーム[科研])(外)カンジダ症:爪囲炎 硝酸スルコナゾール(エクセルダームクリーム・ソリューション[田辺])(外)カンジダ症:爪囲炎 チオコナゾール(トロシークリーム[ファイザー])カンジダ症:爪囲炎※現在販売中止 ミコナゾール(フロリード・ゲル経口用・D・D液・F注[持田]他)カンジダ症:爪囲炎(軟膏・クリームだけ) ラノコナゾール(アスタットクリーム・軟膏・液[ツムラ])カンジダ症:爪囲炎 ------ 含まない製品 塩酸ネチコナゾール(アトラント軟膏・クリーム・液[エスエス=三菱ウェルファーマ=鳥居]) ケトコナゾール(ニゾラールクリーム[ヤンセン=協和]) ビホナゾール(マイコスポール液、クリーム[バイエル他]) フルコナゾール(ジフルカンカプセル・静注[ファイザー]) ●その他 塩酸テルビナフィン(ラミシール錠・クリーム・液[ノバルティス])(内)白癬:爪白癬,カンジダ症:爪カンジダ症 アリルアミン系抗真菌剤 塩酸アモロルフィン(ペキロンクリーム[杏林])皮膚カンジダ症:爪囲炎 ピマリシン(ピマフシン軟膏[鳥居]他)カンジダ性爪囲炎 ------ 含まない製品 塩酸ブテナフィン(メンタックス液・クリーム[科研]、ボレー液・クリーム[久光]) シクロピロツクスオラミン(バトラフェン液・クリーム[アズウェル]) トルシクラート(トルミセン[ファルマシア−協和]) トルナフタート(ハイアラージン軟膏・液[山之内]) リラナフタート(ゼフナートクリーム[全薬−鳥居]) 【リソース・オンライン雑誌】『水虫撃退』総合リンク集 【主要サイト】 Dermic :Penlac homeで真菌症全般のデータも



●承認データ:FDA

情報ソース●FDA Drug APPROVALS December 1999 Original Application #: 021022
Approval Date: 17-DEC-99
Trade Name: PENLAC
Chemical Type: 3
Therapeutic Potential: S
Dosage Form: SOLUTION
Applicant: HOECHST MARION ROUSSEL INC
Active Ingredient(s): CICLOPIROX
OTC/RX Status: RX
Indication(s): For the topical treatment in immunocompetent patients with mild to moderate onychomycosis of fingernails and toenails without lunula involvement, due to trichophyton rubrum



●2004.5.1 以降 Drugs@FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 Penlac Nail Lacquer (ciclopirox) Topical Solution, 8%. Dermik Labroatories Application #=NDA 21-022/S3 Approval Date=12/22/03 Letter Posted=12/24/03 承認書 Label Posted =12/29/03 添付文書 Review Posted= Penlac Nail Lacquer (ciclopirox) Topical Solution, 8%. Aventis Pharmaceuticals, Inc. Application #=NDA 21-022/S2 Approval Date=6/9/03 Letter Posted=7/8/03 承認書 Label Posted =7/7/03 添付文書 Review Posted= Penlac Nail Lacquer (ciclopirox) Topical Solution, 8%. [Package Labeling] Aventis Pharmaceuticals, Inc. Application #=NDA 21-022 Approval Date=12/17/99 Letter Posted=12/27/99 承認書 Label Posted =12/27/99 添付文書 Review Posted=8/20/02 Penlac Indications:provides for the use of PENLAC NAIL LACQUER (ciclopirox) Topical Solution, 8%, as a component of a comprehensive management program, for the topical treatment in immunocompetent patients with mild to moderate onychom ycosis of fingernails and toenails without lunula involvement, due to Trichophyton rubrum. Loprox (ciclopirox) Cream, 0.77%, Rx Medicis Pharmaceutical Corporation Application #=NDA 18-748/S10 Approval Date=3/26/03 Letter Posted=4/1/03 承認書 Label Posted =4/1/03 添付文書 Review Posted= Loprox (ciclopirox) Gel, 0.77%, Rx Medicis Pharmaceutical Corporation Application #=NDA 18-748/S11 Approval Date= Letter Posted= 承認書 Label Posted =8/17/01 添付文書 Review Posted= Loprox (ciclopirox) Gel, 0.77%, Rx Medicis Pharmaceutical Corporation Application #=NDA 20-519/S5 Approval Date=3/26/03 Letter Posted=4/15/03 承認書 Label Posted =4/1/03 添付文書 Review Posted= Loprox (ciclopirox) Lotion, 0.77%, Rx Medicis Pharmaceutical Corporation Application #=NDA 19-824/S9 Approval Date=3/26/03 Letter Posted=4/1/03 承認書 Label Posted =4/1/03 添付文書 Review Posted= Loprox (ciclopirox) Lotion, 0.77%, Rx Medicis Pharmaceutical Corporation Application #=NDA 19-824/S8 Approval Date=3/26/03 Letter Posted=4/1/03 承認書 Label Posted =4/1/03 添付文書 Review Posted= Loprox (ciclopirox) Shampoo, 1%, Rx Medicis Pharmaceutical Corporation Application #=NDA 21-159/S1 Approval Date=2/26/04 Letter Posted=2/27/04 承認書 Label Posted = 添付文書 Review Posted= Loprox (ciclopirox) Shampoo, 1%, Rx Medicis Pharmaceutical Corporation Application #=NDA 21-159 Approval Date=2/28/03 Letter Posted=3/10/03 承認書 Label Posted =3/11/03 添付文書 Review Posted=7/8/03
Electronic Orange Book

Application Number: 021022 Active Ingredient : CICLOPIROX Proprietary Name : PENLAC [DERMIK LABS] SOLUTION; TOPICAL 8% Approval Date : Dec 17, 1999 Exclusivity Data : - Patent Data : 4957730 SEP 18,2007 U-379 Application Number: 018748 Active Ingredient : CICLOPIROX Proprietary Name : LOPROX [MEDICIS] CREAM; TOPICAL 0.77% Approval Date : Dec 30, 1982 Exclusivity Data : - Patent Data : - Application Number: 020519 Active Ingredient : CICLOPIROX Proprietary Name : LOPROX [MEDICIS] GEL; TOPICAL 0.77% Approval Date : Jul 21, 1997 Exclusivity Data : - Patent Data : - Application Number: 021159 Active Ingredient : CICLOPIROX Proprietary Name : LOPROX [MEDICIS] SHAMPOO; TOPICAL 1% Approval Date : Feb 28, 2003 Exclusivity Data : NDF FEB 28,2006 Patent Data : - Application Number: 019824 Active Ingredient : CICLOPIROX Proprietary Name : LOPROX [MEDICIS] SUSPENSION; TOPICAL 0.77% Approval Date : Dec 30, 1988 Exclusivity Data : - Patent Data : -

情報ソース●Package Labeling] Aventis Pharmaceuticals, Inc. NDA 21-022 12/17/99 12/27/99 12/27/99
Penlac Indications: provides for the use of PENLAC− NAIL LACQUER (ciclopirox) Topical Solution, 8%, as a component of a comprehensive management program, for the topical treatment in immunocompetent patients with mild to moderate onychomycosis of fingernails and toenails without lunula involvement, due to Trichophyton rubrum.



FIRST TOPICAL TREATMENT FOR NAIL FUNGUS APPROVED

FDA TALK PAPER December 17, 1999

The Food and Drug Administration today announced the approval of Penlac Nail Lacquer (ciclopirox) Topical Solution 8%, the first topical treatment approved for the treatment of fingernail and toenail fungus in the United States. Ciclopirox is a synthetic broad-spectrum antifungal agent that inhibits the growth of dermatophytes, a type of fungus that grows on the skin, hair, and nails.
Simple daily activities such as walking can cause discomfort and pain for individuals with nail fungus disease. Nails may become opaque, white, thickened, and brittle, and may be easily broken. Infected nails can provide a reservoir of dermatophytes that can cause repeated infections.

Penlac Nail Lacquer is applied once a day with an applicator brush to all affected nails and immediately adjacent skin. Daily applications should be made over the previous coat and removed every seven days. Up to 48 weeks of daily applications, weekly trimming by the patient, and monthly professional removal of the unattached, infected nail, is needed.

Penlac Nail Lacquer was developed to provide topical therapy without systemic side effects. In controlled clinical trials it was found to be safe and effective in treating nail fungus, with some patients experiencing resolution of the infection.

Ciclopirox has a long history of clinical use for other applications, and has been marketed worldwide for 25 years in cream, lotion and gel formulations, and in the U.S. since 1982.

Ciclopirox is manufactured by Aventis Pharma Deutschland GmbH of Frankfurt, Germany, and will be marketed under the tradename Penlac Nail Lacquer (ciclopirox) Topical Solution 8%.


Dermik Laboratories[US]

- http://www.dermik.com/index.jsp; Aventis社の子会社

★外用薬部門 Dermik社が外用処方薬を扱う
[2003]
・2003.9.1 Aventisは外用処方薬を扱うDermik社を含めて、全世界的に外用薬について統合した。
・Dermik社製品は、外用処方薬、マメ・タコ等の足治療製品[podiatry products]、
最近はエステティック・フランチャイズを設立。
Within the prescription dermatology and podiatry business, Dermik focuses on treatments for a wide variety of skin and nail problems, including acne, nail fungus, pre-cancerous lesions, rosacea, psoriasis, dermatitis and eczema.
The leading products in the traditional prescription business currently include: BenzaClin (clindamycin 1%-benzoyl peroxide 5%) Topical Gel, Penlac Nail Lacquer (ciclopirox) Topical Solution (sold as Batrafen in most of Europe), Carac (5 fluorouracil) and Dermatop. The key product within the new aesthetic dermatology franchise is New-Fill, which is currently marketed in 26 countries, including the European Union. An IDE (Investigational Drug Exemption) was filed in the U.S. with the Food and Drug Administration in March 2003.
A PMA (Premarket Approval Application) was filed with the U.S. FDA in December 2003 to market this injectable drug device under the brand name Sculptra in the United States. A regulatory submission in Canada is planned in 2004.

An additional contributor to growth in 2003 was the strong performance of U.S.-based Dermik, now conducting the North American prescription dermatology business of Aventis Dermatology. Dermik achieved sales of e 377 million in 2003, as compared with e 391 million in 2002 (+ 15.0% activity growth). Dermik sales were driven primarily by the performance of BenzaClin, which is the leading branded prescription topical combination product for the treatment of acne, by growing sales of Penlac Nail Lacquer, the first and so far only prescription topical therapy approved in the U.S. for the treatment of onychomykosis (nail fungus), by Carac, a once-a-day topical 5FU (5 fluorouracil) product for pre-cancerous skin lesions and Klaron, an acne medication.

Dermik, our dermatology pharmaceutical products business based in the United States, achieved sales of e 391 million in 2002. The success of Benzaclin enabled Dermik to grow market share to 21% at the end of 2002 in the U.S. topical anti-acne market segment.

1964 外用benzoyl peroxideをAcne治療用に初めて発売した企業のひとつ。
1985 Benzamycin(benzoyl peroxide+erythromycin)を発売。

●Our ProductsPenlacSkin Problems〜疾病サイト
★Nail Fungus




Penlac Nail Lacquer

http://www.dermik.com/prod/penlac/penlac.html

The only topical Rx for onychomycosis
Safety profile
- No lab monitoring needed, no known drug interactions and no systemic side effects (1)

- Most frequently reported treatment-related side effects were periungual erythma (redness around the nails) (5%) and application site reactions and/or burning of the skin (1%) (1)

In clinical studies, twelve percent or fewer patients achieved an almost clear or clear nail at the end of forty eight weeks of treatment. (2)

Safety and efficacy beyond 48 weeks have not been established.

References
1. Penlac [prescribing information]. Refer to the sections Pharmacokintetics, Clinical Studies, and Adverse Reactions. Collegeville, PA: Dermik Laboratories, Inc., 2000.
2. Penlac [prescribing information]. Refer to the clinical trials data section. Collegeville, PA: Dermik Laboratories, Inc., 2000.

Please see accompanying ●Prescribing Information

© 1999 Dermik Laboratories, Inc.
Penlac home
Nail fungus information
Toe-to-Toe with nail fungus
Safety /side effects profile
Full prescribing information for PENLAC




Dermik

http://www.dermik.com/

: Treatments for acne, rosacea, rashes, dermatitis, psoriasis, eczema, pimples, insect bites, plant rashes

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Aventis 
Healthy Canadian
Healthlink USA
Material Safety Data Sheets
Summers Laboratories, Inc.
Avon
Encyclopedia Britannica



Medicis Pharmaceutical Corporation

- http://www.medicis.com/; 米国の外用薬メーカー(他に小児用、美容医薬) 1999 NYSE上場 LOPROX® and TOPICORT®獲得 from Aventis (HMR) 2000 LOPROX® Gel発売 2003 LOPROX TS®発売 LOPROX® Shampoo発売 ●Products LOPROX(R)(ciclopirox) ★Press Releases








●その他製品


[0966]●製品itraconazole(Sporanox[Janssen]) イトラコナゾール


 日本語版註)itraconazole(Sporanox[Janssen]) イトラコナゾール
 【別名】ITCZ;R51211 【開発元】Janssen[BE]  [DBR_ID]23904-6170
 【化学名】(±)-1-sec-butyl-4-[p-[4-[p-[[(2R*,4S*)-2-(2,4-dichlorophenyl)-2-(1 H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-1,3-dioxolan-4-yl]methoxy]phenyl]-1-piperazinyl]phenyl]-△2-1,2,4-triazolin-5-one ; CAS 84625-61-6
 【承認】FDA承認=11-Sep-1992 ; 【製剤】カプセル100mg、経口液1%、注射剤1% 【適応】SPORANOXカプセルは、免疫不全状態患者及び免疫不全状態にない患者における以下の真菌感染症の治療に適応する。 1. 肺及び肺以外の臓器におけるブラストミセス症 2. 慢性空洞性肺疾患及び髄膜以外の播種性ヒストプラズマ症 3. アムホテリシンB療法に不耐又は不応の患者における肺及び肺以外の臓器におけるアスペルギルス症  原因菌を分離、同定するため、治療開始前に、真菌培養もしくはその他の適切な検査(湿式マウント、病理組織学的検査、血清学的検査)のための検体を採取すること。治療は培養やその他の検査結果が判明する前に開始してもよいが、それらの結果が判明した後は、当該感染症に対する治療は、その結果に応じたものに調節するべきである。 また、SPORANOXカプセルは、免疫不全状態にない患者における以下の真菌感染症の治療に適応する。 1. 皮膚糸状菌による趾爪白癬(tinea unguium)で、指爪白癬合併の有無を問わない。 2. 皮膚糸状菌による指爪白癬(tinea unguium)治療開始前に、爪白癬の確定診断のために、適切な臨床検査(KOH法、真菌培養、又は爪の生検)により、原因菌を特定すること。 【用法用量】(・カプセル剤):最初の3日間は200mgを1日3回(600mg/日)が推奨。 (・静脈内投与):1回200mg1日2回を2日間投与し、その後200mg1日1回投与が推奨。静脈内投与は毎回1時間以上かけて投与すること。 爪真菌症:指爪の感染を伴う/伴わない趾爪白癬:推奨用量は1日1回200mg、12週間連続投与。 【作用】 【特徴】イトラコナゾールは、1980年ヤンセン社で合成されたトリアゾール系抗真菌剤であり、国内においては、1986年より臨床試験を開始し、皮膚真菌症ならびに内臓真菌症に対する有効性・安全性についての検討を行い、1993年イトリゾールRカプセル50として発売し、臨床で広く使われている。 イトリゾールRカプセル50発売後、爪白癬や爪カンジダ症などの爪真菌症に対して適応拡大試験を実施し、高い治療効果が得られ、1999年承認された。また、2001年3月再審査結果が公示され、薬事法第14条第2項、各号の承認拒否事由のいずれにも該当しないことが確認された。さらに2004年、イトリゾールRカプセル50は爪への移行性、貯留性に優れていることにより、爪白癬に対してパルス療法が承認された。 【製品情報】www.sporanox.com 【添付文書】Sporanox Full prescribing information 【提携】 【EU】皮膚糸状菌症、癜風、口腔カンジダ症等の短期間治療可能な表在性真菌症治療剤として、1987年8月にメキシコではじめて承認され、以来ベルギー、イギリス、ドイツ等先進国を含め世界99ヵ国で承認されている(2002年8月現在)。なお、爪白癬に対しては、そのうち58ヵ国において承認を取得している。また、USP及びBPにも収載されている。 【日本】イトリゾールカプセル[ヤンセン]輸入承認=1993.7.2、薬価収載1993.8.27;適応追加承認[表在性皮膚真菌症]1999.6.8;適応追加承認[爪白癬]2004.2.19 【製剤〜日本】カプセル-50mg 【適応〜日本】(1)承認を受けた効能又は効果[適応菌種]皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、マラセチア属、アスペルギルス属、クリプトコックス属、スポロトリックス属、ホンセカエア属[適応症] 1)内臓真菌症(深在性真菌症)−真菌血症、呼吸器真菌症、消化器真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎; 2)深在性皮膚真菌症−スポロトリコーシス、クロモミコーシス; 3)表在性皮膚真菌症(爪白癬以外)−白癬:体部白癬、股部白癬、手白癬、足白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡 −カンジダ症:口腔カンジダ症、皮膚カンジダ症、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎、カンジダ性毛瘡、慢性皮膚粘膜カンジダ症−癜風、マラセチア毛包炎; 3)爪白癬 (2)効能又は効果に関連する使用上の注意−表在性皮膚真菌症に対しては、難治性あるいは汎発性の病型に使用すること。 【用法用量〜日本】100〜200mgを1日1回食直後に経口投与。1日最高用量は200mg。 【その他】

0966★12/02★96.01.19★005★爪真菌症に対するイトラコナゾール


●承認データ:FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 Sporanox (itraconazole) Capsules, Johnson and Johnson Application #=NDA 20-083/S33 Approval Date=11/10/03 Letter Posted=11/25/03 承認書 Label Posted =12/2/03 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Capsules, Johnson and Johnson Pharmaceutical Research and Development. L.L.C Application #=NDA 20-083/S25 Approval Date=5/09/01 Letter Posted= 承認書 Label Posted =4/25/03 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Capsules, 100 mg, Rx Johnson and Johnson Pharmaceutical Research and Development. L.L.C Application #=NDA 20-083/S28 & S31 Approval Date=7/17/02 Letter Posted=7/24/02 承認書 Label Posted =7/19/02 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Capsules, 400 mg, Rx Johnson and Johnson Pharmaceutical Research and Development. L.L.C. (Patient Information) Application #=NDA 20-083/S29 Approval Date=4/11/02 Letter Posted=4/16/02 承認書 Label Posted =5/9/02 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Injection, 10mg/mL, Rx Johnson and Johnson Pharmaceutical Research and Development. L.L.C Application #=NDA 20-966/S6 Approval Date=7/17/02 Letter Posted=7/24/02 承認書 Label Posted =7/19/02 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Injection, 10mg/mL, Rx Johnson and Johnson Pharmaceutical Research and Development. L.L.C Application #=NDA 20-966/S5 Approval Date=2/28/02 Letter Posted=3/7/02 承認書 Label Posted = 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Oral Solution, 10mg/mL, Rx Janssen Research Foundation Application #=NDA 20-657/S8 Approval Date=7/17/02 Letter Posted=7/24/02 承認書 Label Posted =7/19/02 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Oral Solution, Rx Johnson & Johnson Application #=NDA 20-657/S10 Approval Date=9/24/03 Letter Posted=9/30/03 承認書 Label Posted =9/30/03 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Oral Solution, 10mg/mL, Rx Johnson & Johnson Pharmaceutical Application #=NDA 20-657/S7 Approval Date=9/11/02 Letter Posted=9/18/02 承認書 Label Posted =9/12/02 添付文書 Review Posted= Sporanox (itraconazole) Injection & Oral Solution, 10mg/mL, Rx Janssen Research Foundation Application #=NDA 20-966/S1,3 & 4 & 20657/S4 & 5 Approval Date=4/17/01 Letter Posted= 承認書 Label Posted =4/25/03 添付文書 Review Posted=10/26/01 Sporanox (itraconazole) Injection, 10mg/mL injection, Rx Janssen Research Foundation Application #=NDA 20-966 Approval Date=3/30/99 Letter Posted=4/1/99 承認書 Label Posted =4/1/99 添付文書 Review Posted=8/13/03
Electronic Orange Book

Application Number: 020083 Active Ingredient : ITRACONAZOLE Proprietary Name : SPORANOX [JANSSEN PHARMA] CAPSULE; ORAL 100MG Approval Date : Sep 11, 1992 Exclusivity Data : - Patent Data : 5633015 MAY 27,2014 Application Number: 020966 Active Ingredient : ITRACONAZOLE Proprietary Name : SPORANOX [JANSSEN PHARMA] INJECTABLE; INJECTION 10MG/ML Approval Date : Mar 30, 1999 Exclusivity Data : I-332 MAY 09,2004 Patent Data : 4727064 FEB 23,2005 6407079 JUN 18,2019 Application Number: 020657 Active Ingredient : ITRACONAZOLE Proprietary Name : SPORANOX [JANSSEN PHARMA] SOLUTION; ORAL 10MG/ML Approval Date : Feb 21, 1997 Exclusivity Data : I-332 MAY 09,2004 Patent Data : 4727064 FEB 23,2005 5707975 JAN 13,2015 6407079 JUN 18,2019 Application Number: 076104 Active Ingredient : ITRACONAZOLE Proprietary Name : ITRACONAZOLE [EON] CAPSULE; ORAL 100MG Approval Date : May 28, 2004 Exclusivity Data : - Patent Data : -
Johnson & Johnson

Products Antifungals NIZORAL(R) - McNeil Consumer & Specialty Pharmaceuticals www.janssen.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.nizoral.ca - McNeil Consumer Healthcare, Canada www.nizoral.co.uk - Johnson & Johnson ? MSD Consumer Pharmaceuticals (United Kingdom) www.nizoral.com - McNeil Consumer & Specialty Pharmaceuticals SPORANOX(R) - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.janssen.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.sporanox.co.nz - Janssen-Cilag Pty. Ltd. www.sporanox.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.sporanoxiv.com - Ortho Biotech Products, L.
Janssen --- http://www.janssen.com/

News Janssen-US News[本社と同一] Janssen-Products[US]添付文書 SPORANOX(R) - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.janssen.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.sporanox.co.nz - Janssen-Cilag Pty. Ltd. www.sporanox.com - Janssen Pharmaceutica Products, L.P. www.sporanoxiv.com - Ortho Biotech Products, L.
ヤンセン ファーマ株式会社

医薬品情報 イトリゾール(R) - 添付文書 - インタビューフォーム ニゾラール(R)クリーム/ローション2% - 添付文書[Cream]|添付文書[Lotion] - インタビューフォームニュースリリース 経口抗真菌剤「イトリゾールカプセル50」爪白癬のパルス療法承認取得[2004.2.24]







[0981]●製品terbinafine HCl(Lamisil[Novartis])塩酸テルビナフィン


 日本語版註)terbinafine HCl(Lamisil[Novartis])塩酸テルビナフィン
 【別名】 【開発元】Novartis  [DBR_ID]23676-6170
 【化学名】(E)-N-(6,6-Dimethyl-2-hepten-4-ynyl)-N-methyl-1-naphthalenemethylamine hydrochloride
 【承認】FDA承認=30-Dec-1992 ; 【製剤】錠350mg・クリーム1%・液1%・ゲル1% 【適応】(錠剤)indicated for the treatment of onychomycosis of the toenail or fingernail due to dermatophytes (tinea unguium) 【用法用量】(錠剤)1日1回1錠(250mg)を手爪白癬は6週間、足爪白癬は12週間経口投与。 【作用】 【特徴】アリルアミン系抗真菌剤 【製品情報】www.lamisil.com 【添付文書】Lamisil Tablet full prescribing information Lamisil full prescribing information 【提携】 【EU】 【日本】ラミシール錠・クリーム・液・スプレー[ノバルティス](錠剤)薬価収載1997.9、販売 (液)薬価収載1997.6、販売1997.7 (クリーム)薬価収載1993.8、販売1993.9 (スプレー)薬価収載1993.7、販売1993.7 【添付文書〜日本】ラミシール 【製剤〜日本】錠125mg・クリーム・液・スプレー 【適応〜日本:錠剤】皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、スポロトリックス属、ホンセカエア属による下記感染症:但し、外用抗真菌剤では治療困難な患者に限る。 1.深在性皮膚真菌症:白癬性肉芽腫、スポロトリコーシス、クロモミコーシス 2.表在性皮膚真菌症−白癬:爪白癬、手・足白癬、生毛部白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡、生毛部急性深在性白癬、硬毛部急性深在性白癬(手・足白癬は角質増殖型の患者及び趾間型で角化・浸軟の強い患者、生毛部白癬は感染の部位及び範囲より外用抗真菌剤を適用できない患者に限る。)−カンジダ症:爪カンジダ症 【適応〜日本:クリーム・液】下記の皮膚真菌症の治療 1.白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬 2.皮膚カンジダ症:指間びらん症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む) 3.癜風 【用法用量〜日本】(錠剤)通常、成人にはテルビナフィンとして125mgを1日1回食後に経口投与 (外用)1日1回患部に塗布または噴霧。 【その他】

0981★12/17★96.08.16★072★爪真菌症に対するテルビナフィン

ラミシール錠は1990年10月にイギリスで最初に承認され、2003年11月現在、下記主
要国を始めとして世界98 カ国においてLamisil(R)(Tab)の販売名で承認されている。

〔主要国における承認状況〕
国名承認年月含量効能・効果
125mg250mg足白癬生毛部白癬爪真菌症
イギリス1990年10月○*
スイス1991年8月
ドイツ1991年12月
フランス1992年3月
スウェーデン1992年9月
イタリア1992年12月
カナダ1993年5月
アメリカ1996年5月○*
*爪白癬 <用法・用量> アメリカ:手爪白癬:1日1回、1錠(250mg)を6週間経口投与する。      足爪白癬:1日1回、1錠(250mg)を12週間経口投与する。      至適臨床効果は、真菌学的治癒及び治療終了ののち数ヵ月でみられる。      これは健康爪が成長するに必要な期間に関連する。 イギリス:※成人      250mgを1日1回経口投与。治療期間は疾患及び重症度によって異なる。      ※皮膚真菌症      通常の治療期間は以下のとおりである      足白癬:2〜6週間      体部白癬:4週間      股部白癬:2〜4週間      ※爪真菌症      治療期間は通常6週間から3ヵ月である。手爪、母指以外の足爪又は若年      者の場合では治療期間は3ヵ月未満と予想される。足爪真菌症の治療期間      はときに6ヵ月以上を要することがあるが、通常3ヵ月で十分である。      治療開始数週間での爪の成長が遅いことが、長期治療を必要とする患者の      識別になるかも知れない。真菌症の徴候、症状の完全寛解は真菌学的治癒      後数週間まで生じないかもしれない。      ※小児      イギリスの市販後調査の314例を含む小児に対するラミシール錠の経口投      与の安全性に関するレビューでは、小児での有害事象プロファイルは成人      でみられたものと同様であることが示されている。成人でみられた有害事      象以外の新たな特異的又はより重篤なものは認められていないが、データ      量は限られており小児への使用は勧められない。      ※高齢者      高齢者が異なる用量を必要とする、あるいは若年者とは異なった副作用が      生じることを示唆するエビデンスは得られていない。高齢者では肝・腎機      能障害を有する可能性があることを考慮する必要がある。 ★外用 主な外国での発売状況 商品名 Lamisil(R)Cream Lamisil(R)Solution Lamisil(R)Spray 発売国 クリーム剤: アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、スウェーデン、デンマーク、 スイス、オーストラリア、ブラジルほか 液剤:フィンランド、スウェーデン、イタリア、ブラジル、フィリピン、 シンガポールほか スプレー剤: アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、スウェーデン、イタリア、 デンマーク、スイス、オーストラリア、ブラジルほか <参考:英国におけるラミシールクリームの効能・効果、用法・用量> 剤形:1%クリーム 効能・効果: Trichophyton 属( T.rubrum、T.mentagrophytes、T.verrucosum、T.violaceum)、 Microsporum canis 及びEpidermophyton floccosum による皮膚真菌感染症。 主としてCandida 属(例えばC.albicans)による皮膚酵母菌感染症。 Pityrosporum orbiculare( Malassezia furfurとしても知られている)による癜風。 用法・用量: 本剤は1日1回又は2回塗布する。患部を清潔にし完全に乾燥させた後、クリー ムを患部とその周囲に薄く塗布し、軽く擦り込む。間擦疹性感染症(乳腺下、指 間、股間、鼡径部)の場合、特に夜間はガーゼで覆ってもよい。 予想される投与期間を以下に示す。 体部及び股部白癬:1〜2週間 足部白癬:2週間 皮膚カンジダ症:2週間 癜風:2週間 臨床症状は通常数日以内に軽快する。不規則な適用又は早過ぎる投与中止によ り、再燃を来たす危険性がある。2週間使用しても改善の徴候がみられない場合 には、診断を確認すべきである。 小児: 小児での使用経験は限られており、使用は勧められない。 高齢者: 高齢者で異なる用法用量が必要であるとする、あるいは若年患者と異なる副作用 経験を示唆するエビデンスは得られていない。



●承認データ:FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 Lamisil (terbinafine gel) DermGel, 1%, Rx, Novartis Pharmaceutical Corporation Dear Health Professional Letter Application #=NDA 20-846/S-001 Approval Date=7/26/99 Letter Posted=8/4/99 承認書 Label Posted =8/4/99 添付文書 Review Posted= Lamisil Indication: for Tinea Lamisil/terbinafine Dermgel, 1%, Novartis Dear Health Professional Letter Application #=NDA 20-846 Approval Date=4/29/98 Letter Posted=5/6/98 承認書 Label Posted =5/8/98 添付文書 Review Posted=2/4/99 Lamisil (terbinafine Hydrochloride) Cream, 1% , Rx to OTC switch,Novartis Dear Health Professional Letter Application #=NDA 20-980 Approval Date=3/10/99 Letter Posted= 承認書 Label Posted = 添付文書 Review Posted=6/28/99 Lamisil Cream Indications: Application provides for use without prescription of Lamisil (terbinafine hydrochloride cream) Cream, 1%, for the treatment of tinea pedis (athlete's foot), tinea cruris (jock itch) and tinea corporis (ringworm), due to Epidermophyton floccosum, Trichophyton mentagrophytes and Trichophyton rubrum. Lamisil AT (terbinafine hydrochloride) Spray Pump Solution, 1%,Novartis Consumer Health, Inc. Dear Health Professional Letter Application #=NDA 21-124 Approval Date=3/17/00 Letter Posted=3/31/00 承認書 Label Posted =3/31/00 添付文書 Review Posted=5/15/02 Lamisil (terbinafine hydrochloride solution) Solution, 1%, Novartis Consumer Health, Inc. Application #=NDA 20-749/S-004 Approval Date=3/27/03 Letter Posted=4/15/03 承認書 Label Posted =4/1/03 添付文書 Review Posted= Lamisil (terbinafine hydrochloride) Tablets, Novartis Pharmaceuticals Corporation Application #=NDA 20-539/S12 Approval Date=1/21/04 Letter Posted=2/2/04 承認書 Label Posted =2/2/04 添付文書 Review Posted= Lamisil (terbinafine hydrochloride) Tablets Novartis Pharmaceuticals Corporation Application #=NDA 20-539/S-010 Approval Date=4/13/01 Letter Posted=5/3/01 承認書 Label Posted = 添付文書 Review Posted=
Electronic Orange Book

Application Number: 020846 Active Ingredient : TERBINAFINE Proprietary Name : LAMISIL [NOVARTIS] GEL; TOPICAL 1% Approval Date : Apr 29, 1998 Exclusivity Data : - Patent Data : 4680291 JUL 14,2004 U-445 4755534 DEC 30,2006 U-445 5681849 OCT 28,2014 Y 5856355 MAY 18,2012 U-540 5856355 MAY 18,2012 U-504 5856355 MAY 18,2012 Y U-502 6005001 MAY 18,2012 U-502 6005001 MAY 18,2012 Y U-540 6005001 MAY 18,2012 U-504 6121314 MAY 18,2012 Y U-502 6121314 MAY 18,2012 Y U-540 6121314 MAY 18,2012 Y U-504 Application Number: 020192 Active Ingredient : TERBINAFINE HYDROCHLORIDE Proprietary Name : LAMISIL [NOVARTIS] CREAM; TOPICAL 1% Approval Date : Dec 30, 1992 Exclusivity Data : - Patent Data : 4755534 DEC 30,2006 U-73 Application Number: 020749 Active Ingredient : TERBINAFINE HYDROCHLORIDE Proprietary Name : LAMISIL [NOVARTIS] SOLUTION; TOPICAL 1% Approval Date : Oct 17, 1997 Exclusivity Data : - Patent Data : 4755534 DEC 30,2006 6121314 MAY 18,2012 U-502 Application Number: 020539 Active Ingredient : TERBINAFINE HYDROCHLORIDE Proprietary Name : LAMISIL [NOVARTIS] TABLET; ORAL EQ 250MG BASE Approval Date : May 10, 1996 Exclusivity Data : - Patent Data : 4680291 JUL 14,2004 U-281 4755534 DEC 30,2006 U-73
Novartis AG

Products[製品] Pharmaceutical Best Sellers -主要製品リスト LamisilR (group) (terbinafine HCI) Antifungal agent www.lamisil.com (US residents only) Products -Pharmaceuticals - 全製品[A-Z] ■Diseases & Conditions[疾病] Nail InfectionNews CenterMedia Release - Global release ※抗真菌薬「ラミシール」(4%増、米国:3%減)  [2002] ・米国の真菌症市場が縮小する一方で、「ラミシール」はトータル処方および新規処方の  両方でそのシェアを拡大し、経口の抗真菌薬セグメントで80%以上のシェアを獲得。  [2001] ・Lamisilは、真菌阻害作用というより、殺真菌能があり、risk/benefit上の有用性により売れている。  [2000] Lamisilは、米国でのDTC (direct-to-consumer)キャンペーンにより、米国シェア70%を獲得。
●米国http://www.pharma.us.novartis.com/

US Products製品サイト ●Diseases ●Newsroom -Press Release
ノバルティス ファーマ株式会社

News製品情報 - 添付文書情報以外に、EBMデータ ラミシール -[添付文書][インタビユーフォーム] 爪ネット -http://www.tsumenet.com/







[1004]●製品Butenafine HCl([Bertex]) 塩酸ブテナフィン


 日本語版註)Butenafine HCl([Bertex]) 塩酸ブテナフィン
 【別名】KP-363 【開発元】科研製薬  [DBR_ID]27810
 【化学名】N-4-tert-butylbenzyl-N-methyl-1-naphthalenemethylamine hydrochloride; CAS10 1827-46-7
 【承認】FDA承認=18-Oct-1996 ; 【製剤】Cream-1% 【適応】Mentax(R) (butenafine HCl) Cream, 1% is indicated for the topical treatment of the dermatologic infection, tinea (pityriasis) versicolor due to M. furfur (formerly P. orbiculare). 【用法用量】1日1回2週間塗布。 【作用】 【特徴】1.ベンジルアミン系抗白癬菌剤です。 2.白癬菌などの表在性真菌に対し、強い殺菌作用を示します。(in vitro) 3.角質層へ速やかに浸透し、優れた貯留性を示します。(モルモット) 4.1日1回塗布により優れた臨床効果を発揮します。 5.副作用発現率は、クリーム剤1.38%(131/9,517例)、液剤0.83%(16/1,922例)であり、主な副作用は局所の発赤・紅斑、そう痒、接触皮膚炎などいずれも塗布部位の局所症状です 【製品情報】 【添付文書】Mentax full prescribing information 【提携】 【EU】 【日本】メンタックス液・クリーム[科研]製造承認1992.1.21、薬価収載1992.4.17、発売1992.4;ボレー液・クリーム[久光製薬]薬価収載1992.4、発売1992.4; 【製剤〜日本】液・クリーム-1% 【適応〜日本】下記の皮膚真菌症の治療(1)白癬:足部白癬、股部白癬、体部白癬 (2) 癜風 【用法用量〜日本】1日1回患部に塗布 【その他】

主な外国での発売状況
商品名会社名発売国発売年
MENTAX Cream永進薬品工業韓国1995
MENTAX バーテック社アメリカ1997
DERMAXカルベ社インドネシア1997
MENTAXアギスイスラエル1998
MENTAX杏輝薬品工業台湾2000
FUNCIDユナイテッドラボラトリーフィリピン2001
1004★13/14★97.07.04★063★足部白癬に対する局所用ブテナフイン


●承認データ:FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 Mentax (Butenafine HCI) Cream, 1%, Bertek Pharmaceuticals, Inc Application #=NDA 20-524/S005 Approval Date=6/6/01 Letter Posted=11/6/01 承認書 Label Posted =11/6/01 添付文書 Review Posted=11/20/01 Mentax Indications: for the topical treatment of tinea (pityriasis) versicolor due to Malassezia furfur (formerly Pityrosporum orbiculare). Mentax TC (Butenafine HCI) Cream, 1%, Bertek Pharmaceuticals, Inc. Application #=NDA 21-408 Approval Date=10/17/02 Letter Posted=10/21/02 承認書 Label Posted =10/17/02 添付文書 Review Posted=
Electronic Orange Book

Application Number: 020524 Active Ingredient : BUTENAFINE HYDROCHLORIDE Proprietary Name : MENTAX [BERTEK PHARMS] CREAM; TOPICAL 1% Approval Date : Oct 18, 1996 Exclusivity Data : I-333 JUN 06,2004 Patent Data : 5021458 OCT 18,2010 U-177 Application Number: 021408 Active Ingredient : BUTENAFINE HYDROCHLORIDE Proprietary Name : MENTAX-TC [BERTEK] CREAM; TOPICAL 1% Approval Date : Oct 17, 2002 Exclusivity Data : NP OCT 17,2005 Patent Data : -
科研製薬

ニュースリリース 抗白癬菌剤メンタックス、米国でOTC薬発売[2002.2.8] 抗白癬菌剤「メンタックス」(一般名・塩酸ブテナフィン)米国FDAの販売承認を取得[1996.11.13] ●医薬品情報  抗白癬菌剤メンタックス液・クリーム  添付文書インタビューフォーム  −[pmda]添付文書
久光製薬株式会社

プレスリリース 塩酸ブテナフィン配合水虫治療薬「ブテナロック」(一般用医薬品)新発売のお知らせ[pdf,2003.1.31] ●医療関係者向け情報 ボレー液・クリーム(塩酸ブテナフィン) 添付文書[pdf] −[pmda]添付文書
Mylan Laboratories,Inc.

- http://www.mylan.com/ 従業員数2,500 ●ProductsBranded Drugs Mentax(butenafine)
Bertek Pharmaceuticals Inc

- http://www.bertek.com/; the medical branded products division of Mylan Laboratories Inc ●NewsroomProduct OverviewDermatology







●製品Fosfluconazole(Prodif Inj[Pfizer])ホスフルコナゾール(プロジフ静注液)


 日本語版註)Fosfluconazole(Prodif Inj[Pfizer])ホスフルコナゾール(プロジフ静注液)
 【別名】 【開発元】Pfizer  [DBR_ID]x
 【化学名】α,α-Bis(1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-2,4-difluorophenylmethyl dihydrogenphosphate
 【承認】FDA申請=x、FDA承認=x ; 【製剤】x 【適応】x 【用法用量】x 【作用】 【特徴】効成分はフルコナゾールをリン酸エステル化し、プロドラッグにしたもの。フルコナゾールは水に溶けにくく、1回400mgの投与につき200mLの注射液を必要としたが、リン酸化することで溶解度を向上させ、液量を40分の1の5mLまで減らせたことが特徴。水分量制限や電解質調整が必要な腎機能、心機能に障害を持つ患者にメリットがある。 【製品情報】 【添付文書】 【提携】 【EU】 【日本】プロジフ静注液(ファイザー)輸入承認2003.10.16、薬価収載2003.12.12、発売2004.1.15 【製剤〜日本】1バイアル1.25mL(2.5mL)(5mL)中にホスフルコナゾール126.1mg(252.3)(504.5mg)(フルコナゾールとして100mg(200mg)(400mg))を含む 【適応〜日本】カンジダ属及びクリプトコッカス属による下記感染症:真菌血症、呼吸器真菌症、真菌腹膜炎、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎 【用法用量〜日本】[カンジダ症]通常、成人にはホスフルコナゾール63.1〜126.1mg(フルコナゾールとして50〜100mg)を維持用量として1日1回静脈内に投与する。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール126.1〜252.3mg(フルコナゾールとして100〜200mg)を投与する。 [クリプトコッカス症]通常、成人にはホスフルコナゾール63.1〜252.3mg(フルコナゾールとして50〜200mg)を維持用量として1日1回静脈内に投与する。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール126.1〜504.5mg(フルコナゾールとして100〜400mg)を投与する。なお、重症又は難治性真菌感染症の場合には、ホスフルコナゾール504.5mg(フルコナゾールとして400mg)まで維持用量を増量できる。ただし、初日、2日目は維持用量の倍量として、ホスフルコナゾール1009mg(フルコナゾールとして800mg)まで投与できる。 【添付文書〜日本】プロジフ静注液 【その他】消化器外科、産婦人科領域の癌手術後にみられる真菌腹膜炎の適応を初めて取得した医薬品でもある。 CTD申請によって承認された国内第1号の製品




 日本以外では申請・販売されていない。


Pfizer

Diflucan(R) (fluconazole) -http://www.diflucan.com/ Vfend(R) (voriconazole) -http://www.pfizer.com/do/medicines/mn_vfend.html
ファィザー株式会社

プロジフ静注液100 プロジフ静注液200 プロジフ静注液400 プロジフ静注液100/プロジフ静注液200/プロジフ静注液400[pmda] Prodif ●プレスリリース 深在性真菌症治療剤「プロジフ静注液」新発売[2004.1.14] 2003年11月13日★抗真菌剤「プロジフ(R)静注液」の新薬承認申請資料(eCTD)を公開 2003年10月20日★抗真菌剤「プロジフ(R)静注液100/200/400」輸入承認取得







●製品Amphotericin B liposome for injection(AmBisome[Gilead/Fujisawa])


 日本語版註)Amphotericin B liposome for injection(AmBisome[Gilead/Fujisawa])
 【別名】 【開発元】Gilead  [DBR_ID]
 【化学名】AmBisome for Injection is a sterile, non-pyrogenic lyophilized product for intravenous infusion. Each vial contains 50 mg of amphotericin B, USP; [1R-(1R*,3S*,5R*,6R*,9R*,11R*,15S*,16R*,17R*,18S*,19E, 21E,23E,25E,27E,29E,31E, 33R*,35S*,36R*,37S*)] -33- [(3-Amino-3,6-dideoxy-s-D-mannopyranosyl)oxy] -1,3,5,6,9,11,17,37 -octahydroxy -15,16,18-trimethyl -13-oxo -14,39 -dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta - 19,21,23,25,27,29,31 -heptaene -36- carboxylic acid (CAS No. 1397-89-3).
 【承認】FDA承認=11-Aug-1997;(米国ではGileadとFujisawaが共販) 【製剤】静注剤Vials:amphotericin B 50mg含有 【適応】AmBisome(R) is indicated for the following: Empirical therapy for presumed fungal infection in febrile, neutropenic patients. 1)Treatment of Cryptococcal Meningitis in HIV infected patients. 2)Treatment of patients with Aspergillus species, Candida species and/or Cryptococcus species infections (see above for the treatment of Cryptococcal Meningitis) refractory to amphotericin B deoxycholate, or in patients where renal impairment or unacceptable toxicity precludes the use of amphotericin B deoxycholate. 3)Treatment of visceral leishmaniasis. In immunocompromised patients with visceral leishmaniasis treated with AmBisome, relapse rates were high following initial clearance of parasites  【用法用量】120分かけて静注;検査による病原菌未同定時3.0mg/kg/day; Aspergillus,Candida,Cryptococcusの場合3.0-5.0mg/kg/day; HIV感染患者Cryptococcal meningitisの場合6.0mg/kg/day 【作用】 【特徴】 【製品情報】AmBisome.com 【添付文書】AmBisome full prescribing information 【提携】 【EU】AmBisomeは1990年に欧州で初めて発売;Gilead and its NeXstar subsidiariesにより販売;現在AmBisomeは世界44カ国で販売 【日本】住友製薬で開発中(1996.9契約) 【その他】




●承認データ:FDA

情報ソース●CDER New and Generic Drug Approvals: 1998-2004 AmBisome (amphotericin B) Liposome Injection, Fujisawa Healthcare, Inc. Application #=NDA 50-740/S14 Approval Date=9/16/03 Letter Posted=9/25/03 承認書 Label Posted =9/26/03 添付文書 Review Posted= AmBisome (amphotericin B) Liposome Injection, Fujisawa Healthcare, Inc. Application #=NDA 50-740/S-001 Approval Date=1/28/00 Letter Posted=11/20/01 承認書 Label Posted =11/20/01 添付文書 Review Posted=11/20/01 AmBisome (amphotericin B) Liposome Injection, Fujisawa Healthcare, Inc. Application #=NDA 50-740/S-002 Approval Date=7/18/00 Letter Posted=7/24/00 承認書 Label Posted =7/24/00 添付文書 Review Posted=11/20/01
Electronic Orange Book

Application Number: 050740 Active Ingredient : AMPHOTERICIN B Proprietary Name : AMBISOME [FUJISAWA HLTHCARE] INJECTABLE, LIPOSOMAL; INJECTION 50MG/VIAL Approval Date : Aug 11, 1997 Exclusivity Data : ODE AUG 11,2004 Patent Data : -
藤沢薬品工業

ニュースリリース
Fujisawa Healthcare Inc.

- http://www.fujisawa.com/ ●Anti-infectivesAmBisome
Gilead Science

Advancing Therapeitics AmBisome

●AmBisome (amphotericin B liposome for injection)

AmBisome is a proprietary liposomal formulation of amphotericin B. Amphotericin B is a powerful antifungal agent that is known for its ability to treat serious invasive fungal infections caused by various fungal species. These infections are generally life threatening, particularly in patients who have depressed immune systems due to aggressive chemotherapy regimens, stem cell or organ transplant or HIV infection. Amphotericin B treatment also has serious side effects, including kidney toxicity. Studies show, however, that by delivering amphotericin B in our proprietary liposomal formulation, AmBisome reduces the rate and severity of kidney toxicity and injection-related reactions and allows these patients to receive higher doses of amphotericin B.

AmBisome is approved for sale in more than 45 countries, including the U.S., all of the European Union, most of the rest of Europe, Australia, Canada, and several countries in the Middle East, Latin America and Asia. In more than 20 of the countries where AmBisome is approved, including the U.S., we are authorized to promote AmBisome for empirical treatment of fungal infections, i.e. treatment of patients where a strong suspicion, without definite confirmation, exists for a potentially life-threatening invasive fungal infection. In the remaining countries where AmBisome is approved for sale, it is approved for use either as first-line treatment of serious invasive fungal infection or as second-line treatment after conventional amphotericin B therapy fails or when conventional amphotericin B cannot be tolerated. Finally, AmBisome is approved in a number of countries for various other indications, for example, cryptococcal meningitis in AIDS patients, prophylaxis in liver transplant patients and visceral leishmaniasis.

In the U.S., we co-promote AmBisome with Fujisawa through our U.S. commercial team. Our agreement with Fujisawa entitles us to a percentage of revenues generated from these sales and provides that Fujisawa purchases AmBisome from us at our manufacturing cost. See “Collaborative Relationships?Fujisawa.” In the major European countries and in Australia, we sell AmBisome through our international commercial teams; in certain other countries we sell AmBisome through independent distributors. Most of our revenues from AmBisome are in Europe, and we expect this to be the case for the foreseeable future

We have licensed commercial rights for AmBisome in Japan to Sumitomo Pharmaceuticals Co., Ltd. (Sumitomo) in exchange for royalties generated from those activities; however, AmBisome is not yet approved for sale in Japan.

AmBisome faces strong competition from several current competitors, and expected competitors whose treatments are in late stage clinical trials. See “Competition.” Competition from these current and expected competitors is likely to erode the revenues we receive from sales of AmBisome.

from Form 10-K[2004.3.11]








●製品Amphotericin B Lipid Complex(Abelcet[Enzon])


 日本語版註)Amphotericin B Lipid Complex(Abelcet[Enzon])
 【別名】ABLC 【開発元】Liposome Co.→現Elanが吸収  [DBR_ID]
 【化学名】ABELCET consists of amphotericin B complexed with two phospholipids in a 1:1 drug-to-lipid molar ratio. The two phospholipids, L-a-dimyristoylphosphatidylcholine (DMPC) and L-a-dimyristoylphosphatidylglycerol (DMPG), are present in a 7:3 molar ratio.
 【承認】FDA承認=20-Nov-1995(Liposome)→Elan→Enzon; 【製剤】静注− 【適応】indicated for the treatment of invasive fungal infections in patients who are refractory to or intolerant of conventional amphotericin B therapy 【用法用量】1日1回5 mg/kgを静注 【作用】 【特徴】 【製品情報】 【添付文書】Abelcet prescribing information 【提携】 【EU】 【日本】未開発 【その他】




●承認データ:FDA

DDPA Nov.1995 50-724 ABELCET LIPOSOME AMPHOTERICIN B 20-NOV-95 (INJECTABLE) PRINCETON, NJ (LIPID COMPLEX FORMULATION) (2 P) 08540 5MG/ML (ANTIFUNGAL) [TREATMENT OF ASPERGILLOSIS IN PATIENTS WHO ARE REFRACTORY TO OR INTOLERANT OF CONVENTIONAL AMPHOTERICIN B THERAPY] ●Drug Approvals October 1996 Application #: 050724 Efficacy Supplement #: 002 Type: SE1 to Original New Drug Application Approval Date: 18-OCT-96 Trade Name: ABELCET Dosage Form: INJECTABLE Applicant: LIPOSOME CO INC Active Ingredient(s): AMPHOTERICIN B LIPID COMPLEX OTC/RX Status: RX Efficacy Claim: Treatment of invasive fungal infections in patients who are efractory to or intolerant of conventional amphotericin B therapy ★Liposome社はElanに買収された。 Elan to acquire Liposome Co., a $575M move into oncology.[2000.4]
Electronic Orange Book

Application Number: 050724 Active Ingredient : AMPHOTERICIN B Proprietary Name : ABELCET [ENZON] INJECTABLE, LIPID COMPLEX; INJECTION 5MG/ML Approval Date : Nov 20, 1995 Exclusivity Data : ODE OCT 18,2003 Patent Data : -
Enzon Pharmaceuticals, Inc

- http://www.enzon.com/; (NASDAQ:ENZN) ●決算[連結] ($000) 2003/6 2002/6 2001/6 2000/6 1999/6 ------------------------------------------------------------------ 総収入 146,406 75,805 31,588 17,018 13,158 ------------------------------------------------------------------  製品売上 59,264 22,183 20,769  製造収入 8,742 - -  Royalties 77,589 53,329 8,251  契約収入 811 293 2,568   計 146,406 75,805 31,588 ------------------------------------------------------------------ 営業利益(損失) 29,897 34,613 2,876 (9,209) (6,121) 純利益(損失) 45,726 45,806 11,525 (6,306) (4,919) 研究開発費 従業員数 ●製品売上高 ($000) 2003/6 2002/6 2001/6 ------------------------------------------------------------------  製品売上 59,264 22,183 20,769 ------------------------------------------------------------------ ADAGEN 16,025 13,441 13,369 PEG-ADA[bovine enzyme adenosine deaminase]1990.3承認 ONCASPAR 12,432 8,742 7,400 [PEG-L-asparaginase]急性白血病,1994.2承認 DEPOCYT 2,458 - - [cytarabine徐放剤]1999.4 FDA承認 ABELCET 28,349 - - (Amphotericin B Lipid Complex Injection) From Elan  全製品売上 59,264 22,183 20,769 ★Acquisition of ABELCET Business  2002.11.22 Elan CorporationからAbelcet(R)(Amphotericin B Lipid Complex Injection)の北米での開発・製造・販売権及び関連設備を取得。 ($360.0 million plus approximately $9.3 million of acquisition costs.)  移転は即日発効。 ●ProductsShareholder InformationAnnual ReportSEC Filings Form 10-K[2003.6期,pdf,110p] ●Press Releases
Elan Corporation, plc

[Abelcet] 2000.5 The Liposome Company, Inc.の買収に伴い取得。 (amphotericin B lipid complex)2002.11 Enzon社ヘ







●製品Amphotericin B Cholesteryl sulfate complex (Amphotec[Intermune Inc.])


 日本語版註)Amphotericin B Cholesteryl sulfate complex (Amphotec[Intermune Inc.])
 【別名】ABLC 【開発元】SEQUUS Pharmaceuticals, Inc.[US]→現ALZA Corporationに吸収  [DBR_ID]
 【化学名】AMPHOTEC consists of a 1:1 (molar ratio) complex of amphotericin B and cholesteryl sulfate. Upon reconstitution, AMPHOTEC forms a colloidal dispersion of microscopic disc-shaped particles.
 【承認】FDA承認=22-Nov-1996[SEQUUS Pharm]→Alza→Intermune Inc.; 【製剤】静注−50 mg and 100 mg single dose vials. 【適応】indicated for the treatment of invasive aspergillosis in patients where renal impairment or unacceptable toxicity precludes the use of Amphotericin B deoxycholate in effective doses, and in patients with invasive aspergillosis where prior amphotericin B deoxycholate has failed 【用法用量】1日1回3-4mg/kg(30分で注入) 【作用】侵襲性アスペルギロシスに有効 【特徴】 【製品情報】Amphotec 【添付文書】Amphotec full prescribing information 【提携】 【EU】Amphocilの名称で世界40か国で販売。 【日本】未開発 【その他】Intermune IncはALZAから世界全域の権利を取得(2001)し、米国内で2002.1に再発売した。 それ以前の3年間は殆ど販売活動は行われなかった。しかし同社も2003年度末に戦略とマッチしないので、譲渡するパートナーを探すこととした。




●承認データ:FDA

Drug Approvals November 1996 Original Application #: 050729 Approval Date: 22-NOV-96 Trade Name: AMPHOTEC Chemical Type: 3 Therapeutic Potential: S Dosage Form: INJECTABLE Applicant: SEQUUS PHARMACEUTICALS INC Active Ingredient(s): AMPHOTERICIN B CHOLESTERYL SULFATE COMPLEX OTC/RX Status: RX Indication(s): Treatment of invasive aspergillosis in patients where renal impai rment or unacceptable toxicity precludes the use of amphotericin B deoxycholate in effective doses, and in patients with invasive aspergillosis where prior amph otericin B deoxycholate therapy has failed ●Drug Approvals for August 1997 Application #:050729 Labeling Supplement#: 002 To Original New Drug Application Approval Date: 27-AUG-97 Trade Name: AMPHOTEC Dosage Form: INJECTABLE Applicant: SEQUUS PHARMACEUTICALS INC Active Ingredient(s): AMPHOTERICIN B OTC/RX Status: RX ★SEQUUS Pharmaceuticals, Inc. (Nasdaq: SEQU) 1981 設立  1995 Liposome Technology Inc (HW)からSEQUUS Pharmaceuticals, Inc.に社名変更 1995 .12 Doxil発売。 .12 AMPHOTECに関してSchering-Plough Corpに販売ライセンス 1998 .10 Alzaに吸収合併される。 ALZA To Acquire SEQUUS[1998.10.5] SEQUUS Pharmaceuticals, Inc.
Electronic Orange Book

Application Number: 050729 Active Ingredient : AMPHOTERICIN B Proprietary Name : AMPHOTEC [INTERMUNE PHARMS] INJECTABLE, LIPID COMPLEX; INJECTION 50MG,100MG/VIAL Approval Date : Nov 22, 1996 Exclusivity Data : - Patent Data : -
Intermune Inc.

- http://www.intermune.com/wt/home ●決算[連結] ($000) 2003 2002 2001 2000 1999 1998 --------------------------------------------------------------------------- 製品売上高 154,138(+38) 111,965(+180) 39,951 11,201 556 - Actimmune 141,402(+34) 105,802(+191) 36,320 11,201 556 -(interferon gamma-1b) その他 12,736(+107) 6,163(+70) 3,631 - - - 営業損失 (90,988)(-36) (141,881)(+14%) (124,672) (32,539) (6,403) (6,127) 純損失 (97,001)(-33) (144,309)(+22) (118,191) (24,246) (6,349) (6,072) 研究開発 119,858(-8) 129,590(+149) 52,049 20,821 2,969 1,235 従業員数 260 250 うち研開発 153 106 [Actimmune(interferon gamma-1b)] ・米国・カナダ・日本の独占販売権保有(1998年Genentech, Inc.よりライセンスを受けた) [Infergen(R) (interferon alfacon-1)] 成人慢性C型肝炎 ・米国とカナダの独占販売権保有(Amgenから2001ライセンス) ・2002.1 自前の販売員による再発売 [Amphotec(R) (amphotericin B cholesteryl sulfate complex for injection)] 侵襲性aspergillosis ・Amphotecは、米国外でAmphocilの名称で販売されているが、ALZAから世界全域の権利を取得(2001)。 ・amphotericin B関連製品の世界売上高は$350 million (2002) ・Amphotecは当社が2002.1に再発売した。 それ以前の3年間は殆ど販売活動は行われなかった。 ・AmphotecはAmphocilの名称で世界40か国で販売。 ・本製品は2003年中に再検討の結果、当社戦略とマッチしないので、当社での積極販売は 行わずに、譲渡するパートナーを探すこととした。 ●Products & PipelineActimmuneInfergenAmphotecInvestors RelationsAnnual ReportSEC Filings Form 10-K[2004.3.12] Form 10-K[2003.3.31] ●News
Alza Corporation

 - June 22, 2001 J&Jの完全子会社となる。 従業員数3000人以上[米国内のみ]  従って決算は、J&Jで行い、個別決算は非公開。





株式会社メドレット Medlet Japan KK
〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町12−10共同ビル(掘留)5F 久永&Co気付
tel.03-3664-2020 fax.03-3666-3188 URL:www.medmk.com/mm/  E-Mail: support@medmk.com
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■2016
1490★32/06★16.03.14★037★イサブコナゾニウム硫酸塩(Cresemba) − 新しい抗真菌薬/2pMLリソース:抗真菌剤
■2015
1461★31/03★15.02.02★020★【短信】ポサコナゾールの新剤型(Noxafil)/1pMLリソース:抗真菌剤
1463★31/05★15.03.02★035★爪真菌症治療薬タバボロール局所用液(Kerydin)/2pMLリソース:抗真菌剤
■2014
1445★30/13★14.06.23★050★白癬感染治療薬ルリコナゾールクリーム(Luzu)/2pMLリソース:抗真菌剤
1451★30/19★14.09.15★088★爪真菌症治療薬エフィナコナゾール外用液(Jublia)/2pMLリソース:抗真菌剤
■2013
1410★29/04★13.02.18★015★爪真菌症のレーザー治療/1pMLリソース:真菌症治療薬
■2010
1337★26/09★10.05.03★035★足部白癬局所用剤のコスト/2pMLリソース:抗真菌剤
1352★26/24★10.11.29★095★中咽頭カンジダ症治療薬ミコナゾール(Oravig - Strativa)/2pMLリソース:抗真菌剤
■2006
1235★22/11★06.05.22★043★カンジダ感染症治療薬アニデュラファンギン(Eraxis - Pfizer)/2pMLリソース:抗真菌剤
1248★22/24★06.11.20★093★侵襲性真菌感染症治療薬ポサコナゾール(Noxafil -Schering-Plough)/2pMLリソース:抗真菌剤
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■2005
1211★21/13★05.06.20★051★真菌感染症治療薬ミカファンギン(Mycamine)/2pMLリソース:抗真菌剤
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■2004
1185★20/13★04.06.21★050★局所用セルタコナゾール (ERTACZO) − 新たなアゾール系足部白癬治療薬/2pMLリソース:抗真菌剤
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■2002
1135★18/15★02.07.22★063★ボリコナゾール voriconazole/3pMLリソース:抗真菌剤
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■2001
1095★17/01★01.01.02★003★陰門腟カンジダ症治療薬/2p抗真菌剤[54KB]
1108★17/14★01.07.09★058★アスペルギルス症治療薬caspofungin(CANCIDAS)/1pリソース:抗真菌剤[98KB]
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■2000
1080★16/12★00.06.12★051★爪真菌症治療薬シクロピロックス(PENLAC)ネイルラッカー/2p1080追加メモ[42KB]
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■1999
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■1998
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■1997
1004★13/14★97.07.04★063★足部白癬に対する局所用ブテナフイン
1009★13/19★97.09.12★086★全身性抗真菌剤
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■1996
0966★12/02★96.01.19★005★爪真菌症に対するイトラコナゾール
0967★12/03★96.02.02★010★全身性抗真菌剤 /2P
0981★12/17★96.08.16★072★爪真菌症に対するテルビナフィン
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作成:2000.7.11 最終更新:2016.12.27 小菅博之
The Medical Letter日本語版
●追加メモ to 1080,1095,1108,1135,1185,1211,1235,1248,1337,1352,1410,1445,1451,1461,1463,1490

On Drugs and Therapeutics

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